育毛剤は髪を伸ばす時も使える?切れ毛・まとまりと頭皮ケアの分担

ラベルの無いボトルとオイル瓶、ヘアクリップとくしが並ぶ洗面台

当サイトの記事は、編集部が公的機関・各メーカーの公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

『髪伸ばす途中だけど、育毛剤も使ったほうがいいのかな?』と迷っていませんか。毛先のパサつきや切れ毛と、頭皮の抜け毛やかゆみが一度に気になってくる時期ですよね。

結論から言うと、育毛剤は髪を伸ばしている時にも使えます。ただし、育毛剤が担当するのは頭皮のケアで、切れ毛や枝毛、まとまりのような毛先の悩みはヘアケア用品の担当なんです。

この記事を読むと、伸ばし途中の悩みをどの道具でケアすればいいかの分担と、長い髪での育毛剤の塗り方、トリートメントとの順番が分かります。

目次

育毛剤は髪を伸ばす時も使える?先に結論

先に結論
  • 育毛剤は髪を伸ばしている時にも使える(使用上の注意に当てはまらなければ)
  • 育毛剤が担当するのは、頭皮と抜け毛のケア
  • 切れ毛・枝毛・まとまり・ツヤは、トリートメントなどヘアケア用品の担当
  • 長い髪では、分け目を作って地肌に塗るのがコツ

伸ばしている途中は、毛先がどんどん「古い髪」になっていきます。皮膚科Q&Aによると髪は一日約0.4mm伸びるので、肩より下の毛先は、何年も前に生えてきた部分なんです。

一方で、頭皮は毎日新しい毛を育てている場所です。毛先と頭皮では、ケアの目的がまったく違うと考えておくと整理しやすくなりますよ。

ケアする場所主な悩み担当する物
頭皮抜け毛・ふけ・かゆみ・分け目育毛剤(医薬部外品)・薬用シャンプー
髪の中間からまり・広がりトリートメント・コンディショナー
毛先切れ毛・枝毛・パサつき洗い流さないトリートメント・ヘアオイル

育毛剤の区分や働きの基本は、育毛剤の入門記事で先に押さえておくと安心です。

伸ばし途中に育毛剤を始める前に確かめること

育毛剤を使い始める前に、パッケージの表示を一通り読んでおきましょう。長い髪だからといって、特別な決まりがあるわけではありません。

使い始める前に見るところ
  • 箱の「医薬部外品」の文字と、効能の欄の言葉
  • 使用方法(回数・量・タオルドライ後か乾かした後か)
  • 使用上の注意(頭皮に傷や湿疹がある時は使わない 等)
  • アルコールや香りが自分に合いそうか
  • 妊娠中・授乳中・産後は、使う前に医師や薬剤師に相談

頭皮に傷や湿疹がある時は使わないよう書かれている商品が多いです。カラーやパーマの直後で頭皮がしみる時も、少し様子を見てからにしましょう。

伸ばし途中の悩みは、どこの悩み?

伸ばしている途中は、いろいろな悩みが一度にやってきますよね。まずは、その悩みが「頭皮の悩み」なのか「毛先の悩み」なのかを分けてみましょう。

伸ばし途中の悩み起きている場所主に見直すこと
毛先が切れる・短い毛が混ざる毛先・髪の中間摩擦・熱・濡れたままの時間
枝毛が増えた毛先毛先の保護と、傷んだ部分のカット
まとまらない・広がる髪全体乾かし方・トリートメント
髪が重く、根元がぺたんとする根元・頭皮乾かし方・分け目・頭皮の皮脂
抜け毛が増えた気がする頭皮抜け毛の記録・頭皮ケア・相談
頭皮がかゆい・ふけが出る頭皮洗い方・すすぎ・頭皮用品

この表で「毛先・髪の中間」に入る悩みは、育毛剤を塗っても解決しにくい悩みです。反対に「頭皮」に入る悩みは、ヘアオイルを毛先に塗っても届きません。

『全部まとめて1本でケアできたら楽なのに』と思いますよね。でも、場所ごとに道具を分けたほうが、むだなく続けられるんです。

長い髪だと抜け毛が多く見える理由

髪が長くなると、抜けた1本も長くなります。排水口やブラシに残る量が、短かった頃より多く見えやすいんです。

皮膚科Q&Aでは、一日に抜ける毛の量はおおよそ100本程度までといわれ、季節やヘアケアの仕方で差があると説明されています。見た目の量だけで慌てず、しばらく記録をつけて様子を見てみてください。

季節で変わる伸ばし途中の悩み

同じ長さでも、季節によって気になることは変わります。季節ごとに、どこのケアを厚くするかを考えておくと慌てずにすみますよ。

季節毛先で気になること頭皮で気になること
春風によるからまり花粉の季節のかゆみ
夏紫外線による乾燥・色落ち汗によるべたつき・におい
秋夏の傷みが目立つ抜け毛が気になりやすい
冬静電気・乾燥乾燥によるかゆみ・ふけ

夏は帽子や日傘で髪を守り、汗をかいた日は頭皮を清潔にしてから育毛剤を塗りましょう。冬は暖房で乾燥しやすいので、毛先の保湿を少し増やすのもいいですね。

切れ毛・枝毛はどうケアする?

伸ばしている途中でいちばん困るのが、切れ毛と枝毛ではないでしょうか。せっかく伸びた分が毛先で切れてしまうと、なかなか長さが出ませんよね。

髪の毛は、一度傷んだ部分が元に戻ることはありません。だから切れ毛・枝毛のケアは「これ以上傷めない」「傷んだ部分を広げない」が基本になります。

化粧品で表示できる効能の中には、「裂毛、切毛、枝毛を防ぐ」「毛髪の水分、油分を補い保つ」があります。毛先のケアは、こうした表示のあるヘアケア用品の出番です。

切れ毛・枝毛を増やさないためのチェック
  • 濡れたまま寝ていない
  • タオルで髪をこすり合わせていない
  • からまった毛先を根元から一気にとかしていない
  • 同じ場所にヘアアイロンを何度も当てていない
  • ゴムで毛先近くをきつく結んでいない

枝毛は切るしかない?

『枝毛を裂いて取ればいい?』と思う方もいるかもしれません。でも、裂くとその部分の傷みが広がりやすくなります。

すでにできた枝毛は、美容院で傷んだ部分だけ整えてもらうのがいちばんです。「伸ばしたいので、枝毛の部分だけお願いします」と伝えると、切る量を最小限にしてもらいやすくなりますよ。

毛先に育毛剤を塗っても効く?

育毛剤は頭皮に塗る物で、毛先の傷みを防ぐ物ではありません。毛先に付いても、切れ毛や枝毛のケアにはならないんです。

アルコールを含む育毛剤が毛先にたくさん付くと、乾燥が気になることもあります。塗る時は地肌に届くように、毛先には付けないよう気をつけましょう。

熱から毛先を守る

ドライヤーやヘアアイロンの熱も、毛先の傷みにつながります。ドライヤーは髪から少し離して、同じ場所に当て続けないようにしましょう。

ヘアアイロンを使う日は、同じ毛束に何度も当てないことが大事です。巻く前に髪がしっかり乾いているかも確かめてくださいね。

まとまらない・広がる時の道具の選び方

伸ばしてくると、髪の重さで落ち着く人もいれば、反対に広がって困る人もいます。まとまりのケアは、トリートメントや洗い流さないケアの担当です。

化粧品の効能には「毛髪をしなやかにする」「クシどおりをよくする」「毛髪のつやを保つ」などがあります。どれも髪そのもののケアで、頭皮の効能ではありません。

道具使う場所向いている悩み気をつけたいこと
トリートメント(洗い流す)髪の中間〜毛先からまり・パサつき頭皮に付けず、よくすすぐ
洗い流さないトリートメント(ミルク)髪の中間〜毛先広がり・乾燥付けすぎるとべたつく
ヘアオイル毛先パサつき・ツヤ根元に付けると重く見える
ヘアミスト髪全体静電気・寝ぐせ頭皮用か髪用かを確かめる

どれも、根元や頭皮に付けないのが基本です。頭皮に残るとべたつきやかゆみの原因になることがあるので、塗る範囲を決めておきましょう。

洗い流さないケアの付け方

洗い流さないケアを付ける流れ
  1. タオルで水気を押さえて取る
  2. 手のひらに少量を出し、よく広げる
  3. 毛先から付け、残りを髪の中間になじませる
  4. 根元と頭皮には付けない
  5. 目の粗いくしで毛先からとかし、ドライヤーで乾かす

『量はどれくらい?』と迷う時は、少なめから始めるのがおすすめです。足りなければあとから足せますが、付けすぎると洗い直すことになりますからね。

カラーやパーマをしている髪の時

カラーやパーマをしている髪は、毛先が乾燥しやすくなります。皮膚科Q&Aでは、髪に負担のかかる髪型や、極端に頻繁なカラーリングは避けるよう案内されています。

伸ばしている間は、カラーの間隔を少しあけたり、根元だけのリタッチにしたりするのも一つの方法です。美容院で「伸ばしているので、毛先の負担を減らしたい」と相談してみてください。

長い髪の重さと、根元のボリューム

髪が長くなると、髪そのものの重さで根元がぺたんとしやすくなります。『分け目が目立ってきた気がする』と感じた時、それが重さのせいなのか、頭皮の変化なのかを見分けたいところです。

根元をふんわり見せる乾かし方
  1. タオルで根元の水気をしっかり取る
  2. 分け目と反対の方向から、根元に風を当てる
  3. 根元が乾いてから、毛先を乾かす
  4. 最後に冷風で形を落ち着かせる
  5. 分け目を時々ずらす

同じ分け目を何年も続けていると、その部分の地肌が目立ちやすくなることがあります。分け目を数cmずらすだけでも、見え方が変わりますよ。

重さのせいか、頭皮の変化か

乾かし方や分け目を変えてもボリュームが戻らない、抜け毛が増えたと感じる、という時は頭皮の変化かもしれません。分け目の地肌を月に1回、同じ明るさで写真に撮っておくと、変化に気づきやすくなります。

頭皮のかゆみや赤み、急にまとまって抜けるといった時は、皮膚科で相談してみてください。伸ばしている長さより、頭皮の状態を優先しましょう。

頭皮のケアは育毛剤の担当

ここまで見てきたように、毛先の悩みはヘアケア用品の担当です。では、頭皮の悩みはどうでしょうか。

厚労省の通知が示す医薬部外品の育毛剤の効能は、「育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛」という範囲です。頭皮と抜け毛のケアは、まさに育毛剤の担当なんです。

育毛剤(医薬部外品)の担当
  • 抜け毛の予防や育毛のケア(表示された効能の範囲)
  • ふけ・かゆみのケア(表示がある物)
  • 頭皮に塗って使う
育毛剤の担当ではないこと
  • 毛先の切れ毛・枝毛を防ぐこと
  • まとまりやツヤを出すこと
  • 髪の伸びる速さを上げること

伸ばしている途中で抜け毛や分け目が気になってきたら、育毛剤を使うのは自然な選択です。反対に、毛先の傷みだけが悩みなら、まずはヘアケアの見直しから始めましょう。

区分主な例頭皮への効能の表示
化粧品ヘアトニック・スカルプエッセンス・ヘアオイル頭皮・毛髪をすこやかに保つ、フケ・カユミを抑える など
医薬部外品薬用育毛剤・薬用シャンプー育毛、脱毛の予防、ふけ、かゆみ など
第1類医薬品ミノキシジル配合の発毛剤製品ごとの記載。使える人が決まっている

発毛剤は医薬品で、使ってよい人の条件があります。ミノキシジル5%外用液の添付文書では、女性や未成年者は使用しないとされています。気になる時は、ドラッグストアの薬剤師に相談してみてください。

化粧品・医薬部外品・医薬品の違いは、区分の違いを比べた記事で確かめてみてください。

育毛剤を選ぶ時に長い髪で見ておきたいこと

長い髪の人が育毛剤を選ぶ時は、容器の形も大事なポイントです。ノズルを地肌に当てられる形か、スプレーで地肌に届くかで、塗りやすさが変わります。

べたつきが残りにくいか、香りが髪に残りすぎないかも、毎日続けるうえでは気になるところですよね。使い心地は人によって感じ方が違うので、公式の商品説明で液のタイプや香りの有無を確かめてみてください。

ロングヘアでの育毛剤の塗り方

長い髪に育毛剤を塗ると、液が髪に付いて地肌まで届きにくくなります。『塗ったはずなのに、毛先が濡れてるだけ』という経験がある方もいるのではないでしょうか。

コツは、髪をブロックに分けて、地肌を出しながら塗ることです。

ロングヘアで育毛剤を塗る流れ
  1. 根元を乾かす(タオルドライ後に塗る商品はその案内に合わせる)
  2. 髪をざっくり左右と後ろに分け、クリップで留める
  3. 分け目を作って地肌を出し、ノズルを地肌に当てて塗る
  4. 分け目を少しずつずらして、同じように塗る
  5. 指の腹で地肌を動かすようになじませる
  6. 液が乾いてから、髪を下ろして整える

ノズルが地肌に当たる形の容器は、長い髪でも塗りやすい形です。スプレー缶タイプなら、髪をかき分けて地肌の近くから吹きかけましょう。

量は髪の長さで増やさない

『髪が長いから、たくさん塗ったほうがいい?』と思うかもしれません。でも、育毛剤は頭皮に塗る物なので、量は髪の長さではなく商品の案内で決まります。

例えば「1回に何プッシュ」「頭皮がしっとりする程度」など、量の目安が書かれている商品はその量を守りましょう。量を増やしても、毛先が濡れるだけになりがちです。

長い髪で塗る時のチェック
  • 液が毛先に垂れていない
  • 分け目の地肌に、まんべんなく塗れている
  • 液が乾く前に結んでいない
  • 塗った後、すぐに帽子をかぶっていない

結ぶ髪型の日はどうする?

結ぶ日は、育毛剤が乾いてから結ぶようにしましょう。乾く前に結ぶと、液が結び目のあたりの髪に吸われてしまいます。

毎日同じ位置できつく結ぶと、生え際が引っぱられやすくなります。皮膚科Q&Aでも、ポニーテールなど一定の髪型を続けると毛が引っぱられて抜けやすくなることがあると案内されています。

髪の長さに関係ない基本の塗り方は、育毛剤の塗り方の記事で紹介しています。

トリートメントや洗い流さないケアとの順番

道具が増えると、どれから使えばいいか迷いますよね。基本は「洗い流す物はお風呂の中で終わらせる」「頭皮用を先、毛先用を後」です。

順番することポイント
1シャンプー地肌を指の腹で洗い、よくすすぐ
2トリートメント中間〜毛先に付け、頭皮に残らないようすすぐ
3タオルドライこすらず、はさんで押さえる
4育毛剤(タオルドライ後に塗る商品の場合)地肌に塗ってなじませる
5洗い流さないトリートメント毛先から中間に付ける
6ドライヤー根元から乾かす(乾かした後に塗る商品はここで育毛剤)

育毛剤を「タオルドライ後」に塗るか「乾かした後」に塗るかは、商品によって違います。手元の商品の公式の使い方に合わせて、4か6のどちらかに入れてください。

洗い流さないトリートメントを先に付けると、手に残ったオイルが地肌に付きやすくなります。頭皮に塗る育毛剤を先、毛先用を後、と覚えておくと迷いませんよ。

シャンプー選びも頭皮と毛先で考える

シャンプーは、頭皮を洗うための物です。薬用シャンプーには「ふけ、かゆみを防ぐ」「毛髪・頭皮を清浄にする」などの効能が表示できるとされています。

頭皮のべたつきやふけが気になる方は、こうした表示を見て選ぶのも一つです。毛先のパサつきは、シャンプーよりトリートメントで補うと考えると選びやすくなりますよ。

朝の流れ

朝は、寝ぐせを直してから育毛剤を地肌に塗り、乾いたら毛先にオイルやミルクを付けて整える流れが組みやすいです。整髪料は、育毛剤が乾いてから髪だけに付けましょう。

毛先のケアと頭皮のケア、どちらも続けたい方は、自分に合いそうな育毛剤を区分や使い方から見比べてみてください。

育毛剤えらび

買う前に、育毛剤の選び方を確認

医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料育毛剤の選び方を見る

伸ばし途中によくある失敗

伸ばしている途中は、良かれと思ってしたことが裏目に出ることもあります。よくある失敗をまとめておきますね。

よくある失敗どうなるか防ぎ方
ヘアオイルを根元まで付ける根元が重く、べたついて見える毛先から中間だけに付ける
トリートメントを頭皮にもみ込むすすぎ残しでかゆくなることも頭皮用と書かれた物以外は髪だけに
育毛剤を髪の上から吹きかける地肌に届かず毛先が濡れる分け目を作って地肌に塗る
濡れたまま結んで出かける結び目のあたりが傷みやすい乾かしてから結ぶ
美容院を長くあける枝毛が広がって結局多く切る傷んだ部分だけ早めに整える
よくある失敗

『早く伸ばしたいから』と、いろいろな物を一度に使い始める。頭皮に赤みやかゆみが出た時に、どれが合わなかったのか分からなくなってしまいます。新しい物は1つずつ試しましょう。

頭皮に異常が出た時は

育毛剤やヘアケア用品を使って、赤み・かゆみ・かぶれが出た時は、使うのをやめて医師や薬剤師に相談してください。多くの商品の使用上の注意にも、そう書かれています。

相談する時は、使っている物を全部持っていくか、パッケージの写真を撮っておくと話が早いですよ。

続けるための道具の置き方

道具が増えると、使う順番を忘れたり、どれかを使い忘れたりしがちです。お風呂の中で使う物、洗面台で使う物、と置き場所を分けておくと流れが自然に決まります。

洗面台では、左から育毛剤、洗い流さないトリートメント、ドライヤーの順に並べておくのもおすすめです。並び順がそのまま使う順番になるので、迷わなくなりますよ。

よくある相談:毛先はパサつくのに頭皮はべたつく

『毛先はパサパサなのに、頭皮は夕方にはべたつく』という相談はとても多いです。長い髪ではよくあることなんです。

頭皮は皮脂が出る場所で、毛先は皮脂が届きにくい場所です。だから、同じ1本の髪でも、根元と毛先で状態が違って当然なんですね。

根元と毛先で分けるケア
  • シャンプーは地肌を中心に洗い、毛先はこすらない
  • トリートメントは中間〜毛先だけに付ける
  • オイルやミルクは毛先だけに付ける
  • 頭皮のべたつきやふけが気になる時は、洗い方とすすぎを見直す

洗い方を見直してもふけやかゆみが続く時は、薬用シャンプーや、ふけ・かゆみの効能が表示された育毛剤を検討してもいいですね。それでも続く時は、皮膚科で相談してみてください。

美容院で相談する時は、こんなふうに伝えると話が早いです。

「毛先はパサつくのに、頭皮は夕方になるとべたつきます。伸ばしているので、毛先を切りすぎずにケアの仕方を教えてもらえますか」

シャンプーの時に頭皮の様子を見てもらえることもあるので、気になることは遠慮せずに聞いてみてくださいね。

どの長さをいつまでに目指すかの計画は、目標の長さまでの計画の記事で立てられます。「伸びる」とうたう広告の読み方は、髪が早く伸びる育毛剤はあるのかを解説した記事をどうぞ。

よくある質問

髪を伸ばしている時に育毛剤を使っても大丈夫ですか?

使用上の注意に当てはまらなければ使えます。育毛剤は頭皮のケア用品なので、髪の長さに関係なく、抜け毛や頭皮が気になる時に使う物です。

育毛剤で切れ毛や枝毛は防げますか?

育毛剤は頭皮に塗る物で、毛先の切れ毛や枝毛を防ぐ物ではありません。毛先のケアは、「裂毛、切毛、枝毛を防ぐ」などの表示があるヘアケア用品を使いましょう。

育毛剤とトリートメントはどちらが先ですか?

洗い流すトリートメントはお風呂の中で終わらせ、その後に育毛剤を地肌に塗ります。洗い流さないトリートメントは、育毛剤の後に毛先に付けるのが基本です。

長い髪だと育毛剤が地肌に届きません。

髪をブロックに分けて分け目を作り、ノズルを地肌に当てて塗りましょう。分け目を少しずつずらすと、まんべんなく塗れます。

ヘアオイルを頭皮に付けてもいいですか?

髪用のオイルは、毛先から中間に付けるのが基本です。頭皮用と書かれていない物は、頭皮に付けないほうが安心です。

伸ばしていると抜け毛が増えた気がします。

長い髪は1本が長いので、量が多く見えやすくなります。しばらく記録をつけ、急にまとまって抜ける、かゆみや赤みがあるといった時は皮膚科で相談してください。

育毛剤を塗った後、すぐ結んでもいいですか?

液が乾いてから結ぶのがおすすめです。乾く前に結ぶと、液が髪に吸われて地肌に残りにくくなります。

まとめ

この記事の要点
  • 育毛剤は髪を伸ばしている時にも使える。担当は頭皮と抜け毛のケア
  • 切れ毛・枝毛・まとまりは、トリートメントなどヘアケア用品の担当
  • 長い髪は、ブロックに分けて地肌に塗る
  • 洗い流す物はお風呂で終わらせ、頭皮用を先、毛先用を後に
  • 新しい物は1つずつ試し、頭皮に異常が出たら使うのをやめて相談する

髪を伸ばしている時期は、毛先と頭皮の両方に目が向く時期です。場所ごとに道具を分けて、無理なく続けられる流れを作ってみてくださいね。

育毛剤えらび

育毛剤えらび 編集部

抜け毛や髪のボリュームが気になり始めた方に向けて、育毛剤(医薬部外品)・発毛剤(医薬品)・頭皮用化粧品の違い、成分と選び方、正しい使い方と続け方、市販と通販の買い方、定期購入の確かめ方をまとめている情報サイトです。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次