男の育毛剤の始め方は?男性用と男女兼用の違いと最初の1本の決め方

木目の棚に置かれたラベルの無い2本のボトルと腕時計、白いタオル

当サイトの記事は、編集部が公的機関・各メーカーの公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

鏡を見て生え際や頭頂部が気になり、『そろそろ男の育毛剤を使ってみようかな』と思っても、棚の前で何を選べばいいか止まってしまいますよね。

結論から言うと、最初の1本は「区分が医薬部外品か」「毎日使える使い心地か」「無理なく買い続けられるか」の3つで決めれば大丈夫です。男性用か男女兼用かは、香りや清涼感の好みで選ぶ程度の違いと考えておくと迷いません。

この記事では、男性用と男女兼用の違いの中身、最初の1本の決め方、始めた後の振り返り方までが分かります。

目次

男の育毛剤、まず何から始める?

先に結論
  • 市販の育毛剤の多くは医薬部外品。まずは区分の表示を見る
  • 男性用と男女兼用の違いは、主に香り・清涼感などの使い心地
  • 最初の1本は「続けられるか」で決める
  • 発毛剤(第1類医薬品)は別物。迷ったら薬剤師に相談する

育毛を始めたい男性が最初につまずくのは、商品の数の多さです。男性用・メンズ・薬用・スカルプ・発毛など、パッケージの言葉もばらばらですよね。

でも、言葉に振り回されなくて大丈夫です。医薬部外品の育毛剤で表示できる効能・効果は「育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛」の範囲と決まっていて、男性用だから特別な効能があるわけではありません。

パッケージの言葉何を表している?選ぶ時の扱い
医薬部外品法律上の区分最初に確かめる
第1類医薬品法律上の区分(発毛剤など)薬剤師の説明を受けて買う別のもの
男性用・メンズ想定している人・使い心地好みで選ぶ目安
男女兼用性別を問わず使える案内好みで選ぶ目安
薬用医薬部外品の商品によく付く言葉区分の表示とセットで確かめる

男が育毛を始めるきっかけはさまざま

育毛剤を手に取るきっかけは、人によって違います。例えばこんな場面です。

  • 美容院で「つむじのあたりが少し見えやすいですね」と言われた
  • 写真に写った自分の生え際が、前より上がって見えた
  • 枕に付く抜け毛が増えた気がする
  • 家族に薄毛の人がいて、自分も気になり始めた

どのきっかけでも、始め方の基本は同じです。ただ、急に抜け毛が増えた、円形に抜けている、頭皮が赤くかゆい、といった時は、育毛剤を選ぶ前に皮膚科で相談しておきましょう。

区分ごとの全体像を先に見ておきたい方は、育毛剤の基本(種類と効果の範囲)をどうぞ。

男性用と男女兼用、実際には何が違う?

『男性用のほうが男には合うんでしょ?』と思う方は多いはずです。実際にメーカーがどう説明しているのか、公式の案内を見てみましょう。

商品・ブランド公式の案内(要約)違いのポイント
サクセス(花王)女性も使える。男性用と女性用の違いは使用感で、男性用はさっぱり使い心地
セグレタ(花王)男性も使える。女性に好まれる香りだが、性能は性別に関係ない香り
コラージュフルフル育毛シリーズ(持田ヘルスケア)女性ホルモン配合で女性向けだが、男性も使える開発の想定
ホルモ プレミアムヘアグロウエッセンス(ハーブ健康本舗)性別問わず、男性女性ともに使える男女兼用
髪殿(アース製薬の通販商品)女性向け「髪姫」の開発のノウハウを引き継いだ男性向けの位置づけ想定する人

こうして並べると、違いの中心は香りや清涼感、開発の時に想定した人であることが分かります。花王のサクセスのように、男性用は清涼感が強めに作られていることも多いです。

有効成分は男性用かどうかで決まるわけではない

有効成分は、男性用・女性用という呼び方とは別に、商品ごとに決まっています。例えばインセント 薬用育毛トニック(男性向け)はショウキョウエキス・センブリエキス・シメン-5-オール、モルティ 薬用育毛剤(女性向け)はショウキョウチンキ・センブリエキス・ニンジンエキスです。

似た成分が男女どちらの商品にも入っていることもあれば、女性ホルモンの一種エチニルエストラジオールを配合した男女兼用の商品もあります。成分欄を見る時は「男性用だからこの成分」と決めつけず、1本ずつ確かめてみてください。

女性向けの商品を男性が使う時に見ておきたいこと

コラージュフルフル育毛シリーズのように、女性向けとして作られていても男性が使えると案内されている商品もあります。男性が使う時は、その商品の公式の案内に「男性も使える」と書かれているかを先に見ておきましょう。

案内が見当たらない商品は、販売元の問い合わせ窓口で聞いてみるのが確実です。「男性が使っても問題ないですか?」と一言聞くだけで、安心して使い始められますよ。

男性用を選ぶといい人、男女兼用でいい人

違いが使い心地だと分かれば、選び方はぐっとシンプルになります。自分がどちらのタイプかを見てみましょう。

男性用が合いやすい人
  • すっきりした清涼感が好き
  • 汗をかきやすく、さっぱり感を重視したい
  • 男性向けの香りで気分を上げたい
男女兼用・無香料が合いやすい人
  • 清涼感や香りが苦手、肌がしみやすい
  • 整髪料や香水の香りとぶつけたくない
  • 家族と1本を共用したい

ここが大事なところです。男性用か男女兼用かで効能に差があるわけではないので、「男だから男性用でないといけない」と考える必要はありません。

逆に、男性用の強い清涼感が合わずに続かなくなるなら、男女兼用の無香料タイプのほうが向いています。続けられることが、何よりの選ぶ基準なんです。

迷った時の目安表

気になること男性用男女兼用・無香料
使った直後のすっきり感強めのことが多いおだやかなことが多い
香りのぶつかり香りつきの商品がある無香料なら気にならない
乾燥肌・敏感肌清涼感の強さを確かめたい比較的選びやすい
家族との共用好みが分かれやすい共用しやすい

あくまで傾向なので、最後は外箱の成分欄や公式の説明で「メントール」「エタノール」「香料」の有無を見て決めてください。

最初の1本を決める5つのステップ

ここからは、実際に最初の1本を決める手順です。順番どおりに進めれば、棚の前で迷う時間がぐっと減ります。

最初の1本の決め方
  1. 区分を見る:「医薬部外品」の表示がある育毛剤にしぼる
  2. 使う回数を見る:用法が1日1回か2回か、自分の生活で守れるほうを選ぶ
  3. 使い心地を選ぶ:清涼感・香り・液のとろみの好みで候補を2つにしぼる
  4. 容器を選ぶ:ノズル・スプレー・スポイトのうち、付けたい場所に届きやすいもの
  5. 買い方を決める:店頭か通販か、定期購入にするかを最後に決める

ステップ2の「回数」が意外と大事

商品によって、用法の案内はかなり違います。例えばインセント 薬用育毛トニックは「1日2回(朝・晩)程度」、髪殿は「1日1回が使用の目安」と公式に書かれています。

朝はバタバタしていて無理、という方なら、1日1回で案内されている商品のほうが続けやすいかもしれません。自分の毎日の流れを思い浮かべて選んでみてください。

ステップ4の「容器」も見落としがち

頭頂部に付けたいならスプレーやノズル、生え際だけならスポイトやノズルが届きやすいです。髪が長めの方は、髪をかき分けてノズルを頭皮に当てられるタイプが便利ですよ。

付け方の基本は、育毛剤の使い方・正しい塗り方で詳しく紹介しています。

ステップ5の「買い方」は最後でいい

店頭で買うか通販で買うかは、商品が決まってから考えれば十分です。最初から「定期購入なら安いから」と買い方で商品を決めると、使い心地が合わなかった時に困ってしまいます。

通販だけで売られている商品もあれば、ドラッグストアで手に取れる商品もあります。例えばアース製薬の公式サイトには取扱店の検索があり、髪殿のように通販限定と書かれた商品もあります。

補足

定期購入を選ぶ時は、申し込む前の最終確認画面で、届く間隔・2回目以降の代金・解約の連絡先と期限を確かめましょう。国民生活センターも、申し込み画面を画像で残しておくことをすすめています。

毎日の場面から使い心地を決める

同じ男性でも、仕事や生活の流れはそれぞれです。育毛剤を使う場面を先に思い浮かべておくと、使い心地を選びやすくなります。

こんな毎日なら合いやすい使い心地気をつけたいこと
朝に整髪料を使う乾きの早いさらっとした液育毛剤を先に付け、なじんでから整髪料
外回りで汗をかく清涼感のあるタイプ汗をかいた頭皮は、夜に洗ってから付ける
ジムやスポーツをするさっぱりタイプ運動後はシャワーで汗を流してから
出張や外泊が多い小さめの容量・持ち運びやすい容器液漏れしないよう袋に入れる
夜型・帰りが遅い1日1回の用法の商品も候補に寝る前に乾かしてから付ける

整髪料との順番については、花王のサクセスのよくある質問でも、整髪料より育毛トニック・育毛剤を先に使うよう案内されています。毎朝のスタイリングの前に1ステップ足すイメージですね。

使う場面のチェック
  • 1日のうち、育毛剤を付けられる時間帯を決めた
  • その時間帯に、洗面台の近くに置いておける
  • 整髪料を使う日の順番を決めた
  • 外泊の日にどうするか決めた

夏と冬で感じ方が変わることも

同じ育毛剤でも、季節によって使い心地の感じ方は変わります。夏は気持ちよかった清涼感が、冬になると冷たく感じてつらい、ということもあるんです。

そんな時は、商品を替える前に、付ける場所を部屋の暖かい所に移す、付けた後にドライヤーの弱い温風で乾かす、といった工夫を試してみてください。それでも続けにくい時に、清涼感のおだやかなタイプへの切り替えを考えれば十分です。

男の発毛剤(医薬品)とはどこで分かれる?

「育毛剤と発毛剤、男ならどっち?」と迷う方も多いと思います。ここははっきり分けておきましょう。

男性用の発毛剤は、ミノキシジルを配合した第1類医薬品です。例えばリアップX5チャージやスカルプD メディカルミノキ5 プレミアムは、用法・用量が「成人男性(20歳以上)が、1日2回、1回1mLを脱毛している頭皮に塗布」とされています。

見るところ医薬部外品の育毛剤第1類医薬品の発毛剤
効能の言葉育毛・脱毛の予防・発毛促進 など壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防
使える人商品の案内による成人男性(20歳以上)などの条件がある
買い方自分で棚から手に取れる薬剤師の説明のあとに購入
説明書外箱などに使用上の注意添付文書を読んでから使う

PMDAに載っているミノキシジル5%外用液の添付文書には、「本剤は誰にでも効果があるわけではありません」「効果がわかるようになるまで少なくとも4ヵ月間、毎日使用してください」と書かれています。どちらを使うにしても、魔法のような即効性はないと知っておくと、気持ちが楽になりますよ。

薬剤師に相談したほうがいい男性

発毛剤をすすめる意図はありません。ただ、次のような方は、育毛剤を選ぶ前に薬剤師や皮膚科に相談しておくと安心です。

  • 生え際や頭頂部の変化がここ数か月で急に進んだ気がする
  • 持病があって、ふだんから飲んでいる薬がある
  • 赤みやかゆみが頭皮から引かない

店頭で発毛剤をすすめられたら

ドラッグストアで育毛剤を探していると、発毛剤の売り場に案内されることもあります。そんな時は、遠慮せずに自分の状況を伝えてみてください。

「抜け毛の予防のつもりで、まず育毛剤から始めたいと思っています」
「それなら医薬部外品の育毛剤からですね。急に抜け毛が増えたなどがあれば、皮膚科でも相談できますよ」

第1類医薬品の発毛剤は、薬剤師が年齢や使っている薬などを確かめてから説明する決まりになっています。説明を聞いたうえで、買うかどうかは自分で決めて大丈夫です。

詳しい違いは育毛剤と発毛剤の違いで紹介しています。

育毛剤えらび

買う前に、育毛剤の選び方を確認

医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料育毛剤の選び方を見る

1本目を使い終わった時の振り返り方

最初の1本を使い終わったら、続けるか替えるかを決めるタイミングです。ただ、1本で結果を判断しようとすると、たいてい「よく分からない」で終わってしまいます。

1本目で見るべきは「効いたかどうか」より「続けられたかどうか」です。メーカーの多くは数か月単位での継続を案内していて、例えば加美乃素Aは「概ね6ヶ月間をめやす」としています。

振り返る項目○なら×なら
用法どおりの回数で使えたそのまま続ける1日1回の商品や、使う時間帯を見直す
かゆみ・赤みは出なかったそのまま続ける使うのをやめて皮膚科へ
香り・清涼感は気にならなかったそのまま続ける無香料・低刺激のタイプを検討
買い足しの負担は大きくなかったそのまま続ける1か月あたりの費用を計算し直す
付けたい場所に届いたそのまま続ける容器のタイプを替える

すべて○なら、2本目も同じ商品で続けるのがおすすめです。途中で商品を替えると、どこからが新しい商品の期間なのか分かりにくくなります。

『せっかくなら評判の別の商品も試してみたい』という気持ちも分かります。ただ、育毛剤は続けた期間を積み重ねて振り返るものです。

ひとつの商品で、メーカーが案内する期間をひと区切りとして使ってみる。それから次を考えても、遅くはありませんよ。

続けるか替えるかを決める流れ

表の結果をもとに、次の順番で考えると迷いません。

2本目を決める流れ
  1. かゆみや赤みが出たなら、使うのをやめて皮膚科か薬剤師に相談する
  2. 問題がなく続けられたなら、同じ商品で2本目に進む
  3. 続けにくかったなら、その理由(回数・香り・容器・費用)を1つ選ぶ
  4. 理由に合う別の商品を、最初の1本と同じ手順で選び直す

替える時は、理由を1つにしぼるのがコツです。全部の条件を一度に変えようとすると、また選ぶのに時間がかかってしまいます。

写真を撮っておくと判断しやすい

振り返りの材料として、月に1回、頭頂部と生え際の写真を撮っておきましょう。同じ場所・同じ明るさで撮るのがコツです。

毎日鏡で見ていると、変化は分かりにくいものです。写真で並べると、気持ちに左右されずに比べられますよ。

2本目からの買い方

2本目を買う時は、1本目がどのくらいでなくなったかを思い出してみてください。使い始めた日をボトルの底にメモしておくと、次から計算が楽になります。

1本の使用日数が分かれば、1か月あたりの費用も見えてきます。価格は店や時期で変わるので、公式の価格ページや店頭で、同じ内容量どうしを比べてみましょう。

始めたばかりの男性がつまずきやすいこと

男の育毛は、始めた直後にいくつかの「あるある」があります。先に知っておくと、慌てずに済みます。

よくあるつまずき
  • 髪に付けてしまい、頭皮に届いていない
  • 「多いほうが効きそう」と量を増やしてしまう
  • 抜け毛が気になって毎日本数を数え、疲れてしまう
  • 2〜3週間で「変わらない」とやめてしまう

特に多いのが、量を増やしてしまうケースです。説明書の量を守るのが基本で、多く付けても液が垂れたり、頭皮への負担が増えたりするだけです。

抜け毛の本数に一喜一憂しない

毎日の抜け毛は、日本皮膚科学会の解説で「おおよそ一日100本程度まで」が目安とされています。季節や体調、洗い方でも変わるので、数日の変化で判断しなくて大丈夫です。

『昨日より多い気がする…』と感じても、まずは落ち着いて。急に増えた、円形に抜けている、といった時は皮膚科で相談しましょう。

頭皮が赤くなった・かゆくなった時

使い始めてから頭皮が赤くなったり、かゆみが出たりしたら、いったん使うのをやめましょう。そのまま続けると、かえって頭皮の調子を崩してしまいます。

治まらない時は、その育毛剤を手に皮膚科か薬局へ行ってみましょう。どの成分が合わなかったのかが分かれば、次の1本を選ぶ時の手がかりになりますよ。

家族に知られずに使いたい時は?

『育毛剤を使っていることを、家族や同居人にはまだ言いたくない』という方もいますよね。恥ずかしいことではありませんが、気持ちはよく分かります。

そんな時に気になるのが、におい・置き場所・届く荷物の3つです。それぞれ、選ぶ段階で工夫できます。

気になることできる工夫
香りで気づかれる無香料のタイプを選ぶ
洗面台に置けない自分の部屋で使える容器を選び、乾いた頭皮に付ける用法の商品にする
通販の荷物梱包や品名の表示は販売元ごとに違うので、公式のよくある質問で確かめる
定期便の連絡届く間隔と、メールや電話の連絡先を自分の物にしておく

ドラッグストアで買えば、荷物を気にする必要はありません。通販と店頭それぞれの良さは、育毛剤はどこで買う?通販と店頭の違いで紹介しています。

パートナーと話しておくのも一つの手

一方で、いつか話しておくと楽になることもあります。夫婦やパートナーで同じ商品を使うなら、男女兼用の無香料タイプを選べば1本で済みますよ。

その場合は、頭皮に湿疹やかゆみがある人とは共用しない、容器の出口を清潔に保つ、の2点だけ気をつけておきましょう。

仕事の日と休みの日で使い方を変えない

平日はきちんと付けているのに、休みの日はつい忘れてしまう。そんな方も多いのではないでしょうか。

休みの日は朝の支度がないぶん、付けるきっかけがなくなりがちです。夜のお風呂の後だけは曜日に関係なく付ける、と決めておくと、使い忘れがぐっと減りますよ。

男の育毛でよく見かける言葉

外箱や公式サイトには、ふだん聞き慣れない言葉が並びます。最初の1本を選ぶ時に知っておくと便利な言葉を集めました。

言葉ひとことで言うと
販売名国に届け出た名前。店頭の商品名と違うことがある
用法・用量1日に何回、1回にどれくらい使うかの決まり
使用上の注意使わない方がいい人や、異常が出た時の対応が書かれた欄
壮年性脱毛症発毛剤の効能・効果の欄に出てくる言葉
登録販売者第2類・第3類の医薬品を販売できる、店頭の相談役
メントールひんやりした清涼感のもとになる成分
エタノール液を乾きやすくする成分。肌が弱い人はしみることも

言葉の意味が分かると、パッケージの宣伝文句と、法律で決まった表示を分けて読めるようになります。『発毛促進と書いてあるから発毛剤?』と迷った時も、区分の表示を見れば答えが出ますよ。

覚えておきたい1点

医薬部外品の育毛剤の効能にも「発毛促進」の言葉は入っています。発毛剤かどうかは、言葉ではなく「第1類医薬品」という区分の表示で見分けましょう。

よくある質問

男は男性用の育毛剤を選ばないといけませんか?

いいえ。男性用と男女兼用の違いは主に香りや清涼感などの使い心地で、医薬部外品の育毛剤で表示できる効能の範囲は同じです。好みと続けやすさで選んでください。

男性用の育毛剤は女性が使ってもいいですか?

花王のサクセスのように、女性も使えると案内している商品があります。ただし商品ごとに案内が違うので、公式の説明を確かめてください。

育毛剤と発毛剤、男はどちらから始めるべきですか?

どちらがいいかは状態によります。発毛剤は第1類医薬品で、成人男性(20歳以上)などの条件があり、薬剤師の説明を受けて買うものです。迷う時は薬剤師や皮膚科に相談しましょう。

何歳から育毛剤を使えますか?

医薬部外品の育毛剤は、商品ごとに案内が違います。発毛剤のミノキシジル5%外用液は20歳未満は使えないとされています。年齢が気になる時は購入前に店頭で相談してください。

2本を同時に使ってもいいですか?

おすすめしません。合わない時にどちらが原因か分からなくなり、頭皮への負担も増えます。まずは1本にしぼって続けてみてください。

1本目で効果が分からなかったら替えるべきですか?

1本では判断しにくいことが多いです。かゆみなどの問題がなく続けられたなら、商品の案内する期間を目安に続け、写真で振り返ってみましょう。

育毛剤を付けた後、すぐに帽子をかぶってもいいですか?

液が乾く前にかぶると、帽子の中が蒸れやすくなります。頭皮になじませて乾いてからかぶると快適です。商品ごとの注意もあるので、説明書を一度読んでおきましょう。

どこで買うのがいいですか?

店頭なら薬剤師や登録販売者に相談しながら選べ、通販なら同じ商品を続けやすい良さがあります。定期購入の場合は、最終確認画面で解約の条件を確かめてから申し込みましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 男の育毛剤は、まず「医薬部外品」の表示で区分を確かめる
  • 男性用と男女兼用の違いは、主に香り・清涼感などの使い心地
  • 最初の1本は、回数・使い心地・容器・買い方の順に決める
  • 発毛剤は第1類医薬品で別物。迷ったら薬剤師や皮膚科に相談する
  • 1本目は「続けられたか」で振り返り、問題なければ同じ商品で続ける
育毛剤えらび

育毛剤えらび 編集部

抜け毛や髪のボリュームが気になり始めた方に向けて、育毛剤(医薬部外品)・発毛剤(医薬品)・頭皮用化粧品の違い、成分と選び方、正しい使い方と続け方、市販と通販の買い方、定期購入の確かめ方をまとめている情報サイトです。 公式サイト

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