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シャンプーの後、排水口にたまった髪の毛を見て『こんなに抜けて大丈夫?』と不安になったことはありませんか。
結論から言うと、抜け毛対策は、まず抜け毛の量を落ち着いて記録することから始めます。そのうえで、季節に合わせた頭皮ケアと毎日の習慣を整え、必要に応じて育毛剤を取り入れるのが基本です。
この記事では、抜け毛の見方と記録の付け方、春・夏・秋・冬の頭皮ケア、季節ごとの育毛剤の使い方、相談の目安が分かります。
抜け毛対策は何をする?先に答え
抜け毛が多いと感じると、急いで何か対策をしなきゃと焦りますよね。
でも実は、髪の毛は毎日生え変わっていて、ある程度抜けるのは自然なことなんです。日本皮膚科学会は、1日に抜ける毛の量について、個人差や季節差、ヘアケアの仕方にもよるものの、おおよそ100本程度までといわれている、としています。
- 抜け毛があること自体は、髪の生え変わりの一部
- 量は季節やケアの仕方でも変わるので、記録して比べる
- 季節に合わせて洗い方・乾かし方・日差しよけを変える
- 急な増加、円形の抜け毛、頭皮のかゆみや赤みは皮膚科で相談
髪には「伸びる時期」と「休む時期」があり、休む時期の毛が抜けて新しい毛に生え変わります。この流れを毛周期といい、休む時期は2〜3か月ほどと皮膚科学会は説明しています。
だから、1日だけの抜け毛の量を見て落ち込むより、しばらくの間の変化を見るほうが大事なんです。
抜け毛の見方と記録の付け方
『多い気がする』という感覚だけだと、不安ばかりが大きくなりがちですよね。まずは、どんな場面で抜け毛に気づいているかを整理してみましょう。
| 抜け毛に気づく場面 | よくある見え方 | 落ち着いて見るポイント |
|---|---|---|
| シャンプーの後 | 排水口にまとまってたまる | 1〜2日洗わなかった後は多く見えやすい |
| 朝起きた時 | 枕にパラパラと付いている | 毎朝だいたい同じくらいか |
| ブラッシングの時 | くしに絡まる | 絡まりをほどく時に切れた毛も混じる |
| 部屋の床 | 家の中のあちこちに落ちている | 掃除の頻度で見え方が変わる |
数日だけでも記録を取ると、気持ちが落ち着きやすくなります。
- 見るタイミングを、シャンプーの後などに固定する
- 排水口のネットを毎回きれいにしておく
- 量を「普段どおり」「多め」「少なめ」の3段階で書く
- 1〜2週間続けて、増えているかを見比べる
- 頭皮のかゆみやフケの様子も一緒に書いておく
本数を正確に数える必要はありません。いつもと比べてどうか、が分かれば十分です。
メモの書き方の例
スマホのメモ帳に、次のような形で1行ずつ書いていくだけで大丈夫です。
| 書くこと | 書き方の例 |
|---|---|
| 日付と季節の出来事 | 10月2日、急に涼しくなった |
| 量の感覚 | いつもより多い |
| 頭皮の様子 | 少しかゆい、フケはなし |
| その日の生活 | 寝不足、外で汗をかいた |
| ケアの変化 | 育毛剤を使い始めて5日目 |
季節の出来事も書いておくと、あとで「去年もこの時期は多かった」と振り返れます。抜け毛対策を季節ごとに考えるうえで、これがいちばんの手がかりになりますよ。
皮膚科で相談する時も、このメモがあると状態を伝えやすくなります。
記録を見返すタイミング
メモは、季節の変わり目と、3か月ごとに見返すのがおすすめです。
1日だけの多い日より、「多い」が何日続いたか、どの季節に多かったかを見ると、自分の抜け毛のくせが分かってきます。去年の同じ時期と比べられるようになれば、季節の抜け毛かどうかも落ち着いて考えられますよ。
短い抜け毛や細い抜け毛が気になる時
抜けた毛の中に、短い毛や細い毛が混じっていると気になりますよね。
抜けた毛の長さや太さだけで、原因を決めることはできません。短い抜け毛や細い抜け毛が続いて気になる時は、抜けた毛を数本取っておいて、皮膚科で相談する時に見てもらうのもひとつの方法です。
短い髪が抜ける時の考え方は短い髪が抜けるのはなぜ?で詳しく紹介しています。
季節別の頭皮ケア表:春・夏・秋・冬
『秋になると抜け毛が増える気がする』という声はよく聞きます。抜け毛の量は季節によっても変わるので、季節に合わせた頭皮ケアをしておくと安心ですよ。
季節ごとに「洗う」「乾かす」「守る」をどう変えるかを表にしました。
| 季節 | 洗う | 乾かす | 守る |
|---|---|---|---|
| 春 | 花粉やほこりを落とすつもりで、夜に洗う | 寒暖差のある日も根元から乾かす | 新生活で崩れやすい睡眠のリズムを守る |
| 夏 | 汗をかいたら早めに流す。洗いすぎには注意 | 冷房の風が当たる前に乾かしきる | 帽子や日傘で日差しをよけ、蒸れたら脱ぐ |
| 秋 | 夏の回数から、1日1回を目安に戻す | ドライヤーを近づけすぎない | 頭皮の乾燥の始まりに気づく |
| 冬 | 熱すぎるお湯を避け、ぬるめで短めに | 濡れたまま寒い部屋に出ない | 加湿して、乾燥と静電気を防ぐ |
季節の抜け毛そのものの考え方は秋は髪の毛が抜ける?で詳しく紹介しています。ここでは、季節ごとにやることを中心に見ていきます。
春の抜け毛対策
春は花粉やほこりが髪に付きやすく、新生活で生活のリズムも変わりやすい季節です。
帰宅したら髪を軽くブラッシングして、夜のうちにシャンプーで落としておきましょう。歓迎会などで帰りが遅くなる日が続く時期は、寝る時間をそろえることも意識してみてください。
春は気温が上がり始めて、汗をかく日も出てきます。暖かい日は帽子の蒸れにも気をつけて、夏のケアへ少しずつ近づけていきましょう。
夏の抜け毛対策
夏の抜け毛対策は、汗と日差しへの対応が中心です。汗をかいたまま帽子をかぶりっぱなしにすると、頭皮が蒸れやすくなります。
帽子は時々脱いで汗を拭き、夜はシャンプーで汗と皮脂を落としておきましょう。海やプールの後は、真水でしっかりすすぐのがコツです。
気象庁も、紫外線の対策として帽子や長袖の衣服を着ることを挙げています。日差しの強い時間に外へ出る日は、帽子を持って出かけましょう。
エアコンの効いた部屋に長くいると、夏でも頭皮が乾燥することがあります。汗をかく外と、冷えて乾く室内を行き来する日は、洗いすぎず、乾燥にも気をつけてみてください。
梅雨の時期は湿気と蒸れに注意
春から夏へ移る梅雨の時期は、湿気で髪が乾きにくく、頭皮も蒸れやすくなります。
髪が生乾きのまま寝ると、においやかゆみの原因になりやすいので、この時期こそ根元までしっかり乾かしましょう。雨の日の帽子やフードも、帰ったら脱いで頭皮の汗を拭いておくと安心です。
秋の抜け毛対策
秋の抜け毛対策は、夏の間に頑張った頭皮をいたわるイメージです。
夏と同じ感覚で何度も洗っていると、涼しくなってから頭皮が乾燥しやすくなります。例えば、夏は朝晩2回洗っていた方なら、秋は夜1回にしてみる、といった調整です。
洗い上がりに頭皮がつっぱるなら、洗う回数が多すぎるのかもしれません。
冬の抜け毛対策
冬は空気が乾燥して、頭皮もカサカサしやすくなりますよね。熱いお湯で長く洗うと、さらに乾燥しやすくなります。
秋冬の抜け毛対策としては、ぬるめのお湯で洗う、部屋を加湿する、頭皮用の保湿アイテムを使う、などがあります。フケやかゆみが強い時は、自己判断でケアを増やさず皮膚科で相談しましょう。
暖房の効いた部屋は、思った以上に空気が乾きます。お風呂上がりは、暖かい脱衣所で髪を乾かしきってから寒い部屋に移ると、頭皮が冷えにくいですよ。
- 洗う回数とお湯の温度を、季節に合わせて変えた
- 帽子や日傘など、日差しよけを用意した
- 乾燥する時期は、部屋の加湿をしている
- 頭皮のかゆみやフケが増えていないか見ている
季節の変わり目にやること:2週間の切り替え手順
季節のケアは、ある日いきなり全部を変えるより、2週間くらいかけて少しずつ切り替えるほうが頭皮にやさしいです。
- 1〜3日目:抜け毛と頭皮の様子のメモを毎日つける
- 4〜7日目:お湯の温度と洗う回数を、次の季節に合わせて変える
- 8〜10日目:乾かし方や加湿・日差しよけなど、身の回りを変える
- 11〜14日目:メモを見返して、かゆみやフケが増えていないか確かめる
ここで大事なのは、一度に変えるのは1つずつにすることです。そうすれば、もし頭皮がかゆくなっても「どれが合わなかったのか」が分かりやすくなります。
2週間たってもかゆみやフケが強いまま、抜け毛のメモで多い日が続く時は、自己判断でケアを足さず皮膚科で相談しましょう。
季節ごとの育毛剤の使い方
習慣を見直したうえで、育毛剤を取り入れる方も多いですよね。
育毛剤(医薬部外品)の箱に書ける効能は、「育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛」の範囲です。抜け毛の予防は、この範囲に含まれます。
育毛剤の使い方の基本は1年を通して同じですが、季節によって気をつけたいところが少し変わります。
| 季節 | 付けるタイミングの工夫 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 春 | 夜の洗髪後、乾かしてから | 花粉の季節は、外から帰ったら先に髪を洗う |
| 夏 | 汗が引いてから付ける | 汗をかいた直後は流れやすい。帽子の前に乾いているか確かめる |
| 秋 | 季節の変わり目も量と回数を変えない | 抜け毛が気になっても、多く付けすぎない |
| 冬 | 暖かい部屋で乾かしてから | アルコールの刺激を強く感じる時は、使用を中止して相談する |
- シャンプーで頭皮を洗い、よくすすぐ
- タオルで拭き、ドライヤーで根元を乾かす
- 使用上の注意どおりの量を頭皮につける
- 指の腹で軽くなじませる
- メーカーが案内する期間を目安に続ける
どの人にも同じように変化が出る育毛剤はなく、感じ方には個人差があります。薄毛や抜け毛の対策として、生活の見直しと一緒に続けるものと考えておきましょう。
使い始めてかゆみや赤みが出た、抜け毛が増えた気がする時は、使用を中止して医師・薬剤師に相談してください。
季節で使い心地が変わったと感じた時
『夏はべたつく気がする』『冬は付けた時にひんやりしすぎる』など、同じ育毛剤でも季節で感じ方が変わることがありますよね。
べたつきが気になる時は、量が使用上の注意より多くなっていないかを見てみましょう。ひんやり感が苦手な冬は、暖かい部屋で付けるだけでも違います。
ただ、ヒリヒリする、赤くなる、かゆみが強いといった時は、季節のせいと決めつけず使用を中止して医師・薬剤師に相談してください。
育毛剤と発毛剤の違い
抜け毛対策の薬について知りたい方もいるかもしれません。医療機関で処方される薬については、医師に相談する話になります。
- 頭皮ケアの習慣として毎日使う
- 「脱毛の予防」などの効能を表示できる
- ドラッグストアや通販で買える
- 添付文書の効能・効果と使えない人の条件がある
- 薬剤師の説明を受けて購入する
- 未成年や女性は使えない製品がある
買い方や対象の違いまで知りたい方は、育毛剤と発毛剤の違いを読んでみてください。
育毛剤を選ぶ時に見る表示
抜け毛対策で育毛剤を選ぶ時は、商品名より先にパッケージの表示を見てみてください。
| 見る表示 | 確かめること |
|---|---|
| 区分 | 「医薬部外品」か「第1類医薬品」か「化粧品」か |
| 有効成分 | 配合されている成分名とその目的 |
| 使用上の注意 | 対象年齢、使えない人、1日の使用量 |
| 使い心地 | アルコールの刺激、香り、容器の使いやすさ |
| 買い方 | 定期の回数の決まり、解約の連絡方法 |
値段は内容量や1日の使用量、定期購入かどうか、送料で変わります。1か月あたりに直して比べると、続けやすいかどうかが見えてきますよ。
定期購入の条件は、申し込む前に公式サイトの最終確認画面で確かめておきましょう。申し込んだ後で条件に困ったら、局番なしの「188」(消費者ホットライン)に電話してみてください。
育毛剤の種類や区分は育毛剤とはどんな物?で見られます。
育毛剤えらび
買う前に、育毛剤の選び方を確認
医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。
無料育毛剤の選び方を見る抜け毛が多い時に見直すこと
抜け毛が多いと感じた時は、毎日の習慣を一度振り返ってみましょう。抜け毛の原因はひとつに決められないことが多いですが、頭皮や髪への負担は自分で減らせます。
- 洗髪は指の腹で、すすぎ残しがないようにしている
- 濡れたまま寝ず、根元から乾かしている
- 枕カバーをこまめに替えている
- くしやブラシで、髪を強く引っ張っていない
- いつも同じ位置で髪をきつく結んでいない
- 寝る時間と起きる時間をそろえている
日本皮膚科学会は、これをすれば髪が抜けなくなるという特別な予防法があるわけではないとしたうえで、髪に負担のかかる髪型や頻繁すぎるカラーを避けること、バランスのとれた食生活と規則正しい生活をすすめています。
髪型を変えるのもひとつの手です。長い髪を毎日きつく結んでいる方は、短髪にしたり、結ぶ位置を変えたりすると、負担を減らせますよ。
季節で変わる睡眠も見直す
夏は寝苦しさで、冬は寒さで、季節によって眠りの質は変わりますよね。厚生労働省の睡眠ガイドでは、寝室の環境を整えることも休養感を高める工夫として挙げられています。
夏はエアコンや寝具で暑さを和らげ、冬は首元を冷やさない工夫をしてみてください。寝る時間をそろえることと合わせて、季節ごとの寝室の環境も抜け毛対策の一部です。
食事と運動はどう考える?
『納豆や豆乳、鉄分をとれば抜け毛が減る?』と気になる方もいますよね。これを食べれば抜け毛が減る、という食べ物はありません。
特定の食材に頼るより、毎日の料理で主食・主菜・副菜をそろえることを意識してみてください。偏った食事や過激なダイエットの後には、抜け毛が増えることがあると皮膚科学会も触れています。
運動は、ウォーキングなど続けられるもので十分です。生活のリズムを整えるつもりで取り入れましょう。
『漢方やツボ押しはどう?』という質問もよく聞きます。漢方は体質を見て選ぶものなので、医師や薬剤師に相談してください。ツボ押しは、リラックスの時間くらいに考えておくと安心です。
部屋・服・枕の抜け毛はどうする?
家の中の抜け毛が目につくと、余計に気になってしまいますよね。
部屋の床やラグ、毛布、枕は、自分の抜け毛が溜まりやすい場所です。毛糸のニットや毛皮の小物、服にも絡みやすいので、多く抜けたように見えることがあります。
| 場所 | 抜け毛が目立ちやすい理由 | 掃除と工夫 |
|---|---|---|
| 枕・枕カバー | 寝返りで毎晩こすれる | カバーをこまめに替え、乾いた髪で寝る |
| 床・ラグ | 少しずつ落ちた毛がたまる | 毎日さっと掃除して、1回に見る量を減らす |
| 毛布・寝具 | 冬は静電気で毛がくっつく | 粘着ローラーを近くに置いておく |
| ニット・毛糸の服 | 繊維に絡みやすい | 着る前にブラッシングして、抜けかけの毛を落とす |
| 洗面所・浴室 | 洗う時の毛が一か所に集まる | 排水口のネットを毎回きれいにする |
抜け毛の掃除はこまめにしておくと、1回に目にする量が減って気持ちも楽になります。冬は静電気でニットに毛が付きやすいので、季節によって見え方が変わることも覚えておきましょう。
同じ場所を毎日同じように掃除していると、量の変化にも気づきやすくなります。「今日は多いかも」と感じたら、メモに一言書いておきましょう。
季節の変わり目によくある失敗
季節が変わる時は、ついケアを一気に変えたくなりますよね。でも、変え方によっては頭皮が戸惑ってしまうこともあります。
| 季節の変わり目の失敗 | 困ること | 防ぐコツ |
|---|---|---|
| 抜け毛が増えた気がして、洗う回数を増やす | 頭皮が乾燥してかゆくなる | 回数ではなく、すすぎとお湯の温度を見直す |
| 秋になっても夏の洗い方のまま | 涼しくなってから頭皮がつっぱる | 季節が変わったら回数を1日1回に戻す |
| 冬に熱いお湯で長く洗う | 乾燥とフケが気になりやすい | ぬるめで短めに洗う |
| シャンプーも育毛剤も同じ時期に替える | 合わない時に原因が分からない | 替えるのは1つずつ、2週間あける |
| 抜け毛が多い時期に育毛剤を増量する | 液が垂れる、頭皮が荒れる | 使用上の注意の量を守る |
例えば、秋に『抜け毛が多いから』とシャンプーを替え、同じ週に育毛剤も新しくしたとします。かゆみが出た時、どちらが原因か分からなくなってしまうんです。
季節の変わり目は、まず洗い方とお湯の温度から。商品を替えるのは、その後にひとつずつがおすすめです。
皮膚科に相談したい抜け毛は?
抜け毛の中には、早めに相談したほうがいいものもあります。日本皮膚科学会は、抜け毛がある時は皮膚科など専門の医療機関を受診して、対策を知ることが大切としています。
- 短い期間で急に抜け毛が増えた
- 円形に抜けた部分がある
- かゆみ・赤み・フケが続いている
- 体調の変化や、飲み始めた薬がある
- 季節が過ぎても、記録で多い状態が何か月も続いている
『こんなことで病院に行っていいのかな』とためらう方も多いですよね。でも、抜け毛の相談は皮膚科でよくある内容です。記録したメモと、使っているシャンプーや育毛剤の名前を持って行くと話が早いですよ。
季節のメモを相談に生かす
皮膚科で「いつから気になりますか」と聞かれた時、季節のメモがあると答えやすくなります。
- 抜け毛が多いと感じ始めた時期と季節を書く
- その頃に変えたこと(シャンプー・育毛剤・生活)を書き出す
- かゆみやフケなど、頭皮の様子の変化を添える
- 聞きたいことを2〜3個にしぼっておく
妊婦さん・出産後・閉経前後・子供の抜け毛
妊婦さんや出産後、母乳育児中の方は、体の変化で抜け毛が気になることがありますよね。育毛剤を使う前に、医師・薬剤師に相談してください。
産後の抜け毛については、日本産婦人科医会の記事で、出産後2〜4か月頃から始まり、6か月から1年程度続くといわれる、と紹介されています。1年ほどたっても気になる時は、皮膚科の受診がすすめられています。
閉経前後で体調が変わった時期の抜け毛も、持病や飲んでいる薬があるなら、医師に相談してから育毛剤を選びましょう。
子供の抜け毛が気になる時は、自己判断で大人用の育毛剤を使わず、小児科や皮膚科で相談してください。
若者の抜け毛も、早めの抜け毛対策として習慣を整えておくと安心です。若いからと我慢せず、気になる時は相談してみましょう。
よくある質問
抜け毛の対処として、まず何をすればいいですか?
洗い方・乾かし方・睡眠などの習慣を見直し、抜け毛の量を数日続けて見てみましょう。急に増えた時や頭皮に異常がある時は皮膚科へ相談してください。
育毛剤を使えば抜け毛は減りますか?
育毛剤(医薬部外品)は「脱毛の予防」などを表示できますが、変化の感じ方には個人差があります。使用上の注意を守り、生活の見直しと一緒に続けましょう。
秋の抜け毛はいつまで続きますか?
季節による量の変化は人によって違います。気になる時期が長く続いたり、量が急に増えたりした時は皮膚科で相談してください。
抜け毛対策の育毛剤は、どのくらい続ければいいですか?
期間の目安は商品ごとに違うので、メーカーが案内している期間を公式サイトで確かめてください。その間は使い方を守って続けてみましょう。
抜け毛対策に、くしやブラシは関係ありますか?
強く引っ張ってとかすと、髪や頭皮に負担がかかります。毛先から少しずつほどくように、やさしくとかしてみてください。
季節によって育毛剤を替えたほうがいいですか?
季節ごとに替える必要はありません。同じ物を使い方を守って続け、刺激や使い心地が気になる時だけ見直しましょう。
冬に頭皮がかゆい時は、育毛剤を休んだほうがいいですか?
乾燥でかゆみが出ることはありますが、育毛剤が合っていない可能性もあります。かゆみが続く時は使用を中止して、医師・薬剤師に相談してください。
枕に付く抜け毛が多い時は?
枕カバーをこまめに替え、濡れたまま寝ていないかを見直してみてください。毎朝の量を記録して、急に増えた時は皮膚科で相談しましょう。
まとめ
- 1日の抜け毛は、季節やケアで変わり100本程度までが目安とされる
- 抜け毛はメモで記録し、季節の出来事も書いておく
- 春は花粉と生活リズム、夏は汗と日差し、秋は洗い方の切り替え、冬は乾燥対策
- 育毛剤は季節で替えず、付けるタイミングと量を守る
- 急な抜け毛、円形の抜け毛、かゆみや赤みは皮膚科へ





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