当サイトの記事は、編集部が公的機関・各メーカーの公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。
お風呂上がり、髪がまだ濡れているうちに育毛剤をつけていいのか。それとも、しっかり乾かしてからがいいのか。『結局どの状態が正解なの?』と迷っている方は多いはずです。
結論から言うと、育毛剤をつけるタイミングは「髪の状態」で考えるのが分かりやすいです。びしょ濡れは避け、タオルで水気を取った状態か乾いた状態のどちらかで、手元の商品の案内に合わせます。
この記事を読むと、髪の状態ごとのつけ方と、つけた後に避けたいこと、外出前と寝る前の違いが分かります。
育毛剤をつけるタイミングは?先に答え
- 水がしたたるほど濡れた髪には、どの商品もつける案内をしていない
- 「タオルドライ後」か「乾いた頭皮」か、手元の商品の書き方に合わせる
- つけた後は、液が乾くまで帽子・枕・汗・水に気をつける
- 発毛剤(医薬品)は、添付文書の用法と注意を守る
育毛剤は、頭皮に塗って洗い流さずに使う物です。頭皮に水がたくさん残っていると液が薄まったり流れたりしますし、つけた直後に何かでこすると、液が拭き取られてしまうんです。
だからこそ、「つける前の髪の状態」と「つけた後の過ごし方」の両方を押さえておくと安心です。
| 髪と頭皮の状態 | つけた時に起きやすいこと | どうするか |
|---|---|---|
| びしょ濡れ(お風呂から出た直後) | 液が水で流れて、首や顔に垂れやすい | タオルで押さえて水気を取ってから |
| タオルドライ後(頭皮が少ししっとり) | 液が広がりやすい | 「タオルドライ後」と案内する商品はこの時に |
| 半乾き(毛先は湿り、根元は乾きかけ) | 根元だけ濡れていることがある | 根元を指で触って、案内に合う状態か確かめる |
| 乾いた状態(ドライヤーの後) | 液が垂れにくい | 「乾いた頭皮」「ドライヤー後」と案内する商品はこの時に |
| 汗をかいた後 | 汗と一緒に液が流れやすい | 汗を拭くか、洗って乾かしてから |
| 整髪料が残っている | 液が地肌に届きにくい | 洗い流してからつける |
1日の中の時間帯(入浴後・朝・寝る前)で考えたい方は、育毛剤はいつつける?入浴後・朝・寝る前のタイミングの選び方で紹介しています。この記事では、髪の状態とつけた後のことに絞って見ていきますね。
手元の育毛剤はどの状態向け?公式の書き方の読み方
『説明書に書いてあるけど、意味がよく分からない』ということもありますよね。育毛剤の使い方の欄には、髪の状態についての書き方がいくつかあります。
| 公式の書き方の例 | どう読むか | 書き方の例がある商品 |
|---|---|---|
| 「洗髪後(タオルドライ後)」 | 洗った後、タオルで水気を取った状態でつける | インセント 薬用育毛トニック、DHC薬用 毛活根トニック |
| 「髪が濡れている場合は、タオルでしっかりふいてから」 | 濡れたままはだめ。しっかり拭けばよい | セグレタ 育毛エッセンス |
| 「ドライヤー後のご使用をおすすめ」 | 乾かしてからつけるのが基本 | 無印良品 植物発酵液 薬用エイジングケアエッセンス |
| 「乾いた状態の頭皮に」 | 乾かしてからつける | ヘアリプロ MEDIα |
| 「タオルドライ後、または乾いた髪に」 | どちらでもよい | KISEKI no KURO 薬用育毛剤 |
| 「乾いた状態・濡れた状態どちらでも可」 | 濡れている時はタオルドライ後に | コラージュフルフル育毛シリーズ |
「乾いた頭皮にも使えます」の意味
DHC薬用 美髪根エッセンスEXは、洗髪・タオルドライ後につける案内に加えて、「乾いた頭皮にもお使いいただけます」と書かれています。この書き方は、「お風呂の後でなくても、朝のお手入れの時にも使える」という意味で読むと分かりやすいです。
一方、「乾いた状態の頭皮にお使いください」と書かれた商品は、濡れた頭皮につけることを想定していません。似た言葉でも、「も」があるか無いかで意味が変わるので、少し丁寧に読んでみてください。
案内が見当たらない時は
髪の状態について何も書かれていない商品もあります。その時は、メーカーの窓口に「濡れた状態でつけていいか」を問い合わせてみましょう。
返事を待つ間は、タオルで水気をしっかり取った状態でつけておくのが無難です。びしょ濡れの状態でつける案内は、どの商品にも見当たらないからです。
容器のタイプで気をつけたいこと
スプレーや炭酸のジェットタイプは、髪が濡れていると液が髪の表面で弾かれたり、水と混ざって垂れたりしやすいものです。例えば、ヘアリプロ 薬用スカルプグロウ JETは、缶をよく振って頭皮に直接噴射し、洗髪後や朝晩に使うよう案内されています。
ノズルを頭皮に当てるタイプは、髪をかき分けて地肌に直接置けるので、多少しっとりしていても液が届きやすい形です。容器の形と髪の状態の組み合わせで、つけやすさが変わると覚えておくといいですよ。
| 容器のタイプ | 髪が濡れている時 | 髪が乾いている時 |
|---|---|---|
| ノズルで直接置くタイプ | 水気を取れば地肌に置きやすい | 分け目を作って置いていく |
| スプレー・ミストタイプ | 髪に付いて地肌に届きにくい | 髪をかき分けて、地肌に近づけて使う |
| エアゾール・炭酸タイプ | 水と混ざって垂れやすい | 缶の向きなど容器の案内どおりに |
| ふりかけ式の瓶 | 液が流れやすい | 少しずつふりかけて、指でなじませる |
濡れている・半乾きはどう見分ける?
『タオルドライってどこまで拭けばいいの?』『半乾きって、どのくらい?』と感じる方も多いですよね。目で見るだけでは分かりにくいので、指で確かめるのがおすすめです。
- タオルで頭を包み、こすらずに押さえて水気を吸わせる
- 指先を髪の根元に差し込み、地肌に軽く触れる
- 指に水滴が付く時は、もう一度タオルで押さえる
- 地肌がしっとりしているが水滴は付かない状態が「タオルドライ後」
- 地肌がさらっとしていれば「乾いた状態」
ペソッドの使い方の案内では、タオルドライ後の「髪は乾いているが頭皮は少ししっとりしている状態」で使うよう書かれています。この感覚を一度つかんでおくと、毎日迷わずに済みますよ。
半乾きの時に気をつけたいこと
半乾きは、毛先は濡れているのに根元が乾いている、またはその逆になっていることがあります。根元から乾かす人と毛先から乾かす人で、状態が変わるんです。
「乾いた頭皮に」と書かれた商品なら、根元まで乾かしてからつけましょう。「タオルドライ後」の商品なら、ドライヤーを当てる前につけるほうが案内に近い形になります。
ドライヤー後に頭皮が熱い時
ドライヤーの温風を長く当てた直後は、頭皮が温まっていることもあります。そのままつけるとひんやり感やしみる感じが強く出ることもあるので、少し冷めるのを待ってからでも遅くありません。
頭皮を乾かしすぎないコツや、ドライヤーとの順番は育毛剤とドライヤーはどっちが先?の記事で詳しく紹介しています。
髪の長さや量でタイミングは変わる?
実は、同じ「タオルドライ後」でも、髪の長さによって頭皮の乾き方はかなり違います。短い髪はすぐ乾きますが、長い髪や量の多い髪は根元に水分が残りやすいんです。
| 髪の長さ・量 | 頭皮の状態の特徴 | つけるタイミングの工夫 |
|---|---|---|
| 短い髪(刈り上げ・ショート) | タオルだけでも乾きやすい | タオルで押さえてすぐつけやすい |
| 肩くらいまでの髪 | 頭頂部の根元が乾きにくい | 分け目を作って、根元の湿り気を確かめる |
| 長い髪・量の多い髪 | 根元に水分が残りやすい | 根元を先に乾かすか、タオルで念入りに押さえる |
| パーマやくせ毛 | 髪が地肌を覆って乾きにくい | 髪を持ち上げて地肌を出してからつける |
長い髪の人がつける時
女性用の発毛剤の一部製品では、髪の長い人は髪を押し広げ、髪に薬液がつかないよう頭皮に丁寧に塗るよう書かれています。育毛剤でも、長い髪の人ほど「髪ではなく頭皮に」を意識すると、液が無駄になりにくくなります。
分け目を少しずつずらしながら、地肌が見える所に液を置いていくのがコツです。液が毛先まで垂れてきたら、量が多すぎるサインかもしれません。
刈り上げや短髪の人がつける時
短い髪の人は乾くのが早いので、乾いた状態でつける商品でも時間をかけずに済みます。一方で、つけた液がおでこや耳の後ろに流れやすいので、少量ずつ分けてつけてみてください。
ウィッグやつけ毛を使っている時
部分ウィッグやつけ毛を使っている方は、つけるタイミングを「装着する前」に置くのが基本になります。液が乾く前に付けると、ウィッグの内側に液が移ったり、頭皮が蒸れたりしやすいからです。
装着の時間が決まっている日は、そこから逆算して早めにつけておきましょう。ウィッグの素材に液が付いてよいかは、ウィッグのお店にも確かめておくと安心です。
汗・皮脂・整髪料が残っている時は?
髪の状態は、水だけではありません。汗をかいた後や整髪料が残っている時も、つけるタイミングを考えたい状態です。
- 汗で頭皮がべたついていないか
- 朝のワックスやスプレーが根元に残っていないか
- 頭皮に赤み・湿疹・傷など、いつもと違う所がないか
- 日焼けで頭皮がひりひりしていないか
汗をかいた後
外から帰ってきて汗をかいている時は、汗を拭くか、シャワーで流してからつけると安心です。汗と一緒に液が顔に垂れてくるのは、気持ちのいいものではありませんよね。
整髪料が残っている時
整髪料が根元に残ったままだと、液が地肌に届きにくくなります。夜はシャンプーで洗い流してからつける流れにしておくと、毎日の整髪料が気になりません。
寝起きの頭皮はどう?
朝起きた直後の頭皮は、寝ている間の汗や皮脂が気になる方もいますよね。夜にシャンプーしているなら、朝は寝ぐせを直す前にそのままつける方も多いです。
べたつきが気になる日は、蒸しタオルで頭皮を軽く押さえてからつけると、さっぱりした状態に近づけられます。朝シャンプーをする日は、夜と同じく水気を取ってからにしましょう。
頭皮に異常がある時
多くの育毛剤は、傷やはれもの、湿疹など異常のある所には使わないよう案内しています。日焼けで頭皮が赤い時や、かゆみが強い時は、つけるのを休んで様子を見ましょう。
異常が続く時は、皮膚科で相談してください。副作用が心配な方は、育毛剤の副作用と使用上の注意の記事も参考になります。
つけた後に避けたいことは?
つける前の状態と同じくらい大事なのが、つけた後の数分間です。せっかくつけた液が拭き取られたり、物に付いたりしないよう、乾くまでの過ごし方を見ておきましょう。
| つけた後に避けたいこと | 理由 | 代わりにどうするか |
|---|---|---|
| すぐに帽子・ヘルメットをかぶる | 液が吸い取られ、頭皮が蒸れやすい | 液が乾いてからかぶる |
| 濡れたまま枕に頭をのせる | 寝具に付く。色が付くと書かれた商品もある | 乾いてから横になる |
| すぐに運動して汗をかく | 汗と一緒に液が流れる | 運動の後に洗って乾かしてからつける |
| プールや海に入る | 水で液が流れる | 泳いだ後にシャワーで洗い、乾かしてからつける |
| サウナや長風呂に入る | 汗と湯気で液が流れやすい | 入った後に洗い、落ち着いてからつける |
| 雨の中を傘なしで歩く | 雨で液が流れる | 乾いてから出かけ、雨の日は傘を使う |
| メガネや樹脂のくしに液を付ける | 変色することがあると書かれた商品がある | つけた手を洗ってから触る |
DHC薬用 毛活根トニックの注意書きには、衣類や寝具に付くと色がつくことがあるので就寝前はよく乾かすこと、樹脂製のクシや眼鏡に付くと変色することがあると書かれています。ミノキシジル配合の発毛剤の添付文書にも、アルコールに溶けるおそれのある物(メガネわく・化学繊維等)につけないよう書かれています。
つけた直後にタオルで頭をごしごし拭くと、液まで拭き取ってしまいます。タオルドライは「つける前」に済ませて、つけた後は手で軽くなじませるだけにしましょう。
乾いたかどうかの確かめ方
『乾くまでって、どのくらい待てばいいの?』と迷いますよね。時間は髪の長さや液の量で変わるので、指で根元を触って、べたつきや湿り気が無いかで確かめるのが確実です。
チャップアップ育毛ローションの公式の使い方では、塗った後にドライヤーでしっかり乾かすよう案内されていて、濡れたまま放置すると雑菌が繁殖しやすいと説明されています。濡れたままにしておかないことは、頭皮を清潔に保つ意味でも大事なんです。
手を洗うのも忘れずに
つけた後の手には、液が残っています。液が付いた手のまま目にふれると刺激になるので、手をよく洗うよう発毛剤の添付文書にも書かれています。
育毛剤でも、目に入らないように気をつけるよう書かれている物が多いです。つけ終わったら、まず手を洗う習慣をつけておきましょう。
外出前と寝る前は何が違う?
同じ「つけた後」でも、外に出る前と寝る前では気をつけることが違います。場面ごとに、避けたいことの中身が変わるんです。
- 整髪料の前につけ、液が乾いてから整える
- 帽子やヘルメットは、乾いてからかぶる
- 強い日差しの中に出る前に、液が乾いているか確かめる
- 濡れたまま枕に頭をのせない
- 寝具に色が付くと書かれた商品は、特によく乾かす
- 寝る直前に慌ててつけず、少し前に済ませる
外出前に気をつけたいこと
モルティ 薬用育毛剤の注意書きには、使用したお肌に直射日光が当たって異常が出た場合は使用を中止し、皮フ科医に相談するよう書かれています。日差しの強い日は、液がしっかり乾いてから出かけるようにしてみてください。
マスクやメガネを付ける時も、液が乾いてからにすると、フレームやひもに液が付きにくくなります。
寒い季節に外へ出る時
冬は、濡れた髪のまま外に出ると頭が冷えて、つけた後の清涼感をいつもより強く感じることもあります。メントールなどの冷感成分を含む商品は、特に乾かしてから出かけたほうが快適です。
ヘアリプロ 薬用スカルプグロウ JETの案内には、メントールの冷感刺激に弱い方は使用を控えるよう書かれています。寒い日の外出前は、つけるタイミングを少し早めて、しっかり乾かす時間をとってみてください。
寝る前に気をつけたいこと
寝る前は、つけてから横になるまでの時間をとれるかがポイントです。お風呂から上がってすぐ寝たい日は、先に乾かしてから育毛剤をつけ、歯みがきなどをしている間に乾かす流れにすると無理がありません。
眉毛美容液でも、スカルプDの眉毛美容液は乾いてから寝るよう案内されています。顔や頭に塗る物は、乾いてから寝具に触れるのが基本と覚えておくと分かりやすいですよ。
| 場面 | つけるタイミング | つけた後の過ごし方 |
|---|---|---|
| 平日の朝・出勤前 | 身支度の最初のほう | 乾いてから整髪料、帽子は乾いた後 |
| 休日の外出前 | 出かける少し前に余裕を持って | 日差しの中に出る前に乾かす |
| 平日の夜・寝る前 | お風呂を出て髪を乾かす流れの中 | 乾いてから横になる |
| 運動やジムの日 | 運動とシャワーの後 | 洗って乾かしてからつける |
発毛剤をつけるタイミングは?
発毛剤(医薬品)のつけるタイミングは、育毛剤以上に決まりがはっきりしています。第1類医薬品は、薬剤師の説明を受け、添付文書の用法・用量と使用上の注意を守って使う物だからです。
- 添付文書の用法(回数と1回の量)を読んだか
- 頭皮にきず・湿疹・炎症(発赤)が無いか
- 他の育毛剤や外用剤を同じ頭皮に使っていないか
- 整髪料はつけた後に使う流れになっているか
- 白髪染めの日は、完全に染め終えた後になっているか
スカルプD メディカルミノキ5の公式ブランドページでは、頭皮が清潔な状態での使用をすすめ、塗った後に洗髪する場合はできるだけ時間をおくよう案内しています。女性用の発毛剤の一部製品では、つけ毛やヘアピースは十分に乾燥させた後に装着するよう書かれています。
濡れた頭皮につけていい?
発毛剤を濡れた頭皮につけていいかは、製品の添付文書や使用説明書で確かめましょう。分からない時は、買ったお店の薬剤師に聞くのが確実です。
なお、発毛剤は使える人の条件がはっきり決まった医薬品です。区分の違いは育毛剤は医薬品・医薬部外品のどちら?の記事で紹介しています。
育毛剤えらび
買う前に、育毛剤の選び方を確認
医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。
無料育毛剤の選び方を見るよくある失敗と防ぎ方
『分かっていたつもりなのに、つい…』という失敗は、だれにでもありますよね。よくあるものを先に知っておくと、毎日の流れで防ぎやすくなります。
| よくある失敗 | 起きること | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| お風呂の中でつける | お湯や湯気で液が流れる | 浴室を出て、タオルで押さえてから |
| 乾かす商品なのに濡れたままつける | 液垂れして、地肌に届きにくい | 公式の書き方を一度読み直す |
| つけた後にタオルで拭く | 液を拭き取ってしまう | タオルドライはつける前に |
| 乾く前にベッドに入る | 寝具に付く・頭皮が蒸れる | つけてから寝るまで少し時間をおく |
| 汗をかいたまま重ねづけ | 液が流れる・べたつく | 汗を拭くか洗ってから |
量を増やしてごまかさない
液が流れた気がして、もう一度たっぷりつけ直したくなることもありますよね。ただ、発毛剤の添付文書には、多量に使っても頻繁に使っても効果はあがらないと書かれています。
育毛剤も、量は公式の案内どおりが基本です。流れてしまった日は、次の回からいつもの量で続ければ十分ですよ。
よくある相談:朝は時間が無く、濡れたまま出かけたい
『朝シャンプーした後、乾かす時間が無い。濡れたまま育毛剤をつけて出かけてもいい?』という相談はよくあります。まず、つける商品が「タオルドライ後」でよい物か、「乾いた頭皮」向けの物かを確かめましょう。
タオルドライ後でよい商品なら、タオルで押さえて水気を取ってからつけられます。ただ、濡れたまま放置すると雑菌が繁殖しやすいと説明している商品もあるので、出かける前に根元だけでもドライヤーで乾かしておくと安心です。
- 「タオルドライ後」の商品なら、水気を取ってからつけて、根元を乾かして出かける
- 「乾いた頭皮」向けの商品なら、朝は夜より先に乾かす時間をとる
- 時間が取れない日が多いなら、夜にシャンプーする生活に切り替えるのも一つの方法
- 濡れた髪のまま帽子やヘルメットをかぶるのは避ける
育毛剤の使い方の基本は育毛剤の使い方・正しい塗り方で、区分の全体像は育毛剤とは?効果の範囲・種類・選び方と使い方の基本で紹介しています。
よくある質問
育毛剤は濡れた髪と乾いた髪、どちらにつけるのがいいですか?
商品によって違います。「タオルドライ後」と書かれていれば水気を取った状態で、「乾いた頭皮に」と書かれていれば乾かしてからつけましょう。
お風呂の中でつけてもいいですか?
お湯や湯気で液が流れやすいので、浴室を出てタオルで水気を取ってからにしましょう。お風呂の中で使う案内がある商品は、その案内に従ってください。
つけた後、どのくらいで帽子をかぶっていいですか?
時間は髪の長さや量で変わるので、指で根元を触って乾いているかを確かめてからかぶりましょう。
プールに入る日は、いつつければいいですか?
泳いだ後にシャワーで頭を洗い、水気を取るか乾かしてからつけると、液が流れずに済みます。
寝ぐせ直しで髪を濡らした後につけてもいいですか?
タオルで押さえて水気を取ってからなら、タオルドライ後の商品はつけやすいタイミングです。乾いた頭皮向けの商品は、乾かしてからつけましょう。
濡れた髪につけてしまった時は、やり直したほうがいいですか?
やり直して量を増やす必要はありません。液が垂れていたら顔や首を拭き、次の回から商品の書き方に合った状態でつければ大丈夫です。
発毛剤のつけるタイミングは、育毛剤と同じでいいですか?
発毛剤は添付文書の用法・用量と使用上の注意に従います。濡れた頭皮につけてよいかなど迷う時は、買ったお店の薬剤師に相談してください。
まとめ
- 育毛剤のつけるタイミングは「髪の状態」で考え、びしょ濡れは避ける
- 「タオルドライ後」「乾いた頭皮に」など、手元の商品の書き方に合わせる
- 半乾きは指で根元を触って確かめ、長い髪ほど根元の湿り気に気をつける
- つけた後は、乾くまで帽子・枕・汗・プール・メガネに気をつける
- 発毛剤(医薬品)は添付文書の用法と注意を守り、迷ったら薬剤師へ
つける前の状態と、つけた後の数分間。この2つを意識するだけで、毎日のケアがぐっと落ち着きます。自分の髪の長さと生活に合ったタイミングを、ぜひ見つけてみてくださいね。





コメント