抜け毛が気になる時のヘッドスパは?受ける前の確認と自宅ケア

サロンのシャンプー台で頭皮ケアを受ける後ろ姿のイメージ

当サイトの記事は、編集部が公的機関・各メーカーの公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

シャンプーのたびに抜け毛が目について、『ヘッドスパで頭皮をケアしたら変わるかな』と考えている方もいますよね。気持ちよさそうですし、プロに任せてみたくなる気持ちも分かります。

結論から言うと、抜け毛 ヘッドスパの組み合わせは、「頭皮を清潔にしてすっきりさせる時間」として取り入れるのがちょうどいい考え方です。ヘッドスパで抜け毛が止まる、髪が増えるといった効果を示す公的な資料は見当たりません。受ける前に頭皮の状態を確かめ、気になる症状がある時は先に皮膚科で相談しておくと安心です。

この記事では、ヘッドスパの種類と受ける前の確認、自宅でできる無理のないケア、育毛剤と組み合わせる時の順番が分かります。

目次

抜け毛が気になる時のヘッドスパは?先に答え

先に結論
  • ヘッドスパは、頭皮を洗ったり、もみほぐしたりして頭皮と髪を清潔に整えるメニュー
  • 抜け毛が止まる・髪が生えるといった効果を示す公的な資料は見当たらない
  • 頭皮に赤み・かゆみ・傷がある時や、円形に抜けた所がある時は、先に皮膚科へ
  • 育毛剤を使っている人は、施術の日の使い方を決めておく

『ヘッドスパに通えば抜け毛 対策になる?』と期待したくなりますよね。ただ、日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aでは、「これをすれば髪の毛が抜けなくなるという、特別な予防法があるわけではありません」と説明されています。

だからといって、ヘッドスパが無駄というわけではありません。頭皮を清潔に保つこと、気分よく続けられる習慣を作ることは、毎日のケアの土台になります。

ヘッドスパに期待しやすいこと考え方
頭皮の汚れや皮脂をすっきり落としたいシャンプーの延長として取り入れやすい
リラックスする時間がほしい心地よく過ごせる時間として楽しめる
頭皮の状態をプロに見てほしい気になる所を教えてもらうきっかけになる
抜け毛を止めたい・髪を増やしたい効果を示す公的な資料は見当たらない。医療機関で相談する領域

ヘッドスパにはどんな種類がある?

ヘッドスパと一口にいっても、受けられる場所や内容はいろいろです。どこで受けるかによって、できることも少しずつ違うんですよね。

受ける場所内容の例確かめたいこと
美容室カットやカラーと一緒に、シャンプー・頭皮のマッサージ・トリートメント使う商品の区分、施術の時間
理容室シェービングやカットと一緒に頭皮を洗う・ほぐすメニューの内容と時間
ヘッドスパを中心にした店頭をほぐすことを中心にしたメニュー髪をぬらすか、ぬらさないか。スタッフの資格
自宅シャンプー前後のブラッシングや、指の腹でのマッサージ力加減と時間

厚生労働省の資料では、理容師は理容所で、美容師は美容所で仕事をすることが原則とされています。理容師・美容師はどちらも国家試験に合格して免許を受けた人です。

髪をぬらして洗うヘッドスパを受けるなら、美容室や理容室のメニューを選ぶと安心感があります。お店の種類やスタッフの資格が気になる時は、予約の前に店に聞いてみましょう。

ぬらすヘッドスパと、ぬらさないヘッドスパ

最近は、髪をぬらさずに頭をほぐすメニューも見かけるようになりました。どちらを選ぶかは、目的と頭皮の状態で考えるとよいですよ。

比べる点髪をぬらして洗うタイプ髪をぬらさないタイプ
主な内容クレンジングやシャンプーで頭皮を洗い、ほぐす乾いた状態で頭をほぐす
向いている人頭皮のべたつきや汚れが気になる人仕事の合間など、髪を乾かす時間が取れない人
気をつけたいこと使う商品の区分と刺激力加減。痛い時は遠慮せず伝える
育毛剤との関係施術で頭皮に残る物を使ったかを確かめるいつもどおり使いやすい

どちらのタイプでも、抜け毛が止まるといった効果を期待するより、頭皮を気持ちよく整える時間として考えておくのがおすすめです。

メニュー名だけでは中身が分からない

「炭酸スパ」「スカルプスパ」「ドライヘッドスパ」など、メニューの名前はお店ごとにさまざまです。名前のイメージだけで選ぶと、思っていた内容と違うこともありますよね。

メニューを選ぶ時のチェック
  • 髪をぬらして洗うのか、ぬらさずにほぐすのか
  • 何分くらいの施術か
  • 使う商品の名前と区分(医薬部外品か化粧品か)
  • 施術後に商品をすすめられることがあるか
  • 頭皮に気になる所がある時の対応

受ける前に確かめたい頭皮の状態

ヘッドスパは頭皮に直接触れて洗ったりほぐしたりするので、頭皮の調子が悪い時は控えたほうがいい場合があります。受ける前に、鏡やスマホで頭皮を見ておきましょう。

頭皮の状態考えたいこと
赤み・かゆみ・湿疹がある施術は控えて、先に皮膚科で相談
小さな傷やかさぶたがあるこすると広がることがある。治ってからにする
円形に抜けた所があるヘッドスパより先に皮膚科へ
短い間に抜け毛が急に増えた皮膚科で相談してから考える
カラーやパーマの直後でしみる頭皮が落ち着くまで待つ
フケが多い、においが気になる施術の時にスタッフに伝える。続く時は皮膚科へ

皮膚科Q&Aにも、抜け毛がある時は専門の医療機関を受診して対策を知ることが大切だと書かれています。ヘッドスパは医療の代わりにはならないので、気になる症状がある時は順番を間違えないようにしましょう。

よくある失敗

頭皮にかゆみがある時に、「すっきりさせたいから」とヘッドスパを予約してしまうケースです。こすったり刺激の強い商品を使ったりすると、かえって悪化することもあります。かゆみが続く時は、先に皮膚科で相談しましょう。

季節によって気をつけたいこと

頭皮の状態は、季節でも変わりますよね。ヘッドスパを受ける前に、その時期ならではの頭皮の様子も見ておきましょう。

時期頭皮の様子受ける前に考えたいこと
夏汗や皮脂でべたつきやすい。日焼けで赤くなることも日焼けで赤い・ヒリヒリする時は落ち着くまで待つ
秋抜け毛が目につきやすいと感じる方も多い抜け方の変化を記録してから相談すると話が早い
冬乾燥でかゆみやフケが出やすい洗浄力の強い商品や熱いお湯を控えてもらう

季節で抜け毛の量が変わることは皮膚科Q&Aにも書かれていますが、何月に何本という目安は見当たりません。増え続ける時は、季節のせいと決めつけずに相談しましょう。

円形に抜けた所がある時は

円形の脱毛については、日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aで、繰り返す・数が増える・広がる時は早めに診察を受けた方がよいと説明されています。くわしくは、円形の脱毛に気づいたら育毛剤より先に皮膚科へ?でまとめています。

予約・カウンセリングで伝えること

ヘッドスパの前には、頭皮や髪の状態を聞かれることが多いです。『何を話せばいいか分からない』という方も、ポイントを押さえておけば大丈夫ですよ。

伝えておきたいこと
  • 抜け毛が気になっていること、いつごろからか
  • 頭皮のかゆみ・赤み・フケなど、気になる症状
  • 使っている育毛剤・発毛剤・シャンプーの名前
  • 皮膚科で処方された塗り薬があるか
  • 香りやメントールの刺激が苦手か

例えばこんなふうに伝えてみてください。「最近抜け毛が気になっていて、育毛剤を使っています。メントールがしみやすいので、刺激の弱いものでお願いできますか」

伝えたことで、お店側も使う商品や力加減を調整しやすくなります。遠慮せずに話してみてくださいね。

発毛剤を使っている人は特に

ミノキシジル配合の発毛剤(第1類医薬品)の添付文書には、他の育毛剤及び外用剤の頭皮への使用は避けるよう書かれています。ヘッドスパで頭皮に残る育毛ローションなどを使う場合は、この項目に当たるかもしれません。

発毛剤を使っていることは、予約の時か施術の最初に伝えておくほうが安心です。頭皮に残す商品を使ってよいかは、事前に薬剤師にも確かめておきましょう。

ヘッドスパで使われる商品の区分を見ておく

ヘッドスパでは、シャンプーやクレンジング、頭皮用のローションなど、いくつもの商品が使われます。商品によって区分が違い、表示できる効能も違うんです。

商品のタイプよくある区分表示できる効能のイメージ
シャンプー・クレンジング化粧品または医薬部外品(薬用)化粧品は頭皮や毛髪を清浄にする等、薬用はふけ・かゆみを防ぐ等
頭皮用ローション・美容液化粧品または医薬部外品化粧品は頭皮・毛髪をすこやかに保つ等。医薬部外品の育毛剤なら育毛・脱毛の予防等
トリートメント化粧品が多い毛髪にうるおいを与える、つやを与える等

化粧品の区分の商品は、育毛をうたうことができません(東京都の講習会資料より)。施術の説明で「この商品で抜け毛が止まる」と言われたら、区分の表示を見せてもらうと安心です。

「医薬部外品」の表示があったら

施術で使う商品に「医薬部外品」や「薬用」の表示があれば、有効成分と効能が決められた範囲で表示されています。育毛剤なら、育毛、薄毛、脱毛の予防などの言葉が並んでいるはずです。

肌が敏感な方は、有効成分の名前や、エタノール・メントールが入っているかも見せてもらうとよいですよ。気になる成分がある時は、別の商品にしてもらえるか聞いてみましょう。

施術後に商品をすすめられた時

ヘッドスパのあとに、使った商品をすすめられることもありますよね。気に入ったなら買うのはもちろん自由ですが、決める前に確かめたいことがあります。

買う前のチェック
  • 外箱の区分の表示(医薬部外品か化粧品か)
  • 今使っている育毛剤やシャンプーと役割が重ならないか
  • 1回の量と、1本でどのくらいもつか
  • 定期購入なら、2回目以降の条件と解約の方法

その場で決めにくい時は、「今日は考えます」と伝えて大丈夫です。区分や成分をあとで調べてから決めても遅くありません。

ヘッドスパの後の過ごし方と育毛剤の順番

ヘッドスパの日も、育毛剤をいつ使うか迷いますよね。基本は、頭皮がきれいに乾いた状態で、商品の案内どおりの量を使うことです。

ヘッドスパの日の流れ
  1. 施術の前に、育毛剤を使っていることを伝える
  2. 施術のあとは、頭皮まで乾かしてもらう
  3. 帰宅後、頭皮に赤みやかゆみがないかを見る
  4. 異常がなければ、いつもの時間に育毛剤を使う
  5. しみる・赤いなどの変化があれば、その日は使わずに様子を見る

施術でもう頭皮用のローションを使っている日は、育毛剤を重ねないほうがよいこともあります。気になる時は、お店か薬剤師に聞いておきましょう。

使っている物ヘッドスパの日の考え方
医薬部外品の育毛剤施術で頭皮に残る物を使ったかを確かめ、重ねすぎない
発毛剤(第1類医薬品)他の育毛剤・外用剤の頭皮への使用は避けると書かれている。頭皮に残る物は控えてもらう
皮膚科の塗り薬施術を受けてよいか、先に医師に聞く
化粧品の頭皮用ローション施術で似た物を使ったら、その日は休む

施術の後に頭皮が赤くなった時

ヘッドスパの後に、頭皮がヒリヒリしたり赤くなったりすることもあるかもしれません。そんな日は育毛剤も休み、頭皮をこすらずに様子を見ましょう。

赤みやかゆみが続く時は、使われた商品の名前をお店に聞いて、皮膚科で相談してください。どの商品で症状が出たかが分かると、次からその商品を避けてもらえます。

育毛剤の塗り方の基本は、育毛剤の使い方・正しい塗り方は?でもくわしくお話ししています。

育毛剤えらび

買う前に、育毛剤の選び方を確認

医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料育毛剤の選び方を見る

自宅でできるヘッドスパ風のケア

お店に通うのは時間もお金もかかりますよね。自宅でも、毎日のシャンプーを少していねいにするだけで、ヘッドスパに近い気分を味わえます。

自宅でのやり方
  1. 髪が乾いているうちに、ブラシで毛先から順にとかしてほこりや絡まりを落とす
  2. ぬるめのお湯で、頭皮まで1〜2分ほどしっかりぬらす
  3. シャンプーを手のひらで泡立ててから頭皮にのせる
  4. 指の腹で、頭皮を小さく動かすようにやさしく洗う
  5. 洗う時間より長めを意識して、泡が残らないようにすすぐ
  6. タオルで押さえるように水気を取り、ドライヤーで頭皮まで乾かす

力を入れすぎたり、爪を立てたりすると、頭皮に小さな傷ができることがあります。気持ちいいと感じる程度の力で十分ですよ。

無理なく続けるコツ

毎日長い時間をかける必要はありません。週末だけていねいに洗う日を作るなど、続けられるペースで取り入れてみてください。

ブラシなどの道具を使う時

頭皮用のブラシなど、自宅でヘッドスパ気分を味わえる道具もいろいろありますよね。使う時は、商品の説明にある使い方と力加減を守りましょう。

ブラシの先が硬い物を強く押し当てると、頭皮が赤くなることがあります。使った後に頭皮がヒリヒリする時は、使う回数を減らすか、指の腹でのケアに戻してみてください。道具は使ったら洗って乾かし、清潔に保っておくと安心です。

自宅ケアで控えたいこと

控えたいこと理由
爪を立ててゴシゴシ洗う頭皮に傷ができやすい
熱いお湯で長く流す頭皮が乾燥しやすい
何種類もの頭皮用ローションを重ねる刺激になることがある
道具で強く押し続ける痛みや赤みが出ることがある
抜け毛を気にして何度も洗う洗いすぎで乾燥することがある

洗う回数の目安について皮膚科Q&Aは、乾燥しすぎず油っぽくもならない頻度を挙げています。洗いすぎも洗わなさすぎも、頭皮にとって負担になるんです。

通う頻度と費用の考え方

ヘッドスパにどのくらい通えばいいかは、気になるところですよね。抜け毛との関係で決まった頻度を示す公的な資料は見当たらないので、自分の生活と予算で決めてかまいません。

考えること確かめ方
1回の料金店のメニュー表で、ヘッドスパ単体とカット等とのセットを見比べる
施術の時間同じ料金でも時間が違うことがある
回数券・会員制度有効期限と、使い切れなかった時の扱いを確かめる
すすめられた商品1か月あたりの費用に直して考える

料金はお店や時期で変わるので、予約の前にメニュー表で確かめておきましょう。回数券などの契約で困った時は、消費者ホットラインの「188」で地域の相談窓口を教えてもらえます。

『高いお金をかけたほうが効きそう』と思うかもしれません。でも、抜け毛 対策の土台は毎日のケアです。ヘッドスパは「たまのごほうび」くらいに考えておくと、気持ちも続けやすくなります。

お店選びで見ておきたいこと

初めてのお店は、何を基準に選べばいいか迷いますよね。抜け毛が気になっている時は、雰囲気だけでなく次のような点も見ておくと安心です。

お店選びのチェック
  • 美容室・理容室のメニューか、ヘッドスパを中心にした店か
  • 予約サイトや店のページに、施術の内容と時間が書かれているか
  • 頭皮の状態を聞くカウンセリングがあるか
  • 使う商品の名前を教えてもらえるか
  • 商品を無理にすすめられないか

一度受けてみて、話しやすいと感じたお店を続けるのがいちばんです。頭皮の様子を毎回見てもらえると、自分では気づきにくい変化にも目を向けやすくなります。

ヘッドスパ 抜け毛 対策として、ほかに見直したいこと

ヘッドスパだけに頼らず、毎日の生活も一緒に見直してみましょう。皮膚科Q&Aでは、生活上の注意としていくつかのことが挙げられています。

見直したいこと皮膚科Q&Aの説明をもとにした考え方
髪型髪に負担のかかる髪型は避ける
カラーリング極端に頻繁なカラーリングは避ける
洗う頻度頭皮が乾燥しすぎたり油っぽくならない頻度で洗う
食事と生活バランスのとれた食生活と規則正しい生活を心がける

例えばこんな場面です。毎日きつく髪を結んでいるなら、結ぶ位置を変えたり、家ではほどいたりするだけでも、髪への負担を減らせます。

睡眠や気分転換との付き合い方

ヘッドスパでほっとする時間が持てると、それだけで気持ちが軽くなることもありますよね。忙しい毎日の中で、自分をいたわる時間を作るのは大切なことです。

ただ、抜け毛の原因がストレスだと自分で決めつけるのは避けましょう。皮膚科Q&Aでは、脱毛症の原因にはいろいろなものがあると説明されています。眠る時間を整える、休みの日に体を動かすといった生活の見直しと、気になる時の受診は、別々に考えておくと安心です。

育毛剤を取り入れる時の考え方

抜け毛が気になる時は、医薬部外品の育毛剤を使う方法もあります。医薬部外品の育毛剤に表示できる効能は、育毛や薄毛、脱毛の予防、ふけ、かゆみ、病後・産後の脱毛などの範囲です。

ヘッドスパと育毛剤は、役割が違う物と考えておきましょう。ヘッドスパは頭皮を清潔にしてほぐす時間、育毛剤は毎日決まった量を続けて使う物です。

育毛剤の効果を見る期間の目安は、育毛剤の効果はいつから?でまとめています。

皮膚科で相談したい抜け毛は?

ヘッドスパや自宅ケアを続けても、抜け毛が気になり続けることもありますよね。そんな時は、我慢せず皮膚科で相談してみましょう。

こんな時目安
円形に抜けた所がある早めに皮膚科へ
短い間に抜け毛がまとまって増えた早めに皮膚科へ
頭皮の赤み・かゆみ・フケが続く皮膚科へ
数か月かけてゆっくり薄くなってきた写真の記録を持って皮膚科へ
産後や大きな病気のあとに増えた医師に相談

皮膚科Q&Aでは、1日に抜ける毛の量はおおよそ1日100本程度までといわれると説明されています。季節やヘアケアでも変わるので、本数より抜け方の変化に目を向けてみてください。

相談の前に用意したいこと
  • 抜け毛が増えたと感じた時期のメモ
  • 月1回、同じ場所・同じ明かりで撮った頭の写真
  • 使っている育毛剤やシャンプーの名前
  • ヘッドスパを受けた日と、その後の頭皮の様子

女性・産後・10代の方は

女性で抜け毛が気になる方や、産後に抜け毛が増えた方も、ヘッドスパを考えることがありますよね。産後の抜け毛は、出産から2〜4か月頃に始まって6か月から1年程度続くといわれる、と日本産婦人科医会の解説にあります。同じ解説では、1年ほどたっても変わらなければ皮膚科へ、とされています。

妊娠中・授乳中の方は、施術で使う商品について医師に相談しておくと安心です。10代の方で抜け毛が気になる時は、家族に話して一緒に皮膚科へ行ってみてください。

よくある質問

ヘッドスパで抜け毛は減りますか?

ヘッドスパで抜け毛が減るといった効果を示す公的な資料は見当たりません。頭皮を清潔にしてほぐす時間として取り入れ、抜け毛が気になる時は皮膚科で相談しましょう。

ヘッドスパの後に抜け毛が多く見えるのはなぜですか?

洗ったりほぐしたりすると、もともと抜けかけていた毛がまとまって落ちることがあります。数週間の流れで見て、増え続ける時は皮膚科で相談してください。

育毛剤はヘッドスパの日も使っていいですか?

施術で頭皮に残るローションなどを使った日は、重ねすぎないほうがよいこともあります。頭皮に異常がなければいつもの時間に使い、迷う時はお店か薬剤師に聞きましょう。

発毛剤を使っていてもヘッドスパを受けられますか?

発毛剤の添付文書には、他の育毛剤や外用剤の頭皮への使用は避けるよう書かれています。施術の前に発毛剤を使っていることを伝え、頭皮に残す商品は控えてもらいましょう。

頭皮にかゆみがある時に受けてもいいですか?

かゆみや赤み、湿疹がある時は施術を控えて、先に皮膚科で相談するのがおすすめです。こすったり刺激の強い商品を使ったりすると、悪化することがあります。

どのくらいの頻度で通えばいいですか?

抜け毛との関係で決まった頻度を示す公的な資料は見当たりません。予算と生活に合わせて、無理なく続けられるペースで決めてかまいません。

自宅でヘッドスパをする時の注意点は?

爪を立てず、指の腹でやさしく洗い、泡が残らないようにすすぐことが大切です。頭皮に痛みや赤みが出たら、やり方を見直しましょう。

まとめ

この記事の要点
  • ヘッドスパは頭皮を清潔にしてほぐすメニュー。抜け毛が止まる効果を示す公的な資料は見当たらない
  • 赤み・かゆみ・傷・円形の脱毛がある時は、先に皮膚科へ
  • 予約の時に、育毛剤・発毛剤・塗り薬を使っていることを伝える
  • 自宅では、ブラッシング・予洗い・ていねいなすすぎ・しっかり乾かすが基本
  • 抜け毛 対策は、ヘッドスパだけでなく生活と毎日のケアで考える

ヘッドスパは、頭皮と向き合うきっかけとして上手に取り入れてみてください。育毛剤のことを一から知りたい方は、育毛剤とはどんな商品?を読んでみてください。

育毛剤えらび

育毛剤えらび 編集部

抜け毛や髪のボリュームが気になり始めた方に向けて、育毛剤(医薬部外品)・発毛剤(医薬品)・頭皮用化粧品の違い、成分と選び方、正しい使い方と続け方、市販と通販の買い方、定期購入の確かめ方をまとめている情報サイトです。 公式サイト

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