20代のハゲ対策は?今日からできることと相談先の目安

朝の洗面台に置かれた白いタオルとラベルの無いボトル、木のくしのイメージ

当サイトの記事は、編集部が公的機関・各メーカーの公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

鏡を見た時やシャンプーの時に、『まだ20代なのに、髪が減ってきた気がする』と不安になること、ありますよね。周りに相談しにくい話なので、一人で抱えている方も多いはずです。

結論から言うと、20代のハゲ対策は「生活リズムと頭皮ケアの見直し」と「変化の記録」から始めて、気になる変化があれば早めに皮膚科で相談するのが近道です。育毛剤を使うかどうかは、その次に考えても遅くありません。

この記事では、20代のはげ対策として、生活リズム別に見直したいこと、毎日の頭皮ケアの手順、相談先の選び方までを順番にお話しします。

目次

20代のハゲ対策は何から始める?先に結論

先に結論
  • まずは睡眠・食事・飲酒など、生活リズムの乱れを見直す
  • 洗う・すすぐ・乾かす、整髪料を残さない流れを作る
  • 写真と抜け毛のメモで、変化を記録しておく
  • 急に増えた抜け毛や、一部分だけ抜ける時は皮膚科へ
  • 育毛剤は区分を確かめてから。発毛剤は20歳以上が対象で、薬剤師に相談して選ぶ

20代は、仕事や生活が大きく変わる時期です。就職や転職、一人暮らし、夜型の生活など、髪のことを後回しにしやすい理由がそろっています。

日本皮膚科学会のQ&Aでは、「これをすれば髪の毛が抜けなくなるという、特別な予防法があるわけではありません」と書かれています。だからこそ、特別な何かより「毎日の土台」を整えることが大事なんです。

今の気になり方まずやること次にやること
なんとなく薄くなった気がする同じ場所・同じ明るさで写真を撮る1〜2か月後に見比べる
シャンプーの時の抜け毛が多い気がする洗い方と乾かし方を見直す本数が続けて多いなら皮膚科へ
生え際やつむじが気になる写真で記録し、生活リズムを見直す変化が続くなら皮膚科で相談
一部分だけ丸く抜けている自己判断せず皮膚科へ医師の説明に沿ってケアする
かゆみ・赤み・フケが続く整髪料とシャンプーを見直す治まらなければ皮膚科へ

育毛剤の種類や表示できる効能の全体像は、育毛剤とは?効果の範囲と種類の基本でまとめています。先に全体の地図を見ておくと、この先の話がスッと入ってきますよ。

20代で髪が気になるのはおかしい?髪の生え変わりの仕組み

『20代で髪の心配をするなんて早すぎる?』と思う方もいるかもしれません。ただ、年齢に関係なく、髪の量や抜け毛が気になるのは自然なことです。

髪の毛は、伸びる時期・止まる時期・抜ける時期をくり返しています。日本皮膚科学会のQ&Aでは、この流れを「毛周期」と呼んで、次のように説明しています。

時期公開情報での説明
成長期(伸びる毛)頭髪のほとんど(約85〜90%)が伸びる毛。大体2〜6年続くと考えられている
退行期成長が止まり、抜ける準備に入る時期
休止期2〜3か月ほど。この時期の毛が抜けて、次の毛に生え変わる
伸びる速さ1日に約0.4mmずつ伸びる
抜ける本数個人差・季節差はあるが、1日100本程度までといわれる

つまり、毎日ある程度の毛が抜けるのは、生え変わりの一部なんです。シャンプーの時に何本か抜けても、それだけで心配しすぎなくて大丈夫です。

男性型脱毛症という言葉について

20代の男性が髪について調べると、「男性型脱毛症」という言葉をよく目にしますよね。日本皮膚科学会は、成長期が極端に短くなり、毛が短く細くなっていく状態だと説明しています。

自分がそれに当たるかどうかは、写真や本数だけでは分かりません。名前だけで決めつけず、気になる時は皮膚科で見てもらうのが一番確かです。

20代で気になりやすい場所

20代で「薄くなったかも」と感じる場所は、人によってさまざまです。場所ごとに、気づきやすい場面と見方をまとめておきますね。

気になる場所気づきやすい場面見方のポイント
生え際(おでこ)前髪を上げた時、写真に写った時生まれつきの形もあるので、過去の写真と比べる
つむじ・頭頂部人に言われた時、上からの照明の下自分では見えにくいので、合わせ鏡か写真で見る
分け目髪を結んだ時、雨の日同じ分け目を続けると目立ちやすいこともある
全体のボリューム髪が濡れた時、ドライヤーの後髪質や長さでも見え方が変わる

生え際やつむじの考え方は、ハゲの対策は何をすればいい?若いうちからできる頭皮ケアでも紹介しています。

女性の20代の場合

女性でも20代で分け目や髪のボリュームが気になる方はいます。ダイエットや出産のあとなど、体の変化があった時期に抜け毛が増える「休止期脱毛」という現象も、日本皮膚科学会で紹介されています。心配な時は皮膚科で一度見てもらうと安心です。

生活リズム別に見直したいこと(仕事・睡眠・飲酒)

20代のハゲ対策で、一番手をつけやすいのが生活リズムです。とはいえ『全部を完璧に変えるのは無理』ですよね。

そこで、自分の毎日に近いタイプを選んで、できそうなことから1つずつ取り入れてみてください。どの習慣も「髪が増える」と約束できるものではありませんが、体と頭皮の調子を整える土台になります。

生活のタイプ気をつけたいところ見直しのヒント
残業が多く帰りが遅い寝る時間が日によってバラバラ起きる時間だけでも毎日そろえる
夜勤・シフト勤務昼夜が入れ替わり、まとまって眠りにくい寝る前の明かりとスマホを控え、眠る環境を整える
飲み会や晩酌が多い夜ふかし・食事の偏り・洗髪を省きがち飲み会の前にシャワーをすませておく
コンビニ食・外食中心主食に偏り、野菜やたんぱく質が不足しがち1食だけでも主菜と副菜をそろえる
デスクワークで運動不足体を動かす時間が少ない通勤や昼休みに歩く時間を作る
喫煙している体の健康全体に負担がかかる禁煙外来など医療機関の相談窓口を調べる

睡眠は「時間」と「休めた感じ」の両方を見る

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、成人は6時間以上を目安に必要な睡眠時間を確保すること、適正な睡眠時間には個人差があることが示されています。

睡眠と髪の関係を数字で示した公的な情報は見当たりません。ただ、寝不足が続く生活は体のあちこちに響くので、頭皮のためにも見直す価値はあります。

例えばこんな場面、思い当たりませんか。

「寝る前にスマホで動画を見ていたら、気づいたら2時だった」

こんな夜が続いているなら、まずは寝る30分前にスマホを置く、といった小さなルールから始めてみましょう。

食事は「バランス」がキーワード

日本皮膚科学会は、生活上の注意として「バランスのとれた食生活と規則正しい生活」を心がけるよう書いています。特定の食べ物で髪が増える、という話ではないんです。

髪に良いと言われる食品だけを食べるより、主食・主菜・副菜をそろえる方が現実的です。食べ物と髪の話は、育毛剤と食べ物の関係でも詳しく紹介しています。

飲み会の日の過ごし方

20代は、仕事の付き合いや友人との飲み会が多い時期ですよね。『飲みに行くのはやめられない』という方も、帰ってからの過ごし方で頭皮の負担は変えられます。

厚生労働省は「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を公表しています。あらかじめ飲む量を決める、飲む前や飲みながら食事をとる、合間に水を飲む、といった工夫が紹介されています。

同じガイドラインでは、飲酒中や飲酒後の入浴など、体に負担のかかる行動は避けるよう書かれています。頭皮を洗うのは、飲み会の前か翌朝にしておくと安心です。

飲み会の日の場面ひと工夫
出かける前先にシャワーで頭皮を洗い、乾かしておく
飲んでいる間水やお茶を一緒に頼み、つまみに野菜やたんぱく質を入れる
帰宅後入浴はひかえ、水分をとって早めに寝る
翌朝起きる時間を大きくずらさず、酔いがさめてから頭皮を洗う
翌日以降1週間の中に飲まない日を作り、早寝の日にする

運動は「通勤」と「階段」から

運動の時間をわざわざ作るのは、忙しい20代には大変です。一駅分歩く、エスカレーターより階段を選ぶなど、毎日の移動に組み込む方が続きやすいですよ。

運動そのもので髪が増えるわけではありません。ただ、体を動かすと寝つきが良くなったと感じる方も多く、生活リズムを整える助けになります。

今日からできる頭皮ケアの手順

20代は皮脂が多く、ワックスやジェルを毎日使う方も多いですよね。頭皮のケアで大事なのは、汚れを落とすことと、乾かし切ることです。

毎日の頭皮ケアの手順
  1. 洗う前にブラシで髪のからまりをほどく
  2. ぬるめのお湯で頭皮まで十分に予洗いする
  3. シャンプーを手のひらで泡にしてから、指の腹で地肌を洗う
  4. 泡と整髪料が残らないよう、洗う時間より長めにすすぐ
  5. タオルで押さえるように水気を取る
  6. ドライヤーで根元から乾かし、最後に冷風で仕上げる

日本皮膚科学会は、頭皮が乾燥しすぎたり油っぽくなったりしない頻度で洗うよう書いています。洗う回数は人によって違うので、夕方にベタつくか、かさつくかを目安に調整してみてください。

整髪料を使う日のひと工夫

ワックスやスプレーは、頭皮に直接つけないのが基本です。毛先から中間につけ、根元は手に残った分でなじませる程度にしておきましょう。

整髪料を使った日は、シャンプーの前にお湯だけで1分ほど流すと落ちやすくなります。落とし残しが続くと、かゆみやフケのもとになることもあるんです。

整髪料のタイプ落とし方のコツ
ハードワックス・ジェル予洗いを長めにし、シャンプーを2回に分ける
スプレーブラシで固まりをほどいてから洗う
オイル系乾いた髪にシャンプーをなじませてからお湯を足す

季節ごとに変えたいこと

頭皮の調子は、季節によっても変わります。同じケアを1年中続けるより、季節に合わせて少しずつ変えるのがコツです。

季節頭皮で起こりやすいことケアのヒント
夏汗と皮脂でベタつく。日差しを浴びる汗をかいた日は早めに洗う。外では帽子や日傘を使う
秋季節の変わり目で抜け毛が気になりやすい本数より、急な変化がないかを記録で見る
冬乾燥してかゆみやフケが出やすいお湯の温度を上げすぎず、洗いすぎない
通年冷暖房で頭皮が乾くドライヤーは近づけすぎず、乾かしすぎない

20代がやりがちな失敗と防ぎ方

ハゲ対策を始めると、つい焦っていろいろ試したくなりますよね。でも、焦りから来る行動が、かえって頭皮の負担になることもあります。

よくある失敗
  • 1日に何度もシャンプーして、頭皮が乾燥する
  • 爪を立ててゴシゴシ洗い、頭皮に傷をつける
  • 複数の育毛剤やトニックを重ねづけする
  • 抜け毛を毎日数えて、かえって気持ちが追い込まれる
よくある行動起こりやすいこと防ぎ方
洗いすぎ頭皮が乾燥してかゆくなる洗う回数は1日1回を基本にする
強いブラッシング頭皮や髪に負担がかかる目の粗いブラシでやさしくとかす
きつく結ぶ・同じ分け目一部に負担が集中する結ぶ位置や分け目をときどき変える
帽子をかぶりっぱなし蒸れて汗がこもるときどき脱いで汗をふく
頻繁なカラー・ブリーチ頭皮がかぶれることがある間隔をあけ、しみる時は中止する

日本皮膚科学会も、髪に負担のかかる髪型や、極端に頻繁なカラーリングは避けるよう書いています。おしゃれを楽しみつつ、頭皮を休ませる日を作るイメージでいきましょう。

ネットの情報に振り回されないコツ

SNSや動画では、「これで20代のハゲが止まった」という話も目にします。ですが、体験談は人によって状況が違い、自分にそのまま当てはまるとは限りません。

医薬品等の広告のルールでも、体験談は客観的な裏付けにならないとされています。情報を見る時は「誰が・何を根拠に言っているか」を一度確かめるクセをつけておくと安心です。

お金と時間をかけすぎないために

焦っている時ほど、高いケア用品や長い契約に飛びつきたくなるものです。ですが、20代はほかにもお金がかかる時期なので、無理なく続けられる範囲で考えるのが大切です。

申し込む前に確かめたいこと
  • 1本で何日使えるか、1か月あたりに直すとどのくらいか
  • 定期購入なら、回数の決まりと解約の連絡期限
  • 返品や返金の条件が、どのページに書かれているか
  • 医療機関なら、費用の内訳と通う頻度の目安

『今申し込まないと損』と感じる案内ほど、一晩おいてから考えるくらいでちょうどいいですよ。

続けるための3か月プラン

ハゲ対策は、始めることより続けることの方が難しいですよね。『3日で飽きてしまう』という方は、最初から全部やろうとせず、月ごとにテーマを決めてみてください。

時期テーマやること
1か月目記録と洗い方写真を撮る。洗う・すすぐ・乾かすを毎日の流れにする
2か月目睡眠と食事起きる時間をそろえる。1日1食は主菜と副菜をそろえる
3か月目見比べと判断1か月目の写真と見比べ、気になる変化があれば皮膚科へ

3か月たったら、続けられたことと続かなかったことを書き出してみましょう。続かなかったことは、やり方を変えるか、思い切って手放してもかまいません。

続けるコツ
  • 新しい習慣は、歯みがきや入浴など今ある習慣のすぐ後に置く
  • できなかった日があっても、次の日から再開すればいい
  • 記録は「できた・できなかった」の丸つけ程度で十分

育毛剤を取り入れる場合も同じです。メーカーの中には、効果を確かめるまでの継続期間の目安を案内しているところもあるので、使う前に公式の説明を読んでおきましょう。

写真とメモで変化を記録する方法

髪の変化は毎日見ていると気づきにくく、逆に不安な時は大きく見えてしまうものです。そこで役に立つのが、写真とメモの記録です。

記録をつける時のチェック
  • 同じ場所・同じ明かり・同じ角度で撮る
  • 生え際、頭頂部(つむじ)、分け目の3か所を撮る
  • 髪が乾いた状態で、整髪料をつける前に撮る
  • 撮った日と、その時期の生活の変化をメモする
  • 月に1回くらいの間隔で見比べる

例えば、こんな会話をしたことはありませんか。

「最近、つむじのあたりが薄くない?」
「え、前からこんな感じじゃない?」

人に言われたことは気になりますが、記録があれば前と比べて本当に変わったのかを自分で確かめられます。皮膚科で相談する時にも、写真があると説明がぐっと楽になりますよ。

記録を見て判断する時の目安

記録を見比べる時は、1回の写真だけで決めないことが大切です。光の当たり方や髪の濡れ具合で、同じ頭でも見え方はかなり変わります。

『先月より薄い気がする』と感じたら、もう1か月同じ条件で撮って比べてみてください。2回続けて変化が見える時や、写真以外にもかゆみや抜け毛の増え方が気になる時は、相談のタイミングです。

記録する項目書き方の例
気になる場所生え際の右側、つむじ
気づいた時期転職した頃から
抜け毛の様子枕に残る毛が増えた気がする
頭皮の様子かゆみ・フケ・赤みの有無
生活の変化夜勤が始まった、体重が大きく変わった

育毛剤を使うなら?20代が知っておきたい区分

生活とケアを整えたうえで、育毛剤を取り入れたいと考える方もいますよね。その時にまず見てほしいのが、パッケージの「区分」の表示です。

区分主な目的20代が使う時のポイント
医薬部外品の育毛剤脱毛の予防・育毛など表示できる効能は「育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛」の範囲
化粧品のヘアトニック・スカルプエッセンス頭皮・毛髪をすこやかに保つなど育毛をうたうことはできない区分
第1類医薬品の発毛剤壮年性脱毛症における発毛など市販品は20歳以上が対象。薬剤師の説明を受けて買う

市販の発毛剤は、リアップX5チャージやリグロEX5のように、成人男性(20歳以上)が対象です。未成年(20歳未満)は使わない、と公式に書かれています。

20代前半で発毛剤を考えている方は、買う前に薬剤師に年齢や頭皮の状態を伝えて相談してみてください。20代での選び方は、20代で育毛剤を使うのは早い?年代に合った選び方で詳しく紹介しています。

買う前に見ておきたい3つのこと

育毛剤を手に取ったら、次の3つを見ておくと選び間違いを防げます。

  1. 箱に「医薬部外品」「第1類医薬品」などの区分が書かれているか
  2. 「有効成分」の欄に何が書かれているか
  3. 1回の量と1日の回数、1本で何日くらい使えるか

通販で定期購入にする場合は、最終確認画面で回数の決まりや解約の方法も確かめてください。定期購入のトラブルについては、国民生活センターも注意を呼びかけています。

医薬部外品の育毛剤を検討しやすい場面
  • 頭皮の調子を整えながら、抜け毛を予防したい
  • ドラッグストアや通販で、自分のペースで選びたい
  • まずは毎日のケアの延長で始めたい
先に相談した方がいい場面
  • 一部分だけ丸く抜けている
  • 短期間で抜け毛が急に増えた
  • かゆみや赤みが続いている

区分の違いをもっと詳しく知りたい方は、育毛剤と発毛剤の違いもあわせて読んでみてください。

医療機関に相談する目安と相談の準備

『皮膚科に行くほどのことなのかな』と迷う方も多いはずです。でも、抜け毛が気になる時に専門の医療機関で対策を知ることは大切だと、日本皮膚科学会も書いているんです。

こんな時相談先の例
円形・まだらに抜けている皮膚科
かゆみ・赤み・フケがひどい皮膚科
急に抜け毛が増えた、体調の変化もある皮膚科(必要に応じて内科も)
生え際や頭頂部が少しずつ気になる皮膚科や、薄毛の相談を受けている医療機関
発毛剤を検討している薬剤師のいる薬局・ドラッグストア

抜け毛の原因には、甲状腺の病気などの内科的な病気や、薬の影響が関わることもある、と日本皮膚科学会は説明しています。自分で原因を決めつけないことが大切なんです。

受診前に用意しておくと話しやすいもの

相談の前に用意したいもの
  • 写真の記録(いつから、どこが気になるか)
  • 今使っているシャンプー・整髪料・育毛剤の名前
  • 飲んでいる薬やサプリメント
  • 最近の生活の変化(仕事・睡眠・体重など)
  • 聞きたいことのメモ(費用・通う頻度・続け方など)

日本皮膚科学会は、男性型脱毛症の有効な治療法の多くは保険診療で受けられない、と説明しています。費用が心配な時は、受診前に電話で「費用の内訳を事前に教えてもらえるか」を聞いておくと安心ですよ。

相談の時に聞かれやすいこと

初めての受診は緊張しますよね。医療機関では、いつから気になっているか、家族に同じような悩みの人がいるか、使っている薬やケア用品は何かなどを聞かれることがあります。

答えに詰まっても大丈夫です。メモを見ながら話せば十分なので、気負わずに伝えてみてください。

見た目が気になる時の工夫も一緒に

相談している間も、見た目が気になって外出がつらい日はありますよね。分け目を変える、短めにカットするなど、髪型で見え方を変える工夫もあります。

短髪や分け目の工夫は、髪が薄い時の対策と、見え方を変える髪型の工夫にまとめています。

育毛剤えらび

買う前に、育毛剤の選び方を確認

医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料育毛剤の選び方を見る

よくある質問

20代でハゲ対策を始めるのは早すぎますか?

早すぎることはありません。生活リズムや頭皮ケアの見直しは、年齢に関係なく取り入れられます。気になる変化があれば、20代でも皮膚科で相談して大丈夫です。

20代でも発毛剤は使えますか?

市販の発毛剤(第1類医薬品)は、20歳以上が対象とされている物が多いです。未成年は使用しないと公式に書かれています。使う前に薬剤師に相談し、使用上の注意を読んでから選んでください。

抜け毛が1日何本なら心配ですか?

日本皮膚科学会は、1日に抜ける毛はおおよそ100本程度までといわれる、と説明しています。ただ個人差や季節差があるので、本数だけで判断せず、急に増えた時や一部分だけ抜ける時は皮膚科で相談してください。

寝不足や飲み会が続くとハゲますか?

睡眠や飲酒と薄毛の関係を、数字で示した公的な情報は見当たりません。ただ、生活リズムの乱れは体全体の調子に響きます。睡眠時間を確保し、飲み会の前に頭皮を洗っておくなど、できることから整えてみてください。

帽子をかぶるとハゲると聞きました。本当ですか?

帽子そのものが薄毛の原因だと示す公的な情報は見当たりません。蒸れて汗がこもると頭皮が不快になることはあるので、ときどき脱いで汗をふき、帽子も清潔に保ちましょう。

20代から育毛剤を使うと、やめられなくなりますか?

医薬部外品の育毛剤は、自分の判断で使い始めたりやめたりできます。メーカーによっては一定期間の継続を目安として案内しているので、使うなら続けられる物を選ぶのが現実的です。

20代のハゲ対策に、シャンプーを変えるのは意味がありますか?

シャンプーは頭皮や髪を清潔に保つための物で、多くは化粧品、一部は医薬部外品です。区分によって表示できる効能が違うので、パッケージの表示を見て選び、何より洗い方とすすぎ方を見直してみてください。

親が薄いので、自分も将来が心配です。

家族のことが気になる気持ちは自然です。ただ、自分がどうなるかは人によって違うので、写真で記録をつけ、気になる変化があれば早めに皮膚科で相談してみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 20代のハゲ対策は、生活リズムと頭皮ケアの見直しから始める
  • 睡眠は成人で6時間以上が目安。起きる時間をそろえるところから
  • 洗う・すすぐ・乾かす、整髪料を落とし切ることを習慣に
  • 写真とメモの記録で、変化を自分で確かめられるようにする
  • 育毛剤は区分を確かめて選ぶ。市販の発毛剤は20歳以上が対象で、薬剤師に相談する
  • 一部分だけ抜ける・急に増えた・かゆみが続く時は、皮膚科で相談する
育毛剤えらび

育毛剤えらび 編集部

抜け毛や髪のボリュームが気になり始めた方に向けて、育毛剤(医薬部外品)・発毛剤(医薬品)・頭皮用化粧品の違い、成分と選び方、正しい使い方と続け方、市販と通販の買い方、定期購入の確かめ方をまとめている情報サイトです。 公式サイト

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