MONOQLOの発毛剤の記事を読む時は?雑誌の検証の読み方と区分の確かめ方

机の上に開いた雑誌と付箋、メモ帳

当サイトの記事は、編集部が公的機関・各メーカーの公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

雑誌やウェブで、MONOQLO(モノクロ)が発毛剤を比べた記事を見かけて『どれを選べばいいか、これで決めてしまっていいのかな』と迷った方も多いはずです。実際に試した記事は分かりやすいぶん、つい結果だけを見てしまいますよね。

結論から言うと、MONOQLOの発毛剤の記事は、発売号・検証の条件・広告の表示を確かめたうえで、「薬剤師に何を聞くか」を整理する材料として読むのがおすすめです。発毛剤は第1類医薬品なので、最後は薬剤師の説明を受けて選ぶ物なんです。

この記事では、MONOQLO 発毛剤の記事を読む時に見ておきたい所を、順番にお話ししますね。

目次

MONOQLOの発毛剤の記事を読む時は?先に答え

先に答え
  • MONOQLOは株式会社晋遊舎の雑誌・ウェブメディアで、男性が使う日用品を比べて検証している
  • 記事を読む時は、発売号・検証の条件・評価した人・広告の表示の4つを見る
  • 発毛剤は第1類医薬品。買う時は薬剤師から書面で説明を受ける
  • 記事の評価の項目は、自分の体や使い方の条件とは別。薬剤師への質問に置き換えて使う
  • 発毛剤を使えない人もいるので、添付文書の「してはいけないこと」を先に読む

『雑誌がしっかり検証しているなら、その結果どおりに選べばいいのでは?』と思いますよね。ただ、検証は決まった条件で行われる物で、自分の頭皮や体の状態まではくみ取れません。

育毛剤と発毛剤の基本は、育毛剤とはどんな商品かで先に押さえておくと、記事の言葉が読みやすくなります。

MONOQLOはどんな雑誌?

晋遊舎の説明では、MONOQLOは「失敗しないお買い物体験」を応援する雑誌・ウェブメディアです。男性が使う日用品を比べて、検証し、評価しています。

項目内容
発行元株式会社晋遊舎(東京都千代田区神田神保町)
発行毎月19日
扱うもの男性が使う日用品の比較・検証・評価
掲げている方針ヤラセなし・ステマなし・忖度なし
ウェブでの掲載同社の360LiFE(サンロクマル)にまとめられている
360LiFEの収益アフィリエイト収益とディスプレイ広告収益と明記

360LiFEには、市販の男性用発毛剤を比べた記事も載っています。検証の結果や評価された商品は時期によって変わるので、この記事では個別の結果には触れません。

同じ会社のほかの雑誌

晋遊舎には、LDK や LDK the Beauty などのテスト雑誌もあります。誌名が違っても、読み方の基本は同じです。受賞マークの見方は育毛剤の「ベストバイ」表示とはで別に取り上げています。

記事を読む前に確かめたい4つのこと

検証記事は、条件が違えば結果も変わります。読む前に、次の4つを見ておくと、結果の受け止め方がぐっと落ち着きますよ。

確かめる項目どこを見るか見ておく理由
発売号・更新日表紙・記事の上か下の日付商品の改良や販売終了で、今と違うことがある
検証の条件記事の中の「テスト方法」など期間・人数・見た項目で結果が変わる
評価した人協力した専門家や機関の書き方何の専門家が、何を見たのかが分かる
広告の表示「PR」「広告」「協賛」などの文字広告かどうかで読み方を変える

『日付まで見るの?』と感じるかもしれません。実は、発毛剤もパッケージや中身が改良されることがあるので、古い号の結果と今の商品が同じとは限らないんです。

記事を読む時のチェック
  • 発売号か更新日を確かめた
  • 何を、どんな方法で比べたかを読んだ
  • 評価に協力した人の専門分野を見た
  • 広告や協賛の表示があるかを見た
  • 記事の商品名と、店頭の商品名が同じかを照らし合わせた

検証の条件はここを読む

検証記事の結果は、どんな条件で比べたかとセットで読むのが大事です。記事の中の「テスト方法」や注釈のような所に、条件がまとめて書かれていることが多いですよ。

条件の項目読む時のポイント
比べた期間発毛剤は効き目が分かるまで時間がかかる物。短い期間なら使用感の比較と考える
比べた商品の数と選び方どんな基準で候補を選んだか
試した人編集部か、専門家か、読者モニターか
見た項目成分・使用感・続けやすさなど、何に点を付けたか
協力した機関どんな分野の専門家・機関か

『点数が高い順に並んでいるから、上から選べばいい』と考えがちです。でも、見た項目が自分の気にしている所と違えば、順番は参考になりにくいんです。

広告の表示はどう受け止める?

2023年10月1日からは、広告なのにそうと分からない表示が、景品表示法の不当表示として扱われるようになりました。360LiFEのコンテンツ制作ポリシーでは、タイアップは「協賛金によるもの」と表示すると書かれています。

広告の表示がある記事が悪いわけではありません。表示があるかどうかを見て、「メーカーの説明を紹介している記事」か「編集部が独自に比べた記事」かを分けて読む、というだけで十分ですよ。

発毛剤の記事で特に見ておきたいこと

発毛剤は、ほかの日用品とは違って医薬品です。記事を読む時も、区分と「使えない人」に関わる所は、結果より先に見ておきたいところです。

見る所発毛剤(第1類医薬品)の場合
区分第1類医薬品。販売できるのは薬剤師だけ
買う時の説明薬剤師が書面で必要な情報を伝える決まり
使えない人製品ごとに添付文書の「してはいけないこと」に書かれている
続ける期間添付文書に、効果が分かるまでの目安が書かれている
効き方「誰にでも効果があるわけではありません」と添付文書に書かれている物がある

例えば、一般用医薬品のミノキシジル外用液の添付文書には、使わない人として「女性」「未成年者(20歳未満)」「壮年性脱毛症以外の脱毛症の人」などが書かれています。記事で良い評価だった商品でも、自分が使えない人に当たることがあるんです。

記事だけで決めない

記事の点数や評価が良くても、自分が使ってよいかは別の話です。持病がある方や、ほかの薬を使っている方は、特に薬剤師・医師への相談を先にしてください。

発毛剤がどんな医薬品かは、発毛剤とはで詳しく取り上げています。

添付文書で先に読みたい所

記事を読んで気になる商品が見つかったら、次はその商品の添付文書を開いてみてください。全部を読むのは大変なので、先に読む所を決めておくと楽ですよ。

添付文書を読む順番
  1. 「してはいけないこと」で、自分が使えない人に当たらないかを見る
  2. 「相談すること」で、使う前に医師・薬剤師に相談が必要な条件を見る
  3. 「効能・効果」と「用法・用量」を読み、表示どおりに使えるかを考える
  4. 「使用上の注意」で、使うのをやめて相談する症状を確かめる
  5. 分からない言葉に印を付けて、薬剤師に聞く

添付文書は商品の箱に入っているほか、PMDAのウェブサイトでも調べられます。

「使用感」と「効き目」は分けて読む

比べる記事では、液の伸び・におい・べたつき・容器の使いやすさといった使用感の話がよく出てきます。使用感は自分にも当てはめやすい情報です。

一方で、効き目は人によって違いますし、短い検証の期間で分かる物でもありません。使用感の評価と、効き目に関わる話は、分けて受け止めるのがコツです。

記事の話題自分に当てはめやすさ受け止め方
におい・べたつき当てはめやすい好みが近いかで参考にする
容器の使いやすさ当てはめやすい自分の手でも使えそうか
成分の説明一部当てはめられる添付文書の表示で確かめる
続けやすさの話人による自分の生活に合うかで考える
効き目に関わる話当てはめにくい薬剤師・医師に相談する

記事の比べ方を、薬剤師への質問に変えよう

記事で比べられている項目は、そのまま「薬剤師に聞くことリスト」に変えられます。こうすると、記事を読んだことがちゃんと役に立ちますよ。

記事で見た項目薬剤師に聞く質問の例
有効成分の違い「私の体の状態で、この成分の物を使っても大丈夫ですか」
使用感「頭皮がかぶれやすいのですが、気をつけることはありますか」
続けやすさ「どのくらい続けてから、相談に来ればいいですか」
併用「今使っている育毛剤やシャンプーと一緒に使えますか」
対象「私の年齢や持病で、使えない条件に当たりませんか」

『薬局で何を聞けばいいか分からない』という方は多いはずです。記事を読んで気になった所に印を付けておくだけで、相談がぐっとスムーズになります。

薬局で相談するまでの準備
  1. 読んだ記事の発売号と、気になった商品の正式名をメモする
  2. 持病・飲んでいる薬・アレルギーの有無を書き出す
  3. 抜け毛が気になりだした時期と、薄く感じる場所を書いておく
  4. 上の表から、聞きたい質問を2〜3個選ぶ
  5. 薬局で薬剤師に、メモを見せながら相談する

相談の時の話し方の例

例えばこんなふうに切り出すと、話が早いですよ。

「雑誌で発毛剤を比べた記事を読んで、気になっています。高血圧の薬を飲んでいるのですが、使っても大丈夫か見てもらえますか」

持病や薬のことは、聞かれる前に自分から伝えておきましょう。

記事を読んで不安になった時は

比べる記事を読むと、『自分の薄毛はもう発毛剤を使うしかないのかも』と不安になる方もいるかもしれません。そう感じるのは自然なことです。

ただ、抜け毛の原因は一つではなく、日本皮膚科学会も感染症や内科の病気、薬の副作用などが関わることがあると説明しています。不安が強い時は、商品を選ぶ前に皮膚科で頭皮を診てもらうのが近道ですよ。

買う時の流れ:第1類医薬品だからこその決まり

第1類医薬品を売れるのは薬剤師だけで、買う前には薬剤師が年齢やほかの薬の使用状況などを確かめ、書面で説明する決まりになっています。ネットで買う時も、薬剤師が販売します。

買う場所流れ確かめたいこと
薬局・ドラッグストア薬剤師がいる時間に説明を受けて買う薬剤師がいる時間帯
メーカーの公式ストア注文後に薬剤師が確認する確認のメールが届くか
ネットの販売サイト薬剤師の確認を経て販売正規の販売サイトかどうか

一般用医薬品を売っているホームページは、厚生労働省が一覧にして公開しています。ネットで買う時は、その販売サイトが一覧に載っているかを見ておくと安心です。

正規の販売サイトかを見分けるには

一般用医薬品をネットで売るサイトには、表示しなければならない項目が決められています。買う前に、次のような項目が載っているかを見てみてください。

販売サイトで見る所
  • 薬局・店舗販売業の許可の区分と、許可証の内容
  • 実際の店舗の名前・所在地と、店内の写真
  • 勤めている薬剤師の名前と、今いる専門家の名前
  • 営業時間と、相談を受けられる時間
  • 通常時と緊急時の連絡先
  • 第1類〜第3類医薬品の説明と、副作用被害救済制度の説明

これらが見当たらないサイトや、薬剤師の確認が無いまま第1類医薬品を売るサイトは避けましょう。

育毛剤えらび

買う前に、育毛剤の選び方を確認

医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料育毛剤の選び方を見る

海外の発毛剤を個人で取り寄せるのは、品質や安全性が国内の法律で確かめられていないため、おすすめできません。気になる方は海外の育毛剤を個人輸入する時の注意点を読んでみてください。

発毛剤ではなく育毛剤を考える場面

記事を読んで、『自分はそもそも発毛剤の対象なのかな』と迷った方もいるかもしれません。区分によって、使える人も表示できる効能も違います。

見比べる点発毛剤(第1類医薬品)育毛剤(医薬部外品)
表示できる効能壮年性脱毛症における発毛・育毛・脱毛の進行予防育毛・薄毛・脱毛の予防・発毛促進など
使える人製品ごとに決まり(女性・未成年は使わない物がある)製品ごとに表示を確かめる
買う時薬剤師の説明を受けるドラッグストアや通販で買える
相談先薬剤師・医師気になる時は薬剤師・皮膚科

女性の方や、20歳未満の方、抜け毛の原因が分からない方は、まず皮膚科や薬剤師に相談してみてください。違いをもう少し知りたい方は育毛剤と発毛剤の違いが参考になります。

先に相談したい場面
  • 急に丸く抜けた所がある
  • 頭皮に赤み・かゆみ・湿疹がある
  • 持病があり、薬を飲んでいる
記事で決めがちな場面
  • 評価の高さだけで商品を決める
  • 古い号の結果を今の商品に当てはめる
  • 使えない条件を読まずに買う

雑誌の結果を、時間がたってから見返す時

昔読んだ号を見返して、『あの時の結果の商品を買おう』と考えることもありますよね。でも、時間がたつと、店頭の商品とのずれが出てきます。

ずれが出やすい所確かめ方
パッケージや名前メーカーの公式ページで今の名前を見る
中身や成分今の添付文書で成分を確かめる
販売状況店頭や公式ストアで今も売られているか
自分の体の状態前に読んだ時から変わっていないか

添付文書は、PMDA(医薬品医療機器総合機構)のウェブサイトで調べられます。記事の日付と、添付文書の内容を見比べてみてください。

記事でよく見る言葉の早見表

発毛剤の記事には、ふだん見慣れない言葉がいくつも出てきますよね。意味を先に知っておくと、記事も添付文書も読みやすくなります。

言葉意味
第1類医薬品使用に特に注意が必要とされる一般用医薬品で、売るのは薬剤師だけ
添付文書効能・用法・使えない人などが書かれた説明書
壮年性脱毛症発毛剤の効能・効果の欄に書かれている言葉
有効成分効能・効果の元になる成分
協賛・タイアップメーカーなどがお金を出している記事
更新日ウェブの記事で、最後に内容を直した日

分からない言葉が記事に出てきたら、ここで意味を確かめてから読み進めてみてください。

見返す時のひとこと

記事は「その時点の比べ方」の記録です。今の商品と自分の状態に合わせて、もう一度確かめてから使うようにしましょう。

よくある質問

MONOQLOで評価の高かった発毛剤を選べば間違いありませんか?

評価は決まった条件で比べた結果で、自分が使えるかどうかとは別です。添付文書の「してはいけないこと」を読み、薬剤師に相談してから選んでください。

MONOQLOの記事は広告ですか?

MONOQLOは「ヤラセなし・ステマなし・忖度なし」を掲げていて、360LiFEではタイアップを「協賛金によるもの」と表示すると説明しています。記事ごとに広告の表示があるかを見てください。

雑誌で見た発毛剤をネットで買ってもいいですか?

第1類医薬品は、ネットでも薬剤師が確認して販売します。厚生労働省の一般用医薬品の販売サイト一覧に載っているかを確かめると安心です。

女性も発毛剤の記事を参考にできますか?

男性用の発毛剤には、女性は使わないと書かれている物があります。女性の方は、記事の商品が女性向けかを確かめ、薬剤師に相談してください。

記事に出てくる成分の名前が難しくて分かりません。

分からない成分の名前はメモして、薬剤師に聞いてみてください。添付文書にも成分と分量が書かれています。

雑誌で見た発毛剤と、今の育毛剤を一緒に使ってもいいですか?

製品によっては、ほかの育毛剤や頭皮用の薬と一緒に使わないよう書かれています。自分で決めずに、買う時に薬剤師へ相談してください。

まとめ

この記事の要点
  • MONOQLOは晋遊舎の雑誌・ウェブメディアで、男性の日用品を比べて検証している
  • 記事は発売号・検証の条件・評価した人・広告の表示を確かめてから読む
  • 発毛剤は第1類医薬品。薬剤師の書面での説明を受けて買う
  • 記事の比べ方は、薬剤師への質問に置き換えて使う
  • 使えない人に当たらないか、添付文書の「してはいけないこと」を先に読む
育毛剤えらび

育毛剤えらび 編集部

抜け毛や髪のボリュームが気になり始めた方に向けて、育毛剤(医薬部外品)・発毛剤(医薬品)・頭皮用化粧品の違い、成分と選び方、正しい使い方と続け方、市販と通販の買い方、定期購入の確かめ方をまとめている情報サイトです。 公式サイト

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