育毛剤を使う時のドライヤーの当て方は?温度・距離と乾かす手順

育毛剤を使う時のドライヤーの当て方と乾かす手順を紹介するアイキャッチ

当サイトの記事は、編集部が公的機関・各メーカーの公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

お風呂上がりに育毛剤を塗るたび、ドライヤーをどう当てればいいのか迷っていませんか。熱い風が頭皮に悪い気もするし、乾かさないのも気になる…という方も多いはずです。

結論から言うと、育毛剤とドライヤーは「根元から・吹出口を離して・同じ所に当て続けない・最後は弱い風か冷風」が基本です。塗った後の乾かし方は商品ごとに案内が違うので、説明書の一文を先に確かめておきましょう。

この記事では、育毛剤を使う日のドライヤーの当て方を、距離・温度・時間と手順で紹介します。

目次

育毛剤とドライヤー、当て方の基本は4つ

先に結論
  • 塗る前は、タオルで水気を取ってから根元を中心に乾かす
  • 吹出口は髪から離し、同じ場所に当て続けない
  • 塗った後は、説明書の案内どおりに「自然に乾かす」か「弱い風で乾かす」
  • 仕上げは温度を下げた風で、頭皮の湿り気を残さない

『ドライヤーの熱で、せっかくの育毛剤が飛んでしまわない?』と心配になりますよね。実は、多くのメーカーが「乾かしてから塗る」「塗った後に乾かす」と、ドライヤーを使う前提で使い方を案内しています。

大事なのは、ドライヤーを使うかどうかより、当て方なんです。この記事は「当て方」に絞って話を進めますね。

夜のお手入れを流れで見ると、ドライヤーの出番は2回あります。

順番やることドライヤーの役割
1シャンプー・すすぎなし
2タオルで押さえて水気を取るなし
3根元を乾かす1回目。弱めの温風で根元から
4育毛剤を頭皮に塗ってなじませるなし
5仕上げ2回目。案内に合わせて弱い風か冷風

1回目は「塗りやすくするため」、2回目は「湿り気を残さないため」と覚えておくと、どちらの場面でも迷いにくくなりますよ。

育毛剤とドライヤーの順番そのもの(どっちが先か)は、育毛剤とドライヤーはどっちが先かで詳しく紹介しています。育毛剤がどんな商品なのかは、育毛剤とはどんな商品かから読めます。

なぜドライヤーの当て方で差が出るの?

育毛剤は、髪ではなく頭皮に届かせて使う物です。そのため、頭皮が濡れすぎていても、熱い風で急いで乾かしても、使い心地が変わってしまいます。

例えば、ある育毛ローションのメーカーは、洗髪後に頭皮や髪が濡れていると液だれして、ローションが十分に行き渡らないと案内しています。塗った後も、濡れたまま放っておくと雑菌が繁殖しやすいので、しっかり乾かすよう書かれています。

頭皮の状態起きやすいことドライヤーでできること
びしょびしょに濡れている育毛剤が水で流れ、液だれしやすいタオルで押さえた後、根元だけ先に乾かす
表面は乾いたが根元が湿っている塗った後に蒸れやすい指で髪をかき上げ、根元に風を通す
熱い風で乾かしすぎた地肌がつっぱる感じがすることも途中から温度を下げ、仕上げに冷風を使う
塗った後に濡れたまま寝る枕に移り、雑菌が増えやすい弱い風で湿り気を取ってから寝る

ただ、乾かし方だけで育毛剤の効き方が決まるわけではありません。区分ごとの効き目の考え方は、育毛剤は効果がある?にまとめています。

塗る前のドライヤーの当て方(手順)

まずは、育毛剤を塗る前の乾かし方です。シャンプーの後、次の順番で進めると、頭皮に塗りやすい状態に整えられます。

塗る前の乾かし方
  1. タオルで頭皮を押さえるように水気を取る(こすらない・1〜2分)
  2. ドライヤーは温風の弱めで、後頭部とえり足の根元から当てる
  3. 手ぐしで髪をかき上げ、頭頂部・分け目の根元に風を入れる
  4. 前髪と生え際は最後に、上から下へ風を流す
  5. 頭皮は少ししっとり、髪の表面は乾いた状態で止める

『全部カラカラに乾かしてから塗るべき?』と迷う方もいますよね。ここは商品の案内しだいで、「乾いた頭皮に」と書く物もあれば、「タオルドライ後に」と書く物もあります。

例えば、無印良品の薬用育毛エッセンスはドライヤー後の使用をすすめています。花王のQ&Aでは、タオルで水気を取ってから育毛剤を使い、その後にドライヤーで乾かす順番が案内されています。

乾かしすぎてしまった時は

うっかり髪も頭皮もカラカラに乾かしてしまう日もありますよね。乾いた頭皮に使ってよいと案内している商品なら、そのまま塗って大丈夫です。

タオルドライ後をすすめる商品で乾かしすぎた時は、慌てて濡らし直す前に、メーカーのQ&Aで「乾いた髪に使ってもいいか」を確かめておきましょう。分からない時は、お客様窓口に聞くのが確実です。

タオルドライのひと手間で、ドライヤーの時間が変わる

ドライヤーを長く当てるより、先にタオルでしっかり水気を取るほうが、頭皮に当てる熱の時間を短くできます。タオルは頭に軽く押し当て、指の腹で頭皮ごと動かすイメージで水分を吸わせてみてください。

髪が長い方は、毛先をタオルで挟んで押さえると、根元に落ちてくる水が減ります。こすって拭くと髪どうしがこすれるので、押さえるだけにしておきましょう。

塗った後のドライヤーは?商品ごとの案内を読む

塗った後の乾かし方は、商品によってかなり違います。ここが一番迷いやすいところなんです。

説明書の書き方の例意味ドライヤーの使い方
塗布後、ドライヤーで乾かす塗った後に乾かす前提弱めの温風か冷風で、根元から
ドライヤーは冷風の微風で塗った液をなるべく動かさない冷風・弱風を離して当てる
塗布後しばらくしてから乾かすなじむ時間をとる数分待ってから乾かす
使用後のドライヤーは問題ないどちらでもよい普段どおり。熱すぎない温度で
使用後にドライヤーは使わない自然に乾かす前提先に乾かしてから塗る

例えば、INGREは塗った後に冷風の微風で乾かすよう案内しています。ポリピュアEXは、塗布後5〜10分を目安に毛髪の水分をタオルで軽く拭き、ドライヤーで乾かす流れです。

一方で、hmenz の育毛剤のように、ボトルの先を頭皮につけて塗るので使用後にドライヤーは使わない、と答えている商品もあります。『どれが正しいの?』と思いますよね。

答えは、自分の使っている商品の案内が正解です。書き方が分からない時は、メーカーのお客様窓口に「塗った後、ドライヤーは温風でいいですか?」と聞いてみてください。

説明書で確かめる3か所
  • 「使用方法」の欄に、塗る前の髪の状態(乾いた・タオルドライ後)が書かれているか
  • 塗った後にドライヤーを使うか、使う時の風の強さが書かれているか
  • Q&Aに「ドライヤー」「乾かす」の質問があるか

家族で同じドライヤーを使う時

家族の中で育毛剤を使う人と使わない人がいると、ドライヤーの設定がその都度変わりますよね。使う前に「温度・風量が何になっているか」を見るクセをつけておくと、うっかり強い温風を当てずに済みます。

洗面所が混む時間帯は、先にタオルドライだけ済ませて、ドライヤーの順番を待つ間に頭皮の水気を取っておくのも手です。

案内が無い時は、2通り試して記録する

説明書にドライヤーの話が書かれていない時は、自分で比べてみるのも一つの方法です。1週間ずつ乾かし方を変えて、使い心地をメモしてみてください。

記録する項目乾かし方A(塗った後に弱い温風)乾かし方B(塗った後に冷風だけ)
乾くまでのおおよその時間
翌朝の頭皮のべたつき
かゆみ・つっぱり感
枕の湿り気
続けやすさ

『どっちでもいいなら、楽なほうでいいかな』と思いますよね。それで大丈夫です。べたつきやかゆみが出にくく、毎日続けられるほうを選びましょう。

かゆみや赤みが出た時は、乾かし方を変える前に育毛剤の使用をいったん止めて、皮膚科で相談してください。

距離・温度・時間の目安

ドライヤーの当て方で一番気をつけたいのは、近づけすぎと当てすぎです。家電メーカーの説明書には、髪からどのくらい離すかが書かれています。

例えば、パナソニックは公式のQ&Aで、ヘアドライヤーは「吹出口から3cm以上、吸込口から10cm以上、髪から離して使ってください」と案内しています。これは安全に使うための最低ラインなので、ふだんはもっと離して使うくらいがちょうどいいですよ。

項目目安と考え方どこで確かめる
吹出口との距離説明書の最低距離より離す。ある頭皮ケア商品は15〜20cmほど離すよう案内ドライヤーの取扱説明書
吸込口と髪髪を近づけない。長い髪は特に注意ドライヤーの取扱説明書
温度塗る前は弱めの温風、塗った後は弱い風か冷風ドライヤーの切替表示・育毛剤の説明書
当てる時間同じ場所に当て続けず、首を振るように動かす自分の感覚。熱いと感じたら離す
仕上げ冷風で頭皮の熱をとるドライヤーの切替表示

『時間は何分が正解?』と聞かれることもありますが、髪の長さや量で変わるので、決まった数字はありません。熱いと感じたら離す、同じ場所に止めない、の2つを守れば十分です。

ドライヤーの持ち方と動かし方

利き手でドライヤーを持ち、反対の手で髪をかき上げるのが基本の形です。手ぐしは指を広げて、頭皮から髪を持ち上げるように入れると、根元に風が通ります。

ドライヤーは、手首を左右に小さく振り続けるのがコツです。止めて当てると、その一点だけが熱くなってしまいます。

  • 後頭部は、頭を少し前に倒して下から風を入れる
  • 頭頂部は、分け目を左右に変えながら当てる
  • 生え際は、上から下へ風を流して前髪を整える

温風と冷風を交互に使うやり方

ある頭皮ケア商品のメーカーは、根元を中心に短時間で乾かし、温風と冷風を交互に当てると頭皮が乾燥しにくいと案内しています。熱がこもりやすい頭頂部は、冷風を挟むと乾かしやすくなります。

例えば、こんなふうに区切ってみてください。

  • 根元を温風で乾かす
  • 頭頂部の熱を冷風でとる
  • 残った湿り気を温風の弱で乾かす
  • 最後に冷風で全体をなでる

「頭皮ケア」機能つきドライヤーの表示の見方

最近は「スカルプモード」「地肌モード」のような名前のついたドライヤーも見かけますよね。『これを使えば育毛剤の代わりになるの?』と気になる方もいるはずです。

結論から言うと、ドライヤーのモード名は「風の温度や当て方の設定の名前」です。育毛・発毛のような効能を表示できるのは、医薬部外品の育毛剤や医薬品の発毛剤のほうなんです。

例えば、パナソニックはスカルプモードを、地肌の表面に残った水分を低めの温度の風で心地よく乾かすモードと説明しています。使うのは、髪がある程度乾いてからです。

表示の言葉の例何を指していることが多いか確かめ方
スカルプモード・地肌モード低めの温度で頭皮側を乾かす設定説明書の「温度」「使うタイミング」
冷風・クールショット温風を止めて冷たい風だけにする切替ボタンの位置
温冷リズム・交互モード温風と冷風を自動で切り替える切り替わりの間隔の説明
低温・速乾風量を上げて温度を抑える温度と風量の表示

選ぶ時に見たいのは、温度を下げられるか、冷風に切り替えやすいか、片手で風量を変えられるかの3つです。頭皮にやさしい温度の風を当てやすいかどうか、という目で見てみてください。

買い替える時に見たいチェック表

今のドライヤーで不便を感じているなら、次の項目で比べてみてください。点数をつけると、自分に合う1台が見つけやすくなります。

見る項目確かめ方育毛剤を使う人にとっての意味
温度の切り替え温風の強弱・低温の設定があるか塗る前後で温度を変えやすい
冷風ボタン手元で押しやすい位置にあるか仕上げの冷風を毎日続けやすい
風量弱・強の切り替えができるか塗った後は弱い風で乾かせる
重さ店頭で持ってみる・重さの表示根元を乾かす間、腕が疲れにくい
フィルターの掃除吸込口のカバーが外せるかほこりをためず安全に使える
コードの長さ洗面台からコンセントまでの距離コードを引っ張らずに使える

値段や機能の多さより、毎日ストレスなく使えるかを優先するのがおすすめです。

広告の言葉を読む時に

化粧品でも育毛をうたうことは認められていません。ドライヤーの広告で「生える」「抜け毛が止まる」のような言い方を見かけたら、使い心地の説明とは分けて読みましょう。

髪の長さや時間帯で変わる乾かし方

同じ乾かし方でも、髪の長さで当てる場所と時間が変わります。自分に近いところを見てみてください。

髪のタイプ塗る前の乾かし方塗った後の乾かし方
ショート(短い髪)タオルで押さえた後、短時間で根元を乾かす弱い風を全体にさっと当てる
ミディアム後頭部の根元から、手ぐしで分けて乾かす分け目に沿って弱い風を通す
ロング毛先はタオルで挟み、根元から先に乾かす根元だけを狙い、毛先は自然に
髪の量が多い頭を下に向けて内側の根元に風を入れる内側の湿り気を冷風で仕上げる
パーマ・カールがある手で包むように乾かし、根元は手ぐしで根元だけ弱い風。毛先は崩さない

髪が長い方は、根元が乾く前に毛先ばかり乾いてしまいがちです。育毛剤を塗る日は「毛先より根元が先」と覚えておきましょう。

長い髪で地肌に届かせる塗り方は、髪を伸ばしている時の育毛剤の塗り方で紹介しています。

朝と夜、季節で変える乾かし方

夜は洗髪後に塗る方が多く、朝はスタイリングの前に塗る方が多いですよね。時間帯によって、ドライヤーの役割も少し変わります。

場面ドライヤーの使い方ひとこと
夜・洗髪後根元を乾かしてから塗り、案内に合わせて仕上げ濡れたまま寝ない
朝・スタイリング前寝ぐせを直す時は塗る前に済ませる整髪料は育毛剤の後
夏・汗をかいた日冷風を多めにして蒸れを防ぐ汗をタオルで押さえてから
冬・乾燥する日温風は弱めにして当てすぎない寒い時は風を離して当てる

花王のQ&Aでは、整髪料は育毛剤の後に使うよう案内されています。朝は「乾かす、育毛剤、整髪料」の順番にすると迷いません。

『朝は時間がなくて…』という方は、夜にしっかり乾かしておくと、朝はブローだけで済みますよ。

育毛剤えらび

買う前に、育毛剤の選び方を確認

医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料育毛剤の選び方を見る

やりがちなNG習慣と直し方

ドライヤーまわりの小さなクセが、頭皮のべたつきや乾燥の原因になっていることもあります。自分の毎晩の流れと比べてみてください。

NG習慣起きやすいこと直し方
吹出口を頭皮にくっつけて乾かす熱い・髪がこげる原因になる説明書の距離より離す
同じ場所に当て続けるその部分だけ熱くなるドライヤーを左右に振る
毛先から乾かして根元が湿ったまま塗った後に蒸れやすい根元から乾かす
塗ってすぐ強い温風を当てる液が髪に流れやすい案内を確かめ、弱い風か冷風に
自然乾燥のまま寝る雑菌が増えやすい根元だけでも乾かす
タオルでゴシゴシこする髪がこすれて傷みやすい押さえるように拭く
コードを本体に巻いて片づけるコードの断線の原因になるゆるく丸く束ねる
育毛剤のボトルをドライヤーのすぐ横に置く熱い風や本体の熱が当たりやすいドライヤーから離れた棚に置く
塗った手のままドライヤーを握る液でグリップが滑りやすい手を拭いてから持つ

例えば、こんな会話になることもあります。

「乾かすのが面倒で、育毛剤を塗ったらそのまま寝ちゃう」「根元だけ1、2分乾かせば十分。タオルドライを長めにすると楽になるよ」

完璧にやろうとすると続きません。まずは一番当てはまるNGを1つだけ直してみましょう。

乾かし終わった後のセルフチェック

ドライヤーを止めたら、指の腹で頭皮をそっと触ってみてください。次の4つがそろっていれば、その日の乾かし方は合格です。

乾かした後の確認
  • 根元を触っても湿り気を感じない
  • 頭皮が熱くほてっていない
  • つっぱる感じやかゆみがない
  • 髪の表面がこげたようなにおいがしない

熱さやつっぱりを感じる日が続くなら、温度を一段下げるか、距離をもう少しとってみましょう。それでも気になる時は、皮膚科で相談すると安心です。

塗った後に整髪料や帽子を使う時

朝に育毛剤を塗ってから出かける時は、整髪料や帽子をのせる前に、根元の湿り気を弱い風でとっておきましょう。湿ったまま帽子をかぶると、中が蒸れやすくなります。

ワックスやスプレーは、育毛剤が乾いてから使うのが基本です。吹出口を離して冷風を当てると、セットを崩さずに根元だけ乾かせますよ。

ドライヤーの安全とお手入れ

毎日使うドライヤーは、お手入れをしないと事故の原因になることもあります。NITE(製品評価技術基盤機構)は、ヘアドライヤーの事故の例として、コードの断線による出火や、吸込口に吸い込まれた髪がファンに絡んで部品が溶けた事例を紹介しています。

詳しくはNITEの製品安全情報マガジンで確かめられます。

ドライヤーの安全チェック
  • コードを本体にきつく巻き付けず、使わない時はゆるく丸く束ねる
  • コードがねじれたまま使わない
  • 吸込口に髪を近づけすぎない
  • 吸込口と吹出口のほこりや髪の毛をこまめに掃除する
  • 吹出口に火花が見えたら使うのをやめて、メーカーに相談する

アルコールを含む育毛剤と熱の関係

育毛剤には、エタノールなどのアルコールを含む物が多くあります。商品によっては「アルコール製品なので火気に注意」と書かれていることもあるんです。

塗った直後に、ドライヤーの吹出口を液のついた所へ近づけすぎないようにしましょう。スプレー缶タイプの育毛剤は、ドライヤーの熱が当たる場所に置かないことも大切です。

旅行先やジムのドライヤーを使う時

ホテルやジムに置いてあるドライヤーは、風が強かったり、冷風に切り替えられなかったりすることがあります。『いつもと同じように乾かせない…』と感じたら、距離を長めにとるのが一番の調整方法です。

温度を変えられない時は、ドライヤーを頭から離して動かし続け、熱いと感じた所には当てないようにしましょう。吸込口にほこりがたまっていないかも、使う前にちらっと見ておくと安心です。

ドライヤーと育毛剤で使う言葉

説明書やドライヤーの表示に出てくる言葉を、まとめておきます。

言葉意味
タオルドライタオルで水気を取った状態。髪はまだ湿っている
根元髪が頭皮から出ているあたり。育毛剤を届けたい場所の近く
吹出口ドライヤーの風が出てくる側
吸込口ドライヤーの後ろ側の空気を吸い込む所
冷風ヒーターを止めた風。仕上げや熱をとる時に使う
医薬部外品薬用育毛剤の多くが入る区分。育毛などの効能を表示できる

育毛剤の基本的な塗り方は、育毛剤の使い方・正しい塗り方で紹介しています。

よくある質問

育毛剤を塗った後、ドライヤーの温風を使っても大丈夫ですか?

商品によって案内が違います。使用後のドライヤーは問題ないとする商品もあれば、冷風の微風をすすめる商品、使わないとする商品もあります。説明書の使用方法とQ&Aで確かめてください。

ドライヤーで乾かしてから塗るのと、タオルドライ後に塗るのはどちらがいいですか?

どちらがいいかは商品の案内しだいです。乾いた頭皮に使うようすすめる商品も、タオルドライ後をすすめる商品もあります。迷ったらメーカーの窓口に聞いてみましょう。

ドライヤーは頭皮から何cm離せばいいですか?

家電メーカーは、吹出口から3cm以上など最低限の距離を説明書で案内しています。ふだんはそれより離し、熱いと感じたらさらに離してください。

冷風だけで乾かしてもいいですか?

時間はかかりますが、湿り気が残らなければ問題になりにくいです。寒い季節は弱い温風で根元を乾かし、仕上げを冷風にすると早く乾きます。

スカルプモードのあるドライヤーに買い替えたほうがいいですか?

買い替えなくても、温度を下げる・離して当てる・冷風で仕上げるの3つで代わりになります。モード名は温度や当て方の設定の名前なので、説明書で温度を確かめてから選んでみてください。

自然乾燥ではだめですか?

育毛剤を塗った後に濡れたまま放っておくと、雑菌が繁殖しやすいと案内しているメーカーもあります。根元の湿り気だけでも乾かしてから寝るのがおすすめです。

育毛剤を塗ってから何分たてばドライヤーを使えますか?

待つ時間を決めている商品もあれば、すぐ乾かしてよい商品もあります。塗布後5〜10分を目安にする商品の例もあるので、説明書の時間に合わせてください。

ドライヤーを使うと頭皮がかゆくなります。

熱すぎる風や当てすぎが原因のこともあるので、温度を下げて離して当ててみてください。赤みやかゆみが続く時は育毛剤の使用も止めて、皮膚科で相談しましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 育毛剤とドライヤーの基本は「根元から・離して・当て続けない・最後は弱い風か冷風」
  • 塗る前はタオルドライの後に根元から乾かし、頭皮を少ししっとりした状態に
  • 塗った後の乾かし方は商品ごとに違うので、説明書の使用方法とQ&Aを先に読む
  • ドライヤーのモード名は温度や当て方の設定の名前。効能の表示とは別に読む
  • コードはゆるく束ね、吸込口のほこりはこまめに掃除する
育毛剤えらび

育毛剤えらび 編集部

抜け毛や髪のボリュームが気になり始めた方に向けて、育毛剤(医薬部外品)・発毛剤(医薬品)・頭皮用化粧品の違い、成分と選び方、正しい使い方と続け方、市販と通販の買い方、定期購入の確かめ方をまとめている情報サイトです。 公式サイト

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