美容室で育毛剤は買える?サロン専売品の選び方と相談の仕方

美容室の鏡台に置かれたラベルの無いボトルとくし、タオル

当サイトの記事は、編集部が公的機関・各メーカーの公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

いつもの美容室で、頭皮のことを言われて『ここで育毛剤も買えるのかな?』と気になった方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、美容室では「美容室専売品(サロン専売品)」と呼ばれる育毛剤や頭皮ケアの商品を扱っていることがあります。美容師さんに使い方や頭皮の様子を相談しながら選べるのが良いところですが、美容師さんは頭皮の病気を診断する立場ではありません。

この記事を読むと、美容室で育毛剤を買う時の流れ、相談できることとできないこと、区分の確かめ方、買う前のチェックポイントが分かります。

目次

美容室で育毛剤は買える?先に答え

先に結論
  • 美容室で、美容室専売の育毛剤や頭皮ケア用品を扱っていることがある
  • 美容室専売品は、カウンセリングを受けて買う形のものが多い
  • 美容室専売品にも、医薬部外品の育毛剤と化粧品の頭皮ケアの両方がある
  • 頭皮の病気の診断や治療の相談は、皮膚科などの医療機関で

美容室専売品は、メーカーが美容室・理容室などの正規取扱店を通して売ることを前提にした商品です。ドラッグストアの棚には並ばない物も多く、美容師さんの説明を聞いてから買う流れになっています。

例えばミルボンの公式オンラインストアでは、「ミルボン製品はヘアデザイナーのアドバイスにより、ご使用いただく美容室専売品です」と案内されています。サロンでカウンセリングを受けた人が利用できるサービスとして、ネットの注文の窓口も用意されています。

ただし、どの美容室でも育毛剤を置いているわけではありません。扱っている商品は美容室ごとに違うので、気になる時は予約の時やカウンセリングの時に聞いてみてください。

美容室で扱う頭皮ケア用品の種類

美容室の頭皮ケア用品にも、色々な種類があります。区分ごとに分けて見ておくと、すすめられた時に何の商品なのかが分かりやすくなります。

種類主な区分美容室での使われ方
育毛剤(薬用の頭皮用エッセンスなど)医薬部外品家で毎日使うケアとして案内される
頭皮用の美容液・ローション化粧品が多い頭皮をすこやかに保つケア
スカルプシャンプー医薬部外品・化粧品家での洗髪に使う
頭皮用のマスク・クレンジング医薬部外品・化粧品洗う前のケアやスペシャルケア
頭皮ケアのメニュー(ヘッドスパなど)サービス店内で受ける施術

美容室専売品という呼び方は、売り方の話であって区分の話ではありません。育毛剤として選ぶなら、「医薬部外品」の表示と有効成分の記載を確かめることが大切です。

育毛剤という商品の基本から知りたい方は、育毛剤とは何かを紹介した記事をどうぞ。

美容室専売品の例

公式サイトで確かめられる美容室専売の育毛剤には、例えば次のような物があります。並びに順位の意味はありません。

商品名(公式の表記)区分公式で確かめられること
ミルボン エンハンシング ビバシティ エッセンス医薬部外品有効成分はニンジンエキス、タマサキツヅラフジアルカロイドなど。使用量の目安は14プッシュ
クオレ 薬用サイトプラインRX医薬部外品美容室専売品。朝と晩の1日2回、1回2〜3mLを目安に塗布

クオレは、特設ページで「クオレ美容室専売品はインターネット販売をしていません」と案内しています。くわしくはクオレの育毛剤を紹介した記事で紹介しています。

美容室で買う良さと、気をつけたいこと

『わざわざ美容室で買う意味ってあるの?』と思う方も多いはずです。美容室で買うことには、良いところと、知っておきたいことの両方があります。

美容室で買う良さ
  • 髪や頭皮を見てもらいながら相談できる
  • 使い方や量を、その場で教えてもらえる
  • 次の来店の時に、使い心地を話せる
気をつけたいこと
  • 置いている商品は美容室ごとに違う
  • 自分で他の商品と見比べる機会が少ない
  • 頭皮の病気の診断はしてもらえない

美容師さんは、毎回の施術で頭皮や髪を間近で見ている人です。洗い方や乾かし方の癖に気づいてもらえることもあり、毎日のケアを見直すきっかけになります。

一方で、すすめられた商品を「その場で決めなきゃ」と思う必要はありません。一度持ち帰って考えたい時は、遠慮なくそう伝えて大丈夫ですよ。

ドラッグストアや通販との違い

美容室で買うのと、ドラッグストアや通販で買うのとでは、選び方と相談先が違います。

比べる点美容室ドラッグストア公式通販
選び方美容師さんと相談して選ぶ棚の表示を見て自分で選ぶ公式の商品ページを読んで選ぶ
相談できる人美容師さん薬剤師・登録販売者メーカーの窓口
扱う物美容室専売品一般向けの育毛剤・医薬品の発毛剤などそのメーカーの商品
定期購入来店のたびに買う形が多い来店のたびに買う定期コースがある商品も多い
向く人髪や頭皮を見てもらいながら選びたい人区分や成分を相談しながら選びたい人決まった商品を続けたい人

ドラッグストアでの選び方は育毛剤を市販で選ぶ時のポイントを紹介した記事、通販の違いは育毛剤の買う場所の違いを紹介した記事で紹介しています。

美容師さんに相談できること・できないこと

ここが大事なところです。美容師さんは髪と頭皮のケアの専門家ですが、病気の診断や治療は医師が担う部分です。相談できる範囲を知っておくと、美容室での相談がもっと役に立ちます。

相談できること医療機関で相談すること
洗い方・乾かし方の癖抜け毛の原因が病気かどうか
頭皮の乾燥や皮脂の感じ(見た目の様子)円形に抜けている所がある時
育毛剤・頭皮ケア用品の使い方かゆみ・赤み・痛みが強い時
髪型やカラーの頻度の見直し薄毛の治療薬や処方の相談
美容室専売品の選び方医薬品の発毛剤を使えるかどうか

日本皮膚科学会も、抜け毛が気になったら皮膚科などの専門の医療機関で対策を知ってほしい、と伝えています。美容室で「最近、分け目が気になって」と話すのは良いことですが、気になる症状がある時は皮膚科にも相談してみてください。

美容師さんに言われて気づくこともある

『美容師さんに、つむじのあたりが…と言われてドキッとした』という経験をした方もいるかもしれません。自分では見えにくい所なので、言われて初めて気づくことはよくあります。

そんな時は、落ち込むより「教えてもらえて良かった」と受け止めてみてください。こんなふうに聞き返すと、次にやることが見えてきます。

「前に来た時と比べて、どんなふうに見えますか?」
「家での洗い方で、気をつけたほうがいいことはありますか?」

乾かし方や洗い方を見てもらうコツ

美容師さんに相談する良さは、毎日の手入れの癖に気づいてもらえることです。例えば、シャンプーの時に爪を立てていないか、地肌まで乾かせているか、といった点は自分ではなかなか分かりません。

家での洗い方を聞かれた時は、普段どおりに正直に話してみてください。「夜は乾かさずに寝てしまうことがある」と伝えるだけでも、具体的なアドバイスをもらいやすくなりますよ。

医療機関に相談したい症状の目安

次のような時は、美容室の相談だけで済ませず、皮膚科で相談してみてください。

皮膚科で相談したいサイン
  • 円形や楕円形に髪が抜けている所がある
  • 短い期間で抜け毛がはっきり増えた
  • 頭皮のかゆみ・赤み・痛みが続いている
  • フケが急に増えて、なかなか落ち着かない
  • 髪以外の体毛(眉毛など)も抜けている

セルフケアと医療機関の分かれ目は、育毛剤とAGA治療の違いの記事で紹介しています。

産後の抜け毛を美容室で相談する時

出産のあと、髪のボリュームの変化に気づいて、まず美容室で話してみるという方もいると思います。日本産婦人科医会の解説によると、産後の抜け毛は出産から2〜4か月ほどで始まり、半年から1年ほど続くといわれるそうです。

同じ解説では、1年ほど様子を見て落ち着かなければ皮膚科の受診をすすめています。授乳中に育毛剤を使いたい時は、美容室で選んだ物でも、使う前に医師・薬剤師に相談してみてください。

男性が美容室・理容室で相談する時

男性の場合、理容室で頭皮ケアの商品を扱っていることもあります。美容室専売品の中には、美容室・理容室を正規取扱店としている物もあるので、通っているお店で聞いてみてください。

生え際や頭頂部が気になる時は、毎回同じ角度で写真を撮っておくと、次の来店の時に変化を話しやすくなります。

カウンセリングで伝えたいこと

美容室で育毛剤を相談する時は、自分の状況をうまく伝えられるかどうかで、すすめられる物が変わってきます。予約の前に、次のことを短くメモしておくと安心です。

相談の前に準備すること
  1. 気になっている所(生え際・分け目・つむじなど)を書く
  2. いつ頃から気になっているかを書く
  3. 今使っているシャンプー・育毛剤・整髪料の名前を控える
  4. かゆみ・フケ・におい・べたつきなど、頭皮の感じを書く
  5. 肌が弱い・アレルギーがある・妊娠中や授乳中かどうかを書く
  6. 毎日続けられそうな時間(朝だけ・夜だけなど)を書く

メモがあると、美容師さんも使い方や商品を提案しやすくなります。スマートフォンのメモでも十分ですよ。

カウンセリングで聞いておきたいこと

すすめられた商品について、その場で聞いておきたいことを並べておきます。

聞くことなぜ聞くか
医薬部外品か、化粧品か表示できる効能の範囲が違うから
有効成分は何かほかの育毛剤と比べる時の目印になるから
1日の回数と1回の量1本で何日使えるかが分かるから
1本で何日くらい使えるか次に買う時期が分かるから
次からはどこで買えるか来店の時だけか、ネットでも買えるかを知るため
合わなかった時はどうするか返品や相談の窓口を知るため

金額の話も、遠慮せずに聞いて大丈夫です。1本の値段だけでなく、1か月あたりでどのくらいになるかも聞いておくと、続けられるかを考えやすくなります。

次の来店までに記録しておきたいこと

育毛剤を使い始めたら、次の来店の時に話せるよう、簡単な記録を付けておくと役に立ちます。

  • 使い始めた日と、1日に使った回数
  • 頭皮のかゆみ・赤み・フケが出たかどうか
  • 香りや使い心地で気になったこと
  • 1本を使い切るまでの日数

記録があると、美容師さんも「量が少なかったかも」「時間帯を変えてみては」といった提案をしやすくなります。

美容室専売品の区分を確かめる方法

美容室で見せてもらった商品が育毛剤なのか頭皮用の化粧品なのかは、パッケージの表示で分かります。手に取ったら、次の順番で見てみてください。

区分を確かめる順番
  1. 箱やボトルに「医薬部外品」の表示があるか探す
  2. 成分表示に「有効成分」の区切りがあるか見る
  3. 効能・効果の欄があれば、どんな言葉が書かれているか読む
  4. 困った時の連絡先(製造販売元)を控えておく

医薬部外品の育毛剤であれば、表示できる効能・効果は厚生労働省の通知で決まった範囲になります。化粧品であれば、育毛をうたうことはできません。

区分表示が認められている効能の範囲(要約)
医薬部外品の育毛剤育毛や薄毛、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ・かゆみ、病後・産後の脱毛、養毛
化粧品頭皮と毛髪をすこやかに保つ、毛髪にうるおいを与える、フケ・カユミを抑えるなど

3つの区分の違いは、医薬品・医薬部外品・化粧品の違いの記事で読めます。

「サロン品だから効きそう」と思いがちだけど

『美容室で売っているなら、市販の物より効くのでは』と期待したくなりますよね。ただ、どこで売られているかで、表示できる効能の範囲が変わるわけではありません。

どの育毛剤にも、使えば髪が増えると約束できる物はなく、効き方には個人差があります。美容室専売品も、区分・有効成分・使い方で選ぶという考え方は同じです。

「美容室でおすすめされた育毛剤」をどう判断する?

美容室でおすすめされた時、その場で決めるか迷うこともあると思います。そんな時は、次の表で自分の条件に照らしてみてください。点数を付けて順位を決める表ではなく、確かめ忘れを防ぐための表です。

確かめること確かめられたまだ
医薬部外品の表示がある育毛剤として選べる区分を聞いてみる
毎日の使い方が自分の生活に合う続けやすい回数や時間を相談する
香り・清涼感が苦手ではない毎日使いやすい少しだけ試させてもらえるか聞く
頭皮に傷や湿しんが無い使い始めやすい先に皮膚科で相談する
次に買う場所が分かっている切らさずに続けられる買える場所を聞いておく

値段の確かめ方

美容室専売品の値段は、美容室で確かめる形が多いです。1本の値段だけを見るのではなく、1本で何日使えるかを聞いて、1か月あたりに直して考えてみてください。

例えば、使用量の目安が多い商品は、1本の持ちが短くなることもあります。続けられるかどうかは、1か月あたりの負担で考えるのが現実的ですよ。

「まだ」の行が残っている時は、その場で決めずに、確かめてからでも遅くありません。

ここまでで、美容室での相談の仕方はつかめてきたと思います。相談の前に、育毛剤の選び方そのものを確かめておきたい方は、下の案内も役に立ちます。

育毛剤えらび

買う前に、育毛剤の選び方を確認

医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料育毛剤の選び方を見る

ネットで美容室専売品を見かけた時の注意

美容室専売品を、フリマアプリや通販サイトで見かけることがあります。『こっちのほうが手軽かも』と思うかもしれませんが、少し立ち止まって考えたいところです。

クオレは、正規取扱店以外の店や通信販売などで買った商品は「当社の保証外」と案内しています。メーカーが美容室を通して売ることを前提にしている商品は、ほかの経路で手に入れると、保管の状態が分からなかったり、困った時に相談できなかったりします。

気をつけたいこと
  • 正規取扱店以外で買った物は、メーカーの保証の対象外になることがある
  • 開封済みの物や、使用期限の分からない物は避ける
  • 古い型の商品が出品されていることもある

手元の商品が正規品か不安な時は、メーカーの窓口に問い合わせてみてください。偽物や転売品の見分け方は、偽物の見分け方を紹介した記事でも紹介しています。

美容室のネット窓口を使う方法

美容室専売品の中には、サロンでカウンセリングを受けた人が、メーカーのネット窓口で注文できる仕組みを用意しているブランドもあります。ミルボンの公式オンラインストアも、サロンでカウンセリングを受けた方が利用できるサービスと案内しています。

通っている美容室が対応しているかは、美容室に聞いてみてください。来店のたびに買うのが大変な方には便利な方法です。

ヘッドスパや頭皮ケアのメニューとの付き合い方

美容室には、ヘッドスパなどの頭皮ケアのメニューもあります。気持ちよくリラックスできる時間ですが、メニューの役割は家でのケアとは違います。

ケア主な役割続け方
美容室の頭皮ケアメニュー頭皮の汚れを落とす・リラックスする来店の時のスペシャルケア
家での育毛剤毎日のケア1日1〜2回など、商品の使い方どおり
家でのシャンプー頭皮と髪を清潔に保つ毎日の洗髪

育毛剤は、毎日続けて使うことを前提にした商品です。メニューを受けた日だけ頑張るより、家でのケアを毎日続けることのほうが大切なんです。

家での塗り方を教わっておく

美容室で育毛剤を買う時は、塗り方もその場で見せてもらうのがおすすめです。どこに何回付けるか、マッサージはどのくらいの力か、を一度見ておくと、家でも同じように続けやすくなります。

マッサージは指の腹で、頭皮を軽く動かすくらいで十分です。爪を立てたり、強くこすったりすると、頭皮を傷めることもあるので気をつけましょう。塗り方の基本は育毛剤の使い方を紹介した記事にもまとめています。

施術の日の育毛剤はどうする?

カラーやパーマをした日は、育毛剤をいつから使っていいか迷うこともありますよね。商品によっては、ヘアカラーの直後は色落ちのおそれがあるため、少し日を空けるよう案内している物もあります。

施術の日にどうするかは、美容師さんと商品の使用上の注意で確かめてみてください。頭皮がしみる・赤いといった時は、使うのを控えて様子を見ましょう。

美容室で育毛剤を買う時のよくある失敗

美容室で買う時ならではの失敗もあります。先に知っておけば防げることばかりですよ。

よくある失敗起きるわけ先回りの対策
頭皮用の美容液を育毛剤だと思って買う区分を確かめない「医薬部外品」の表示を見る
使い方を忘れて自己流になるその場で聞いただけで終わる回数と量をメモする
次に買う時期が分からなくなる1本で何日分か聞いていない日数を聞いてカレンダーに書く
市販の育毛剤と重ねて使う色々試したくなる重ねる前に美容師さんか薬剤師に相談する
気になる症状を美容室だけで相談する病院に行きにくい症状がある時は皮膚科にも相談する

特に、医薬品の発毛剤を使っている方は、ほかの育毛剤を重ねて使うことについて、使用上の注意を確かめる必要があります。薬剤師に相談してから決めてみてください。

よくある相談:美容室ですすめられると断りにくい

知恵袋などでは「美容室で育毛剤をすすめられて、断りにくくて買ってしまった」という相談を見かけます。『せっかく教えてくれたのに、断ったら気まずいかな』と感じるのは、自然なことです。

ただ、育毛剤は毎日、長く使う物です。自分の生活に合わない物を無理に買うより、確かめてから決めるほうが、美容師さんとの関係も長く続けやすくなります。

断りたい時は、こんな言い方なら角が立ちにくいですよ。

「詳しく教えてもらえて助かりました。使い方を家でも考えてみたいので、次の時に決めてもいいですか?」

もし定期的に届く申し込みをすすめられた時は、届く間隔や解約の方法を書面で確かめてから決めてみてください。契約で困った時は、消費者ホットライン「188」で地域の消費生活センターなどに相談できます。

よくある質問

どの美容室でも育毛剤を買えますか?

扱っている商品は美容室ごとに違います。育毛剤を置いていない美容室もあるので、予約の時やカウンセリングの時に聞いてみてください。

美容室専売の育毛剤は医薬部外品ですか?

医薬部外品の育毛剤もあれば、化粧品の頭皮ケア用品もあります。パッケージの「医薬部外品」の表示と有効成分の記載で確かめてください。

美容室で発毛剤は買えますか?

美容室で扱うことは基本的にありません。ミノキシジル配合の発毛剤のような第1類医薬品は、薬局やドラッグストアで薬剤師から説明を受けて買う物です。

美容師さんに薄毛の原因を診てもらえますか?

美容師さんは髪と頭皮のケアの専門家ですが、病気の診断はできません。抜け毛が急に増えた時や、かゆみ・赤みが強い時は皮膚科で相談してください。

美容室専売品をネットで買っても大丈夫ですか?

メーカーによっては、正規取扱店以外で買った物を保証の対象外としています。買う前に、メーカーが案内する販売先を確かめてください。

女性も美容室で育毛剤を相談できますか?

相談できます。妊娠中・授乳中の方や持病のある方は、使う前に医師・薬剤師にも相談してください。

美容室で買った育毛剤が頭皮に合わなかったら?

使用をやめて、赤み・かゆみなどが続く時は皮膚科で相談してください。次の来店の時に美容師さんにも伝えておくと、ほかの商品を選ぶ時の参考になります。

すすめられた商品をその場で断ってもいいですか?

大丈夫です。区分や使い方を確かめてから決めたい時は、「一度考えてから決めます」と伝えてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 美容室では、美容室専売の育毛剤や頭皮ケア用品を扱っていることがある
  • 美容室専売は売り方の呼び名で、区分は「医薬部外品」の表示で確かめる
  • 美容師さんには洗い方や使い方を相談し、病気の相談は皮膚科で
  • カウンセリングの前に、気になる所・時期・使っている物をメモしておく
  • 美容室専売品をネットで買う時は、メーカーの保証の条件を確かめる

美容室は、髪と頭皮を一番よく見てくれる場所の一つです。相談できることとできないことを知っておけば、美容室での育毛剤選びも、もっと気軽で心強いものになりますよ。

育毛剤えらび

育毛剤えらび 編集部

抜け毛や髪のボリュームが気になり始めた方に向けて、育毛剤(医薬部外品)・発毛剤(医薬品)・頭皮用化粧品の違い、成分と選び方、正しい使い方と続け方、市販と通販の買い方、定期購入の確かめ方をまとめている情報サイトです。 公式サイト

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