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『髪の毛を生やす薬を市販で買ってみたいけど、レジに持って行けばいいだけ?』『薬剤師さんに何を聞かれるんだろう』と、買う前に不安になっている方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、髪の毛を生やす薬として市販されている発毛剤は第1類医薬品で、薬剤師から説明を受けて買う決まりになっています。棚から取ってレジに通すだけの買い物ではないので、流れを知って準備しておくと、落ち着いて相談できますよ。
この記事を読むと、市販の発毛剤を買う時の流れ、薬剤師に確認されることと答え方、聞いておきたいこと、使えない人の条件の読み方、続ける費用の考え方が分かります。
髪の毛を生やす薬は市販で買える?先に答え
- 市販の発毛剤は、壮年性脱毛症への効能が承認された第1類医薬品
- 第1類医薬品は薬剤師だけが販売でき、書面で説明を受けてから買う
- 買う前に、年齢やほかの薬の使用状況などを確かめられる
- 使えない人の条件があり、当てはまる時は皮膚科などで相談する
- 続ける薬なので、1本で何日使えるかから費用を考える
市販のミノキシジル5%外用液の効能・効果は、「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防。」です。同じ添付文書には、誰にでも効くわけではないという注意もはっきり書かれています。
『買えば髪の毛が戻るはず』と期待しすぎると、続けるのがつらくなってしまいます。効き方には個人差があることを前提に、買い方と続け方を考えていきましょう。
どんな状態なら市販薬より先に皮膚科へ行くべきかは、髪を生やす薬はある?状態別の相談先マップでまとめています。
市販薬の中での位置:区分で買い方が変わる
髪や頭皮の売り場には、区分の違う商品が並んでいます。区分によって、売る人も、説明の受け方も違うんです。
| 区分 | 主な商品の例 | 売る人 | 買う時の説明 |
|---|---|---|---|
| 第1類医薬品 | ミノキシジル配合の発毛剤(リアップX5チャージ、リグロEX5など) | 薬剤師だけ | 薬剤師が書面で説明する決まり。その前に年齢やほかの薬の使用状況などを確かめる |
| 第2類医薬品 | 育毛の外用液の一部(千萬之素など) | 薬剤師または登録販売者 | 説明は努力義務 |
| 医薬部外品 | 薬用育毛剤 | 一般の売り場で買える | 決まった説明の手順はない |
| 化粧品 | ヘアトニック・頭皮用ローション | 一般の売り場で買える | 決まった説明の手順はない |
この表は、法律で決められた販売のルールをもとにしています。どの区分の商品でも、相談すれば薬剤師や登録販売者から説明を受けられることも、法律で決められているんです。
第1類医薬品は、法律で「その使用に関し特に注意が必要なもの」とされています。だからこそ、買う時のひと手間があるんですね。
第2類医薬品の育毛の薬を買う時
第2類医薬品の中にも、育毛の外用液があります。例えば千萬之素は第2類医薬品で、用法・用量は「1日2~3回、適量を頭髪地肌にすりこみ、軽くマッサージしてください。」と書かれています。
第2類医薬品は、薬剤師か登録販売者が販売できます。説明は努力義務ですが、小児に使う時は保護者の指導監督のもとで使うことや、妊婦や妊娠していると思われる人は相談することが添付文書に書かれているので、当てはまる時は買う前に声をかけてみてください。
「髪の毛を生やす薬」で探すと、区分が混ざる
ネットで「髪の毛 生やす 薬」と検索すると、医薬品の発毛剤も、医薬部外品の育毛剤も、医療機関の広告も一緒に出てきます。名前や広告の言葉で探すと、区分の違う物を同じように比べてしまいがちです。
探す時は「第1類医薬品 発毛剤」のように区分の言葉を足すと、比べる相手がそろいますよ。区分ごとの違いの全体像は、医薬品・医薬部外品・化粧品の違いにまとめています。
店頭で買う流れ
まずは、ドラッグストアや薬局の店頭で買う場合の流れです。初めてでも、この順番を知っておけば戸惑いません。
- 薬剤師がいる時間を、お店の案内や電話で確かめる
- 売り場で第1類医薬品の棚を探す(カウンターの内側や、手に取れない棚のことが多い)
- 棚の商品カードや空き箱を持って、薬剤師のいるカウンターへ行く
- 年齢や飲んでいる薬などの質問に答える
- 書面を使った説明を受け、分からない所を質問する
- 納得できたら会計をする。迷ったら、その日は買わずに持ち帰って考えてもよい
アンファーも取扱店舗の一覧に「薬剤師不在時は購入不可」と添えています。夜遅くや休日は薬剤師がいないお店もあるので、行く前に確かめておくのがおすすめです。
流れの中でつまずきやすい所
| 場面 | つまずきやすい点 | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| お店に行った時 | 薬剤師がいなくて買えない | 薬剤師の勤務時間を先に確かめる |
| 棚の前 | 第1類医薬品が手に取れず、どこにあるか分からない | 店員に「発毛剤の第1類医薬品はどこですか」と聞く |
| 質問に答える時 | 飲んでいる薬の名前を思い出せない | お薬手帳か、薬のメモを持って行く |
| 説明を受ける時 | 言葉が難しくて、分からないまま進んでしまう | 「もう一度お願いします」と遠慮なく聞く |
| 会計の時 | 1本でどのくらい続くか分からないまま買う | 内容量と使う量を説明の時に確かめる |
『薬剤師さんを何度も呼び止めるのは悪いな』と思うかもしれません。でも、第1類医薬品は説明を受けて納得してから買う物なので、質問するのは当然のことなんですよ。
店頭と通販、どちらで買う?
- 薬剤師に顔を合わせて相談できる
- その場で質問し、すぐに答えをもらえる
- 箱の表示を手に取って確かめられる
- 薬剤師がいない時間は買えない
- 人前で話すのが気になることがある
- 取り扱いの有無はお店ごとに違う
初めて買う時は店頭で説明を聞き、続ける時は通販を使う、という分け方をする方もいます。どちらでも、質問に正直に答えて説明を読むことは同じです。
薬剤師から確認されることと答え方
法律では、第1類医薬品を売る前に、使う人の年齢や、ほかの薬の使用状況などを確認させることになっています。質問の内容はお店によって違いますが、よく出てくる項目と答え方のコツをまとめました。
| 確認されることの例 | なぜ聞かれる? | 答え方のコツ |
|---|---|---|
| 使う人の年齢 | 20歳未満は使用しないとされているため | 自分以外の人のために買う時は、その人の年齢を伝える |
| 使う人の性別 | 男性用の発毛剤は女性は使用しないとされているため | 女性なら、女性用として承認された物があるかも聞く |
| 飲んでいる薬・使っている薬 | 相談が必要な人の条件を確かめるため | 薬の名前をお薬手帳で見せる |
| 血圧や心臓・腎臓のこと | 相談すること の項目に入っているため | 治療中なら、その旨と通院先を伝える |
| 抜け毛の様子 | 壮年性脱毛症以外の脱毛症の人は使用しないとされているため | いつから、どこが、どんなふうにを伝える |
| 頭皮の状態 | 傷や湿疹、炎症のある頭皮には使えないため | かゆみや赤みがあれば正直に伝える |
答えにくい質問もあるかもしれません。ただ、ここでの答えは、あなたが安全に使えるかを確かめるための物です。分からないことは「分かりません」と伝えれば、薬剤師が次の質問で確かめてくれますよ。
例えばこんなやり取りになります。
「ほかにお薬は使っていますか」
「血圧の薬を飲んでいます。名前はこの手帳に書いてあります」
このくらいの答え方で十分です。
相談しやすい時間とお店の選び方
夕方や週末はお店が混みやすく、ゆっくり話しにくいこともあります。平日の昼間など、比較的すいている時間を選ぶと、薬剤師も落ち着いて説明しやすくなりますよ。
かかりつけの薬局がある方は、そこで相談するのもおすすめです。飲んでいる薬の情報がそろっているので、確認がスムーズに進みます。
薬剤師に聞いておきたいことメモ
確認されるだけでなく、こちらからも聞いておくと安心です。スマホのメモにこのまま写しておいてください。
- 自分の状態で、この発毛剤を使ってよいか
- 1回の量と1日の回数、塗る場所とタイミング
- 今使っている育毛剤やシャンプーと一緒に使ってよいか
- 副作用が疑われる時、どんな症状で使うのをやめるか
- 続けても変化を感じない時、いつ誰に相談すればよいか
- 1本で何日くらい使えるか
書面の説明で読んでおきたい所
第1類医薬品は、薬剤師が書面で情報を伝える決まりです。説明の書面や、箱に入っている添付文書は、買ったあとも捨てずに取っておきましょう。
- 「してはいけないこと」に自分が当てはまらないかを見る
- 「相談すること」の項目を読み、当てはまる物に印を付ける
- 用法・用量(1日2回、1回1mLなど)を確かめる
- 副作用の可能性がある症状と、出た時の対応を読む
- 続ける期間の目安と、相談の目安を読む
ミノキシジル5%外用液の添付文書では、副作用の可能性がある症状が出たら「直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください」と書かれています。説明書を取っておくのは、この時のためでもあるんです。
「説明はいりません」と言ってもいい?
法律では、購入者から説明はいらないという意思表示があり、適正に使われると認められる場合には、書面での説明の決まりが適用されないとされています。ただ、初めて買う時は、説明を聞いておくほうが安心です。
『前にも買ったから大丈夫』という時でも、体調や飲んでいる薬が変わっていたら、その点は伝えておきましょう。
通販で買う流れ
第1類医薬品は、ネットでも買えます。平成26年施行の改正で、一般用医薬品はルールの下で全てネット販売が可能になり、第1類医薬品はこれまでどおり薬剤師が販売するとされています。
- 販売サイトが、許可を受けた薬局・薬店のサイトかを確かめる
- 商品ページで区分・成分・効能・使用上の注意を読む
- 注文の時に、年齢やほかの薬の使用状況などの質問に答える
- 薬剤師の確認を待つ(メールなどで連絡が来ることが多い)
- 説明の内容を読み、納得してから注文を確定する
- 届いたら、添付文書を読んでから使い始める
例えばリグロの公式ストアでは、「第1類医薬品のご注文に関しては、薬剤師による確認の上、ご注文当日もしくは翌営業日にメールをお送りします。」と案内されています。届くまでに少し時間がかかることも、頭に入れておきましょう。
正規の販売サイトかどうかは、厚生労働省の「一般用医薬品の販売サイト一覧」で確かめられます。モールでの買い方や注意点は発毛剤はAmazonで買える?で取り上げています。
届いた時に確かめること
通販で届いたら、箱を開ける前に、注文した商品と同じかを確かめましょう。商品名、区分の表示、内容量、届いた個数を注文の控えと見比べるだけで十分です。
- 注文した商品名と、箱の商品名が同じかを見る
- 箱に「第1類医薬品」の表示があるかを見る
- 添付文書が入っているかを確かめる
- 外箱に破れや開けた跡がないかを見る
おかしいと感じた時は、使わずに販売店へ問い合わせてください。
- 海外の薬を個人輸入で取り寄せる(厚生労働省は健康被害などの危険性を注意喚起している)
- 販売店の許可や薬剤師の情報が見当たらないサイトで買う
- フリマアプリなどで個人から医薬品を買う
使えない人の条件、自分ならどうする?
発毛剤には、使えない人や、使う前に相談が必要な人の条件があります。読むだけで終わらせず、「当てはまったら次にどうするか」までセットで考えておくと迷いません。
| 条件の例 | 書かれている場所 | 当てはまった時の次の行動 |
|---|---|---|
| 女性(男性用の発毛剤の場合) | してはいけないこと | 女性用として承認された物があるか薬剤師に聞く。妊娠中・授乳中なら医師に相談 |
| 未成年者(20歳未満) | してはいけないこと | 保護者と一緒に皮膚科で相談する |
| 円形脱毛症など、壮年性脱毛症以外の脱毛症の人 | してはいけないこと | 皮膚科で相談する |
| 頭皮にきず・湿疹・炎症がある | してはいけないこと | 頭皮の状態を皮膚科で見てもらう |
| 高血圧・低血圧、心臓や腎臓に障害がある、むくみがある | 相談すること | かかりつけの医師か薬剤師に、使ってよいか確かめる |
| 65歳以上 | 相談すること | 使う前に医師か薬剤師に相談する |
| 家族、兄弟姉妹に壮年性脱毛症の人がいない | 相談すること(リグロEX5など) | 薬剤師に伝え、使ってよいか確かめる |
女性用のリアップリジェンヌプラスでは、「妊娠、出産に伴い脱毛している」「避妊用ピルの使用をやめたことで脱毛している」人は使用しないとされています。妊娠中・授乳中の人も使用せず、医師または薬剤師に相談するよう書かれています。
条件に当てはまったからといって、相談先がなくなるわけではありません。皮膚科などの医療機関で、今の状態に合った方法を一緒に考えてもらいましょう。
使っている途中で条件が変わった時
使い始めた時は当てはまらなくても、途中で条件が変わることがあります。例えば、新しく血圧の薬を飲み始めた、65歳になった、妊娠が分かった、といった場合です。
そんな時は、手元の添付文書をもう一度読み、当てはまる項目があれば医師か薬剤師に相談してください。『前は大丈夫だったから』で続けないことが大切ですよ。
続ける費用の考え方
市販の発毛剤は、続けて使うことを前提にした薬です。添付文書では、効果が分かるまでに少なくとも4か月間、毎日使うよう求めています。
そのうえ、「使用を中止すると徐々に元に戻ります」という記載もあります。だからこそ、1本の値段だけでなく、続ける期間全体の費用で考えるのが大切なんです。
- 箱や商品ページで内容量(mL)を確かめる
- 1日に使う量を確かめる(1日2回、1回1mLなら1日2mL)
- 内容量を1日に使う量で割り、1本で使える日数を出す
- 1本の値段を使える日数で割り、1日あたりの費用を出す
- 30日分にして、1か月あたりの費用として比べる
金額は、お店や時期、まとめ買いかどうかで変わります。同じ有効成分の商品でも、ほかに入っている成分や容器が違うので、値段だけで比べないようにしましょう。
| 確かめる項目 | 確かめる場所 |
|---|---|
| 内容量と1日の使用量 | 箱の表示、商品ページ |
| 1本の値段と送料 | 公式の価格ページ、販売店 |
| まとめ買いのセットの中身 | 商品ページの説明 |
| 継続購入の仕組み(定期か、予約か) | 申し込み前の案内、最終確認画面 |
| 解約や変更の方法と期限 | 特定商取引法に基づく表記、よくある質問 |
例えばリグロの公式ストアには定期契約はなく、「次回予約コース」があり、「購入をお約束する定期契約ではございません」と書かれています。続け方の仕組みはお店ごとに違うので、申し込む前に読んでおきましょう。
まとめ買いを選ぶ前に考えたいこと
まとめ買いのセットは、1本あたりの値段が変わることがあります。ただ、使い始めてみないと、頭皮に合うか、続けられるかは分かりませんよね。
『最初からたくさん買ったのに、合わなかった』とならないように、初めての時はまず1本から試し、続けられそうか確かめてからまとめ買いを考えるのも一つの方法です。
継続購入のことで困ったら、消費者ホットライン188に相談できます。
育毛剤えらび
買う前に、育毛剤の選び方を確認
医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。
無料育毛剤の選び方を見る買ったあと、使い始めるまでにしておくこと
買えたらすぐ塗りたくなりますよね。でも、使い始める前に少しだけ準備をしておくと、続けやすくなりますよ。
- 添付文書をもう一度読み、取っておく場所を決める
- 使い始めた日をメモしておく
- 頭の写真を、同じ場所・同じ明るさで撮っておく
- 朝と夜、いつ塗るかを生活の流れの中で決める
- 今使っている育毛剤との組み合わせを、薬剤師の説明どおりにする
大正製薬の公式サイトでは、医薬部外品のフレッシュリアップHOGSPAについて「本品は、リアップと併用できません。」としています。手元の育毛剤をどうするかは、購入時の説明どおりにしてください。
ミノキシジル5%外用液の添付文書では、半年たっても変化を感じない時や、抜け毛がひどくなった時も、医師や薬剤師に相談する目安として書かれています。使い始めた日のメモは、この時期を確かめるのにも役立ちます。
使ったあとの体の変化に気をつける
使い始めてから、頭皮のかゆみや赤み、ほかにいつもと違う体の変化を感じたら、自己判断で続けないことが大切です。説明書を持って、医師や薬剤師に相談してください。
医薬品を適正に使っても重い副作用が出た時には、医薬品副作用被害救済制度という公的な制度があります。窓口の電話番号は「0120-149-931」で、PMDAが受け付けています。
使い方と保管で守りたいこと
リグロEX5の公式ストアには、「本剤は頭皮にのみ使用し、内服しないでください。」と書かれています。頭皮以外に塗ったり、量を増やしたりしないことも大切です。
| 守りたいこと | 理由 |
|---|---|
| 決められた量と回数を守る | 用法・用量は添付文書に決められているため |
| 頭皮以外に使わない | 頭皮に使う薬として決められているため |
| 家族と分け合わない | 使える人の条件は一人ひとり違うため |
| 子どもの手の届かない所に置く | 誤って口に入れたり触ったりしないため |
保管場所や使用期限の書かれ方は商品ごとに違うので、手元の箱と添付文書で確かめておきましょう。
発毛剤を選ばない場合の選択肢
説明を聞いて、『自分には合わないかも』『もう少し様子を見たい』と感じることもありますよね。その場合も、できることはあります。
| 選択肢 | どんな時に向いているか | 相談先 |
|---|---|---|
| 医薬部外品の育毛剤 | 頭皮の手入れや、抜け毛予防から始めたい | ドラッグストア |
| 皮膚科での相談 | 使えない人の条件に当てはまる、抜け方が気になる | 皮膚科などの医療機関 |
| 生活習慣の見直し | どの方法を選ぶ時も、あわせて続けたい | 自分で(気になる時は医師に相談) |
| ウィッグなどで見た目を整える | すぐに見た目の悩みを軽くしたい | 専門店など |
医薬部外品の育毛剤は、効能・効果として「育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進」などが表示されている物です。どんな商品かは育毛剤とはどんな商品かで取り上げています。
市販薬を選ばないと決めた時も、皮膚科という相談先は残っています。日本皮膚科学会も、抜け毛が気になったら専門の医療機関で対策を知るよう呼びかけていますよ。
よくある質問
発毛剤は、レジに持って行けば買えますか?
第1類医薬品なので、薬剤師から書面で説明を受けてから買います。薬剤師がいない時間は買えないお店もあるので、行く前に確かめてください。
家族の代わりに買うことはできますか?
購入時には、使う人の年齢やほかの薬の使用状況などを確かめられます。使う本人の情報が分からないと答えられないので、本人と一緒に行くか、本人の情報をメモして相談してください。
通販でも薬剤師の説明はありますか?
第1類医薬品は、ネットでも薬剤師が販売するルールです。注文時の質問への回答や、薬剤師からのメールなどで確認が行われます。
使えない人の条件に当てはまったら、どうすればいいですか?
その発毛剤は使わず、皮膚科などの医療機関で相談してください。高血圧や65歳以上など「相談すること」に当てはまる場合は、使う前に医師か薬剤師に確かめてください。
1本でどのくらい使えますか?
内容量を1日に使う量で割ると出せます。ミノキシジル5%外用液は1日2回、1回1mLと書かれているので、1日2mLとして計算できます。商品ごとの内容量は箱や商品ページで確かめてください。
安く買う方法はありますか?
値段はお店や時期、まとめ買いかどうかで変わります。1か月あたりの費用に直して比べ、送料や継続購入の条件まで確かめてください。個人輸入やフリマでの購入は避けましょう。
使い始めてから、いつまで続ければいいですか?
添付文書には、効果がわかるようになるまで少なくとも4か月間、毎日使用するよう書かれています。6か月使っても変化を感じない時は、医師や薬剤師に相談するよう案内されています。
薬剤師に恥ずかしくて相談しにくいです。
聞きたいことをメモにして渡す方法があります。すいている時間を選んだり、かかりつけの薬局で相談したりすると、落ち着いて話しやすくなります。
まとめ
- 髪の毛を生やす薬として市販されている発毛剤は、第1類医薬品
- 薬剤師がいる時間に行き、質問に答えて、書面の説明を受けてから買う
- 通販でも薬剤師が販売し、正規のサイトは厚生労働省の一覧で確かめられる
- 使えない人の条件は「当てはまったら次にどうするか」までセットで読む
- 続ける薬なので、1本で使える日数から1か月あたりの費用を考える





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