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「プレナス 育毛剤」で調べてみたら、発毛剤とうたう通販サイトや、まったく別の会社の名前まで出てきた。『どれが探していた物なの?』と迷ってしまいますよね。
結論から言うと、プレナスという名前は、海外から届く「発毛剤」とうたう商品、スキンケアのブランド、外食の会社など、いくつもの物に使われています。まずは販売元と区分の表示を確かめ、国内で承認された物かどうかを見るのが先です。
この記事を読むと、同じ名前の物を見分ける手順と、海外から届く商品を買う前に知っておきたい国の注意が分かります。
プレナスの育毛剤とは?先に答え
『プレナスって有名な育毛剤なのかな』と思って検索した方も多いはずです。まずは答えを短くまとめておきますね。
- 「PLENUS(プレナス)」の名前で、フィナステリドやミノキシジルなどの名前を挙げて「発毛剤」とうたう商品を売る通販サイトがある
- そのサイトの販売者の表示は米国の住所で、価格に「輸入代行手数料」が含まれると案内している
- 国内の承認(医薬品・医薬部外品)の表示は、そのサイトでは確認できない
- 同じ「プレナス」の名前で、肌用のクリームとシャンプーのブランドもある
- 外食の会社にも同じ名前があるが、育毛剤とは関係が確かめられない
この記事では、どれかを勧めることはしません。名前だけで判断せず、販売元・区分・届く国の3つを確かめる方法をお伝えします。
育毛剤そのものがどういう物かは、育毛剤とはどんな商品?で基本から紹介しています。
「プレナス」の名前で見つかる物を並べてみる
同じカタカナの名前でも、中身はまったく違います。検索結果で見かけやすい物を、表にまとめました。
| 見かける物 | どんな物か | 育毛剤として見る時のポイント |
|---|---|---|
| 「発毛剤」とうたうPLENUS | 海外から届く形の通販商品 | 国内承認の表示が見当たらない |
| プレナスのスキンケア | オールインワンのクリームとシャンプー | 育毛剤の表示は見当たらない |
| 株式会社プレナス | 持ち帰り弁当や定食店を運営する外食の会社 | 育毛剤との関係は確かめられない |
『ネットで有名だから、どれか1つは国内の薬用育毛剤だろう』と思うかもしれません。ただ、公式の商品一覧で確認できるのは上の範囲で、国内の医薬部外品の育毛剤としての「プレナス」は見当たりませんでした。
名前が同じ会社と商品を結びつけない
同じ名前の会社があると、『あの会社が作っているのかな』と思いますよね。実は、名前が同じでも別の会社ということはよくあるんです。
外食の会社が育毛剤を出しているという公式の情報は見つかりません。名前が同じというだけで結びつけないようにしておきましょう。
スキンケアのプレナスは頭皮用?
スキンケアのブランドとして売られているのは、肌用のオールインワンクリームと、髪を洗うシャンプーです。どちらも、育毛剤(医薬部外品)としての表示は商品ページで見当たりません。
シャンプーは頭皮も洗う物ですが、育毛剤とは役割が違います。違いを知りたい方は育毛シャンプーとは?も参考にしてみてください。
海外から届く「発毛剤」をうたう商品は何を確かめる?
ここがいちばん大事なところです。「発毛剤」と書かれていても、国内で承認された医薬品とは限りません。
- 箱や商品ページに「第1類医薬品」「医薬部外品」などの国内の区分の表示があるか
- 販売者の名前と住所が国内か、海外か
- 価格に「輸入代行手数料」などの言葉が入っていないか
- 説明書が日本の添付文書の形になっているか
- 薬剤師に相談できる窓口があるか
国内で売られる一般用医薬品の発毛剤は、第1類医薬品として薬剤師が販売します。購入の前に、薬剤師が書面で説明する決まりもあるんです。
『ネットで普通に買えるなら、国内のお店と同じでは?』と思いますよね。ただ、海外の販売者から届く物は、この国内の流れに乗っていないことがあります。
「FDA」と書かれていたら国内でも同じ?
商品ページに、米国の役所の名前(FDA)が書かれていることがあります。これは国内の承認とは別の話です。
日本で医薬品として売るには、国内の法律に基づく承認がいります。海外の役所の名前があっても、国内の区分の表示があるかを別に確かめておきましょう。
成分の名前を見て判断しない
『知っている成分の名前があるから大丈夫そう』と感じるかもしれません。でも、名前が書かれていることと、その量や品質が確かめられていることは別なんです。
フィナステリドは、国内では医療機関で医師と相談して考える成分です。自分の判断で海外から取り寄せて使うのは避けておきましょう。
成分の名前が並んでいても、1本にどれだけ入っているか、どこで作られたかは、届いた物を見ても分かりません。だからこそ、国内の区分の表示と販売元の情報が手がかりになるんです。
個人輸入について国が注意していること
海外から自分で取り寄せることを「個人輸入」と言います。厚生労働省は、医薬品の個人輸入について、はっきり注意を呼びかけています。
| 厚生労働省が挙げている注意 | 読者にとっての意味 |
|---|---|
| 国内の法律に基づく品質・有効性・安全性の確認がされていない | 中身が表示どおりか分からない |
| 正規のメーカー品を偽った偽造製品かもしれない | 見た目では本物か判断しにくい |
| 不衛生な場所や方法で作られたものかもしれない | 肌や体に合わない時の原因が追えない |
| 表示が外国語で正確に理解しにくい | 使い方や注意を読み違えやすい |
| 健康被害が出ても医薬品副作用被害救済制度の対象外 | 公的な救済を受けられない |
詳しくは厚生労働省「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」にまとまっています。
厚生労働省は、個人輸入には通常、メリットよりも危険性のほうが大きい場合が多いと考えられる、としています。安く見えたり、届くのが早そうに見えたりしても、この点は変わりません。
「日本語の説明書が付いているから国内品と同じ」と考えてしまうこと。日本語の紙が入っていても、国内の承認や区分の表示があるとは限りません。
海外の育毛剤や発毛剤の注意をもう少し詳しく知りたい方は、海外の育毛剤を個人輸入する時の注意点は?もあわせて読んでみてください。
国内で買える育毛剤・発毛剤とどう違う?
『じゃあ、国内の物と何が違うの?』という疑問もありますよね。国内で売られている頭皮用の物は、区分ごとに表示や買い方が決まっています。
| 区分 | 主な物 | 表示できる効能のイメージ | 買い方 |
|---|---|---|---|
| 第1類医薬品 | ミノキシジル配合の発毛剤 | 壮年性脱毛症における発毛、育毛、脱毛の進行予防(製品の添付文書による) | 薬剤師から説明を受けて買う |
| 医薬部外品 | 薬用育毛剤 | 育毛、薄毛、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、かゆみ など | ドラッグストアや通販 |
| 化粧品 | ヘアトニック・頭皮用美容液 | 頭皮・毛髪をすこやかに保つ、ふけ・かゆみを抑える など | ドラッグストアや通販 |
| 区分の表示が無い輸入品 | 海外の通販サイトから届く物 | 国内の決まりで確かめられていない | 個人輸入の形 |
国内の区分の表示がある物は、箱の表か裏にその言葉が入っています。手元の物を見る時は、まずそこを探してみてください。
区分の違いは育毛剤は医薬品・医薬部外品のどちら?で、表と例を使って紹介しています。
発毛剤(医薬品)はこの記事では勧めない
国内の発毛剤にも、使ってはいけない人や、相談してから使う人の条件があります。たとえばミノキシジル外用液の添付文書では、女性や20歳未満の人は使わないとされています。
だからこそ、発毛剤を考える時は薬剤師や医師に相談するのが先です。発毛剤そのものの説明は発毛剤とは?にまとめています。
販売元と区分を自分で確かめる手順
名前だけで探していると、似たページを行ったり来たりしがちですよね。次の順番で見ていくと、迷いにくくなります。
- 商品ページの下にある「特定商取引法に基づく表記」を開き、販売者の名前と住所を見る
- 住所が海外なら、個人輸入の形になっていないかを確かめる
- 商品ページや箱の写真で「医薬部外品」「第1類医薬品」などの区分の表示を探す
- 有効成分の欄があるかを見る(医薬部外品は有効成分とその他の成分に分けて書かれることが多い)
- 分からない点は販売元に問い合わせる。答えがあいまいなら買わずにおく
『問い合わせるのは気が引ける』という方もいるかもしれません。でも、区分や販売元を聞くのは、買う人として自然なことなんです。
問い合わせる時の聞き方の例
聞き方に迷ったら、こんな言い方で十分です。
「この商品は、日本の医薬品か医薬部外品として承認された物ですか。販売しているのはどちらの会社ですか。」
返ってきた答えはメモしておくと、あとで見直す時に役立ちます。
あわせて「使用上の注意はどこで読めますか」「肌に合わない時の連絡先はどこですか」と聞いておくと、使い始めてからも安心です。答えが返ってこない、連絡先がメールフォームだけ、という時は、無理に買わない判断もありですよ。
定期購入になっていないかも見る
通販では、1回だけのつもりが定期購入になっていた、という相談が国民生活センターに寄せられています。申し込む前の最終確認画面で、回数や解約の条件を確かめておきましょう。
契約のことで困ったら、消費者ホットライン「188」に電話すると、近くの消費生活センターにつないでもらえます。解約の流れは育毛剤の定期の解約でも紹介しています。
育毛剤えらび
買う前に、育毛剤の選び方を確認
医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。
無料育毛剤の選び方を見る薄毛が気になって調べている時の相談先
『名前を調べているうちに、どれを選べばいいか分からなくなった』という方もいますよね。そんな時は、一人で決めずに相談するのが近道です。
| 気がかりなこと | 相談できる所 | 話しておくとよいこと |
|---|---|---|
| 抜け毛が急に増えた、円形に抜けた | 皮膚科 | いつから・どの辺り・かゆみや赤みの有無 |
| 発毛剤を使ってみたい | 薬局の薬剤師、医療機関 | 年齢・持病・飲んでいる薬 |
| 市販の育毛剤の選び方 | ドラッグストアの薬剤師・登録販売者 | 頭皮の状態・香りやアルコールの好み |
| 通販の契約や解約のトラブル | 消費者ホットライン188 | 注文日・画面の保存・やり取りの記録 |
抜け毛がある時について、日本皮膚科学会は、皮膚科など専門の医療機関を受診して対策を知ることが大切だとしています。持病がある方や薬を飲んでいる方は、先に主治医に相談しておきましょう。
国内の育毛剤から選ぶ時の基準
国内の医薬部外品の育毛剤を選ぶなら、区分・有効成分・使い心地・続けやすさの4つを見ると決めやすくなります。
- 箱に「医薬部外品」の表示がある
- 有効成分の名前を確かめた
- アルコールや香りが自分に合いそうか
- 容器が塗りたい場所に届く形か
- 定期購入の条件と解約方法を確かめた
選ぶ時の考え方の全体は育毛剤の選び方にまとめました。
名前で探す時にやりがちな失敗と防ぎ方
『よく調べたつもりだったのに、届いた物が思っていた物と違った』ということもありますよね。名前だけを頼りに探す時に起きやすいつまずきを、防ぎ方と一緒にまとめました。
| やりがちな失敗 | 起きやすい理由 | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| まとめ記事のリンクから、そのまま注文した | 販売元を見ないまま買い物が進む | 注文前に特定商取引法の表記を開く |
| 「発毛剤」の言葉だけで国内の医薬品だと思った | 言葉が同じなので区別がつきにくい | 「第1類医薬品」の表示があるかを見る |
| 届いた箱が外国語ばかりで使い方が分からない | 海外から届く商品だった | 読めない物は使わず、販売元か薬剤師に聞く |
| 同じ名前の別ブランドの物を買った | カタカナ表記が同じ | 英字表記と販売元の名前を見比べる |
| 1回だけのつもりが毎月届いた | 定期購入の条件を読み飛ばした | 最終確認画面を保存しておく |
どの失敗も、注文の前に1分だけ立ち止まれば防げるものです。
届いた後に「違った」と気づいた時は
『もう届いてしまった』という時も、あわてなくて大丈夫です。まずは使わずに、箱と説明書、注文の記録を手元にそろえておきましょう。
区分の表示が無い物や、説明が読めない物は、使わずに販売元へ問い合わせるのが安心です。返品や解約で話がこじれた時は、188に相談してみてください。
家族が代わりに買ってきた時も同じ
家族が『よさそうだったから』と買ってきてくれることもありますよね。その気持ちはうれしいものです。
ただ、使う前に確かめることは同じです。箱の区分の表示と販売元を、一緒に見てみてください。
名前を調べる時に出てくる言葉
検索していると、ふだん聞き慣れない言葉が並びます。意味が分かっていると、商品ページを読み違えにくくなりますよ。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 個人輸入 | 海外の商品を、自分が使うために自分で取り寄せること |
| 輸入代行 | 海外からの取り寄せを、業者が代わりに手配すること |
| 第1類医薬品 | 一般用医薬品のうち、特に注意がいる物。薬剤師が販売する |
| 医薬部外品 | 作用がおだやかな物。薬用育毛剤はこの区分 |
| 添付文書 | 医薬品に付いている説明書。使えない人や注意が書かれている |
| 特定商取引法に基づく表記 | 通販の販売者の名前・住所・連絡先などをまとめたページ |
よくある質問
プレナスは国内で承認された育毛剤ですか?
「PLENUS」の名前で発毛剤とうたう商品を売るサイトでは、国内の医薬品や医薬部外品の表示は確認できません。販売者の住所も海外になっています。国内で承認されているかは、箱の区分の表示と販売元への問い合わせで確かめてください。
外食のプレナスと関係がありますか?
外食の会社が育毛剤を出しているという公式の情報は見つかりません。名前が同じでも別の物と考えて、販売元の表示で確かめてみてください。
海外から取り寄せた発毛剤で肌が荒れたらどうすればいいですか?
まずは使うのをやめ、皮膚科で診てもらってください。その時は、商品の箱や説明書、買ったページの記録を持っていくと話が早く進みます。個人輸入品は医薬品副作用被害救済制度の対象外とされています。
「FDA」と書いてあれば安心ですか?
海外の役所の名前があっても、日本の承認とは別の話です。国内では、国内の法律に基づく承認や区分の表示があるかを確かめてください。
プレナスのシャンプーは育毛剤の代わりになりますか?
同じ名前のシャンプーは髪を洗うための物で、育毛剤の表示は見当たりません。育毛剤とは役割が違うので、頭皮のケアをしたい時は区分の表示を見て選んでください。
名前を覚えていない商品を探す時はどうすればいいですか?
見かけた広告や動画の画面を保存しておき、販売元の名前と区分の表示を探してみてください。名前が分からない時は、ドラッグストアの薬剤師に「頭皮用で、医薬部外品の物を探している」と伝えると相談しやすくなります。
まとめ
- 「プレナス」の名前は、海外から届く「発毛剤」とうたう商品、肌用クリームとシャンプーのブランド、外食の会社に使われている
- 国内の医薬部外品の育毛剤としての「プレナス」は、公式の商品一覧では見当たらない
- 海外から届く物は、国内の承認・区分の表示・販売者の住所を確かめる
- 個人輸入には健康被害などの危険性があると厚生労働省が注意している
- 発毛剤を考える時は薬剤師・医師に、抜け毛が急に増えた時は皮膚科に相談する





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