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仕事帰りにドンキに寄るついでに、発毛剤も買えたら便利なのに、と思う方もいますよね。夜遅くまで開いているお店なので、気軽に買えそうな気がします。
結論から言うと、ドンキで発毛剤が買えるかどうかは、お店と時間帯によって変わります。発毛剤は第1類医薬品なので、薬剤師がお店にいる時間しか販売できないんです。
この記事では、ドンキで発毛剤を探す時に知っておきたい販売の仕組みと、薬剤師がいない時の動き方、来店前に確かめておくことが分かります。
ドンキで発毛剤は買える?先に答え
- 発毛剤(ミノキシジル配合の外用液)は第1類医薬品で、薬剤師だけが販売できる
- ドンキの店舗情報には「医薬品の販売は、薬剤師・登録販売者在勤時のみ」という注記がある店舗がある
- 同じお店でも、薬剤師がいない時間は発毛剤を買えない
- 来店前に、電話で取り扱いと薬剤師がいる時間を聞いておくのが確実
- 買う時は、薬剤師から書面で説明を受ける。使えない人の条件もある
ドン・キホーテの公式サイトの店舗一覧には、店舗ごとに「医薬品の販売は、薬剤師・登録販売者在勤時のみの販売となります。詳しくは店舗にお問い合わせください。」と書かれていることがあります。
つまり、医薬品はいつでも買える物ではないんです。
営業時間が長いお店ほど、薬剤師がいない時間帯も出やすくなります。行く時間を決める前に、取り扱いと時間をセットで確かめておきましょう。
| 確かめたいこと | 分かれ目 | 確かめ方 |
|---|---|---|
| そのお店で医薬品を扱っているか | 店舗によって違う | 店舗一覧の情報・電話 |
| 発毛剤を置いているか | 置いている品目は店舗による | 電話で商品名を伝えて聞く |
| 薬剤師がいる時間 | 曜日・時間帯で変わる | 電話で聞く |
| 今いる人が薬剤師か登録販売者か | 第1類は薬剤師だけ | 売り場の名札・掲示 |
発毛剤と育毛剤の違いから知りたい方は、育毛剤と発毛剤の違いの記事を先に読んでみてください。
発毛剤が「買える時」と「買えない時」があるのはなぜ?
『同じお店なのに、昨日は買えて今日は買えないなんて』と戸惑いますよね。これは、医薬品の種類ごとに、売ってもいい人が法律で決まっているからなんです。
| 医薬品の種類 | 販売できる人 | 買う時の説明 |
|---|---|---|
| 第1類医薬品(発毛剤など) | 薬剤師だけ | 薬剤師が書面で説明する決まり |
| 第2類医薬品 | 薬剤師か登録販売者 | 説明するよう努める決まり |
| 第3類医薬品 | 薬剤師か登録販売者 | 相談があれば説明する |
第1類医薬品を売る前には、薬剤師が使う人の年齢や、ほかに使っている薬などを確かめることになっています。そのうえで、書面を使って説明してから販売する決まりです。
だから、お店に登録販売者しかいない時間は、第2類・第3類の医薬品は買えても、第1類の発毛剤は買えません。夜遅い時間や早朝は、薬剤師がいないお店もあるんです。
売り場が閉じられていることも
第1類医薬品は、薬剤師がいない時間は販売できません。そのため、お店によっては時間帯で医薬品の売り場やレジの一部が閉じられていることがあります。
『売り場が閉まっているから、取り扱いがないのかな』と思ってしまいますよね。ただ、それは扱いがないのではなく、薬剤師がいない時間なだけ、ということもあります。
一般用医薬品のリスク区分や売り場の決まりは、ドンキホーテで育毛剤を買う前の記事でもくわしく紹介しています。
薬剤師がいない時間に行ってしまったら?
せっかくお店に行ったのに、薬剤師がいなくて買えなかった、ということもありますよね。そんな時の動き方を、順番にまとめました。
- 店員さんに、薬剤師がいる曜日と時間を聞いておく
- 次に来られる日を決めて、メモに残しておく
- 待てない時は、薬剤師がいるほかの薬局・ドラッグストアを探す
- ネットで買う場合は、許可を受けた販売サイトかを確かめる
- 抜け毛が急に増えた時は、買うより先に皮膚科で相談する
ここで気をつけたいのは、『今日どうしても買いたい』と焦ってしまうことです。発毛剤は、毎日続けて使うことが前提の医薬品なので、1日買うのが遅れても大きな違いにはなりにくいんです。
薬剤師がいる時間に改めて行けば、説明もゆっくり聞けます。焦らず、説明を受けられる時間を選んでみてください。
ドンキ以外の薬局を探す時は
近くのドラッグストアや調剤薬局でも、第1類医薬品を扱っているお店はあります。ただ、薬剤師がいる時間はお店ごとに違うので、ドンキの時と同じように電話で聞いておくと確実です。
『どのお店も同じじゃないの?』と思いがちですが、発毛剤は置いている種類もお店で違います。探している商品名を伝えて、在庫があるかもあわせて聞いておきましょう。
登録販売者に聞けること
薬剤師がいない時でも、登録販売者がいれば、医薬部外品の育毛剤や第2類・第3類の医薬品について相談できます。『発毛剤と育毛剤のどちらを選べばいいか分からない』という段階なら、話を聞いてもらうだけでも役に立ちますよ。
ただ、第1類の発毛剤そのものは、登録販売者から買うことはできません。発毛剤の説明は、薬剤師がいる時に受けるようにしましょう。
来店する前に電話で確かめておきたいこと
ドンキは店舗によって品ぞろえが大きく違います。無駄足を避けるなら、行く前に電話で聞いておくのが一番です。
- そのお店で医薬品を扱っているか
- 探している発毛剤の商品名があるか(同じブランドでも種類が違う)
- 薬剤師がお店にいる曜日と時間帯
- 在庫が少ない時に取り置きができるか
- 女性用の発毛剤を探している時は、その種類があるか
電話では、こんなふうに聞くと話が早く進みます。
「第1類医薬品の発毛剤を探しているのですが、そちらで扱っていますか」
「薬剤師さんがいらっしゃるのは、何時から何時までですか」
商品名が分かっていれば、外箱の写真やメモを手元に置いておくと伝えやすいですよ。
電話で聞いた内容は、聞いた日と相手の名前と一緒にメモしておきましょう。行った時に「お電話で聞いた者です」と伝えると、話がつながりやすくなります。
取り置きを頼めた時は、いつまで置いておいてもらえるかも聞いておくと、行く日を決めやすいですよ。
店舗の情報はどこで見る?
ドン・キホーテの公式サイトの店舗一覧では、店舗ごとの情報に医薬品の販売についての注記が書かれていることがあります。ただ、薬剤師がいる時間までは載っていないこともあるので、最後は電話で確かめておくと安心です。
勤務の時間は変わることもあるので、前に聞いた情報でも、行く日の前に聞き直しておくと確実ですよ。
薬剤師と話す前に用意しておきたいメモ
発毛剤を買う時は、薬剤師から使う人の状態を聞かれます。その場で思い出そうとすると、伝え忘れが出やすいんです。
前もってメモを作っておくと、短い時間でも必要なことを伝えられます。
| メモに書いておくこと | なぜ必要か |
|---|---|
| 使う人の年齢と性別 | 発毛剤には使える年齢や性別の条件がある |
| 気になり始めた時期と場所 | 発毛剤が合う状態かを考える材料になる |
| 飲んでいる薬・使っている塗り薬 | 一緒に使っていいかを確かめるため |
| 持病(心臓・血圧・腎臓など) | 使う前に医師への相談が必要なことがある |
| 頭皮の状態(傷・湿疹・赤み) | 頭皮に異常がある時は使えないことがある |
| 今使っている育毛剤やシャンプー | 重ねて使っていいかを確かめるため |
例えば、ミノキシジルを5%配合した男性用の発毛剤の説明書には、使用しない人として女性や20歳未満の方、円形脱毛症など壮年性脱毛症以外の脱毛症の方が挙げられています。商品によって条件は違うので、自分が当てはまるかは添付文書で確かめておきましょう。
『家族の分を代わりに買いたい』という時も、使う人の情報が必要です。使う本人の状態をメモにして持って行ってみてください。
「説明はいらないです」と急いで買ってしまい、家で添付文書を読んで使えない条件に当てはまっていたと気づく失敗があります。持病や飲んでいる薬がある方は、その場で薬剤師に伝えておきましょう。
持病があって薬を飲んでいる方へ
心臓や血圧の病気などで薬を飲んでいる方は、発毛剤を使う前に主治医に相談が必要なことがあります。今飲んでいる薬を、自己判断でやめたり量を変えたりはしないでください。
お薬手帳を持って行くと、薬剤師も確かめやすくなりますよ。
発毛剤と育毛剤、どちらを探しに行く?
『そもそも自分に必要なのは発毛剤なのかな』と迷う方もいるはずです。ドンキの売り場には、医薬部外品の育毛剤や化粧品のヘアトニックも並んでいることが多いので、目的をはっきりさせておくと探しやすくなります。
| 今の気持ち・状況 | 探しに行く物の考え方 | 相談する相手 |
|---|---|---|
| 抜け毛の予防や頭皮のケアを始めたい | 医薬部外品の育毛剤 | 薬剤師・登録販売者 |
| ふけやかゆみも気になる | 効能に「ふけ」「かゆみ」がある育毛剤 | 薬剤師・登録販売者 |
| 成人男性で、生え際や頭頂部の薄毛が進んできた | 第1類医薬品の発毛剤も選択肢 | 薬剤師(説明を受けて決める) |
| 女性で、分け目や全体のボリュームが気になる | 女性用の表示がある商品か | 薬剤師・皮膚科 |
| 急に抜けた・円形に抜けた・頭皮が赤い | 育毛剤・発毛剤より先に受診 | 皮膚科 |
| 20歳未満 | 発毛剤は使えない製品が多い | 家族・皮膚科・薬剤師 |
この記事では、どの発毛剤が良いかは決めません。発毛剤は、使う人の状態を薬剤師が確かめたうえで選ぶ物だからです。
医薬部外品の育毛剤の表示できる効能は、「育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛」の範囲です。発毛剤とは扱いが違うので、どちらも「髪のための物」と一括りにしないようにしておきましょう。
育毛剤えらび
買う前に、育毛剤の選び方を確認
医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。
無料育毛剤の選び方を見る女性用の発毛剤を探している時は
男性用の発毛剤には、使用しない人として女性が挙げられている物があります。女性の方は、男性用を代わりに使わないようにしてください。
女性用として売られている第1類医薬品の発毛剤もあり、例えば大正製薬のリアップリジェンヌプラスは成人女性(20歳以上)向けと案内されています。ただ、置いているかどうかはお店によるので、電話で聞いてから行くのが安心です。
妊娠中・授乳中の方や、産後の抜け毛が気になる方は、発毛剤を選ぶ前に医師や薬剤師に相談してみてください。
「発毛」と書いてあれば発毛剤?
医薬部外品の育毛剤の箱にも、効能として「発毛促進」の言葉が書かれていることがあります。ただ、これは医薬部外品に認められた効能の範囲の言葉で、医薬品の発毛剤とは別物なんです。
見分ける時は、箱に「第1類医薬品」の表示があるかを見てください。この表示がある物が、薬剤師から買う発毛剤です。
夜遅い時間や深夜に買いたい時は
ドンキは夜遅くまで営業しているお店が多いですよね。ただ、営業時間と、薬剤師がいる時間は同じとは限りません。
『夜中しか買いに行く時間がない』という方は、次のような方法も考えてみてください。
| 方法 | 向いている人 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 薬剤師がいる時間を聞いて休日に行く | 対面で説明を聞きたい | 勤務の時間は変わることがある |
| 勤め先や駅の近くの薬局に寄る | 平日の昼間に少し時間がある | 置いている商品は店で違う |
| 許可を受けた販売サイトで買う | お店に行く時間がない | 薬剤師からの確認に答える必要がある |
| 先に皮膚科で相談する | 発毛剤が合うか分からない | 診察の時間を確かめる |
ネットで第1類医薬品を買う場合も、薬剤師が確認と説明をする決まりは同じです。厚生労働省の「一般用医薬品の販売サイト一覧」で、許可を受けた販売サイトかどうかを確かめられます。
許可を受けた販売サイトには、許可の区分や店舗の名前と所在地、勤めている薬剤師・登録販売者の名前、相談を受け付ける時間などを載せる決まりがあります。こうした表示が見当たらないサイトは、注文を控えておくのが安心ですよ。
通販での買い方は、発毛剤をネットで買う時の記事でくわしく紹介しています。
海外の発毛剤を見かけたら
ネットでは、海外の発毛剤が売られているのを見かけることもあります。個人輸入の医薬品について、厚生労働省は国内の法律に基づく品質や安全性の確認がされていないこと、偽造された製品のおそれもあることを伝えています。
個人輸入の医薬品で健康被害が出ても、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。国内で承認された物を、薬剤師の説明を受けて選ぶようにしましょう。
買ったあと、使い始める前に確かめること
発毛剤を買えたら、それで終わりではありません。使い始める前に、添付文書を最後まで読んでおくことが大切です。
ミノキシジルを5%配合した男性用の発毛剤の添付文書には、次のようなことが書かれています。自分の使い方と照らし合わせてみてください。
| 添付文書に書かれていること | 読み方のポイント |
|---|---|
| 効果がわかるようになるまで少なくとも4ヵ月間、毎日使用すること | 数週間で判断しない |
| 本剤は誰にでも効果があるわけではないこと | 効き方には個人差がある |
| 使用を中止すると徐々に元に戻ること | 続けるかどうかは相談して決める |
| 6か月使っても改善しない時や、脱毛が悪化した時は相談すること | 使い続けるより先に相談する |
| 副作用の可能性がある症状が出たら、直ちに使用を中止して相談すること | 説明書を持って医師か薬剤師へ |
『4か月も続けないと分からないの?』と感じる方もいるかもしれません。だからこそ、買う前に続けられるかどうかを考えておくことも大事なんです。
- 添付文書の「使用しないこと」に当てはまらないか
- 1回の量と1日の回数を確かめたか
- 頭皮に傷・湿疹・炎症がないか
- 添付文書を使い終わるまで取っておく場所を決めたか
- 買ったお店の電話番号を控えておいたか
体に合わないと感じたら
頭皮のかゆみや赤みのほか、いつもと違う体の不調を感じた時は、使うのをやめてください。添付文書を持って、医師か薬剤師に相談しましょう。
医薬品を正しく使っても重い健康被害が出た時は、PMDAの医薬品副作用被害救済制度という公的な制度があります。相談窓口の番号は、PMDAのサイトで確かめられますよ。
よくある質問
ドンキならどの店舗でも発毛剤を買えますか?
店舗によって医薬品の扱いが違い、置いている商品も違います。発毛剤は第1類医薬品なので、薬剤師がいる時間しか買えません。行く前に電話で確かめておくのがおすすめです。
深夜のドンキで発毛剤は買えますか?
深夜でも薬剤師がお店にいれば買えますが、いないお店や時間帯もあります。営業時間と薬剤師がいる時間は同じとは限らないので、電話で聞いてみてください。
登録販売者から発毛剤を買うことはできますか?
できません。第1類医薬品は、法律で薬剤師だけが売れると決められています。登録販売者には、医薬部外品の育毛剤や第2類・第3類の医薬品について相談できます。
家族の発毛剤を代わりに買えますか?
薬剤師は使う人の年齢や持病、飲んでいる薬などを確かめます。代わりに買う時は、使う本人の状態をメモにして持って行き、説明の内容を本人に伝えるようにしましょう。
女性もドンキで発毛剤を買えますか?
男性用の発毛剤には、女性は使用しないと書かれている物があります。女性用の表示がある発毛剤もあるので、置いているかを電話で聞き、薬剤師に相談してから選んでみてください。
発毛剤と育毛剤、売り場は同じですか?
第1類医薬品の発毛剤は、薬剤師がいない時間は手に取れない場所に置かれることがあります。医薬部外品の育毛剤は、シャンプーなどのヘアケア用品の近くに置かれていることがよくあります。
まとめ
- ドンキで発毛剤が買えるかどうかは、お店と時間帯によって変わる
- 発毛剤は第1類医薬品で、薬剤師だけが書面で説明して販売できる
- 薬剤師がいない時は、時間を聞いて出直すか、ほかの薬局や許可を受けた販売サイトを考える
- 来店前に電話で、取り扱いと薬剤師がいる時間を確かめる
- 年齢・持病・飲んでいる薬などをメモにして、薬剤師に伝える
- 急な抜け毛や頭皮の異常は、発毛剤を選ぶより先に皮膚科で相談する





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