育毛とは?意味と、毎日のケアでできること・できないこと

洗面台の木のくしと白いタオル、ラベルの無いボトルのイメージ

当サイトの記事は、編集部が公的機関・各メーカーの公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

『育毛って言葉はよく聞くけど、具体的に何をすることなの?』と思ったことはありませんか。

結論から言うと、育毛とは、今ある髪がすこやかに育つように頭皮と髪の環境を整えることを指す言葉です。法律でも医薬部外品の使い道の1つとして「育毛」が書かれていて、毎日の洗い方や乾かし方、生活習慣の見直しも、広い意味での育毛ケアに入ります。

この記事を読むと、育毛という言葉の意味と使われ方、髪が育つ仕組み、毎日のケアでできることと、医療機関で相談したほうがいい場面の見分け方が分かります。

目次

育毛とは?ひとことで言うと

先に結論
  • 育毛は「今ある髪をすこやかに育てる」ためのケアを指す言葉
  • 法律では、医薬部外品の使い道の1つとして「脱毛の防止、育毛」が書かれている
  • 毎日の洗う・乾かす・生活を整えることも、育毛のためのケアに入る
  • 抜け毛の原因を調べたり治したりするのは、医療機関の役目

「育毛」は、名前のとおり「毛を育てる」という意味の言葉です。何もないところから髪を生やすというより、今ある髪の成長を支えるイメージで使われることが多いんです。

ふだんの会話では、こんな風に使われますよね。

「最近、育毛を始めたんだ」「育毛剤を使ってるの?」「それもあるけど、まずはシャンプーと寝る時間を見直したよ」

このように、育毛という言葉は育毛剤を使うことだけでなく、頭皮と髪のためのケア全体を指して使われています。

場面「育毛」の意味の使われ方
日常会話髪のために頭皮や生活を整えること全般
商品の表示医薬部外品の効能・効果の言葉の1つ
法律医薬部外品の使い道として「脱毛の防止、育毛又は除毛」が書かれている
広告のルール化粧品では育毛をうたえない

育毛に年齢の決まりはある?

毎日の洗い方や乾かし方を整えることには、年齢の決まりはありません。10代でも、70代でも、頭皮をやさしく扱うことはそのまま育毛ケアになります。

一方で、育毛剤や発毛剤には、商品ごとに対象の年齢が決まっている物があります。特に発毛剤は、製品によって20歳未満は使えないとされているので、年齢の表示を確かめてから選びましょう。

「育毛」という言葉は、法律や表示でどう使われている?

育毛という言葉は、商品の表示では決まったルールのもとで使われています。ここを知っておくと、広告の言葉を落ち着いて読めるようになりますよ。

医薬品医療機器等法では、医薬部外品を「人体に対する作用が緩和なもの」としていて、その使い道の1つに「脱毛の防止、育毛又は除毛」を挙げています。つまり、育毛は医薬部外品の目的として法律に書かれている言葉なんです。

区分「育毛」の表示例
医薬部外品(薬用育毛剤)できる。効能・効果の範囲に含まれる「育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛」
化粧品(トニック・頭皮用のローションなど)できない表示できるのは「頭皮、毛髪をすこやかに保つ」などの範囲
第1類医薬品(発毛剤)添付文書の効能・効果に含まれる製品がある「壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防」

東京都の広告講習会の資料でも、「化粧品では、育毛の標ぼうは一切不可」と書かれています。『育毛』と大きく書かれた商品を見かけたら、区分の表示が医薬部外品になっているかを確かめてみてください。

広告の「育毛」を読む時のポイント

医薬部外品の育毛剤でも、表示できるのは決められた効能の範囲までです。東京都の資料では、使った人のうちどれくらいに育毛効果が出たかを数字でうたうような言い方が、効き目を保証する表現として広告のNG例に挙げられています。

「育毛」という言葉が入っていても、それだけで効き目が約束されているわけではありません。区分の表示と、効能・効果の欄を合わせて読む、と覚えておきましょう。

似た言葉との違いをざっくり

育毛と一緒によく出てくるのが、発毛と養毛です。細かな違いは別の記事にゆずって、ここではざっくりした受け止め方だけ押さえておきましょう。

言葉ざっくりしたイメージ表示で見かける場面
育毛今ある髪を育てる医薬部外品の効能・効果
養毛髪に栄養を与え、すこやかに保つ医薬部外品の効能・効果、商品名
発毛新しく髪が生えること医薬品の効能・効果、医薬部外品の「発毛促進」

言葉の使い分けをもっと知りたい方は、養毛と育毛の違いも合わせて読んでみてください。

髪が育つ仕組み:毛周期を知っておこう

育毛を考える時に、まず知っておきたいのが「毛周期」です。髪は1本ずつ、伸びる時期と抜ける時期をくり返しています。

日本皮膚科学会のQ&Aによると、頭髪は約10万本あるとされ、そのほとんどが伸びている途中の毛です。伸びる速さは、1日に約0.4mmが目安です。

時期何が起きている長さの目安
成長期毛が太く長く伸びている大体2〜6年続くと考えられている
退行期毛の成長が止まりはじめる成長期と休止期の間の短い期間
休止期毛が抜け落ちる準備をしている2〜3か月

このサイクルがあるので、毎日ある程度の毛が抜けるのは自然なことなんです。同じQ&Aでは、1日に抜ける毛の量は、個人差や季節、ヘアケアの仕方にもよるものの、おおよそ1日100本程度までといわれる、とされています。

毛周期から分かる、育毛ケアの時間の感覚

休止期だけでも2〜3か月あるので、ケアを始めてすぐに見た目が変わることはまずありません。育毛は、数か月単位でゆっくり見ていくものだと思っておくと、焦らずにすみます。

『1週間がんばったのに、何も変わらない…』と落ち込む必要はないんです。月に1回くらいのペースで、同じ場所の写真を見比べるくらいがちょうどいいですよ。

季節によって抜け毛は変わる?

日本皮膚科学会のQ&Aでも、抜ける毛の量には季節差があるとされています。季節の変わり目に抜け毛が増えたように感じても、少し様子を見てから判断して大丈夫なことも多いです。

ただ、季節が過ぎても抜け毛が多いまま、という時は話が別です。記録を付けておくと、季節のせいなのか、それ以外の変化なのかを見分ける手がかりになります。

毎日のケアでできること①:洗う

育毛のために毎日できることの1つ目は、頭皮を清潔に保つことです。洗う頻度について、日本皮膚科学会は「頭皮が乾燥しすぎず、油っぽくもならない頻度」で洗うよう呼びかけています。

頭皮をやさしく洗う手順
  1. ブラッシングで髪のからまりをほどいておく
  2. ぬるめのお湯で、地肌までしっかり濡らす
  3. シャンプーを手のひらで泡立ててから頭にのせる
  4. 指の腹で頭皮を動かすように洗う(爪は立てない)
  5. すすぎは洗った時間の倍くらいを目安に、泡を残さない

すすぎ残しは、ふけやかゆみのもとになります。生え際や耳のうしろ、えり足は泡が残りやすいので、意識して流してみてください。

洗う回数の考え方

『毎日洗うと頭皮によくないって聞いたけど?』と迷う方もいますよね。皮脂の量や汗のかき方は人によって違うので、回数より「乾燥しすぎず、べたつきすぎない」状態を目安にするのがおすすめです。

頭皮の様子洗い方の工夫
夕方になるとべたつく1日1回、夜にしっかり洗う
洗った後につっぱる洗浄力のおだやかなシャンプーを選び、すすぎはぬるめのお湯で
汗をたくさんかいた日汗を流してから寝る
ふけやかゆみが続く洗い方を見直し、続く時は皮膚科で相談

シャンプー選びで見るところ

シャンプーにも区分があります。薬用シャンプー(医薬部外品)では、「ふけ、かゆみを防ぐ」「毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ」「毛髪・頭皮を清浄にする」といった効能が表示されています。

ふけやかゆみが気になる方は薬用シャンプー、特に困りごとがなければ洗い心地や香りで選ぶ、と考えると迷いにくくなります。どちらの場合も、頭皮にしみたり、かゆくなったりしないかを一番に見てくださいね。

毎日のケアでできること②:乾かす・整える

洗った後の乾かし方や、髪型の作り方も、頭皮と髪にやさしくできるポイントです。

乾かす・整える時のチェック
  • タオルでこすらず、押さえるように水気を取っている
  • 髪の根元から先に乾かしている
  • ドライヤーを頭に近づけすぎていない
  • 同じ場所で、毎日きつく結んでいない
  • 分け目をときどき変えている

日本皮膚科学会は、髪に負担のかかる髪型や、極端に頻繁なカラーリングは避けるよう呼びかけています。毎日きつく結ぶ髪型が多い方は、結ぶ位置をずらすだけでも負担を分けられます。

帽子やヘルメットとの付き合い方

仕事や通勤で帽子やヘルメットを長くかぶる方は、頭皮が蒸れやすくなります。休憩の時に一度脱いで汗を拭く、内側を清潔に保つ、といった小さなことが頭皮のためになります。

帽子は紫外線から頭皮を守る役にも立ちます。きつすぎないサイズを選んで、締めつけで頭が痛くならないようにしましょう。

ブラッシングと頭皮マッサージ

ブラッシングは、髪のからまりをほどいて、洗う前の準備にもなります。毛先から少しずつとかすと、髪が引っぱられにくくなりますよ。

頭皮マッサージは、育毛剤をなじませる手順として多くのメーカーが案内しているものです。指の腹で頭皮を動かすくらいの力加減で、気持ちいいと感じる範囲にとどめておきましょう。

毎日のケアでできること③:生活を整える

頭皮と髪のために、生活全体を見直すことも育毛ケアの一部です。日本皮膚科学会は、バランスのとれた食生活と規則正しい生活を心がけることをすすめています。

見直したい習慣できることの例
睡眠寝る時間と起きる時間をなるべくそろえる
食事主食・主菜・副菜をそろえ、極端な食事制限をしない
ストレス気分転換の時間を予定に入れる
喫煙・飲酒量を見直す
紫外線長く外にいる日は帽子や日傘を使う

ここで気をつけたいのは、「この食べ物を食べれば髪が増える」といった話です。日本皮膚科学会のQ&Aでも、「これをすれば髪の毛が抜けなくなるという、特別な予防法があるわけではありません」とされています。1つの食べ物に頼るより、偏らない食事を続けることを目標にしましょう。

睡眠の時間をつくるコツ

『寝る時間が大事なのは分かっているけど、つい夜ふかししちゃう』という方も多いはずです。寝る前のスマホの時間を少し減らすだけでも、眠りにつく時間が早くなることがあります。

髪を乾かす時間を寝る準備の合図にして、乾かし終わったら照明を落とす、という流れを作るのもおすすめです。夜のヘアケアと睡眠を1つの習慣にまとめておくと、続けやすくなりますよ。

過激なダイエットには注意

日本皮膚科学会のQ&Aでは、大きな手術や重い感染症、妊娠、過激なダイエットなどの後に、抜け毛が増える休止期脱毛という現象が知られている、とされています。急に食事を減らすダイエットは、髪にとってもうれしくないことなんです。

体重を落としたい時は、無理のない範囲で少しずつ。食事の量を大きく変える時は、医師や管理栄養士に相談するのも1つの方法です。

毎日のケアでできないこと:医療機関に任せたいこと

ここまで、毎日のケアでできることを見てきました。一方で、セルフケアでは対応できないこともあります。

毎日のケアでできること
  • 頭皮を清潔に保つ、やさしく乾かす
  • 髪に負担のかかる髪型やカラーを見直す
  • 睡眠や食事など生活を整える
  • 医薬部外品の育毛剤を表示どおりに使う
毎日のケアではできないこと
  • 抜け毛の原因を調べて、病気かどうかを判断する
  • 脱毛症を治す
  • 処方薬を使った治療を自分で始める

日本皮膚科学会によると、脱毛症は1つの病気ではなく、感染症や甲状腺の病気、膠原病、薬の副作用などが原因になることもあります。こうした原因は、セルフケアでは見分けられません。

早めに皮膚科で相談したいサイン
  • 円形にまとまって抜けている部分がある
  • 短い期間で、抜け毛が急に増えた
  • 頭皮に赤み・かゆみ・ふけが続いている
  • 眉毛やまつ毛、体の毛も抜けている
  • 体調の変化(だるさ、体重の変化など)も一緒にある

『こんなことで病院に行ってもいいのかな』とためらう方もいますよね。抜け毛がある時は、皮膚科などの専門の医療機関を受診して対策を知ることが大切、というのが日本皮膚科学会の考え方です。

受診の時に持っていきたいメモ

皮膚科で相談する時は、気になっていることを先にメモしておくと、短い時間でも話が伝わりやすくなります。

受診前のメモ
  • いつ頃から、どこが気になっているか
  • 抜け毛の量や様子が変わったきっかけ(季節・出産・体調・ダイエットなど)
  • 使っているシャンプーや育毛剤の名前
  • 飲んでいる薬や持病
  • 月ごとに撮った写真があれば、それも見せる

男性型・女性型の薄毛と医療

日本皮膚科学会によると、男性型脱毛症では毛が細く短くなっていき、女性型脱毛症では前髪が残り、その奥から頭頂にかけて薄くなることが多いとされています。こうした薄毛の診断や治療は、医療機関で相談することになります。

育毛剤との違いは、AGAクリニックとの違いでも紹介しています。

育毛剤を使った育毛はどう位置づける?

毎日のケアに加えて、育毛剤を使う方法もあります。育毛剤は、育毛のためのケアを手伝う道具の1つ、と考えるとイメージしやすいです。

種類区分できることの範囲買い方
薬用育毛剤医薬部外品育毛、脱毛の予防、ふけ、かゆみ など表示された範囲ドラッグストア・通販
ヘアトニック・頭皮用美容液化粧品が多い頭皮をすこやかに保つ、うるおいを与える などドラッグストア・通販
発毛剤第1類医薬品添付文書の効能・効果。使える人の条件がある薬剤師から書面で説明を受けて買う

どの育毛剤も、使えば髪が増えると約束されるものではなく、効き方には個人差があります。育毛剤を選ぶ時は、区分と有効成分、使い心地、続けやすさを見て選んでみてください。

育毛剤えらび

買う前に、育毛剤の選び方を確認

医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料育毛剤の選び方を見る

男性と女性で選び方は違う?

医薬部外品の育毛剤には、男性向け・女性向け・男女兼用の物があります。区分は同じでも、香りや容器、案内している使い方が違うことが多いです。

医薬品の発毛剤は、製品によって「成人男性(20歳以上)」「成人女性(20歳以上)」など使える人がはっきり決まっています。女性が男性用の発毛剤を使うことはできない製品もあるので、表示と薬剤師の説明でよく確かめましょう。

育毛剤を始める前に整えておきたいこと

育毛剤を使い始める前に、洗い方と乾かし方を整えておくと、塗る準備がしやすくなります。濡れたままの頭皮や、皮脂が残った頭皮では、塗りにくさを感じることもあるからです。

育毛剤そのものを知りたい方は、育毛剤の種類と選び方の基本から読み進めてみてください。塗るタイミングや量は、育毛剤の正しい塗り方が参考になります。

育毛ケアを習慣にするコツ

育毛は、短い期間で結果を求めるより、毎日のケアを無理なく続けることが大切です。毎日・週に1回・月に1回で、やることを分けておくと続けやすくなります。

頻度やること
毎日やさしく洗う、根元から乾かす、育毛剤を使うなら表示どおりに塗る
週に1回抜け毛の様子や頭皮のかゆみを振り返る、ブラシを洗う
月に1回同じ場所・同じ明るさで分け目や頭頂部の写真を撮る
季節の変わり目シャンプーや育毛剤の使い心地が合っているか見直す

最初から全部やろうとすると、疲れてしまいますよね。まずは「洗う」「乾かす」の2つから始めて、慣れてきたら1つずつ足していくのがおすすめです!

よくある失敗

いろいろな情報を見て、シャンプー、トニック、育毛剤、サプリを一度に始めてしまうことです。頭皮に合わない物があった時に、どれが原因か分からなくなります。新しい物は1つずつ足していきましょう。

忙しい日の「最低限これだけ」

仕事や家事で疲れている日は、全部のケアをするのは大変ですよね。そんな日は、「泡を残さずすすぐ」「濡れたまま寝ない」の2つだけでも守れれば十分です。

完璧を目指すより、できない日があっても次の日に戻ってこられることのほうが大切です。続けることそのものが、育毛ケアの土台になります。

記録を付けると気持ちが楽になる

抜け毛が気になっている時は、毎日鏡を見るたびに不安になりがちです。写真とメモで記録を付けておくと、気持ちを落ち着けて振り返ることができます。

メモには、その月の睡眠や忙しさ、季節のことも書いておきましょう。抜け毛は季節やヘアケアの仕方でも変わるので、育毛ケアだけで判断しないための手がかりになります。

育毛についてよくある思い込み

育毛の情報はたくさんあって、どれを信じたらいいか迷いますよね。よく聞く思い込みと、実際のところを並べてみました。

よくある思い込み実際のところ
抜け毛が1本でも増えたら薄毛のサイン毎日ある程度抜けるのは自然なこと。急に増えた時に相談を
育毛剤を使えば髪が増えると決まっているどの商品も変化は約束されず、効き方には個人差がある
頭皮は強くこすったほうがいい強くこすると頭皮を傷めることも。指の腹でやさしく
化粧品のトニックでも育毛できる化粧品では育毛をうたえない。区分を確かめる
育毛は年を取ってから考えること年齢の決まりはない。気になった時に洗い方から見直す

思い込みに気づくだけで、やるべきことがすっきり見えてきます。『今のケアで大丈夫かな』と不安になった時は、この表を見直してみてください。

情報を見る時のコツ

ネットやSNSの情報を見る時は、誰が書いたものか、広告かどうかを確かめるクセを付けておきましょう。医薬品等の広告では、効き目を保証するような言い方は認められていません。

家族や周りに相談したい時

抜け毛のことは、なかなか人に話しにくいですよね。家族に話す時は、「最近ちょっと抜け毛が気になってて、写真を撮ってもらえる?」くらいの軽い頼み方から始めると切り出しやすくなります。

自分では見えにくい頭頂部や後ろ側の様子は、家族のほうが気づきやすいこともあります。一人で抱え込まず、頼れるところは頼っていきましょう。

よくある質問

育毛とはどういう意味ですか?

今ある髪がすこやかに育つように、頭皮と髪の環境を整えることを指す言葉です。法律でも、医薬部外品の使い道の1つとして「育毛」が書かれています。

育毛と発毛は同じですか?

使われ方が違います。育毛は今ある髪を育てるケア、発毛は新しく髪が生えることを指して使われることが多い言葉です。医薬品の発毛剤と医薬部外品の育毛剤は区分も違います。

育毛剤を使わなくても育毛はできますか?

洗い方や乾かし方、生活習慣を整えることも、頭皮と髪のためのケアです。育毛剤はそれを手伝う道具の1つと考えておくとよいでしょう。

化粧品のヘアトニックに「育毛」と書いてあるのはなぜですか?

化粧品では育毛をうたうことはできません。「育毛」と書かれている時は、外箱に医薬部外品の表示があるかを確かめてみてください。

育毛ケアはいつから始めればいいですか?

年齢で決まりはありません。抜け毛やボリュームが気になり始めた時に、まず洗い方と生活習慣から見直してみましょう。未成年の方は、保護者や皮膚科に相談してから育毛剤を選ぶと安心です。

1日にどのくらい抜けたら相談したほうがいいですか?

日本皮膚科学会のQ&Aでは、おおよそ1日100本程度までといわれています。ただ個人差や季節差もあるので、数よりも、急に増えた・まとまって抜けたといった変化があれば皮膚科で相談してください。

育毛ケアを始めてどのくらいで変化が分かりますか?

髪には毛周期があり、休止期だけでも2〜3か月あります。数か月単位でゆっくり見ていくつもりで続けましょう。

育毛のために何から始めればいいですか?

まずは洗い方と乾かし方の見直しからがおすすめです。慣れてきたら、生活習慣や育毛剤の使用を1つずつ足していきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 育毛とは、今ある髪がすこやかに育つように頭皮と髪の環境を整えること
  • 法律では医薬部外品の使い道として「脱毛の防止、育毛」が書かれ、化粧品では育毛をうたえない
  • 髪には毛周期があり、ケアの変化は数か月単位で見る
  • 洗う・乾かす・生活を整えることは、毎日できる育毛ケア
  • 抜け毛の原因を調べたり治したりするのは、医療機関の役目
育毛剤えらび

育毛剤えらび 編集部

抜け毛や髪のボリュームが気になり始めた方に向けて、育毛剤(医薬部外品)・発毛剤(医薬品)・頭皮用化粧品の違い、成分と選び方、正しい使い方と続け方、市販と通販の買い方、定期購入の確かめ方をまとめている情報サイトです。 公式サイト

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