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眉毛用の育毛剤や美容液を使い始めたけれど、本当に変わっているのか分からない。眉は毎日メイクで描くので、なおさら判断しにくいですよね。
結論から言うと、眉毛 育毛剤 効果として言えるのは、その商品の区分で表示されている効能の範囲までです。医薬部外品と化粧品の眉毛美容液では書ける言葉が違うので、まず区分を確かめ、1本の使用目安を区切りに記録で振り返るのがいちばん確かなんです。
この記事を読むと、眉毛用の商品の表示の違いと、効果を判断する期間の考え方、眉の記録の付け方が分かります。
眉毛に使う育毛剤の効果は?先に答え
- 眉毛用には、医薬部外品の「眉毛用育毛剤」と、化粧品扱いの「眉毛美容液」がある
- 効果として言えるのは、その商品に表示された言葉の範囲まで
- 頭皮用の育毛剤や発毛剤を眉毛に使うのは、表示の範囲から外れる
- 判断は、1本の使用目安を区切りに、写真の記録で行う
『眉毛用の育毛剤と眉毛美容液って、同じじゃないの?』と思う方も多いはずです。実は、パッケージに「医薬部外品」と書かれているかどうかで、表示できる効果がまったく違うんです。
どの商品を選んでも、どの人にも眉が濃くなると約束できる物はありません。効き方には個人差があるので、表示の中身を知ったうえで、自分の記録で確かめていきましょう。
頭皮用の育毛剤を含めた基本は、育毛剤とは何かを解説した記事で紹介しています。
「効果」として書ける言葉は、区分で決まる
眉毛用の商品に書ける効果の言葉は、医薬部外品か化粧品かで決まっています。ここを知っておくと、パッケージや広告の言葉を落ち着いて読めるようになります。
| 区分 | 書ける効果の考え方 | 眉毛用の商品での見え方 |
|---|---|---|
| 医薬部外品 | 承認を受けた効能・効果の範囲 | 「眉毛の薄毛・脱毛を予防」「育毛」などの表示がある |
| 化粧品 | 56項目の効能の範囲。育毛はうたえない | 「美容液」として、うるおい・ハリなどの言葉で紹介される |
| 医薬品(頭皮用の発毛剤) | 添付文書に書かれた効能。頭皮に使う物 | 眉毛に使う商品ではない |
化粧品で育毛をうたうのは一切できない、と東京都の資料にもはっきり書かれています。眉毛美容液に「育毛」の言葉が無いのは、手を抜いているのではなく、区分のルールによるものなんです。
頭皮用の育毛剤(医薬部外品)を、まつ毛に使えるとうたうことは承認効能の逸脱にあたると、東京都の資料に書かれています。頭皮用は頭皮のための物として使いましょう。
広告で見かける言い方はどう読む?
眉毛用の商品を探していると、強い言葉の広告を目にすることがありますよね。区分のルールを知っていると、どこまでが表示の範囲かを見分けやすくなります。
| 見かける言い方 | 読み方の目安 |
|---|---|
| 美容液なのに「育毛」「毛が増える」 | 化粧品では育毛をうたえない。区分の表示を確かめる |
| 「数週間で濃くなる」などの期間の約束 | 効果が出るまでの時間を保証する表現は、広告の基準で認められていない |
| 使う前と後の写真 | 承認された効能以外を思わせるものは、広告の基準で認められていない |
| 「まつ毛にも眉毛にも頭皮にも」 | 使える場所は商品ごとに違う。パッケージの使い方で確かめる |
効能が確実だと請け合うような広告は、厚生労働省の基準で認められていない表現です。気になる言葉を見つけたら、パッケージの表示に戻って確かめましょう。
頭皮用の育毛剤や発毛剤を眉毛に使わない理由
『家にある頭皮用の育毛剤を、ついでに眉にも…』と考えたことがある方もいるかもしれませんね。ただ、頭皮用の商品は、眉毛に使う前提で作られていません。
例えば、女性用の発毛剤リアップリジェンヌプラスは、頭髪以外の体毛(まゆ毛など)が脱毛している人は使用しないよう案内されています。毛染めも、業界の注意表示で眉毛・まつ毛には使わないとされています。
目のまわりは皮膚が薄く、液が目に入りやすい場所です。眉毛には、眉毛用として作られた商品を使うのが基本です。
実際の商品の表示を見てみよう
ここでは、公式ページで表示を確かめられた眉毛用の商品を並べてみます。順位ではなく、表示の違いを見るための例です。
| 商品 | 区分の表示 | 効果の書かれ方 | 使い方の案内 |
|---|---|---|---|
| ビューステージ アイブロウエッセンス(アデランス) | 医薬部外品 | 眉毛の薄毛・脱毛を予防。毛根を保護し、育毛します | 朝晩1日2回、付属のブラシで眉の流れに沿って地肌になじませる |
| スカルプD 眉毛美容液(アンファー) | 医薬部外品の表示なし | 美容液として紹介 | 1日1回の使用を想定。スキンケアの最後に使う |
回数も、朝晩2回のものと1日1回のものがあります。続けやすさを考える時は、効果の言葉と同じくらい、自分の生活に合う回数かどうかも大事な決め手になります。
同じ「眉毛用」でも、片方は医薬部外品で育毛の言葉があり、もう片方は医薬部外品の表示がありません。『どっちが効くの?』と比べたくなりますが、区分が違うので、同じ物差しでは比べられないんです。
ほかにも、M-1のアイブロウ&アイラッシュ美容液など、眉毛とまつ毛の両方に使う商品もあります。区分や使い方は、それぞれのパッケージや公式ページで確かめてみてください。
有効成分の欄があるかを見る
医薬部外品の眉毛用育毛剤には、「有効成分」の欄があります。例えばビューステージ アイブロウエッセンスでは、パントテン酸カルシウム、サリチル酸、レゾルシンの3つが有効成分として書かれています。
化粧品の美容液には、有効成分の欄がありません。全成分が区別なく並んでいれば、化粧品の扱いだと考えて読むと分かりやすいです。
- 「医薬部外品」の文字があるか
- 有効成分の欄があるか
- 効能・効果の欄に何と書かれているか
- まつ毛にも使えるのか、眉毛だけなのか
- 1日の回数と、1本の使用目安
区分の違いをもっと詳しく知りたい方は、眉毛用の育毛剤の区分の記事も参考にしてみてください。
効果を判断する期間は?1本の使用目安を区切りにする
『どれくらい使えば分かるの?』は、いちばん気になるところですよね。眉毛だけの毛の生え変わりの期間を示した公的な一般向けの資料は見当たらないので、商品の使用目安を区切りにするのが現実的です。
| 区切り | やること | 見るポイント |
|---|---|---|
| 使い始めの日 | 眉の写真を撮る | すっぴんの眉の形・濃さ |
| 2週間 | 肌の様子を確かめる | 赤み・かゆみ・色の変化がないか |
| 1か月 | 写真を撮って並べる | 使い忘れが多くなかったか |
| 1本を使い切る頃 | 写真を並べて振り返る | 続けるか、見直すかを決める |
例えばスカルプDの眉毛美容液は、内容量2mLで使用目安は2〜2.5か月と案内されています。こうした目安がある商品は、使い切るタイミングをそのまま振り返りの日にすると判断しやすくなります。
頭髪については、日本皮膚科学会が、毛には成長期・退行期・休止期の毛周期があると説明しています。眉毛も毛であることに変わりはないので、数日で見た目が変わるものではないと考えておくと、焦らずにすみます。
数日から1週間ほどで「変わらない」と感じて、商品を次々に変えてしまうこと。変えるたびに判断がふりだしに戻り、何が合うのか分からないままになってしまいます。
眉メイクを続けながら判断するコツ
効果を確かめている間も、眉メイクをやめる必要はありません。ただ、描き方が毎日変わると、写真で見比べにくくなってしまいます。
『描かないと外に出られない』という方は、描く前のすっぴんの写真を記録用、メイク後の写真は参考用、と分けておくと迷いません。いつも使うペンシルやパウダーを変えずにおくと、描く量の変化にも気づきやすくなりますよ。
期間の考え方は、育毛剤はいつから効果が出るかの記事でも紹介しています。
眉毛の記録の付け方
眉は毎日メイクで描くので、元の状態を意外と覚えていないものです。記録は、すっぴんの眉で付けるのがポイントです。
- 洗顔後、メイクをする前のすっぴんの眉で撮る
- 窓際など、毎回同じ明るさの場所で撮る
- 正面と、左右それぞれ斜めからの3枚を撮る
- スマホの位置を目の高さにそろえる
- 前髪で眉が隠れないよう、ヘアバンドなどで上げる
眉頭・眉山・眉尻のどこが気になっているのかを、最初にメモしておくのもおすすめです。見る場所が決まっていると、写真を並べた時に迷いません。
照明が変わると、眉の濃さはまったく違って見えます。同じ場所・同じ時間帯にそろえるだけで、見比べやすさが大きく変わりますよ。
| 記録すること | 付ける頻度 | 書き方の例 |
|---|---|---|
| 使った回数 | 毎日 | 手帳やアプリに使った時間を書く |
| 肌の様子 | 週1回 | 赤み・かゆみ・ヒリヒリの有無 |
| 眉を抜いた・剃ったか | その都度 | 「左の眉尻を整えた」など |
| 写真 | 月1回と1本使い切った時 | 正面・左右の3枚 |
『眉を整えたら、記録の意味がなくなる?』と心配になる方もいるはずです。整えた日をメモしておけば大丈夫です。写真を見比べる時に、その分を差し引いて見られます。
例えば、写真を見返す時にこう考えてみてください。
「先月は眉尻を描き足していたけど、今月は描く長さが短くなったかな?」
描く量の変化も、立派な記録になるんです。
目のまわりで使う時の注意
眉毛用の商品は、目のすぐ近くで使います。頭皮用以上に、注意書きをよく読んでおきたいところです。
- 目に入らないよう、量をつけすぎない
- 目に入ったらすぐに洗い流し、異物感が残る時は眼科で相談する
- 傷・はれもの・湿疹がある所には使わない
- 赤み・はれ・かゆみ・色抜けなどが出たら、使うのをやめて皮膚科で相談する
ビューステージ アイブロウエッセンスの注意書きには、目の周囲を避けて使うこと、色抜け(白斑等)や黒ずみなどが出たら使用を中止することが書かれています。まつ毛には使わないよう案内されている点も、覚えておきましょう。
スカルプDの眉毛美容液は、美容液に色があり、寝具につく可能性があるので、完全に乾いてから寝るよう案内されています。洗顔で落とせるので、クレンジングは不要とされています。
| 場面 | 気をつけたいこと |
|---|---|
| メイク前に使う | 先に眉毛用の商品をつけ、十分に乾いてからペンシルやパウダーを使う |
| 夜に使う | 乾く前に枕に顔をつけない |
| コンタクトレンズを使っている | 液が目に入らないよう、量を控えめにする |
| まつ毛にも使いたい | まつ毛に使えると案内された商品か確かめる |
妊娠中・授乳中の方や、目の病気で治療中の方は、使う前に医師に相談してください。
初めて使う日に気をつけたいこと
初めての商品は、いきなり眉全体にたっぷりつけず、少なめの量から始めるのがおすすめです。特に肌が敏感な方は、使い始めの数日は肌の様子をよく見ておきましょう。
心配な方は、使い始める前にメーカーのお客様窓口に、試し方や注意点を問い合わせておくと安心です。商品によって案内が違うので、自己流で決めないようにしてみてください。
効果を感じにくい時に見直すこと
写真を見比べても違いが分からない時は、眉への使い方から点検してみましょう。実は、眉の毛を傷めるクセが続いていた、ということもあるんです。
- 案内された回数(1日1回か2回か)を守れている
- 付属のブラシなどで、眉の流れに沿って地肌になじませている
- 眉を毛抜きで抜く回数が多くなっていない
- アイブロウを落とす時、ゴシゴシこすっていない
- 眉をさわったり、こすったりするクセがない
眉毛を整える時に、毛抜きで何度も抜いている方もいますよね。気になる気持ちは分かりますが、効果を確かめている間は、整え方をハサミで長さを切る程度にしてみるのも一つの方法です。
『きちんと使っているのに…』と感じる時ほど、メイクを落とす時の力加減を見直してみてください。目もとは皮膚が薄いので、強くこすらないのが基本です。
眉メイクの落とし方を見直す
毎日のメイク落としは、眉の毛にとって意外と負担になりやすい場面です。次の順番で、こすらずに落とすことを意識してみてください。
- メイク落としを手のひらやコットンにとる
- 眉にのせて、少しの間なじませる
- 眉の流れに沿って、やさしくなでるように落とす
- ぬるま湯でていねいにすすぐ
- タオルは押さえるように当てて水気をとる
ウォータープルーフのアイブロウを使っている方は、落ちにくい分、こすりがちになります。眉毛用の商品を使う時は、乾いてからメイクをするという順番も一緒に守っておきましょう。
季節や体調で眉が薄く見える時
頭髪については、日本皮膚科学会が、抜ける量は個人差や季節差、ケアの仕方で変わると説明しています。眉も、体調や生活の変化で見え方が変わることがあります。
記録を見て、忙しかった時期や体調を崩した時期と重なっていないかを確かめてみましょう。手応えが無い時の考え方は、育毛剤が意味ないと感じた時の対処の記事も役に立ちます。
医療機関に相談した方がいい時
眉毛が薄くなった理由によっては、美容液や育毛剤より先に、医療機関での相談が必要なこともあります。
| こんな時 | 相談先 |
|---|---|
| 眉の一部が丸く抜けている | 皮膚科 |
| 眉だけでなく、頭髪や体毛も急に抜け始めた | 皮膚科・かかりつけ医 |
| 眉のまわりの皮膚に赤み・かゆみ・ふけが続く | 皮膚科 |
| 病気の治療中に眉が抜け始めた | 治療を受けている主治医 |
| 商品を使って異常が出た | 使うのをやめて皮膚科 |
日本皮膚科学会は、脱毛症の原因として、内科的な病気や薬の副作用などもあると説明しています。自己判断で様子を見続けず、気になる時は早めに相談してみてください。
治療中の方は、自己判断で薬をやめたりせず、主治医や薬剤師に相談しましょう。医療機関の資料では、治療で眉やまつ毛が抜けることがある場合に、抜ける前にメイクで眉の描き方を練習しておく、顔の写真を撮っておく、といった工夫が紹介されています。
『眉が薄くなって、人に会うのがつらい』という気持ちは、とても自然なものです。眉毛用の商品を使いたい時も、まずは主治医に相談してから始めてみてください。
育毛剤えらび
買う前に、育毛剤の選び方を確認
医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。
無料育毛剤の選び方を見るよくある質問
眉毛用の育毛剤を使えば、眉は濃くなりますか?
効果として言えるのは、その商品に表示された効能の範囲までです。どの人にも眉が濃くなると約束できる商品はなく、効き方には個人差があります。
眉毛用の育毛剤と眉毛美容液は、どちらが効果がありますか?
医薬部外品と化粧品で区分が違うので、同じ物差しでは比べられません。育毛の効能の表示が欲しい時は「医薬部外品」の表示がある商品を、うるおいなどのケアなら美容液を、という考え方で選んでみてください。
効果はどれくらいで判断すればいいですか?
1本の使用目安を区切りにするのがおすすめです。数日で判断せず、すっぴんの眉の写真を同じ条件で撮って見比べてみてください。
髪用の育毛剤を眉に塗るのはだめですか?
頭皮用の商品は眉毛に使う前提で作られていません。眉毛には、眉毛用として作られた商品を使いましょう。
まつ毛にも同じ商品を使えますか?
商品によって違います。まつ毛には使わないよう案内されている眉毛用の商品もあるので、パッケージの使い方を確かめてください。
使っていたら眉のまわりが赤くなりました。
すぐに使うのを中止し、皮膚科を受診しましょう。使っていた商品を持っていくと、原因を探しやすくなります。
眉毛用の育毛剤はどこで買えますか?
商品によって、公式オンラインストアや通販サイト、ロフトなどの店頭で扱われています。取り扱いは時期や店舗で変わるので、各商品の公式ページで確かめてみてください。
まとめ
- 眉毛用には医薬部外品の育毛剤と、化粧品扱いの眉毛美容液がある
- 効果として言えるのは、その商品の区分で表示された言葉の範囲まで
- 頭皮用の育毛剤や発毛剤は眉毛に使わない
- 判断は1本の使用目安を区切りに、すっぴんの眉の写真で行う
- 目に入った時や赤み・色抜けが出た時は、使うのをやめて医師に相談する





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