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イクオスを使い始めたけれど、『気になる所にばかりつけてしまう』『ちゃんと頭皮に届いているのか分からない』と感じている方もいるはずです。毎日のことだからこそ、塗り方のくせが出やすいですよね。
結論から言うと、イクオス(今の名前は薬用育毛剤アルガス)の公式の使い方は、朝晩2回、1回2mL(スプレー20プッシュ分)が目安です。そして塗りムラを防ぐコツは、20プッシュを一度に出さず、頭をいくつかの場所に分けて少しずつ配ることなんです。
この記事では、公式の用法の手順表と、ムラなく塗るための工夫をお話ししますね。
イクオスの使い方は?先に答え
- 今の公式の案内は、朝晩2回・1回の目安2mL(スプレー20プッシュ分)
- 夜の洗髪後は、ドライヤーで七〜八割ほど乾かしてから使う
- 一度に20プッシュせず、「数回プッシュして頭皮になじませる」を繰り返す
- 朝は基本的に洗髪せず、そのまま使ってよいと案内されている
- 整髪料は育毛剤の後。ほかの育毛剤と使う時は、先にアルガスをなじませる
イクオスは2023年12月に名前が変わり、今は「薬用育毛剤アルガス」として売られています。販売業者は株式会社キーリーで、区分は医薬部外品です。
| 公式の用法 | 内容 |
|---|---|
| 1日の回数 | 朝晩2回を推奨 |
| 1回の量 | 2mLほど(スプレーなら20プッシュ分) |
| つけ方 | 少しずつプッシュしては頭皮になじませる、をくり返す |
| 夜の洗髪後 | ドライヤーで七〜八割ほど乾かしてから使い、マッサージの後に根元を乾かす |
| 朝 | 基本的に洗髪せず、そのまま使う |
| 整髪料 | ワックスやヘアムースなどを使う前に育毛剤をつける |
| ほかの育毛剤 | 併用してよい。先にアルガスを頭皮になじませる |
| 1本の目安 | 120mLで約1か月分 |
手元にあるのが旧名のボトルなら、そのボトルの外箱の用法を優先してください。旧ボトルの見分け方はイクオスEXプラスの使い方で書いています。
外箱の用法で出てくる言葉
外箱や公式の案内には、使い方に関わる言葉がいくつか出てきます。読み違えると量や順番がずれてしまうので、ここで一度確かめておきましょう。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 適量 | 決まった量の目安。アルガスでは1回2mL(20プッシュ分)と案内 |
| 塗布 | 頭皮につけること。髪ではなく頭皮が目当て |
| 七〜八割乾かす | 根元に少し湿り気が残るくらい。濡れたままではない |
| 併用 | ほかの育毛剤などと一緒に使うこと |
| 推奨 | メーカーがすすめている使い方 |
「適量」と書かれていると、つい少なめにしてしまう方もいます。迷ったら、プッシュ数を数えて目安に合わせるのがいちばん簡単ですよ。
1日の流れ:朝と夜で何をする?
『朝は時間がないし、夜は疲れていて…』と、どちらかが抜けやすい方も多いですよね。まずは朝と夜の流れを決めてしまうと、迷う時間が減りますよ。
| 時間帯 | 流れ | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 朝 | 寝ぐせを軽く整える、育毛剤をつけてなじませる、整髪料をつける | 洗髪は基本的に不要。整髪料は育毛剤の後 |
| 夜 | シャンプー、タオルで水気をとる、ドライヤーで七〜八割乾かす、育毛剤をつけてなじませる、根元を乾かす | 濡れたままつけない。最後に根元を乾かす |
例えば、朝は歯みがきの後、夜はドライヤーの途中、のように「いつもの動きの間」に入れてしまうのがおすすめです。習慣にくっつけると、忘れにくくなるんですよね。
朝につける時の小さなコツ
朝は寝ぐせで髪が立っていて、頭皮が見えにくいこともあります。手ぐしで軽く髪を寝かせてから、分け目を作ってつけると、頭皮に届きやすくなります。
つけた後は、整髪料をつける前に少し時間を置いて、頭皮になじむのを待ちましょう。急いで整髪料を重ねると、べたつきの原因になりがちです。
お風呂上がりが遅い日は
仕事で帰りが遅く、お風呂の後すぐに寝たい日もありますよね。そんな日も、七〜八割乾かしてからつけて、なじませた後に根元を乾かす流れは変えないのがおすすめです。
時間がない日は、プッシュを配る場所を「生え際・頭頂部・後頭部」の3か所にまとめるだけでも、ゼロの場所を作らずに済みます。完璧を目指すより、毎日つけることを優先しましょう。
塗りムラはなぜ起きる?よくある原因と防ぎ方
実は、育毛剤の塗りムラには決まったパターンがあるんです。自分がどれに当てはまるかを知っておくと、直すところがはっきりします。
| よくある原因 | 起きやすいこと | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 気になる所にだけたくさんつける | ほかの場所が足りない、液だれする | 頭全体を場所に分けて、少しずつ配る |
| 一度に何プッシュも出す | 液が髪の表面を流れる | 数回プッシュしたら、なじませる |
| 髪の上からスプレーする | 頭皮に届かず髪が濡れる | 分け目を作り、ノズルを頭皮に近づける |
| 利き手側ばかりつける | 左右で量に差が出る | 右と左で手を持ちかえる |
| 後頭部を見ずにつける | 後ろが抜けやすい | 手鏡と洗面台の鏡を合わせて見る |
『毎回同じようにつけているつもり』でも、意外と偏っていることがあります。一度、どこに何回プッシュしたかを数えてみると、くせが見えてきますよ。
気になる生え際や頭頂部だけに20プッシュをまとめてつけると、液だれしやすくなります。公式も、一度に20プッシュすると液だれの可能性があるとして、数回ずつなじませるよう案内しています。
左右差が気になる時の鏡の使い方
利き手と反対側は、どうしてもつけにくいですよね。洗面台の鏡に背中を向けて手鏡を持つと、後頭部と反対側の様子が見やすくなります。
慣れるまでは、「右側をつける時は右手、左側は左手」と決めてしまうのも一つの方法です。最初はぎこちなくても、1週間ほどで手が覚えてきますよ。
20プッシュを頭全体に配る塗り方
ここからが塗り方の本番です。20プッシュを頭のいくつかの場所に分けて配ると、ムラが出にくくなります。
- 手ぐしで髪をとかし、生え際から頭頂部に向けて分け目を1本作る
- 分け目にノズルを近づけて、数回プッシュする
- 指の腹で、分け目の頭皮に軽くなじませる
- 分け目を指1〜2本分ずらして、同じことを繰り返す
- 両サイドと後頭部も、同じように分け目を作ってつける
- 合計20プッシュほどになったら、頭全体を指の腹でやさしくなじませる
場所ごとのプッシュ数は、公式が決めているわけではありません。下の表は、20プッシュを配る時の一つの例として見てみてください。
| 場所 | 配り方の例 | ひと言 |
|---|---|---|
| 生え際(おでこ側) | 数プッシュ | 顔に垂れないよう、ノズルは上向きぎみに |
| 頭頂部(つむじまわり) | 数プッシュ | 分け目を2〜3本ずらして配る |
| 両サイド(耳の上) | 左右に数プッシュずつ | 持つ手を左右でかえる |
| 後頭部 | 数プッシュ | 手鏡で見ながら、首の上まで |
気になる場所を少し多めにするのはかまいません。ただ、ほかの場所がゼロにならないようにしておきましょう。
髪が長い・量が多い方は分け目を増やす
髪が長い方や量が多い方は、分け目1本あたりの頭皮が見えにくいですよね。そんな時は、分け目の間隔を狭くして本数を増やすと、頭皮に届きやすくなります。
ヘアクリップで髪をいくつかに留めてから始めると、手がふさがらずに済みますよ。
短髪の方は、ノズルを頭皮にそっと近づける
短髪の方は分け目を作りにくいので、ノズルを頭皮に近づけて、少しずつ場所をずらしながらつけていきます。髪が短い分、液が頭皮に届きやすいのはいいところです。
その分、つけすぎると液が流れやすいので、数回ごとになじませるのを忘れないようにしましょう。
ちゃんと塗れているか確かめる方法
『塗れているつもり』を『塗れている』に変えるには、時々チェックするのがいちばんです。毎日でなくても、週に1回くらい見直してみてください。
- 20プッシュを数えながらつけているか
- 生え際・頭頂部・両サイド・後頭部のどこかがゼロになっていないか
- 液が額や首に垂れてきていないか
- 髪の表面ばかりが濡れていないか
- つけた後に、指の腹で頭全体をなじませているか
- 夜は最後に根元を乾かしているか
1本(120mL)は約1か月分と案内されています。1か月より早く減る時はつけすぎ、明らかに残る時は量か回数が足りていないかもしれません。
家族に見てもらうのも手
後頭部は、自分ではなかなか見えない場所です。家族やパートナーに頼めるなら、つけた直後に「後ろの頭皮が濡れているか」を見てもらうと確実ですよ。
『ちょっと恥ずかしい…』と感じる方は、スマホのカメラで後頭部を撮って確かめるのでも大丈夫です。
手元のメモで確かめる
チェックの結果を、スマホのメモに一言残しておくのもおすすめです。例えばこんな書き方です。
「後頭部が少なめだった。明日は手鏡を使う」
「朝につけ忘れた。歯みがきの後に置く場所を変える」
1か月分たまると、自分がどこでつまずきやすいかが分かりますよ。
ボトルの持ち方で変わる届き方
スプレーは、ボトルを立てたまま、ノズルを頭皮に近づけて押すのが基本です。斜めに傾けすぎると、狙った所からずれて髪の表面にかかりやすくなります。
後頭部につける時は、腕を回してボトルを逆さに近い向きにしがちですよね。うまく出ない時は、手鏡で場所を確かめながら、ノズルの向きだけ後ろに向けるようにしてみてください。
なじませ方と乾かし方のコツ
つけた後のなじませ方と乾かし方も、塗りムラを防ぐ大事な仕上げです。結論から言うと、強くこすらず、指の腹でやさしく、が基本なんです。
- 爪は立てず、指の腹を頭皮に当てる
- 頭皮を軽く動かすイメージで、ゆっくりなじませる
- ごしごしこすらない。頭皮に赤みが出るほどの強さは避ける
- 夜は、なじませた後にドライヤーで根元を乾かす
ドライヤーは頭皮から少し離して、同じ場所に熱風を当て続けないようにしましょう。根元が湿ったまま寝ると、においやべたつきが気になることがあります。
つけた後に手を洗う
育毛剤をつけた指には、液が残っています。そのまま目をこすったりしないよう、つけ終わったら手を洗っておくと安心です。
もし目に入ったら、こすらずにすぐ水で流しましょう。痛みや違和感が残る時は、眼科で相談しましょう。
整髪料までの待ち時間の目安
朝は育毛剤の後に整髪料をつけますが、どのくらい待てばいいか迷いますよね。公式に決まった時間の案内は見当たらないので、頭皮をさわってべたつきが落ち着いたら、くらいを目安にしてみてください。
着替えや朝ごはんの前に育毛剤をつけて、出かける直前に整髪料、という順番にすると、自然に間が空きますよ。
使い方で迷いやすい場面の答え
毎日続けていると、『こういう日はどうする?』という場面が出てきますよね。公式の案内をもとに、迷いやすい場面をまとめました。
| 場面 | どうする? |
|---|---|
| 朝にシャンプーした日 | 夜の洗髪後と同じく、七〜八割乾かしてからつける |
| 朝につけ忘れた | 気づいた時に無理に重ねず、夜からいつもどおりに戻す |
| 汗をたくさんかいた後 | 汗をふき取ってからつける |
| ワックスをつけた後に思い出した | その日は夜の洗髪後につける。次の日から整髪料の前に |
| ほかの育毛剤も使っている | 先にアルガスをなじませてから、もう一方を使う |
| 頭皮に傷やかぶれがある | 使わない。治まらない時は皮膚科で相談 |
つけ忘れた分を、次に倍の量でつけるのはやめておきましょう。1回の目安を守るほうが、毎日のリズムが崩れにくいです。
育毛剤えらび
買う前に、育毛剤の選び方を確認
医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。
無料育毛剤の選び方を見るカラーやパーマの日の使い方など、公式のよくある質問で見当たらないことは、販売業者の株式会社キーリー(0120-190-059・平日9:30〜18:00)に問い合わせると確実です。美容室で施術を受ける時は、育毛剤を使っていることを美容師に伝えておくと安心ですよ。
運動やサウナの前後は
ジムやサウナに行く日は、汗で流れてしまうのが気になりますよね。汗をかいた後は、汗をふき取るかシャンプーしてから、いつもの手順でつけるのがおすすめです。
汗をかく直前につけると、せっかくの液が流れやすくなります。運動の予定がある日は、運動の後にずらしてみてください。
使うのを止めたい時のサイン
つけた所が赤くなったり、はれ・かゆみ・ひりつきが出たりしたら、使うのをやめて皮膚科へ相談しましょう。公式も、頭皮に傷・はれもの・湿しん・かぶれ・ただれがある時は使わないよう案内しています。
小中学生には積極的にはすすめておらず、皮膚科などで相談のうえで、と公式は案内しています。妊娠中・授乳中の方も、使う前にかかりつけの医師に相談しておくと安心です。
つけ忘れを防ぐ置き場所と習慣づけ
使い方が分かっても、毎日続かなければもったいないですよね。実は、つけ忘れのいちばんの原因は「目に入らないこと」なんです。
| 置き場所 | いいところ | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 洗面台の鏡の横 | 朝の身じたくと夜のドライヤーの両方で目に入る | 水がかかりにくい場所に置く |
| ドライヤーのそば | 夜の乾かす流れにそのまま入れられる | 熱が当たらない場所に置く |
| 寝室のサイドテーブル | 寝る前に思い出せる | 鏡がないので、後頭部は手鏡で確認 |
置き場所が決まったら、カレンダーやスマホのチェック表に、朝と夜の丸印をつけていくのもおすすめです。丸が並んでいくと、続けている実感が持てますよ。
- ボトルを毎日目に入る場所に置いたか
- 朝と夜、どの動きの後につけるかを決めたか
- つけたら丸印をつける表を用意したか
- 次のボトルが届く日、または買いに行く日を決めたか
開封したボトルは、公式の目安どおりおよそ2か月以内に使い切るつもりで回していきましょう。保管の一般的な考え方は、育毛剤の保管方法・使用期限も参考にしてみてください。
よくある質問
イクオスは1日何回つければいいですか?
今の公式の案内は朝晩2回です。1回の目安は2mL(スプレー20プッシュ分)で、数回ずつ頭皮になじませながらつけます。旧名のボトルの方は、その外箱の用法も確かめてください。
夜だけ1回にしてもいいですか?
公式は朝晩2回を推奨しています。朝が難しい方は、歯みがきの後など、いつもの動きの間に入れてみてください。どうしても続けにくい時は、販売業者に相談してみましょう。
髪が濡れたままつけてもいいですか?
公式は、洗髪後にドライヤーで七〜八割ほど乾かしてから使うよう案内しています。濡れたままだと液が薄まったり流れたりしやすいので、ある程度乾かしてからにしましょう。
気になる所だけにつけてもいいですか?
気になる所を少し多めにするのはかまいませんが、頭全体に配るほうがムラが出にくいです。生え際・頭頂部・両サイド・後頭部と場所を分けて、少しずつつけてみてください。
開けたボトルはいつまでに使い切ればいいですか?
公式は、未開封で2年、開封後はおよそ2か月以内を目安に使うよう案内しています。1本は約1か月分なので、目安どおりに使えば期限内に使い切れる計算です。保管の考え方は保管方法の記事も参考にしてみてください。
育毛シャンプーと一緒に使う時の順番は?
シャンプーで洗って、乾かしてから育毛剤、の順です。洗い方は、予洗いしてから手のひらで泡立て、指の頭でマッサージするように洗うと公式は案内しています。
まとめ
- イクオス(今の薬用育毛剤アルガス)の使い方は、朝晩2回・1回2mL(20プッシュ分)が目安
- 夜は七〜八割乾かしてからつけ、なじませた後に根元を乾かす。朝は洗髪せずそのまま
- 塗りムラを防ぐには、分け目を作って場所ごとに少しずつ配る
- 20プッシュを数え、どこかがゼロになっていないかを週に1回見直す
- 異常が出た時は使うのを止めて皮膚科で相談する
育毛剤の使い方の基本は育毛剤の使い方の記事で、育毛剤そのものの基本は育毛剤とはどんな商品?で詳しくお話ししています。





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