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お風呂で髪を洗うたびに、指に絡む毛が気になる。ドライヤーやブラッシングのたびに抜けている気がして、どう扱えばいいのか分からなくなる。そんな方も多いはずです。
結論から言うと、毎日のヘアケアで抜け毛を減らす方法は「髪と頭皮に余計な力をかけない動作」を1日の流れの中でそろえることです。洗う・乾かす・とかす・寝るの4つの場面で、つまずきやすいところだけ直していけば十分なんです。
この記事では、動作ごとの手順と注意、ブラシ・タオル・枕といった道具の選び方が分かります。
抜け毛を減らす方法は?毎日のヘアケアで先に知っておきたいこと
- 毛は毎日生え変わっているので、ヘアケアの時に抜けるのは自然なこと
- 減らしたいのは、こすりすぎ・引っぱりすぎ・濡れたまま放置など、余計な負担
- 見直すのは「洗う・乾かす・とかす・寝る」の4つの場面
- 道具は高い物より、自分の髪の長さと頭皮に合う物を選ぶ
日本皮膚科学会の解説では、抜ける毛の量は1日あたりおおよそ100本程度までが目安とされています。シャンプーやブラッシングの時は、抜ける準備ができていた毛がまとめて落ちるので、多く見えやすいんです。
つまり、ヘアケアの時に抜けた毛のすべてが「ケアのせいで抜けた毛」ではありません。ただ、強くこすったり引っぱったりすると、切れ毛や頭皮の負担につながることがあります。
『じゃあ、なるべく触らないほうがいいの?』と思うかもしれませんね。そうではなく、触り方をやさしくするのがポイントです。
| 場面 | よくある負担 | 見直す方向 |
|---|---|---|
| 洗う | 爪を立てる、熱いお湯、すすぎ残し | 指の腹、ぬるめのお湯、すすぎは長めに |
| 乾かす | ゴシゴシ拭く、濡れたまま放置、熱を当てすぎる | 押さえて拭く、根元から乾かす、距離を空ける |
| とかす | 濡れた髪を根元から一気にとかす | 毛先からほぐす、乾いてからとかす |
| 寝る | 濡れたまま寝る、強く結んで寝る | 乾かしてから寝る、ゆるくまとめる |
育毛剤を含めたケア全体の考え方は、育毛剤とは何かをまとめた記事で説明しています。
まず1つだけ直すならどこから?
全部を一度に変えるのは大変ですよね。迷ったら、「濡れたまま寝ない」から始めてみてください。
乾かす習慣ができると、寝ている間のこすれも、寝ぐせを朝に力まかせに直すことも減ります。1つ直すと、ほかの場面の負担も自然と減っていくんです。
1日のヘアケアの流れをそろえる
まずは、1日のヘアケアを1本の流れとして見てみましょう。どこか1か所だけ丁寧でも、ほかで負担をかけていると、もったいないんです。
- お風呂の前に、乾いた髪の絡まりを毛先からほぐす
- ぬるめのお湯で、地肌まで湯を通すように流す
- シャンプーを泡立て、頭皮を中心に洗う
- 泡が残らないよう、生え際や耳の後ろまで流す
- タオルで水気を押さえ取る
- ドライヤーで根元から乾かす
- 育毛剤を使うなら、乾かした頭皮に付ける
- 髪が乾いた状態で寝る
| 時間帯 | やること | つまずきやすい点 |
|---|---|---|
| 朝 | 寝ぐせを直す、整髪料を付ける | 整髪料を根元にたっぷり付ける |
| 日中 | 帽子・ヘルメットをかぶる、汗をかく | 蒸れたままにする |
| 帰宅後 | 汗や整髪料を落とす | 疲れて洗わずに寝る |
| 夜 | 洗う・乾かす・育毛剤 | 濡れたまま寝る |
朝のヘアケアで気をつけたいこと
朝は時間がなくて、寝ぐせを力まかせにブラシで直してしまいがちですよね。寝ぐせは、根元を軽く濡らしてからドライヤーで整えると、引っぱる力をかけずに直しやすくなります。
整髪料は、毛先を中心に付けるのがコツです。根元や地肌にたっぷり付くと、夜に落とすのが大変になります。
洗う:頭皮を中心に、こすらず洗う
洗い方で一番大事なのは、髪ではなく頭皮を洗う意識を持つことです。髪の汚れの多くは、お湯と泡で流れていきます。
日本皮膚科学会は、自分にあったシャンプーやコンディショナーを使い、頭皮が乾燥しすぎたり油っぽくならない頻度で洗うことをすすめています。洗う回数は、頭皮の様子に合わせて決めていいんです。
洗う前のひと手間
お風呂に入る前に、乾いた髪の絡まりをほぐしておきましょう。絡まったまま濡らすと、洗う時に指が引っかかって、髪を引っぱってしまいます。
髪が長い方は、毛先から少しずつほぐしていくと、途中で引っかかりにくくなります。
シャンプーの泡立てとすすぎ
シャンプーは、手のひらで軽く泡立ててから頭皮にのせると、少ない量でも全体に行き渡りやすくなります。泡で洗うイメージで、指の腹を使って地肌を動かしてみてください。
すすぎは、洗う時間よりも長めにとるつもりで。えり足や耳の後ろ、生え際は泡が残りやすいので、手で触って確かめながら流しましょう。
- 爪を立てず、指の腹で洗っているか
- お湯が熱すぎないか(手で触って熱いと感じない温度)
- シャンプーを髪に直接つけず、泡立ててから使っているか
- えり足・耳の後ろ・生え際まで泡を流しているか
- コンディショナーを頭皮にべったり付けていないか
コンディショナーやトリートメントの付け方
コンディショナーやトリートメントは、主に髪の毛先のための物です。頭皮に付けると、すすぎ残しの原因になりやすいので、耳から下の髪を中心に付けてみてください。
夜に洗うか、朝に洗うか
『朝シャン派だけど、夜のほうがいいの?』と迷う方もいますよね。一日の汗や皮脂、整髪料を落としてから寝られるので、夜に洗うほうがヘアケアの流れはそろえやすくなります。
朝に洗う習慣がある方は、時間がなくて乾かし方が雑になっていないかを見てみてください。濡れたまま出かけると、日中も蒸れやすくなります。
頭皮のマッサージは洗う時に軽く
洗う時に、指の腹で頭皮を軽く動かすのは気持ちのいいものです。ただ、力を入れすぎたり、長い時間こすったりすると、頭皮の負担になってしまいます。
「気持ちいい」と感じる程度の力で、短い時間にとどめておきましょう。頭皮に傷や湿疹がある時は、触らずに皮膚科で相談してください。
乾かす:タオルとドライヤーの使い方
洗い終わったら、できるだけ早く乾かすのが基本です。『自然乾燥のほうが髪にやさしそう』と感じる方もいますが、濡れた時間が長いと、蒸れや寝ぐせにつながります。
タオルは押さえて水気を取る
タオルドライでは、髪を挟んで押さえるようにして水気を取ります。頭皮は、タオルの上から指の腹で軽く押すようにすると、こすらずに水分を吸い取れます。
ゴシゴシと左右にこすると、濡れてやわらかくなった髪どうしがこすれて、切れ毛の原因になります。髪が長い方は、毛先をタオルで包んで軽く握るのも一つの方法です。
ドライヤーは根元から
ドライヤーは、まず根元と頭皮を乾かし、最後に毛先へ。同じ場所に熱い風を当て続けないよう、ドライヤーを小さく振りながら当ててみてください。
ほとんど乾いたら、冷風に切り替えて仕上げると、熱の当てすぎを防げます。乾かしすぎてパサつく時は、毛先は少し早めに切り上げても大丈夫です。
| 乾かす順番 | 当て方 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 1. 根元・頭皮 | 髪をかき分け、地肌に風を通す | 近づけすぎない |
| 2. 後頭部・えり足 | 下から上に向けて風を当てる | 乾きにくいので先に |
| 3. 中間〜毛先 | 上から下へ、髪の流れに沿って | 熱を当て続けない |
| 4. 仕上げ | 冷風で全体を整える | 乾かしすぎない |
時間がない日の乾かし方
疲れていて、乾かすのが面倒な日もありますよね。そんな日は、毛先はあとまわしにして、根元と頭皮だけでも乾かしてから寝るようにしましょう。
ドライヤーの音や熱が苦手な時
小さな子どもがいる家庭や、夜遅い時間など、ドライヤーを長く使いにくい場面もありますよね。そんな時は、タオルドライの時間を少し長めにとって、ドライヤーの時間を短くする工夫ができます。
吸水性のよいタオルを使う、髪を小分けにして水気を取るなど、乾かす前の準備で時間はかなり変わります。根元だけ先に乾かして、毛先は低めの温度でゆっくり、という形でもかまいません。
乾かす時に髪を引っぱりすぎない
ドライヤーで髪をまっすぐにしようとして、ブラシで強く引っぱりながら乾かす方もいますよね。毎日続けると、髪にも頭皮にも負担がかかります。
まっすぐに整えたい時は、手ぐしで軽く引く程度にして、根元が乾いてから表面を整えるくらいで十分です。ヘアアイロンを使う方は、髪が乾いてから使うようにしましょう。
とかす:ブラッシングで引っぱらない
ブラッシングは、髪の絡まりをほどいて整えるためのものです。強くとかせば頭皮にいい、ということではありません。
濡れた髪はとかし方に注意
濡れた髪はやわらかく、伸びたり切れたりしやすい状態です。濡れたままとかす時は、目の粗いくしで毛先から少しずつほぐしていきましょう。
根元から毛先まで一気にとかそうとすると、途中で引っかかって髪を引っぱってしまいます。絡まりを見つけたら、指でほどいてからくしを通すと安心です。
- 毛先の数センチだけをとかしてほぐす
- 少し上の位置から、毛先に向かってとかす
- 絡まりがあれば、指で先にほどく
- 最後に根元から毛先まで通す
頭皮をブラシでたたく必要はない
ブラシで頭皮をトントンとたたいたり、強くこすったりするのは避けておきましょう。頭皮を傷つけると、かゆみや赤みにつながることがあります。
頭皮に触れる時は、指の腹で軽く押す程度で十分です。
外出先で髪を整える時
外出先で風に吹かれて髪が乱れた時、ブラシで強くとかし直すと、絡まった毛を引っぱってしまいます。まずは手ぐしで毛先からほぐし、それから小さなくしで整えてみてください。
帽子やヘルメットを脱いだ後のつぶれた髪は、根元に指を入れて軽く立ち上げるだけでも見た目が変わります。
ブラシ・タオル・枕の選び方の表
ヘアケアの道具は、高い物を選ぶより、自分の髪の長さや頭皮に合っているかで選ぶのがおすすめです。
| 道具 | 選ぶ時に見たいこと | 向いている人 | 気をつけること |
|---|---|---|---|
| 目の粗いくし | 歯の間隔が広い | 濡れた髪をほぐしたい人、髪が長い人 | 歯の先がとがっていないか |
| クッションブラシ | ピンの先が丸い | 乾いた髪を整えたい人 | 頭皮に強く押し当てない |
| 獣毛などの細かいブラシ | 毛が密集している | 表面のつやを整えたい人 | 絡まった髪には使わない |
| 吸水性のよいタオル | 薄手で水をよく吸う | 乾かす時間を短くしたい人 | こすらず押さえて使う |
| 枕カバー | 肌ざわりがなめらか | 寝ぐせや髪のこすれが気になる人 | こまめに洗って清潔に |
道具の手入れも忘れずに
ブラシやくしに絡んだ髪やほこりは、こまめに取り除いておきましょう。タオルや枕カバーも、汗や皮脂がしみ込むので、清潔な物を使うのが基本です。
『ブラシなんて洗ったことがない』という方も、意外と多いんです。説明書に沿って、ときどき洗っておくと気持ちよく使えます。
くしとブラシの使い分け
くしとブラシは、どちらか1本あれば足りるというより、場面で使い分けると便利です。濡れた髪をほぐす時は目の粗いくし、乾いた髪を整える時はクッションブラシ、という具合です。
家族で同じブラシを使っている方は、自分用を1本持つと手入れもしやすくなります。頭皮にかゆみや湿疹がある時は、特に共有を避けておきましょう。
寝る:髪を乾かして、こすれを減らす
寝ている間は、寝返りのたびに髪と枕がこすれます。濡れた髪のまま寝ると、こすれの負担が大きくなり、寝ぐせもつきやすくなります。
髪が長い方の寝る時の工夫
髪が長い方は、寝る前にゆるくまとめておくと、こすれや絡まりを減らせます。ただ、きつく結んだまま寝ると、髪が引っぱられ続けるので、ゆるめのシュシュなどにしておきましょう。
日本皮膚科学会は、ポニーテールや編み込みなど一定の髪型を続けると、毛が引っぱられて抜けやすくなることがあるとしています。寝る時は、結び目の位置を毎日少し変えるのも一つの方法です。
| 髪の長さ | 寝る前にしたいこと | 避けたいこと |
|---|---|---|
| 短い髪 | 根元までしっかり乾かす | 濡れたまま寝る |
| 肩くらいの髪 | 毛先まで乾かし、軽くとかす | 絡まったまま寝る |
| 長い髪 | 乾かしてから、ゆるくまとめる | きつく結ぶ、毎日同じ位置で結ぶ |
枕カバーと寝具を清潔に保つ
枕カバーには、寝ている間の汗や皮脂、整髪料の残りが少しずつしみ込みます。こまめに替えておくと、頭皮が触れる面を清潔に保ちやすくなります。
洗い替えを2〜3枚用意しておくと、洗濯の予定に振り回されずに替えられます。タオルを枕に巻いて、毎日取り替える方法も手軽です。
育毛剤を付けた日の寝る前
夜に育毛剤を付けた日は、付けた後に少し時間をおいて、なじんでから寝ると枕に付きにくくなります。育毛剤の中には、衣類や寝具に付くと色がつくことがあると注意書きしている商品もあるので、説明書を一度読んでおきましょう。
抜け毛を増やしやすいヘアケアの失敗
ここからは、よかれと思ってやりがちな失敗を紹介します。自分にも当てはまりそうな物から、順番に直していきましょう。
抜け毛が気になって、1日に何回もシャンプーをする。洗いすぎると頭皮が乾燥し、かゆみやふけにつながることがあります。
| よくある失敗 | 起こりやすいこと | 直し方 |
|---|---|---|
| 熱いお湯で洗う | 頭皮が乾燥しやすい | ぬるめのお湯にする |
| 爪を立てて洗う | 頭皮を傷つける | 指の腹で洗う |
| 濡れたまま寝る | こすれ・寝ぐせ・蒸れ | 根元だけでも乾かす |
| 濡れた髪を根元から一気にとかす | 切れ毛 | 毛先からほぐす |
| 整髪料を落とさずに寝る | 頭皮に残る | 夜に洗って落とす |
| 毎日同じ位置できつく結ぶ | 髪が引っぱられ続ける | 位置を変える、ゆるく結ぶ |
新しいシャンプーを試す時
シャンプーを替えた直後に頭皮がかゆくなった、という経験がある方もいるかもしれません。新しい物を試す時は、ほかのヘアケア用品は同時に替えず、1つずつ替えると合わなかった物が分かりやすくなります。
赤みやかゆみが出たら、使うのをやめて様子を見ましょう。続く時は、使っていた商品を持って皮膚科で相談すると話が早くなります。
抜け毛の数を数えすぎない
排水口の毛を毎日数えて、増えた減ったで一喜一憂していませんか。本数は洗う間隔や季節でも変わるので、数えるなら週に1回、同じ条件で見るくらいで十分です。
例えば、こんなふうに考えてみてください。
「昨日は多かったけど、2日ぶりに洗ったからかもしれない」
「先週と同じくらいなら、今のケアを続けてみよう」
髪型やカラーの負担を減らしたい方は、髪の毛が抜けにくい髪型と習慣の記事も参考になります。
季節や場面に合わせてヘアケアを調整する
同じヘアケアでも、季節や場面で頭皮の様子は変わります。『いつもどおり』が合わない日もあるので、場面に合わせて少し調整してみてください。
| 季節・場面 | 頭皮や髪の様子 | 調整の例 |
|---|---|---|
| 汗をかく夏 | 汗や皮脂でべたつきやすい | 帰宅後に汗を流し、乾かしてから寝る |
| 乾燥する冬 | 頭皮がかさつく、かゆい | お湯の温度を少し下げ、洗いすぎない |
| 運動をした日 | 汗が頭皮に残る | シャワーで流して乾かし、育毛剤はその後に |
| 帽子・ヘルメットの日 | 蒸れやすい | ときどき脱いで風を通す。帰宅後に洗う |
| プール・海の後 | 塩素や海水が残る | シャワーでよく流してから乾かす |
| 旅行や外泊 | いつもの道具がない | くしとタオルだけでも、こすらない扱いを続ける |
冬の乾燥が気になる時
冬は空気が乾燥して、頭皮がかさついたり、かゆくなったりしやすい季節です。熱いお湯で洗うと気持ちいいのですが、乾燥が気になる時は少しぬるめにしてみてください。
かゆみが続く時や、ふけが急に増えた時は、自己流で様子を見るより皮膚科で相談すると安心です。
汗をかく夏の頭皮
夏は、汗と皮脂で夕方には頭皮がべたつくこともありますよね。帰宅したら、汗を流してしっかり乾かすだけでも、頭皮がすっきりします。
汗をかいた日に育毛剤を付けるなら、洗って乾かした後のほうが付けやすくなります。
子どもや家族のヘアケアも一緒に
自分のヘアケアを見直す時に、家族のやり方も一緒に見てみると、意外な発見があります。例えば、子どもの髪を乾かさずに寝かせていた、家族みんなで同じタオルを何日も使っていた、などです。
「お風呂の後は、髪を乾かしてから寝ようね」
「タオルは毎日替えようか」
家族の習慣として決めてしまうと、自分だけで続けるより楽に続けられますよ。
育毛剤をヘアケアに組み込む時
毎日のヘアケアを見直したうえで、医薬部外品の育毛剤を足すのも一つの方法です。医薬部外品の育毛剤で表示できる効能・効果は、厚生労働省の通知によると「育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛。」の範囲です。
合う・合わないや感じ方には個人差があり、付ければ元どおりになる物ではない点は知っておきましょう。ヘアケアの流れの中に無理なく入れられるかを考えて選んでみてください。
| ヘアケアの順番 | 育毛剤を使う時の考え方 |
|---|---|
| シャンプー後 | タオルで水気を取り、乾かしてから付ける商品が多い。説明書の案内に従う |
| 整髪料を付ける日 | 育毛剤を先に付け、なじんでから整髪料 |
| カラーやパーマの直後 | 色落ちの可能性などから、数日あけるよう案内する商品もある |
| 寝る前 | 付けた後、なじむまで少し時間をおく |
整髪料を使う日の順番
整髪料を使う日は、育毛剤を先に頭皮に付けて、なじんでから整髪料を毛先に付けるのが基本です。整髪料を先に付けると、育毛剤が頭皮に届きにくくなります。
夜は、整髪料をシャンプーでしっかり落としてから、もう一度育毛剤を付けましょう。
育毛剤えらび
買う前に、育毛剤の選び方を確認
医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。
無料育毛剤の選び方を見る育毛剤の付け方は、育毛剤の使い方・正しい塗り方で詳しく説明しています。睡眠や食事など生活習慣の見直しは、生活習慣で抜け毛を減らす方法にまとめました。
ヘアケアだけで様子を見ないほうがいい時
円形にまとまって抜けた、短い期間で急に増えた、頭皮の赤みやかゆみが続く。こうした時は、ヘアケアの見直しより先に皮膚科で相談してください。日本皮膚科学会も、抜け毛がある時は皮膚科など専門の医療機関を受診し対策を知ることが大切だとしています。
よくある質問
シャンプーは毎日したほうがいいですか?
毎日かどうかは、頭皮の乾き具合やべたつきを見て決めて大丈夫です。日本皮膚科学会がすすめているのは、頭皮が乾燥しすぎず油っぽくもならない頻度での洗髪です。
ドライヤーの熱は抜け毛の原因になりますか?
同じ場所に熱い風を当て続けると、頭皮や髪が乾燥しやすくなります。距離を空けて小さく振りながら当て、仕上げは冷風にしてみてください。
自然乾燥はだめですか?
濡れたままの時間が長いと、蒸れや寝ぐせ、寝ている間のこすれにつながります。根元と頭皮だけでも、ドライヤーで乾かしてから寝ましょう。
ブラッシングで髪が抜けるのは大丈夫ですか?
抜ける準備ができていた毛が、ブラッシングで落ちることはよくあります。引っかかって切れる毛が多い時は、毛先からほぐすとかし方に変えてみてください。
枕カバーの素材は何がいいですか?
これでなければいけない素材はありません。肌ざわりがなめらかで、こまめに洗える物を選び、清潔に使うのが基本です。
髪を結んで寝てもいいですか?
ゆるくまとめる程度なら、髪の絡まりを減らせます。きつく結んだり、毎日同じ位置で結んだりするのは避けておきましょう。
育毛剤はシャンプーの後、いつ付ければいいですか?
水気を取って乾かした頭皮に付けるよう案内する商品が多いです。商品ごとに使い方が違うので、説明書の案内に沿ってください。
まとめ
- 毎日のヘアケアで抜け毛を減らす方法は、髪と頭皮に余計な力をかけないこと
- 洗う時は指の腹で頭皮を中心に、すすぎは長めに
- タオルは押さえて水気を取り、ドライヤーは根元から距離を空けて
- 濡れた髪は毛先からほぐし、乾かしてから寝る
- 円形の脱毛や急な増加、頭皮の赤みは、ヘアケアより先に皮膚科へ





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