育毛剤のタイミングとドライヤーは?朝・夜・整髪料の日の段取り表

育毛剤とドライヤーを使うタイミングの段取りを表したアイキャッチ

当サイトの記事は、編集部が公的機関・各メーカーの公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

育毛剤のタイミングとドライヤーの順番は分かったけれど、『毎日の支度の中で、実際にどう回せばいいの?』と迷っている方も多いはずです。夜は疲れているし、朝は時間がない。そんな中で続けるには、段取りを決めてしまうのがいちばんなんです。

結論から言うと、ドライヤーを当てる場面を「洗髪後」「朝の寝ぐせ直し」「汗のあと」の3つに分け、それぞれの前後に育毛剤を置くと迷わなくなります。この記事では、生活パターン別のタイムライン表で、その置き方をお見せしますね。

目次

育毛剤のタイミングとドライヤーは「段取り」で決める

先に答え
  • 育毛剤のタイミングは、手元の商品の案内(タオルドライ後か、乾かした後か)で決まる
  • ドライヤーは1日に何度も使うので、使う場面ごとに育毛剤の位置を決めておく
  • 夜だけ・朝だけ・1日2回・整髪料の日・汗をかいた日で、段取りは少しずつ変わる
  • 段取りは洗面所に貼れるくらいの短い表にすると続けやすい

「ドライヤーと育毛剤はどっちが先?」という順番そのものは、商品ごとに案内が分かれます。くわしい理由は育毛剤とドライヤーはどっちが先?乾かし方と塗るタイミングで取り上げているので、ここでは順番が分かった後の「1日の回し方」にしぼりますね。

例えば、花王のQ&Aでは、シャンプー後にタオルで水気を取ってから育毛剤を使い、そのあとドライヤーで乾かす流れが案内されています。一方、チャップアップ育毛ローションは、洗髪後はドライヤーで髪を乾かしてから使うよう案内しています。

まず自分の商品が「どちらの型」かを決めておく

この記事では、分かりやすく2つの型に分けて段取りを組みます。手元の商品の説明書や公式ページを見て、どちらに近いかを先に決めておきましょう。

型公式の案内の書き方の例ドライヤーの位置
A型(塗ってから乾かす)「タオルで水気を取ってから育毛剤、その後ドライヤー」育毛剤のあと
B型(乾かしてから塗る)「洗髪後はドライヤーで髪を乾かしてから」育毛剤の前(必要なら後にもう一度)
どちらでも可「乾いた状態・濡れた状態どちらでも」自分の生活に合う方で固定

『どちらでもいいなら、日によって変えてもいい?』と思いますよね。ただ、毎日の段取りがぶれると塗り忘れの原因になります。どちらでもいい商品こそ、1つに決めてしまうのがおすすめです。

夜だけ使う人の段取り表

1日1回の商品を使っている方や、朝は時間が取れない方は、夜の洗髪後が育毛剤の定位置になります。お風呂から出て寝るまでの流れの中に、育毛剤とドライヤーをはめ込んでいきましょう。

順番A型(塗ってから乾かす)B型(乾かしてから塗る)
1お風呂でシャンプー・すすぎお風呂でシャンプー・すすぎ
2タオルで頭皮の水気をしっかり取るタオルで頭皮の水気を取る
3育毛剤を頭皮に付けてなじませるドライヤーで根元から乾かす
4ドライヤーで根元から乾かす育毛剤を頭皮に付けてなじませる
5髪全体が乾いたか手で確かめる塗った所が乾くまで少し待つ
6寝る寝る

B型の5番目は見落としやすいところです。DHCの毛活根のように、衣類や寝具に付くと色が付くことがあるので、寝る前はよく乾かすよう案内している商品もあります。

夜だけの人が気をつけたいこと

夜の1回だけだと、疲れて「今日はいいか」となりがちですよね。歯みがきの直前など、毎晩欠かさない動作のすぐ前に置いておくと、抜けにくくなります。

夜だけの人のチェック
  • 1日1回の商品か、1日2回の商品を夜だけにしているかを確かめた
  • 育毛剤を洗面所のドライヤーの近くに置いた
  • 乾かしてから寝るまでの時間を少しでも取れる流れにした
  • 枕カバーやパジャマに液が付いていないか、最初の数日は見ておく

1日2回が目安の商品を夜だけにしている時は、量を増やして補おうとしないでください。回数の考え方は育毛剤は1日何回塗る?朝と夜どっちがいいかと夜勤の時で取り上げています。

朝だけ使う人の段取り表

朝にシャンプーをする人や、夜は帰りが遅くて朝のほうが落ち着いている人は、朝の身支度の中に育毛剤を入れます。朝のドライヤーには「洗髪後に乾かす」と「寝ぐせを直す」の2通りがあるんです。

朝の様子ドライヤーの使い方育毛剤の位置
朝にシャンプーする洗髪後に根元から乾かすA型は乾かす前、B型は乾かした後
シャンプーしないで寝ぐせだけ直す水やミストで濡らした所を乾かす寝ぐせを直して頭皮が乾いた後
ドライヤーを使わない使わない顔を洗った後など、決まった動作のあと
整髪料を使う乾かした後に整える整髪料より前

寝ぐせ直しの日は、『水で濡らしたのに、もう一度乾かすの?』と面倒に感じるかもしれません。ただ、頭皮が濡れたまま整髪料まで進めると、液だれしやすくなります。寝ぐせ直しの水は髪だけに付け、頭皮まで濡らさないのが時短のコツです。

朝は「乾くまでの時間」を逆算する

朝は家を出る時間が決まっているので、育毛剤が乾くまでの時間を見込んでおくと慌てません。例えばこんな流れです。

朝の段取りの例(シャンプーしない日・B型)
  1. 起きたら顔を洗い、寝ぐせの所だけ水で濡らす
  2. ドライヤーで寝ぐせを直し、頭皮が乾いているか確かめる
  3. 育毛剤を頭皮に付けてなじませる
  4. 着替えや朝ごはんの間に乾かしておく
  5. 乾いたのを確かめてから整髪料で整える

着替えの時間を「乾かす時間」に回すと、朝の支度が長くなりません。花王のQ&Aでも、育毛剤を付けてマッサージした後で整髪料、という順番が案内されています。

朝と夜の1日2回の段取り表

チャップアップ育毛ローションは朝と晩の1日2回の使用を推奨しているなど、1日2回を目安にしている商品はたくさんあります。朝と夜でドライヤーの使い方が違うので、2つの段取りを並べて持っておきましょう。

場面夜(洗髪後)朝(洗髪しない日)
ドライヤーの役目濡れた髪と頭皮を乾かす寝ぐせを直す
A型の位置タオルドライ後、ドライヤーの前寝ぐせを直して乾かした後
B型の位置ドライヤーで乾かした後寝ぐせを直して乾かした後
塗った後A型はそのまま乾かす乾くまで待ってから整髪料
時間の目安寝るまでに乾いていればよい家を出る前に乾いていればよい

表を見ると分かるとおり、朝は型に関係なく「乾かしてから塗る」になりやすいんです。A型の商品でも、朝に洗髪しない日は頭皮が乾いた状態で使うことになるので、商品の案内で乾いた頭皮に使ってよいかを確かめておきましょう。

朝と夜の間隔はどう考える?

『朝7時と夜11時だと、間が空きすぎ?』と気になる方もいますよね。多くの商品は「朝晩」「1日2回」とだけ書いていて、何時間空けるかまでは案内していません。

迷った時は、生活の中で毎日ぶれない2つの時間に置くのが現実的です。くわしい時間割の作り方は育毛剤・発毛剤を使うタイミングは?1日の回数と生活リズム別の時間割で紹介しています。

整髪料の日・ヘアカラーの日の段取り

整髪料を使う日は、育毛剤とドライヤーの間に「整える」という工程が増えます。ここで順番がずれると、整髪料が頭皮に付いたり、育毛剤が頭皮に届きにくくなったりするんです。

工程やること気をつけること
1 乾かす根元から乾かす頭皮が湿ったまま次へ進まない
2 育毛剤頭皮に付けてなじませる髪ではなく頭皮に届かせる
3 待つ塗った所が乾くまで置くドライヤーの冷風を少し当ててもよいか商品の案内を見る
4 整髪料手に伸ばして毛先側から付ける根元や頭皮に塗り込まない
5 手を洗う手に残った物を落とす目に触れる前に洗う

ミノキシジル外用液(第1類医薬品)の使用上の注意にも、整髪料やヘアセットスプレーは本剤を使った後に使うよう書かれています。医薬部外品の育毛剤でも、多くのメーカーが同じ順番を案内しています。

整髪料の種類ごとの付け方は、育毛剤はワックスなど整髪料と併用できる?つける順番と落とし方で取り上げています。

ヘアカラーの日は「いつもの段取り」を一度止める

ヘアカラーや白髪染めの日は、いつもの段取りをそのまま回さないほうがいいこともあります。ミノキシジル外用液の使用上の注意には、染毛剤を使う時は完全に染毛を終えた後に使うよう書かれています。

よくある失敗

カラーの直後に、いつもどおり育毛剤を付けてしまうこと。商品によっては、カラー当日は使用を控えるよう案内しているものもあります。染める日だけは、説明書のヘアカラーの項目を先に読んでおきましょう。

汗をかいた日・運動した日の段取り

夏の通勤やジムのあと、頭皮がじっとりしていると『このまま育毛剤を付けていいのかな』と気になりますよね。汗をかいた日は、ドライヤーの出番がもう1回増えると考えると分かりやすいです。

汗の様子おすすめの段取りドライヤーの使い方
少し汗ばんだ程度タオルで押さえて汗を取り、いつもの時間に塗る必要なら冷風で頭皮を乾かす
運動でしっかり汗をかいたシャワーで流してから、洗髪後の段取りで塗る洗髪後と同じ
外出先で洗えない汗を押さえるだけにして、帰宅後の洗髪後に塗る帰宅後に使う
帽子やヘルメットで蒸れた帽子を取って汗を押さえ、乾いてから塗る冷風で蒸れを飛ばす

汗で濡れた頭皮に重ねて塗ると、液が流れて広がりやすくなります。汗をかいた日こそ「一度乾かしてから」を意識してみてください。

夏と冬で段取りを少し変える

夏は汗で、冬は乾燥や寒さで、ドライヤーの使い方が変わりやすい季節です。夏は温風を短めにして冷風で仕上げる、冬は湯冷めしないように先に根元を乾かす、という工夫が役立ちます。

ドライヤーの温度や距離の目安は、育毛剤を使う時のドライヤーの当て方は?温度・距離と乾かす手順でくわしく取り上げています。ここでは「季節が変わったら段取り表も見直す」とだけ覚えておいてくださいね。

旅行や出張の日の段取り

旅行先や出張先では、ドライヤーの風の強さも洗面所の広さも家とは違いますよね。いつもの段取りを全部まねしようとせず、「乾いた頭皮に塗る」の1点だけ守れば十分です。

ホテルのドライヤーは風が弱いこともあるので、タオルドライに少し時間をかけておくと楽になります。スプレー缶タイプの育毛剤を持ち歩く時は、高温になる車の中に置きっぱなしにしないよう気をつけてください。

自分専用の段取り表を作る手順

ここまでの表は、あくまで例です。自分の生活に合わせて、洗面所に貼れる1枚の段取り表を作ってみましょう。作るのにかかる時間は5分ほどです。

段取り表の作り方
  1. 手元の育毛剤の説明書で、回数と「乾かす前か後か」を確かめる
  2. 1日の中でドライヤーを使う場面を書き出す(洗髪後・寝ぐせ直し・汗のあと)
  3. それぞれの場面で、育毛剤を塗る位置に印を付ける
  4. 整髪料やヘアカラーなど、特別な日の段取りを1行ずつ足す
  5. スマホで撮って、洗面所と手元の両方で見られるようにする
  6. 1週間試して、塗り忘れた日の理由をメモし、段取りを直す

例えば、こんな1行で十分です。

「夜:タオル、育毛剤、ドライヤー。朝:寝ぐせ、ドライヤー、育毛剤、着替え、ワックス」

家族と洗面所を共有している時は、育毛剤を自分のドライヤーの横に置くだけでも、段取りがぐっと回しやすくなりますよ。

段取り表に書いておくと便利なこと

書いておく項目例
1回の量の目安説明書に書かれたプッシュ数や量
乾かす前か後か「タオルドライ後」「乾かしてから」
整髪料の位置「育毛剤が乾いてから」
使わない日の条件カラー当日・頭皮に傷がある時
次に買う時期1本が何日もつかの目安

段取りでよくある失敗と防ぎ方

段取りを決めても、最初の数週間はつまずきがちです。よくある失敗を先に知っておくと、ずっと楽になります。

よくある失敗起こりやすい場面防ぎ方
乾かしすぎて頭皮がつっぱるB型で温風を長く当てた時根元が乾いたら冷風に切り替える
塗った後すぐ温風を近づける急いでいる朝商品の案内を確かめ、距離を取る
濡れたまま寝てしまうA型で乾かす工程を飛ばした夜乾かすまでを1つの流れにする
整髪料が頭皮に付く育毛剤が乾く前に整えた時着替えの時間を待ち時間に使う
塗るのを忘れるドライヤーと育毛剤の置き場所が離れている2つを並べて置く

チャップアップ育毛ローションは、塗った後にドライヤーでしっかり乾かす手順も案内していて、濡れたまま置くと雑菌が増えやすいと説明しています。乾かす工程も含めて「育毛剤の使い方」だと考えておくといいですね。

頭皮の様子がおかしい時は

赤み・かゆみ・はれなどが出た時は、段取りを変える前に使うのをやめて、皮膚科で相談してください。妊娠中・授乳中の方、持病がある方は、使い始める前に医師か薬剤師に聞いておくと安心です。

育毛剤えらび

買う前に、育毛剤の選び方を確認

医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

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よくある相談:ドライヤーの時間がない日はどうする?

『子どもをお風呂に入れた日は、自分の髪を乾かす時間がほとんど取れない』という相談はよく聞きます。そんな日は、完璧な段取りより「頭皮だけは乾かす」を優先するのがおすすめです。

時間がない日の工夫ポイント
根元だけ先に乾かす毛先は後回しにして、頭皮側を優先する
タオルドライを丁寧にする押さえるように水気を取ると、ドライヤーの時間が短くなる
育毛剤は乾いた頭皮の時に回す寝る前に余裕がなければ、翌朝の寝ぐせ直しの後に回す
1回飛んでも量を増やさない次の回をいつもどおりに使う

育毛剤の効き方には個人差があり、1回の塗り忘れで何かが決まるわけではありません。続けやすい形を作ることのほうが大事なんです。育毛剤そのものの基本は、育毛剤とは?効果の範囲・種類・選び方と使い方の基本で確かめられます。

よくある質問

育毛剤を塗った後、ドライヤーの温風を当ててもいいですか?

商品によって案内が違います。花王の育毛剤の案内のように、育毛剤の後にドライヤーで乾かす流れを示している商品もあります。手元の商品の説明書で、塗った後の乾かし方を確かめてください。

朝シャンプーしない日も育毛剤を使っていいですか?

1日2回が目安の商品なら、洗髪しない朝も使う流れが一般的です。乾いた頭皮に使ってよいかは商品の案内で確かめておきましょう。

ドライヤーを使わずに自然乾燥でもいいですか?

頭皮が濡れたまま長く置かないことが大切です。乾かしてから使うよう案内している商品なら、頭皮が乾くのを待ってから塗ってください。

整髪料の後に育毛剤を付けてもいいですか?

多くのメーカーは、育毛剤を先に付けて、乾いてから整髪料という順番を案内しています。整髪料が頭皮に残っていると、育毛剤が届きにくくなります。

夜に塗り忘れたら、朝に2回分使ってもいいですか?

量を増やしても早く変わるわけではありません。次の回にいつもの量を使えば十分です。

ジムでシャワーを浴びた後に塗ってもいいですか?

洗髪後と同じ段取りで使えます。ジムのドライヤーを使う時は、頭皮を乾かしてから塗るか、商品の案内どおりの順番にしてください。

まとめ

この記事の要点
  • まず手元の商品が「塗ってから乾かす型」か「乾かしてから塗る型」かを決める
  • ドライヤーを使う場面(洗髪後・寝ぐせ直し・汗のあと)ごとに育毛剤の位置を決める
  • 朝は型に関係なく「乾かしてから塗る」になりやすいので、乾くまでの時間を逆算する
  • 整髪料は育毛剤が乾いてから、ヘアカラーの日は説明書を先に読む
  • 段取り表は1枚にまとめ、1週間試して直していく
育毛剤えらび

育毛剤えらび 編集部

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