加齢による薄毛対策は?40代からの髪の変化と年代別の見直しの表

テーブルに置かれたラベルの無いボトルとヘアブラシとノート

当サイトの記事は、編集部が公的機関・各メーカーの公式サイトで公開されている情報を調べて独自に執筆しています。

若い頃に比べて髪が細くなった、セットしてもすぐぺたんとする。年齢を重ねるにつれて、そんな変化を感じる方は多いはずです。

結論から言うと、加齢による薄毛対策は「年齢でどう変わるかを知る」「年代ごとに見直すところを決める」「加齢だけでは説明しにくい抜け毛は相談する」の3つで進めると迷いません。年齢の変化そのものを止める方法はありませんが、頭皮の扱い方や見え方の工夫で、気になり方はずいぶん変わるんです。

この記事を読むと、40代・50代・60代それぞれで何を見直せばいいかと、相談したほうがいいサインが分かります。

目次

加齢による薄毛対策は?先に結論

先に結論
  • 年齢とともに髪が細く短くなる変化は、日本皮膚科学会も説明している自然な変化
  • ただし変化の程度には個人差があり、加齢だけと決めつけないことが大切
  • 対策は「頭皮の扱い方」「生活の見直し」「育毛剤などのケア」「見え方の工夫」を年代に合わせて
  • 急に増えた抜け毛、丸く抜けた、かゆみや赤みが続く時は皮膚科へ

『年のせいだから、何をしても同じ』と思ってしまう方もいるかもしれません。でも実は、年齢の変化を知っておくと、やらなくていいことと、やったほうがいいことがはっきりしてくるんです。

加齢による薄毛対策の柱主な内容この記事で見るところ
変化を知る年齢とともに毛がどう変わるか次の見出し
年代ごとに見直す40代・50代・60代で優先することを決める年代別の見直し表
見分ける加齢の変化か、相談したい抜け毛か見分け方の表
ケアする洗い方・乾かし方・育毛剤頭皮ケアと育毛剤の選び方
記録する写真とメモで変化を残す記録と続け方

年齢とともに髪はどう変わる?

日本皮膚科学会の解説では、年齢による毛の変化について次のように説明しています。毛は成長とともに太くなり、小学生頃には大人とほぼ同じ太さになるそうです。

そして「中年期になると特に男性では髪の毛が細く短く変化することがあります」「さらに高齢者では髪の毛が一様に細くなり、色も失われていきます(白髪化)」と書かれています。こうした変化は、成長や老化に伴うホルモンや代謝の変化で起こると考えられていて、その程度には個人差があるとされています。

毛には生え変わりのサイクルがある

髪の毛は、伸びる時期と抜ける準備をする時期をくり返しています。これを「毛周期」と呼びます。

毛周期のポイント日本皮膚科学会の説明
頭髪の本数約10万本あるとされている
伸びている毛の割合ほとんど(約85〜90%)が伸びる毛
成長期の長さ2〜6年ほど続くと考えられている
伸びる速さ一日約0.4mm
休止期の長さ2〜3ヶ月
1日に抜ける毛個人差・季節差はあるが、おおよそ一日100本程度まで

毎日髪が抜けるのは、この生え変わりのためです。抜け毛を見つけるたびに不安になる必要はない、と分かるだけでも少し気が楽になりますよね。

加齢で起こりやすい「見え方」の変化

年齢による変化は、本数よりも先に「見え方」で気づくことが多いです。例えばこんな変化です。

  • 1本1本が細くなり、髪全体がやわらかく寝やすくなる
  • 根元の立ち上がりが弱くなり、分け目や頭頂部の地肌が見えやすくなる
  • 白髪が増えて、地肌との色の差が小さくなったり大きくなったりする
  • 頭皮が乾燥しやすくなり、かゆみやふけが気になる

厚生労働省の研究班が監修する「女性の健康推進室 ヘルスケアラボ」でも、老化現象の症状の一つとして髪の衰えが挙げられています。年齢による変化は誰にでも起こりうるもの、と受け止めておきましょう。

加齢だけと決めつけない

日本皮膚科学会は、甲状腺の病気や栄養の不足、薬の副作用、大きな手術や過激なダイエットの後などでも抜け毛が増えることがあると説明しています。年齢と重なっていても、理由がほかにあることもあります。

男性と女性で違う、年齢による変化の出方

同じ加齢による変化でも、男性と女性では気になる場所が違うことが多いです。自分がどちらに近いかを知っておくと、見直すところが絞りやすくなります。

男性に多い変化
  • 生え際や頭頂部から気になり始めることが多い
  • 毛が短く細くなる変化として説明されている
  • 整髪料や帽子の時間が長い人は頭皮の扱いも見直す
女性に多い変化
  • 前髪は残り、奥の分け目から頭頂部が薄く見えやすい
  • 分け目やトップのボリュームで気づきやすい
  • 毛染めの回数や髪の結び方も見直す

日本皮膚科学会は、男性型脱毛症では成長期が短くなって毛が短く細くなる変化が起こると説明しています。女性の場合は、前髪が残りその奥から頭頂部にかけて薄くなるパターンが多いとされています。

ただ、これはあくまで傾向です。気になる場所が違っても、まずは自分の状態を記録して、変化の速さを見てみましょう。

夫婦や家族で同じ悩みがある時

年齢が近い夫婦で、同じ時期に髪が気になり始めることもありますよね。男女兼用と案内されている育毛剤なら、1本を一緒に使う方法もあります。

例えばハーブ健康本舗の「ホルモ プレミアムヘアグロウエッセンス」は、公式ページに「性別問わず、男性女性ともにご使用いただけます」と書かれています。ただし、男性用の発毛剤は女性は使わない決まりなので、医薬品は家族で共有しないでください。

40代・50代・60代の見直しの表

年齢による変化は、年代によって優先して見直したいところが変わります。ここでは、年代ごとの見直しのポイントを表にまとめました。

40代:変化に気づき始める時期

40代は、仕事や家庭が忙しく、自分のことは後回しになりがちな時期ですよね。髪の変化に気づき始めたら、まずは今の状態を残しておくところから始めましょう。

見直すところ40代のポイント
記録分け目・頭頂部・生え際の写真を撮り始める
洗い方皮脂が気になる人は、指の腹で頭皮を洗う。すすぎを丁寧に
整髪料夜は残さず落としてから寝る
生活睡眠時間の確保。厚生労働省の睡眠ガイドは成人は6時間以上を目安としている
ケア育毛剤を使うなら1本に絞って表示どおりに

例えば、40代で「最近、会議の資料を見下ろす時に頭頂部が気になる」と感じたら、まずはその角度で写真を撮っておくだけで十分です。半年後に同じ角度で撮り直すと、変化があるのか、気のせいだったのかが分かりやすくなります。

50代:頭皮の乾燥と毛染めが増える時期

50代になると、頭皮の乾燥や白髪染めの回数が気になってくる方が増えます。女性は更年期と重なる時期でもあります。

見直すところ50代のポイント
頭皮乾燥・かゆみが出やすい時は、洗いすぎていないかを見直す
毛染め回数と間隔を見直す。かぶれたことがある人は皮膚科で相談
ケアアルコールの刺激が気になる時は、成分表示を見て選ぶ
薬飲み始めた薬がある時は、育毛剤や発毛剤を使う前に薬剤師に相談
見え方分け目の位置やカットで、ボリュームの見え方を工夫

白髪染めをしている方は、育毛剤との間隔もメーカーの案内で確かめておきましょう。メーカーによっては、カラーの直後は色落ちしやすいとして、数日〜1週間程度空けるよう案内している物もあります。

50代の育毛剤選びは50代の育毛剤の選び方で詳しく説明しています。

60代:使いやすさと体調を優先する時期

60代では、毛が一様に細くなっていく変化が気になる方が増えます。持病の薬を飲んでいる方も多くなるので、体調と使いやすさを優先して考えたいですね。

見直すところ60代のポイント
頭皮乾燥・かゆみが続く時は早めに皮膚科へ
薬お薬手帳を持って、育毛剤を使ってよいか薬剤師に聞く
容器手が動かしにくい時は、片手で付けやすい容器を選ぶ
発毛剤市販の発毛剤は65歳以上は使用前に医師・薬剤師に相談
見え方帽子やカットの工夫、部分ウィッグなどの選び方もある

60代の選び方は60代の育毛剤の選び方、70代以上の方は高齢者の抜け毛対策にまとめています。

加齢の変化と、相談したほうがいい抜け毛の見分け方

『これは年齢のせい?それとも何か別の理由?』と迷う時もありますよね。自分で原因を決めることはできませんが、相談の目安を知っておくと動きやすくなります。

様子加齢による変化で多い見え方早めに皮膚科で相談したいサイン
進み方何年もかけてゆっくり数週間〜数か月で急に増えた
抜け方全体や特定の場所が少しずつ細く見える丸く・斑状に抜けた、一部だけ急に抜けた
頭皮乾燥しやすい程度赤み・かゆみ・痛み・じゅくじゅくが続く
ほかの毛頭髪の変化だけ眉毛やまつ毛、体の毛も抜ける
体調特に変わりないだるさ・体重の変化・寒がりなど体調の変化がある
きっかけ特に思い当たらない大きな手術・病気・急なダイエット・新しい薬の後

抜け毛が気になる時は、皮膚科など専門の医療機関で対策を知ることが大切だと日本皮膚科学会も説明しています。迷ったら、写真とメモを持って相談してみてください。

皮膚科で相談する時の準備
  1. 気になり始めた時期と、変化の速さをメモする
  2. 分け目・頭頂部・生え際の写真をスマートフォンにまとめておく
  3. お薬手帳と、使っているシャンプーや育毛剤の名前を用意する
  4. 最近の体調の変化や、大きな病気・手術の有無を書き出す
  5. 「年齢による変化なのか知りたい」と、聞きたいことを最初に伝える
よくある失敗

「年のせいだから」と思い込んで、急な抜け毛や頭皮の赤みを放っておくこと。加齢の変化はふつうゆっくりです。急な変化は、年齢とは別に考えてみてください。

毎日の頭皮ケアを見直す:加齢による薄毛対策の基本

年齢による変化そのものは止められませんが、頭皮や髪に余計な負担をかけないことはできます。日本皮膚科学会は、特別な予防法があるわけではないとしたうえで、頭皮が乾燥しすぎたり油っぽくならない頻度で洗うこと、髪に負担のかかる髪型や極端に頻繁なカラーリングを避けることを挙げています。

年齢に合わせた洗い方と乾かし方
  1. シャンプーの前に、ブラシで髪のからまりをやさしくほどく
  2. ぬるめのお湯で頭皮まで濡らし、汚れを落としておく
  3. シャンプーは手で泡立ててから、指の腹で頭皮をやさしく洗う
  4. 泡が残らないよう、生え際や耳の後ろまでしっかりすすぐ
  5. タオルで押さえるように水気を取り、ドライヤーは少し離して根元から乾かす

乾燥しやすい時期は、熱いお湯で長く洗うと頭皮がつっぱりやすくなります。皮脂が多い時期と乾燥しやすい時期で、洗い方を少し変えてみるのもいいですね。

生活の中で見直したいこと

食べ物で髪が増える、ということはありません。ただ、体の調子を整えることは頭皮のためにもなります。

  • 睡眠時間を確保し、寝る前のスマートフォンを控える
  • 食事は主食・主菜・副菜をそろえて、偏らないようにする
  • 飲み過ぎない。厚生労働省は、あらかじめ量を決めて飲む、飲まない日を作るなどを勧めている
  • 日差しの強い日は、帽子や日傘で頭皮を守る

一度に全部やろうとすると続きません。できそうなことを1つ選んで、1か月続けてみるところからで十分ですよ。

季節ごとに変えたいこと

年齢を重ねた頭皮は、季節の影響も受けやすくなります。季節に合わせて、ケアの強さを少し変えてみましょう。

季節起こりやすいこと見直したいこと
春花粉やほこりで頭皮がかゆくなる帰宅後にブラッシングし、夜は丁寧に洗う
夏汗と皮脂でべたつく、日差しが強い汗をかいた日は洗い流し、外出時は帽子
秋夏の日差しの後で頭皮が疲れやすい洗いすぎず、乾かし方を丁寧に
冬乾燥でかゆみやふけが出るお湯の温度を下げ、ドライヤーを離して使う

季節の変わり目に抜け毛が増えたように感じることもあります。ただ、急に増えた、何か月も続くという時は、季節のせいと決めつけずに相談してみてください。

年齢を重ねた髪の見え方を工夫する

ケアの効果を待つ間も、見え方の工夫は今日から取り入れられます。『髪型を変えるのは勇気がいる』という方も、小さな変化から試してみてください。

工夫やり方向いている人
短めのカット全体を軽くして根元を立ちやすくするトップがぺたんとしやすい人
分け目を変えるいつもの分け目から少しずらす分け目の地肌が気になる人
白髪染めの色を選ぶ地肌との色の差が目立ちにくい明るさを美容師と相談黒髪と地肌の差が気になる人
帽子・ハンチング外出時に頭頂部を覆う日差しが気になる人
部分ウィッグ・ヘアピース気になる場所だけを覆う人と会う機会が多い人

日本皮膚科学会は、かつらを使うことで社会生活に前向きになれるなど、良い影響を与えることもあると説明しています。見え方の工夫は「ごまかし」ではなく、気持ちよく過ごすための選び方の一つなんです。

美容院や理容室では、例えばこんなふうに頼んでみてください。

「年齢とともにトップがぺたんとしてきたので、ふんわり見える長さにしてもらえますか?」

「頭頂部が目立たない分け方を教えてほしいです」

工夫は1つずつ試す

カット・分け目・色を一度に全部変えると、どれが自分に合ったのか分かりにくくなります。1つ変えたら写真を撮って、見え方を比べてから次を試してみましょう。

育毛剤を使うなら:年齢より頭皮の状態で選ぶ

加齢による薄毛対策の一つとして、医薬部外品の育毛剤を使う方法があります。厚生労働省の通知では、育毛剤(医薬部外品)の効能の範囲は「育毛、薄毛、かゆみ、脱毛の予防、毛生促進、発毛促進、ふけ、病後・産後の脱毛、養毛。」とされています。

この効能の範囲に年齢の区別はありません。『年齢に合わせた特別な育毛剤があるのでは?』と思いがちですが、選ぶ時は年齢より、今の頭皮の状態と使いやすさを優先するのが近道なんです。

区分主な表示年齢に関わる注意
医薬部外品の育毛剤医薬部外品・薬用年齢の決まりは商品ごとの表示で確認
第1類医薬品の発毛剤第1類医薬品成人(20歳以上)が対象。65歳以上は使用前に医師・薬剤師に相談
頭皮用の化粧品区分の表示なし育毛はうたえない。頭皮・毛髪をすこやかに保つ範囲
年齢を重ねた頭皮で育毛剤を選ぶ時のチェック
  • 「医薬部外品」の表示と、有効成分を確かめる
  • 乾燥が気になる時は、エタノールやメントールの表示を見ておく
  • 片手で持って、気になる場所に付けやすい容器かを見る
  • 1日の回数が、自分の生活に組み込めるかを確かめる
  • 飲んでいる薬がある時は、使う前に薬剤師に聞く

例えば、加美乃素Aの公式ページには「概ね6ヶ月間をめやすに毎日根気よくご継続の上、効果をお確かめください」と書かれています。続ける期間の目安は商品ごとに違うので、説明書で確かめておきましょう。

価格と続け方の見方

育毛剤は続けて使う物なので、続けられる価格かどうかも大事です。金額は公式の価格ページで確かめ、内容量と1日の使用量から1か月あたりにするとどうなるかで比べてみてください。

通販の定期コースを使う時は、最終確認画面で2回目以降の代金・最低の購入回数・解約の連絡方法を確かめておきましょう。解約などで迷った時は、消費者ホットライン「188」で近くの相談窓口を案内してもらえます。

育毛剤の種類と区分の全体像は、育毛剤とはどんな商品かで説明しています。

育毛剤えらび

買う前に、育毛剤の選び方を確認

医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。

無料育毛剤の選び方を見る

発毛剤を考える時

市販の発毛剤は第1類医薬品で、対象は成人(20歳以上)です。添付文書では、高齢者(65歳以上)は「一般に高齢者では好ましくない症状が発現しやすくなります」として、使う前に相談する人に入っています。

高血圧・低血圧の人、心臓や腎臓に障害のある人なども相談の対象です。この記事では発毛剤はおすすめしませんが、気になる時は薬剤師に体の状態を伝えて、使えるかどうかを確かめてください。

記録と続け方:年齢の変化はゆっくり見る

加齢による変化はゆっくり進むので、毎日鏡を見ていても分かりにくいものです。だからこそ、写真で残しておくと比べやすくなります。

写真を撮る時のコツ
  • 同じ場所・同じ照明・同じ時間帯に撮る
  • 髪をよく乾かし、整髪料なしの状態で撮る
  • 分け目・頭頂部・生え際を、同じ角度で撮る
  • 撮る日を「毎月1日」などと決めておく

写真と一緒に、こんなことを短くメモしておくと、相談の時にも役立ちます。

メモする項目書き方の例
気になる場所頭頂部・分け目・生え際
頭皮の調子かゆみなし/冬に乾燥
使っているケア育毛剤を朝晩、シャンプーは夜1回
体調や生活の変化新しい薬を飲み始めた/睡眠が短かった
気づいたこと写真で見ると先月と大きな変化はない

『3か月たっても見た目が変わらない』と感じても、焦らなくて大丈夫です。年齢による変化は、変わらないことも大事な情報なんです。

家族に写真を撮ってもらうのも一つの方法です。「頭のてっぺん、先月と比べてどう見える?」と聞いてみると、自分では気づかない変化や、思ったより変わっていないことに気づけることもありますよ。

気になることが続く時は、薄毛の悩みへの向き合い方も読んでみてください。

加齢による薄毛対策で出てくる言葉

説明書や相談の場で出てくる言葉を、意味と一緒にまとめておきます。言葉が分かると、広告の言い回しにも気づきやすくなりますよ。

言葉意味覚えておきたいこと
毛周期毛が伸びて、抜けて、また生え変わるサイクル毎日髪が抜けるのはこのため
成長期・退行期・休止期伸びる時期・伸びが止まる時期・抜けるのを待つ時期成長期は大体2〜6年とされる
休止期脱毛大きな手術・病気・妊娠・過激なダイエットなどの後に抜け毛が増える現象抜け毛が増える前の出来事もメモ
医薬部外品法律で決められた目的の物で、作用が緩和なもの薬用育毛剤・育毛トニックの多く
有効成分医薬部外品で、効能の表示のもとになる成分パッケージの「有効成分」欄で確認
第1類医薬品薬剤師が説明して販売する一般用医薬品発毛剤はここに入る
お薬手帳使っている薬を記録する手帳一般用医薬品も記録しておくと相談しやすい

よくある質問

加齢による薄毛は、育毛剤で元に戻りますか?

医薬部外品の育毛剤に表示できる効能は、育毛・薄毛・脱毛の予防などの範囲で、効き方には個人差があります。年齢による変化を止める物ではないので、頭皮のケアの一つとして考えてみてください。

何歳から加齢による薄毛対策を始めればいいですか?

決まった年齢はありません。日本皮膚科学会は中年期になると特に男性で髪が細く短く変化することがあると説明しているので、変化に気づいた時に写真を撮り始めるのがおすすめです。

1日にどのくらい抜けたら心配ですか?

日本皮膚科学会は、1日に抜ける毛はおおよそ100本程度までといわれているとしています。本数を数えるより、急に増えた、丸く抜けたなどの変化があれば皮膚科で相談してください。

白髪が増えたのも加齢による薄毛と関係ありますか?

日本皮膚科学会は、高齢になると髪が一様に細くなり、色も失われていく(白髪化)と説明しています。ただし、医薬部外品の育毛剤の効能に白髪は含まれません。

年齢が上がったら、育毛剤を強い物に変えたほうがいいですか?

医薬部外品の育毛剤の効能の範囲に年齢の区別はありません。年齢より、頭皮の乾燥や使いやすさに合わせて選んでください。

持病の薬を飲んでいますが、育毛剤は使えますか?

使う前に、お薬手帳を持って薬剤師や主治医に相談してください。市販の発毛剤は、高血圧・低血圧の人や65歳以上の人は使う前に相談する決まりです。

加齢による薄毛でも、皮膚科で相談していいですか?

はい、相談して大丈夫です。日本皮膚科学会も、抜け毛が気になる時は皮膚科などで対策を知ることをすすめています。

まとめ

この記事の要点
  • 年齢とともに髪が細く短くなる変化は、日本皮膚科学会も説明している。程度には個人差がある
  • 40代は記録と洗い方、50代は乾燥と毛染め、60代は体調と使いやすさを優先して見直す
  • 急な抜け毛・斑状の抜け毛・頭皮の赤みやかゆみ・ほかの毛の抜けは、年齢と別に皮膚科で相談
  • 育毛剤は年齢より頭皮の状態と使いやすさで選び、1本に絞って表示どおりに使う
  • 発毛剤は65歳以上は使う前に相談。飲んでいる薬がある時も薬剤師へ
  • 変化はゆっくりなので、写真とメモで月1回比べる
育毛剤えらび

育毛剤えらび 編集部

抜け毛や髪のボリュームが気になり始めた方に向けて、育毛剤(医薬部外品)・発毛剤(医薬品)・頭皮用化粧品の違い、成分と選び方、正しい使い方と続け方、市販と通販の買い方、定期購入の確かめ方をまとめている情報サイトです。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次