秋は髪の毛が抜ける?季節の抜け毛と頭皮ケアの考え方

窓辺に置かれた紅葉の葉とラベルの無いボトル、白いタオルと木のくしのイメージ

当サイトの記事は、編集部が公的機関・各メーカーの公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

夏が終わって涼しくなった頃、シャンプーのあとの排水口を見て『秋は髪の毛が抜けるって本当だったんだ』とドキッとすること、ありますよね。

結論から言うと、抜け毛の量には季節による差があるとされていて、秋に多いと感じるのは珍しいことではありません。ただ、季節のせいだと決めつけず、量の変化と頭皮の様子を見ておくことが大切です。

この記事を読むと、季節で抜け毛が変わる仕組み、秋にやっておきたい頭皮ケアの手順、相談したほうがいい目安が分かります。

目次

秋は髪の毛が抜ける?先に結論

先に結論
  • 1日の抜け毛の量は、個人差や季節差、ヘアケアの仕方でも変わるとされている
  • 秋に「抜けた」と感じるのは珍しいことではない
  • 季節の抜け毛かどうかは、量の変化と頭皮の状態で見ていく
  • 円形に抜ける、急に増え続ける、赤みやかゆみがある時は皮膚科へ

日本皮膚科学会の一般向けQ&Aでは、一日に抜ける毛の量は「個人差、季節差、ヘアケアの仕方などもよりますがおおよそ一日100本程度までといわれています」と書かれています。季節によって量が変わることがある、と専門の学会も触れているんです。

ただ、「秋だから大丈夫」と安心しきってしまうのも考えものです。季節の抜け毛と、相談したほうがいい抜け毛の違いを先に見ておきましょう。

見るところ季節の抜け毛のことが多い相談したほうがいいことが多い
抜け方全体からまんべんなく抜ける円形やまだらに抜ける
期間ある時期に増えて、また落ち着く何か月も増え続けている
頭皮の様子いつもと変わらない赤み・強いかゆみ・ただれがある
体調特に変化はない体重の変化やだるさもある
髪以外の毛変化はない眉毛やまつ毛も抜ける

右の列に当てはまる時は、季節の話とは分けて、皮膚科で相談してみてください。

なぜ季節で抜け毛が変わると感じるの?

『同じように暮らしているのに、どうして季節で変わるの?』と不思議に思いますよね。カギになるのは、毛の一生の流れです。

髪の毛は、伸びる時期・成長が止まる時期・休む時期をくり返していて、これを「毛周期」と呼びます。日本皮膚科学会のQ&Aによると、伸びる時期は大体2〜6年、休む時期は2〜3か月とされています。

抜け毛は「少し前の出来事」の結果のことも

休む時期に入った毛は、しばらく頭皮にとどまってから抜けていきます。つまり、今抜けている毛は、数か月前に伸びるのをやめた毛だということもあるんです。

夏の強い日ざしや汗、寝苦しさで生活が乱れていた時期のあと、秋になって抜け毛が目につく、というのもこの流れで考えると分かりやすいですよね。ただし、季節と抜け毛の関係をはっきりした数字で示した公的な資料は見当たらないので、あくまで「そう感じやすい理由の一つ」として受け止めておいてください。

季節ごとに頭皮が受けやすいこと

季節頭皮や髪が受けやすいこと気をつけたいこと
春(3月〜5月)寒暖差、新生活での生活リズムの変化睡眠時間を確保する
夏(6月〜8月)強い日ざし、汗と皮脂、冷房での乾燥帽子や日傘、汗をかいた日の洗髪
秋(9月〜11月)夏の疲れの持ち越し、空気の乾燥の始まり夏の洗い方からの切り替え
冬(12月〜2月)空気の乾燥、暖房、熱いお湯での洗髪お湯の温度とドライヤーの当て方

季節ごとの基本の対策は、抜け毛対策は何をする?でも紹介しています。この記事では、特に秋の過ごし方と、月ごとに気をつけたいことを詳しく見ていきますね。

月ごとに見る、髪の毛が抜けると感じやすいタイミング

「2月に髪の毛が抜ける」「3月に髪の毛が抜ける」「春先に髪の毛が抜ける」など、季節の抜け毛の悩みは秋だけではありません。一年を通して、抜けたと感じやすい時期と、その時に見直したいことを月ごとにまとめました。

時期抜けたと感じやすい理由として考えられること見直したいこと
1月〜2月暖房と乾燥で頭皮がかさつきやすい洗髪のお湯をぬるめにする
2月〜3月年度末の忙しさで睡眠が短くなりやすい寝る時間を決める
春先(3月〜4月)寒暖差、新生活の緊張や疲れ生活リズムを崩しすぎない
5月〜6月汗をかき始め、皮脂が増えやすい洗い残しがないかを見る
7月〜8月強い日ざしと汗、寝苦しさ帽子・洗髪・睡眠の工夫
夏から秋(9月〜10月)夏の疲れの持ち越し夏の洗い方から切り替える
11月〜12月空気の乾燥が進む乾かし方と保湿を見直す

この表は、抜け毛が増える時期を言い切るものではありません。自分の生活のどこに負担がかかっていたかを振り返る手がかりとして使ってみてください。

春に髪の毛が抜けると感じた時

春に髪の毛が抜けると感じるのは、進学や異動などで生活が大きく変わる時期と重なることも多いです。慣れない環境で寝つけない、食事の時間がばらばら、という日が続いていないか見てみてください。

春は意外と日ざしも強くなってきます。外にいる時間が長い日は、帽子で頭皮を守っておくと安心ですよ。

夏に髪の毛が抜けると感じた時

髪の毛が抜けるのは夏、と感じる方もいます。汗と皮脂が多い季節は、頭皮が蒸れやすく、かゆみからついかいてしまうこともありますよね。

汗をたくさんかいた日は、その日のうちに洗って、しっかり乾かしてから寝るようにしましょう。濡れたまま寝ると、頭皮が蒸れたままになってしまいます。

秋冬・冬に髪の毛が抜けると感じた時

秋の終わりから冬にかけては、空気が乾いて、暖房の効いた部屋で過ごす時間が長くなります。頭皮がかさついてかゆくなり、ついかいてしまう、ということもありますよね。

寒いと熱いお湯で洗いたくなりますが、熱すぎるお湯は頭皮の乾燥につながりやすいとよく言われます。ぬるめのお湯を保ち、ドライヤーも近づけすぎないようにしてみてください。

季節の変わり目に「まとめて」変えないコツ

季節が変わるたびに、シャンプーもケア用品も一気に変えたくなることがあります。でも、一度に変えると、何が合っていて何が合わなかったのか分からなくなってしまうんです。

変えるのは一つずつ、2週間ほど様子を見てから次へ、くらいのペースが安心です。頭皮に合わない物があった時も、原因を見つけやすくなりますよ。

秋の頭皮ケアは「夏の名残」を切り替えるところから

秋の頭皮ケアで一番大事なのは、夏のやり方をそのまま続けないことです。夏は皮脂を落とすことを優先していた方も、秋は乾燥に気を配る洗い方に少しずつ切り替えていきます。

『特別なことは何もしていないのに』と思うかもしれません。だからこそ、季節に合わせて「いつものやり方」を見直すのが効いてくるんです。

秋の頭皮ケアの手順
  1. シャンプーの前に、ブラシで髪のからまりをほどく
  2. ぬるめのお湯で、頭皮まで1分ほどかけて予洗いする
  3. シャンプーは手のひらで泡立ててから、指の腹で頭皮を洗う
  4. 泡が残らないよう、洗う時間より長めにすすぐ
  5. タオルで押さえるように水気を取る
  6. ドライヤーは頭皮から少し離して、根元から乾かす
  7. 育毛剤を使っている方は、乾かしたあとの頭皮に塗る

夏と秋で変えたいところ

項目夏のやり方秋に切り替えたいこと
お湯の温度ぬるめ〜冷たいくらいでも快適熱くしすぎないぬるめを保つ
シャンプーの量汗が多い日は多めになりがち泡立ちを見ながら量を戻す
洗う回数汗をかいた日は回数が増えがち1日1回を目安に整える
乾かし方自然乾燥で済ませがちドライヤーで根元から乾かす
紫外線帽子や日傘を使う晴れた日の外出では続ける

日本皮膚科学会のQ&Aでは、頭皮が乾燥しすぎたり油っぽくなったりしない頻度で洗うことがすすめられています。季節ごとに、ちょうどいい洗い方を探していくイメージですね。

秋に見直したい生活のこと

夏の間に寝る時間が遅くなっていた方は、秋は生活リズムを戻しやすい季節です。涼しくなって眠りやすくなったタイミングで、寝る時間を決めてみてください。

食事も、冷たいめん類やアイスで済ませていた日が多かったなら、主食・主菜・副菜のそろった食事に戻していきましょう。秋の食事の整え方を考える時は、ハゲ防止に食べ物は関係ある?も参考にしてみてください。

秋のヘアケア用品はどう選ぶ?

秋の頭皮ケアを考えると、シャンプーやトニックも見直したくなりますよね。選ぶ時は、まずパッケージの区分を見てみてください。

種類主な区分秋に見たいところ
シャンプー化粧品が多い(一部は医薬部外品)洗い上がりがつっぱらないか
ヘアトニック化粧品または医薬部外品清涼感が冷たく感じすぎないか
頭皮用の美容液化粧品が多いうるおいの使用感
育毛剤医薬部外品(薬用)有効成分と使い方の回数

化粧品は、頭皮や毛髪をすこやかに保つ、ふけやかゆみを抑えるといった範囲までしか効能をうたえません。育毛や脱毛の予防をうたえるのは医薬部外品の育毛剤なので、目的に合わせて選び分けてみてください。

抜け毛の量はどう見る?記録の付け方

『秋の抜け毛かもしれないけど、本当に大丈夫か不安』という時は、記録を付けてみるのがおすすめです。何となくの不安が、数字や写真になるだけで落ち着いて考えられるようになりますよ。

抜け毛の本数を毎日数えるのは大変です。そこで、同じ条件で見る「定点観測」をしてみましょう。

抜け毛の記録で見るところ
  • 週に1回、シャンプー後の排水口の抜け毛をスマホで撮る
  • 月に1回、同じ場所・同じ明るさで分け目とつむじを撮る
  • 枕の抜け毛が目立った日をカレンダーに印を付ける
  • 頭皮のかゆみや赤みがあった日をメモする
  • 寝不足や強い疲れがあった日も一緒に書いておく

記録用のメモの例

日付排水口の抜け毛頭皮の様子その週の生活
1週目多いと感じたかゆみが少しある寝不足が続いた
2週目先週と同じくらい変わらない早めに寝た日が増えた
3週目少し減った気がするかゆみが落ち着いた洗い方を変えた
4週目落ち着いてきた変わらないいつもどおり

本数を数えなくても、「多い・同じ・少ない」の3段階で十分です。続けやすい形で付けるのが一番ですよ。

記録を見返すタイミング

記録は、1〜2か月たったところで見返してみてください。季節の抜け毛なら、ある時期に増えて、そのあと落ち着いていく流れが見えることがあります。

逆に、何か月たっても増え続けている、分け目の地肌が明らかに広がってきた、という時は、季節以外の原因も考えて相談したほうが安心です。記録は、そのまま相談の時の資料にもなりますよ。

コロナの後に髪の毛が抜ける時は

『コロナにかかった後から、髪の毛が抜ける気がする』という相談もあります。季節の抜け毛と重なって分かりにくいこともあるので、ここで分けて見ておきましょう。

厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症の罹患後症状に関するQ&A」では、代表的な罹患後症状の一つとして脱毛が挙げられています。日本皮膚科学会のQ&Aでも、重い感染症などのあとに抜け毛が増える「休止期脱毛」という現象が知られていると書かれています。

コロナの後の髪の毛が抜ける時の対策

同じQ&Aでは、罹患後症状の多くは時間の経過とともに良くなることが多い、とされています。そのうえで、症状が良くならずに続く時は、かかりつけ医や地域の医療機関に相談するよう案内しています。

状況考え方
回復後、しばらくして抜け毛が気になり始めた記録を付けながら様子を見て、続くなら相談する
抜け毛のほかに、だるさや息苦しさなども続くかかりつけ医や地域の医療機関に相談する
抜け毛が円形やまだらになっている皮膚科で相談する
不安で眠れない・食べられない一人で抱えず、かかりつけ医に相談する

コロナの後の抜け毛対策として、まずは食事と睡眠を整え、頭皮をやさしく扱うところから始めてみてください。体調が戻りきっていない時期は、無理に新しいケアを増やさなくても大丈夫です。

回復してすぐの時期に気をつけたいこと

病み上がりの時期は、体力が戻りきっていないこともあります。早く元に戻そうとして、急に運動を増やしたり、食事を減らしたりするのは控えておきましょう。

頭皮のケアも、いつものシャンプーで丁寧に洗って乾かすくらいで十分です。新しい育毛剤やケア用品を試すのは、体調が落ち着いてからでも遅くありませんよ。

補足

抜け毛のことだけでなく、体の不調が続いている時は、そちらの相談を先にしてみてください。かかりつけ医に話す時に、抜け毛のことも一緒に伝えておくと安心です。

髪の毛が抜ける時の対処法、やりがちな失敗

抜け毛が気になると、何かしなければと焦ってしまいますよね。でも、焦って頭皮に負担をかけてしまうと、かえって逆効果になることもあるんです。

髪の毛が抜けると焦った時にやりがちなこと
  • 抜けるのが怖くて、シャンプーの回数を極端に減らす
  • 汚れを落としたくて、爪を立ててゴシゴシ洗う
  • 育毛剤を使い方より多く、何度も塗る
  • 新しいシャンプーや育毛剤を次々に試す
  • 抜けた毛を毎日数えて、かえって不安になる

髪の毛が抜ける対策は「減らす」より「整える」

やりがちなこと代わりにやってみたいこと
シャンプーを数日おきにする1日1回を目安に、やさしく洗う
頭皮を強くこする指の腹でもみほぐすように洗う
気になる所の髪をいじる鏡を見る回数を決める
毎日抜け毛を数える週1回の写真で記録する
ケア用品をどんどん増やす一つを使い方どおりに続けて様子を見る

例えば、『抜けるのが怖いから今日は洗わないでおこう』という日が続くと、頭皮に皮脂や汚れが残りやすくなります。洗った時に抜ける毛は、もともと抜ける時期を迎えていた毛であることが多いので、怖がらずにいつもどおり洗ってみてください。

抜け毛の不安と上手に付き合うには

抜け毛が気になり始めると、鏡を見るたびに気持ちが沈んでしまいますよね。不安が強いと眠りが浅くなり、それがまた生活リズムを乱す、という流れになることもあります。

『考えないようにしよう』と思っても、なかなか難しいものです。そんな時は、確かめる日を決めてしまうのがおすすめです。

例えば「写真は日曜の夜だけ撮る」と決めておけば、平日は鏡の前で髪をかき分けて確かめる回数が減ります。気持ちの面でも、少し楽になりますよ。

育毛剤は季節の抜け毛対策に使える?

『秋の抜け毛対策に、育毛剤を使ってみようかな』と考える方もいますよね。薬用の育毛剤(医薬部外品)では、国の通知で効能・効果として「育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛」の範囲を表示できるとされています。

ただし、どんな育毛剤でも、使えば抜け毛がなくなるわけではありません。効き方には個人差があり、短い期間で変化が分かる物でもないので、季節の変わり目だけ使ってやめる、という使い方では判断しにくいんです。

使い始めるなら、季節より「続けられるか」で決める

育毛剤には、メーカーが継続の目安を案内している商品もあります。加美乃素本舗の加美乃素Aの場合、注意書きに「概ね6ヶ月間をめやすに毎日根気よくご継続の上、効果をお確かめください」とあります。

秋に始めるなら、冬を越えて春まで続けるつもりで選ぶと考えやすいですね。効果を感じるまでの期間の考え方は、育毛剤はいつから効果が出る?で紹介しています。

季節使い心地で気にしたいこと
夏汗をかいた後に塗る時は、汗をふき取ってから
秋乾燥が気になり始めたら、塗った後の頭皮のつっぱり感を見る
冬アルコールの刺激や清涼感が冷たく感じないか
春花粉の時期は、帰宅後に髪をとかしてから塗る

使い心地は人それぞれです。アルコールの刺激が気になる方は、成分の表示を見て選んでみてください。

使い始めてから抜け毛が気になった時

育毛剤を使い始めたタイミングが、季節の抜け毛と重なることもあります。『育毛剤のせいで抜けたのでは』と不安になったら、まずは使い方どおりに使えているかを見直してみましょう。

かゆみや赤みが出た時は、使うのをやめて皮膚科で相談してください。使い始めの抜け毛については、育毛剤を使い始めると初期脱毛は起こる?も参考にしてみてください。

育毛剤そのものの区分や選び方の基本は、育毛剤とは?にまとめてあります。

育毛剤えらび

買う前に、育毛剤の選び方を確認

医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料育毛剤の選び方を見る

皮膚科に相談したい抜け毛の目安

季節の抜け毛は、時期が過ぎれば落ち着いていくことが多いとされています。でも、次のような時は、季節のせいにせず皮膚科で相談してみてください。

皮膚科に相談したいサイン
  • 円形やまだらに、髪が抜けている所がある
  • 抜け毛が何か月も減らず、増え続けている
  • 頭皮に赤み・強いかゆみ・ただれ・痛みがある
  • 髪だけでなく、眉毛やまつ毛まで抜けてきた
  • 体重が大きく変わった、だるさが続くなど、体調の変化もある
  • 出産後や大きな病気の後から、抜け毛が気になっている

日本皮膚科学会のQ&Aにも、抜け毛がある時は「皮膚科など専門の医療機関を受診し対策を知ることが大切」と書かれています。相談に行く時は、記録した写真やメモを持っていくと話がスムーズに進みますよ。

皮膚科に行くか迷う時は

『この程度で行っていいのかな』と迷う方は多いです。でも、皮膚科は抜け毛の相談も受けている場所なので、気になった時に相談して大丈夫です。

相談して「季節の抜け毛でしょう」と言われれば、それだけで安心して過ごせます。原因が別にあった時も、早めに分かるほうが対策を立てやすいですよね。

相談の時に伝えたいこと

  • 抜け毛が気になり始めた時期
  • 抜け方(全体か、一部か)
  • 頭皮のかゆみや赤みの有無
  • 最近の体調の変化や、かかった病気
  • 使っている育毛剤やシャンプーの名前

季節の抜け毛の話でよく出てくる言葉

季節の抜け毛について調べていると、見慣れない言葉が出てきますよね。この記事に出てきた言葉を中心に、意味をまとめました。

言葉意味
毛周期成長期・退行期・休止期をくり返す、毛の生えかわりの流れ
成長期毛が伸びている時期。大体2〜6年とされる
休止期毛が伸びるのをやめて休んでいる時期。2〜3か月とされる
休止期脱毛重い感染症や手術、過激なダイエットなどの後に抜け毛が増える現象
罹患後症状病気がおさまった後も続く、または後から出てくる症状。いわゆる後遺症
医薬部外品薬用育毛剤などの区分。表示できる効能が国の通知で決まっている
化粧品頭皮や髪をすこやかに保つなどの範囲で使う物。育毛はうたえない

言葉の意味が分かると、広告や記事に書かれていることを落ち着いて読めるようになります。気になる言葉があったら、この表に戻って確かめてみてください。

よくある質問

秋は髪の毛が抜けるのが普通ですか?

1日の抜け毛の量には季節差もあるとされていて、秋に多いと感じるのは珍しくありません。ただ、円形に抜ける、増え続ける時は皮膚科で相談してください。

季節の抜け毛はいつまで続きますか?

期間をはっきり示した公的な資料は見当たりません。1〜2か月ほど記録を付けて、落ち着いていくかどうかを見てみましょう。

夏から秋に髪の毛が抜ける時、何から始めればいいですか?

まずは夏の洗い方を見直し、ぬるめのお湯で洗ってしっかり乾かすところから始めてみてください。寝る時間を整えるのも大切です。

2月や3月に抜け毛が増えた気がします。

乾燥や年度末の忙しさ、春先の生活の変化が重なる時期です。季節の抜け毛のこともありますが、続く時は相談しましょう。

抜けるのが怖くて髪を洗えません。

洗った時に抜ける毛は、抜ける時期を迎えていた毛であることが多いです。洗わずにいると頭皮に汚れが残りやすいので、やさしく洗ってみてください。

コロナにかかった後から髪の毛が抜けます。

厚生労働省は脱毛を罹患後症状の一つとして挙げています。続く時や他の症状もある時は、かかりつけ医や地域の医療機関に相談してください。

秋だけ育毛剤を使うのはありですか?

使うのは自由ですが、育毛剤は続けて使う物なので、短い期間では変化を判断しにくいです。始めるなら、続けられる物を選んでみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 1日の抜け毛の量には季節差もあり、秋に多いと感じるのは珍しくない
  • 今抜けている毛は、数か月前に伸びるのをやめた毛のこともある
  • 秋は夏の洗い方から切り替え、乾燥に気を配る
  • 週1回の写真と月1回の定点写真で、落ち着いて記録する
  • コロナの後の抜け毛は、続くならかかりつけ医に相談する
  • 円形の脱毛、増え続ける抜け毛、頭皮の赤みは皮膚科へ
育毛剤えらび

育毛剤えらび 編集部

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