髪の毛を伸ばす時のヘアケアの時間割は?朝・夜・週1の手順と育毛剤

洗面台に並んだヘアケアの道具と時間割を書いた手帳

当サイトの記事は、編集部が公的機関・各メーカーの公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

髪の毛を伸ばすと決めたものの、シャンプー、トリートメント、オイル、育毛剤と、何をいつ使えばいいのか分からなくなる。『結局、毎日なにをやればいいの?』と感じている方も多いですよね。

結論から言うと、髪の毛を伸ばす間のケアは「夜は頭皮を洗って育毛剤、毛先はトリートメントで守る」「朝は短く整える」「週1で道具と毛先を見直す」の3段に分けると続けやすくなります。

この記事では、朝・夜・週1・月1の時間割と、道具の役割分担、忙しい日の短縮版、美容院に行くタイミングの決め方が分かります。

目次

髪の毛を伸ばす時のケア、何をいつやればいい?先に結論

先に結論
  • 夜は「頭皮を洗う、育毛剤を使う、毛先を守る、乾かす」の順で、毎日の土台を作る
  • 朝は寝ぐせ直しと、1日2回の育毛剤なら2回目を、短い手順で済ませる
  • 週1回は、くしやブラシの掃除と毛先のチェック、枕カバーの交換をまとめて行う
  • 月1回くらいで、髪の長さと毛先の状態を見て、美容院に行くかを決める

髪の毛は、根元で作られて少しずつ伸びていきます。日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aによると、毛が伸びるのは一日約0.4mmです。

つまり、伸ばす間に毎日できることは「根元の頭皮を健やかに保つこと」と「伸びた分を毛先まで傷めずに守ること」の2つなんです。この2つを、時間ごとに振り分けたのが次の表です。

いつ頭皮のためにすること毛先・髪のためにすること
夜(入浴中)シャンプーで頭皮を洗うトリートメントを中間から毛先に
夜(入浴後)商品の案内に合わせて育毛剤を塗る洗い流さないトリートメントやオイルを毛先に
夜(寝る前)根元から乾かす毛先をからませないようにまとめる
朝1日2回の商品なら育毛剤の2回目寝ぐせを整え、熱を当てすぎない
週1くし・ブラシを洗い、頭皮の様子を見る毛先の枝毛・切れ毛を見る、枕カバーを替える
月1抜け毛や頭皮の変化を振り返る長さを測り、美容院に行くかを決める

育毛剤がどんな商品かの基本は、育毛剤とはどんな商品かをまとめた記事で紹介しています。ここからは、時間割の中身を順番に見ていきましょう。

道具の役割分担:シャンプー・トリートメント・オイル・育毛剤

時間割を作る前に、道具ごとの役割をはっきりさせておくと迷いません。実は、ヘアケアの道具は「区分」によって、表示できる効能の範囲が決まっています。

医薬部外品の育毛剤は、厚生労働省の通知で、育毛・薄毛・かゆみ・脱毛の予防・毛生促進・発毛促進・ふけ・病後産後の脱毛・養毛の範囲で効能が表示されます。一方、化粧品のヘアケアは「毛髪にはり、こしを与える」「裂毛、切毛、枝毛を防ぐ」など、頭皮と毛髪を健やかに保つ範囲です。

道具主な区分つける場所役割のイメージ
シャンプー化粧品(薬用は医薬部外品)頭皮頭皮と髪を清潔にする
トリートメント・コンディショナー化粧品髪の中間から毛先手ざわり・しなやかさ・指通り
洗い流さないトリートメント・ヘアオイル化粧品毛先中心うるおい・つや、熱や摩擦から守る
育毛剤(薬用育毛剤)医薬部外品頭皮育毛・脱毛の予防など、表示された効能の範囲
頭皮用ローション・頭皮用美容液化粧品または医薬部外品頭皮商品の表示しだい。区分はパッケージで確かめる

ここが大事なところです。毛先に育毛剤を付けても、毛先のパサつきのケアにはなりません。反対に、オイルやトリートメントを頭皮に付けると、べたつきや育毛剤のなじみにくさにつながります。

『全部まとめて頭から付ければいいと思っていた』という方もいるかもしれませんね。頭皮用と毛先用で、つける場所を分けるのが時間割の土台です。

シャンプーは頭皮の状態で選ぶ

時間割の中で毎日使うのがシャンプーです。伸ばしている間は毛先のことが気になりがちですが、シャンプーは頭皮を洗う物として、頭皮の状態で選ぶのが基本です。

夕方になると頭皮がべたつく人と、洗った後につっぱる人では、合うシャンプーが違います。薬用シャンプー(医薬部外品)は、ふけ・かゆみを防ぐなどの効能が表示されている物もあるので、気になる悩みに合わせてパッケージの表示を見てみてください。

道具は増やしすぎない

伸ばし始めると、あれもこれも試したくなりますよね。ただ、道具を増やすほど時間割が長くなり、続かなくなりがちです。

最初は「シャンプー、トリートメント、育毛剤、毛先用を1つ」の4つから始めて、足りないと感じた物だけ足していくのがおすすめです。

区分の違いをもっと知りたい時は、育毛剤が医薬品と医薬部外品のどちらかを解説した記事も読んでみてください。

夜の時間割:洗う、塗る、守る、乾かす

夜は、1日の汗や皮脂、整髪料を落とせる時間です。伸ばす間のケアの大半は、この夜の流れで決まります。

夜の時間割(入浴から寝るまで)
  1. 入浴前に、目の粗いくしで毛先から少しずつとかしてもつれをほどく
  2. ぬるま湯で、頭皮までしっかり濡らす
  3. シャンプーを手のひらで泡立て、指の腹で頭皮を洗う。髪は泡が通るくらいでいい
  4. 泡が残りやすい生え際と耳の後ろを意識して、ていねいにすすぐ
  5. 軽く水気を切り、トリートメントを中間から毛先になじませて流す
  6. タオルで髪をはさむように押さえて水気を取る
  7. 手元の育毛剤の案内に合わせ、タオルドライ後か乾かした後に頭皮へ塗る
  8. 洗い流さないトリートメントやオイルを、毛先にだけ付ける
  9. ドライヤーで根元から乾かし、最後に毛先を整える

7と8の順番は、頭皮用を先に、毛先用を後にしておくと、オイルが頭皮に付きにくくなります。花王のQ&Aでは、シャンプー後にタオルで水気を取ってから育毛剤を使い、その後ドライヤーで乾かす順番が案内されています。

一方で、乾かしてから塗るよう案内している育毛剤もあります。どちらの順番かは、手元の商品の使い方の欄で確かめておきましょう。

ドライヤーは根元、中間、毛先の順

長い髪を乾かす時は、根元から先に風を当てるのがコツです。手ぐしで根元を持ち上げるようにして、地肌に風を通してあげましょう。

ドライヤーは同じ場所に当て続けず、小さく振りながら使います。毛先は最後に、上から下へ風を当てると、まとまりやすくなります。

育毛剤を塗る時の分け方

髪が長くなるほど、育毛剤を地肌に届かせるのが難しくなります。髪をいくつかのブロックに分けて、分け目をずらしながら塗るのが基本です。

くわしい分け取り方は、髪を伸ばす時の育毛剤の塗り方を解説した記事で紹介しています。

夜にやらないほうがいいこと

夜のよくある失敗
  • タオルでゴシゴシこすって水気を取る
  • 濡れたまま寝てしまう
  • オイルや洗い流さないトリートメントを根元から付ける
  • 育毛剤を塗る前に、整髪料を落とし切れていない

濡れた髪は、乾いている時より傷みやすいと感じますよね。押さえるように水気を取って、根元から乾かす。これだけでも、伸ばしている毛先への負担はずいぶん変わります。

朝の時間割:短く、熱を当てすぎない

朝は時間が限られているので、やることを絞っておくのがコツです。夜にしっかりケアしていれば、朝は整えるだけで十分なんです。

朝の時間割(身支度の中で)
  1. 寝ぐせのある所だけ、水やミストで軽く湿らせる
  2. ドライヤーで根元から乾かし、形を整える
  3. 1日2回をすすめる育毛剤なら、ここで頭皮に塗ってなじませる
  4. 育毛剤がなじんでから、整髪料やオイルを毛先と中間に付ける
  5. 結ぶ日は、根元が乾いてからゆるめに結ぶ

アイロンやコテを使う日は、熱を当てる回数を減らすのが毛先を守る近道です。同じ場所に何度も通さず、毛先だけを短い時間で整えてみてください。

朝に育毛剤を塗る時間がない時

『朝は1分でも惜しい』という日もありますよね。1日2回の商品でも、まずは夜の1回を確実に続けることを優先しましょう。

朝の分は、洗面所で歯をみがく前に塗る、のように、すでにある習慣にくっつけておくと忘れにくくなります。

結ぶ位置は日によって変える

伸ばしている途中で結べる長さになると、毎日同じ位置で結びたくなりますよね。日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aでは、ポニーテールやお団子など同じ髪型を続けると、毛が引っぱられて抜けやすくなることがあると説明されています。

高い位置の日、低い位置の日、下ろす日、と朝の時間割の中で結ぶ位置を変えてみてください。結ぶ強さも、きつすぎないくらいがちょうどいいです。

整髪料は「付ける場所」と「落とし方」をセットで

整髪料は、育毛剤がなじんでから髪に付けるのが基本です。ワックスやバームは手のひらで薄く広げてから、中間と毛先に付けると、頭皮に付きにくくなります。

整髪料をしっかり付けた日は、夜のシャンプーの前にお湯で長めに予洗いしておくと落ちやすくなります。落とし残しがあると、その上に塗る育毛剤がなじみにくくなるので、すすぎは丁寧にしておきましょう。

朝にシャンプーをする人の時間割

朝にシャンプーをする習慣がある人は、夜と朝の役割を入れ替えて考えます。洗った後に育毛剤を塗り、根元から乾かす、という流れは同じです。

ただ、朝は乾かす時間が短くなりがちです。濡れたまま外出すると、毛先が乾く前に風や摩擦でからまりやすくなるので、根元だけでも乾かしてから出かけてみてください。

夜に洗わずに寝る日は、整髪料を付けた日だけでもブラッシングでほこりを落としておくと、翌朝洗いやすくなります。

週1でやること:道具と毛先の見直し

毎日のケアに加えて、週に1回だけ時間を取って見直したいことがあります。日曜の夜など、曜日を決めてしまうと続きやすいですよ。

週1のチェックリスト
  • くしやブラシにからんだ髪を取り、洗って乾かす
  • 枕カバーを替える
  • 毛先に枝毛や白っぽく切れた毛がないかを見る
  • 分け目や生え際の頭皮に、赤みやかゆみがないかを見る
  • 育毛剤の残りの量を見て、使う量が合っているかを確かめる
  • ヘアゴムやクリップが傷んでいないかを見る

ブラシに皮脂やほこりがたまったままだと、せっかく洗った髪にまた付いてしまいます。週1の掃除は、地味ですが効果的な見直しです。

週1で見ること見るポイント気になった時
毛先枝毛・切れ毛・白っぽい点熱や摩擦の習慣を見直す。増えたら美容院で整える
頭皮赤み・かゆみ・ふけ続く時は育毛剤を中止して皮膚科へ
育毛剤の残り1本のもちが案内と合っているか多すぎ・少なすぎを次の週で調整する
くし・ブラシ汚れ・ブラシの毛の傷み洗って乾かす。傷んだ物は替える

頭皮の様子を見るコツ

自分の頭皮は、ふだんなかなか見られませんよね。週1回、明るい場所で分け目を何か所か作り、手鏡やスマホのカメラで見てみましょう。

赤み、かゆみ、ふけの出方、いつもと違うにおいなどを見ておくと、育毛剤が肌に合っているかの手がかりにもなります。

枕カバーとまとめ方

長くなってきた髪は、寝ている間に枕とこすれて、からまりやすくなります。肩より長くなったら、寝る前にゆるく1つにまとめておくのもひとつの方法です。

きつく結んだまま寝ると、同じ場所が引っぱられ続けます。シュシュなど柔らかい物でゆるめにまとめてみてください。

月1でやること:長さと美容院のタイミング

月に1回くらいは、少し引いた目で伸び方を振り返ってみましょう。毛は一日約0.4mmと少しずつ伸びるので、毎日見ていると変化に気づきにくいんです。

月1の振り返り
  1. 鏡の前で、前・横・後ろの写真を同じ場所・同じ明るさで撮る
  2. 前の月の写真と見比べて、長さと形の変化を見る
  3. 毛先のからまりやすさ、枝毛の増え方をメモする
  4. 抜け毛や頭皮の変化で気になったことがあればメモする
  5. 美容院に行くか、もう少し伸ばすかを決める

伸ばす目標を書いておく

「結べる長さまで」「肩甲骨まで」など、目標を書いておくと、月1の振り返りで迷いにくくなります。目標がはっきりしていると、美容院でも「どこまで残したいか」を伝えやすくなりますよ。

伸ばす計画の立て方は、目標の長さまでの計画を解説した記事でくわしく紹介しています。

長さの見方

長さは、毎月同じ場所で見ると変化が分かりやすくなります。たとえば「後ろの毛先が肩甲骨のどのあたりか」「前髪が目のどこまでか」のように、体の目印で覚えておく方法が手軽です。

カラーをしている人は、根元の色の境目から毛先までを見ると、伸びた分が分かりやすいですよ。

美容院に行くタイミングの決め方

美容院に行く間隔は、人によって決め方が違います。伸ばしている間は、期間で決めるより「髪の状態」を合図にすると、むだに切りすぎずに済みます。

こんな状態なら美容院で頼むこと
毛先が白っぽく、からまりやすくなった傷んだ毛先だけを整えてもらう
形がくずれて、伸ばしかけが気になる長さを残して形を整えてもらう
前髪が目にかかってじゃま前髪だけ整えてもらう
目標の長さまで伸ばす途中長さを優先したいことを最初に伝える
頭皮のべたつきや乾燥が気になる頭皮の状態を見てもらい、洗い方を聞く

カットの時に「伸ばしているので、長さはなるべく残したいです」とひと言伝えるだけで、切る量の相談がしやすくなります。

「毛先の傷んでいる所だけ整えてもらえますか。長さはできるだけ残したいです」

「分かりました。傷みが強い所だけ少し切って、形を整えますね」

美容院での頭皮の相談のしかたは、美容院で育毛剤の相談ができるかを解説した記事でくわしく紹介しています。

季節で変える時間割

1年中同じ時間割でもかまいませんが、季節によって少し変えると、頭皮と毛先のどちらにもやさしくなります。

季節頭皮のために変えること毛先のために変えること
春花粉やほこりが気になる日は、帰宅後に整髪料と一緒に落とす風で毛先がからみやすい日は、ゆるくまとめる
夏汗をかいた日は、夜しっかり洗ってすすぎ残しをなくす帽子や日傘で日差しを避ける
秋抜け毛が多く見えても、まずは記録して様子を見る夏の日差しで傷んだ毛先を整える
冬乾燥でかゆみが出たら、洗う頻度やシャンプーを見直す乾燥や静電気が気になる日は、毛先のうるおいを足す

気象庁は、紫外線の対策として帽子や長袖の衣服の着用などを挙げています。夏に長い時間外にいる日は、帽子や日傘で頭と髪を日差しから守ってみてください。

梅雨の時期

湿気の多い時期は、髪が広がったり、うねったりしやすいですよね。まとまらないからと、整髪料やオイルを根元から付けたくなりますが、頭皮には付けないようにしましょう。

頭皮が蒸れやすい時期でもあるので、汗をかいた日は夜にしっかり洗い、根元から乾かすことを優先してください。

秋に抜け毛が気になった時

季節の変わり目に抜け毛が多く見えて、心配になることがありますよね。日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aでは、1日に抜ける毛はおおよそ100本程度までで、季節差もあるといわれる、と説明されています。

いつもと違う抜け方が続く時や、円形に地肌が見える時は、自分で判断せずに皮膚科に相談しましょう。

忙しい日の短縮版:最低限これだけ

毎日フルの時間割をこなすのは大変ですよね。疲れている日や時間がない日のために、最低限の流れを決めておくと、ケアがゼロになる日を防げます。

忙しい日の最低限
  • 夜は頭皮を洗って、すすぎ残しをなくす
  • 育毛剤は夜の1回だけでも、案内の量で塗る
  • 根元と頭皮だけは乾かしてから寝る
  • 毛先はゆるくまとめてから寝る

逆に、忙しい日に省いてもいいことも決めておきましょう。オイルやアイロン、凝ったアレンジは、できない日があってもかまいません。

忙しい日に省いてもいいこと省かないほうがいいこと
洗い流さないトリートメント頭皮を洗う・すすぐ
ヘアアイロンで巻く根元を乾かしてから寝る
凝ったまとめ髪育毛剤の夜の1回
週1の掃除(翌日に回す)頭皮に異常がないかの確認

時間割が崩れた時の立て直し方

旅行や仕事の繁忙期で、何日もケアが崩れることもありますよね。そんな時は、一気に元に戻そうとせず、夜の流れから戻すのがコツです。

立て直しの順番
  1. まず夜の「洗う、乾かす」を元に戻す
  2. 次に、育毛剤の夜の1回を戻す
  3. 慣れてきたら、朝の育毛剤と毛先のケアを戻す
  4. 週末に、週1のチェックをまとめて行う

塗り忘れた日の分を取り戻そうと、次の日に量を増やすのはやめておきましょう。量は、いつも商品の案内どおりで十分です。

子育てや介護で自分の時間が取れない時

小さなお子さんがいたり、家族の世話があったりすると、自分のヘアケアは後回しになりがちですよね。そんな時期は、時間割を「夜に頭皮を洗う、根元を乾かす、育毛剤を1回」の3つだけに絞ってしまいましょう。

子どもが寝た後に、洗面台でまとめて済ませる、のように場所と時間を決めておくと、短い時間でも続けやすくなります。

旅行や外泊の日

旅行の日は、いつもの育毛剤を小分けにするより、そのまま持っていけるなら容器ごと持っていくほうが安心です。スプレー缶は、飛行機に持ち込めるかどうか航空会社の案内を確かめておきましょう。

ホテルのシャンプーが合うか心配な時は、いつも使っているシャンプーを少量持っていくと、頭皮の調子が変わりにくくなります。

伸ばす間に見直したい生活のリズム

ヘアケアの時間割と一緒に、体の調子を整える生活のリズムも見直しておきたいところです。日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aでも、バランスのとれた食生活と規則正しい生活を心がけることが、生活上の注意として挙げられています。

見直したいこと公的な目安・考え方
睡眠厚生労働省の睡眠のガイドで、大人は6時間以上を目安に、自分に必要な睡眠時間をとるよう示されている
食事食事バランスガイドの主食・副菜・主菜・牛乳乳製品・果物を、1日の中でそろえる
髪型同じ髪型で強く結び続けると、毛が引っぱられて抜けやすくなることがある
紫外線帽子や日傘、長袖などで日差しを避ける

特定の食べ物やサプリで髪の伸び方が変わる、という公的な説明は見当たりません。食事は「偏らずにそろえる」を目安にしておきましょう。

運動やスポーツで汗をかく人

運動の習慣がある人は、汗をかいたまま長い時間過ごさないことが、頭皮のための時間割になります。運動後にシャワーを浴びる日は、その時間を「夜の時間割」の代わりにしてもかまいません。

1日に何度も洗うと頭皮が乾燥しやすくなることもあります。日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aでは、頭皮が乾燥しすぎたり油っぽくならない頻度で洗うよう説明されています。汗を流すだけの日はお湯だけで流すなど、洗い方を調整してみてください。

飲酒や夜ふかしが続く時期

飲み会や残業が続くと、夜の時間割がまるごと抜けてしまいがちです。そんな時期こそ「忙しい日の最低限」だけは守る、と決めておくと、崩れが小さく済みます。

育毛剤を使う時の基本の手順は、育毛剤の使い方・正しい塗り方を解説した記事もあわせて読んでみてください。

育毛剤えらび

買う前に、育毛剤の選び方を確認

医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料育毛剤の選び方を見る

妊娠中・授乳中・産後の方や、持病がある方、お子さんが使う場合は、育毛剤を使い始める前に医師・薬剤師に相談してください。

よくある質問

髪の毛を伸ばすなら、育毛剤は毎日使ったほうがいいですか?

育毛剤は、商品の案内どおりの回数で毎日続けることが前提の物が多いです。1日2回の商品なら朝と夜、難しい日は夜の1回を優先してみてください。

トリートメントと育毛剤は、どちらを先に使いますか?

入浴中のトリートメントは流した後、入浴後に育毛剤を頭皮へ、そのあと洗い流さないケアを毛先に付ける順番がおすすめです。商品ごとの案内がある時はそちらに従ってください。

ヘアオイルを頭皮にも付けていいですか?

ヘアオイルは毛先や中間のための物が多いので、頭皮には付けないほうが無難です。頭皮のケアは、頭皮用と書かれた物を使いましょう。

週1のケアは何曜日がいいですか?

曜日はいつでもかまいません。時間に余裕がある日に固定しておくと、忘れにくくなります。

美容院には、どのくらいの間隔で行けばいいですか?

伸ばしている間は、期間よりも毛先の傷みや形のくずれを合図にするのがおすすめです。月1の振り返りで、行くかどうかを決めてみてください。

伸ばしている途中で抜け毛が気になったら?

髪が長いと抜けた毛が目立ちやすくなります。抜け方がいつもと違う、地肌が丸く見える所がある、という時は皮膚科で相談してみてください。

時間割どおりにできない日が続いたら、意味がないですか?

できない日があっても大丈夫です。夜の「洗う、乾かす」から少しずつ戻していきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 髪の毛を伸ばす間のケアは、頭皮用と毛先用で道具とつける場所を分ける
  • 夜は洗う、育毛剤を塗る、毛先を守る、根元から乾かすの順で土台を作る
  • 朝は短く、熱を当てすぎない。育毛剤の2回目はすでにある習慣にくっつける
  • 週1で道具と毛先と頭皮を見直し、月1で長さと美容院のタイミングを決める
  • 忙しい日の最低限を決めておき、崩れたら夜の流れから戻す
育毛剤えらび

育毛剤えらび 編集部

抜け毛や髪のボリュームが気になり始めた方に向けて、育毛剤(医薬部外品)・発毛剤(医薬品)・頭皮用化粧品の違い、成分と選び方、正しい使い方と続け方、市販と通販の買い方、定期購入の確かめ方をまとめている情報サイトです。 公式サイト

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