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育毛剤を使い始めたのに、なんだか前より抜け毛が増えた気がする。『このまま続けて大丈夫?』と不安になりますよね。
結論から言うと、まずは慌てて量を増やしたり、別の商品に替えたりせずに、「本当に増えているのか」と「肌に異常がないか」を順番に確かめるのが先です。頭皮に赤み・はれ・かゆみなどが出ているなら、使用を中止して皮膚科に相談してください。
この記事では、育毛剤で抜け毛が増えたと感じた時の確認の流れと記録表、中止して相談する目安、商品の問い合わせ先に伝えることが分かります。
育毛剤で抜け毛が増えた?先に答え
- 頭皮に赤み・はれ・かゆみ・刺激などがあれば、すぐに使用を中止して皮膚科へ
- 肌に異常がなければ、数え方・季節や出来事・使い方の変化を順番に確かめる
- 2週間ほど同じ条件で記録をとり、変化を落ち着いて見る
- 迷ったら、商品の問い合わせ先や薬剤師・皮膚科に記録を見せて相談する
抜け毛が増えた気がする時、頭の中ではいろいろな可能性がぐるぐるしますよね。『育毛剤が合っていないのかも』『逆に効いている証拠?』と、ネットの情報を読むほど迷ってしまう方も多いはずです。
実は、「増えた」と感じる理由は一つではありません。数える場面が変わっただけのこともあれば、季節や生活の変化が重なっていることもあります。
| 増えたと感じる理由 | よくある例 | この記事で見る所 |
|---|---|---|
| 数え方・見る場面が変わった | 育毛剤を始めてから、抜け毛を気にして見るようになった | 数え方をそろえる |
| 時期が重なった | 季節の変わり目や、体調を崩した後と重なった | 季節・出来事の確認 |
| 使い方が変わった | マッサージを強くするようになった、シャンプーも替えた | 使い方の確認 |
| 肌に合っていない | かゆみや赤みも一緒に出ている | 中止の目安 |
この順番で確かめていけば、何をすればいいかがはっきりしてきます。肌の異常だけは待たずに対応したいので、先にそこから見ていきましょう。
まず肌トラブルのサインがないか確かめる
抜け毛の本数より先に確かめたいのが、頭皮の状態です。育毛剤の使用上の注意には、多くの商品で「赤み・はれ・かゆみ・刺激」などの異常が出たら使用を中止し、皮膚科医に相談するよう書かれています。
| 頭皮の様子 | どうする? |
|---|---|
| 赤み・はれがある | 使用を中止し、皮膚科に相談する |
| かゆみ・ひりひりする刺激が続く | 使用を中止し、皮膚科に相談する |
| 色抜け(白っぽくなる)や黒ずみが出た | 使用を中止し、皮膚科に相談する |
| 傷・湿疹・はれものがある | その部分には使わない。落ち着くまで待つか皮膚科へ |
| 目に入った | こすらず水かぬるま湯で洗い流し、異物感が残れば眼科へ |
| 特に異常はない | 次の「数え方」の確認へ進む |
『少しかゆいくらいなら、慣れるまで続けたほうがいい?』と迷う方もいますよね。でも、かゆい所を掻いてしまうと頭皮が荒れて、ますます気になる状態が続きやすくなるんです。
使用上の注意に書かれている症状が出たら、慣れるのを待たずに一度止めてください。止めた時の状態を写真に残しておくと、受診の時に役立ちます。
「効いている途中だから」「お金がもったいないから」と、異常があるまま使い続けるのは避けておきましょう。再開してよいかどうかは、皮膚科で相談してから決めるのが安心です。
アルコールや冷感が刺激になることも
育毛剤には、エタノールやメントールが入っている商品が多くあります。商品によっては、メントールやエタノールの刺激を強く感じる方は使い始めは1日1回にするよう案内している物もあるんです。
ひりひりする感じが毎回あるなら、自分の肌には刺激が強いのかもしれません。成分表を見て、次に選ぶ時の参考にしておきましょう。
再開したい時はパッチテストから
かゆみが落ち着いて、皮膚科でも再開してよいと言われた時は、いきなり頭全体に塗らずに試してみるのがおすすめです。チャップアップの使い方のページでは、心配な時は使用前にパッチテストをすすめています。
日本皮膚科学会のQ&Aによると、医療機関のパッチテストは背中や腕の外側に貼って通常48時間おき、その後も日をおいて判定するそうです。自分で試す時も、腕の内側などの目立たない所に少量を塗って、赤みやかゆみが出ないかを見てから使い始めてみてください。
抜け毛は本当に増えた?数え方をそろえる
肌に異常がなければ、次は「本当に増えているのか」を確かめます。育毛剤を始めると、それまで気にしていなかった抜け毛に目が向くようになるので、多く感じやすいんです。
皮膚科Q&A(日本皮膚科学会)には、抜ける毛は1日あたりおおよそ100本程度まで、という目安が載っています。人によっても季節によっても差がある数字です。毎日ある程度抜けるのは自然なことなので、「何本あったか」より「いつもと比べてどうか」を見ることが大事です。
| どこで数える? | 数え方 | 比べやすくするコツ |
|---|---|---|
| 朝の枕 | 起きたら枕の上の毛を拾って数える | 枕カバーを洗った翌朝から始めると数えやすい |
| シャンプー後の排水口 | ネットに残った毛をティッシュに取る | 家族の毛が混ざらないよう、自分の入浴の後に見る |
| 乾かした後のブラシ | ブラシについた毛を取る | とかす回数を毎日そろえる |
全部の場面で数える必要はありません。どれか一つを決めて、毎日同じ場面だけで数えるのが、比べやすくするコツです。
1日だけで判断しない
抜け毛は日によって多い日も少ない日もあります。シャンプーを1日休んだ翌日は、2日分がまとめて抜けて多く見えることもあるんですよ。
1日だけ多かった日があっても、それだけで「増えた」と決めないでください。数日から2週間くらいの流れで見ると、本当の変化が分かりやすくなります。
長さと太さも一緒に見ておく
数えるついでに、抜けた毛の長さと太さも見ておくと、相談の時の材料になります。短い切れ端ばかりなら、抜け毛ではなく途中で切れた切れ毛が多いのかもしれません。
抜け毛と切れ毛の違いは、抜け毛と切れ毛の見分け方の記事でくわしく紹介しています。
季節や出来事が重なっていないか
数え方をそろえても増えているようなら、育毛剤を始めた時期に、ほかの変化が重なっていないかを振り返ってみてください。
日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aでは、大きな手術や重い感染症、妊娠、過激なダイエットなどの後に、毛の抜けかわりが影響を受けて抜け毛が増える「休止期脱毛」という現象も知られていると説明されています。毛が休む時期(休止期)は2〜3か月ほどとされているので、出来事から少したってから抜け毛が目立つこともあるんです。
- 育毛剤を始める2〜3か月前に、体調を崩したり手術を受けたりしていないか
- 食事を急に減らす時期がなかったか
- 出産のあとの時期と重なっていないか
- 仕事や生活が大きく変わって、睡眠が乱れていないか
- 季節の変わり目と重なっていないか
- 新しい薬を飲み始めていないか
『抜け毛が気になったから育毛剤を始めた』という方は多いですよね。その場合、育毛剤を始める前から抜け毛が増え始めていて、使い始めた後もその流れが続いているだけ、ということも考えられます。
新しい薬を飲み始めた方は、自己判断で薬をやめたり量を変えたりしないでください。気になる時は、処方した医師や薬剤師に相談しておきましょう。
季節の変わり目に始めた方は
季節の変わり目に育毛剤を使い始めた方は、季節による抜け毛の変化と重なっている可能性もあります。日本皮膚科学会のQ&Aでも、抜ける毛の量には季節差があると書かれています。
去年の同じ時期の様子を思い出してみると、『そういえば去年もこの頃は多かった』と気づけることもありますよ。
産後に育毛剤を使っている方へ
日本産婦人科医会の解説記事には、出産後の抜け毛は2〜4か月目あたりから増え、半年から1年ほど続くことがあると書かれています。1年たっても気になる時は、皮膚科に相談するのが目安です。
産後に育毛剤を使い始めた方は、この時期と重なっている可能性もあります。授乳している間は、育毛剤を続けてよいかも医師か薬剤師に聞いてみてください。
使い方やヘアケアが変わっていないか
次に確かめたいのが、育毛剤の使い方と、一緒に変えたヘアケアです。育毛剤を始めるのと同時に、シャンプーやブラシまで替えた方も多いのではないでしょうか。
- 説明書より多い量や回数で塗っていないか
- マッサージで頭皮を強くこすったり、爪を立てたりしていないか
- 塗った後、濡れたまま長く放置していないか
- 育毛剤と同時にシャンプーやトリートメントも替えていないか
- 洗う回数が急に増えていないか
- 乾かす時に髪を強く引っぱっていないか
育毛剤の注意書きには、「肌のこすりすぎに注意」と書かれている商品もあります。マッサージは指の腹で頭皮を動かすくらいで十分です。
また、チャップアップの公式の使い方では、塗った後はドライヤーでしっかり乾かすよう案内し、ぬれたまま放置すると雑菌が繁殖しやすいと説明しています。乾かし方も、商品ごとの案内に合わせておきましょう。
| 同時に変えたもの | 確かめ方 |
|---|---|
| シャンプー | 前のシャンプーに戻して、育毛剤だけ続けてみる |
| ブラシ・くし | 前の道具に戻すか、目の粗いくしで優しくとかす |
| 洗う回数 | 元の回数に戻して様子を見る |
| 整髪料 | 使う量を減らし、夜はしっかり落とす |
塗るタイミングは商品ごとに違う
育毛剤を塗るタイミングは、商品によって案内が違います。洗髪後のタオルドライの後に塗る物もあれば、ドライヤーで乾かしてから塗るようすすめている物もあるんです。
『前の商品と同じタイミングで塗っていた』という方は、今の商品の説明書をもう一度見てみてください。案内と違うタイミングで塗っていると、液が髪にばかりついて、頭皮に届きにくくなることがあります。
一度にいくつも変えていると、どれが関係しているのか分からなくなります。変える物は一つずつにして、2週間ほど様子を見るのがおすすめです。
2週間の記録表をつけてみよう
ここまで確かめても判断がつかない時は、記録をとって落ち着いて見ていきましょう。記録があれば、自分でも変化に気づきやすくなりますし、相談する時にも話が早く進みます。
| 日付 | 数えた場面 | 本数のめやす | 抜けた毛の長さ・太さ | 頭皮の様子 | その日の出来事 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日目 | 枕 | ||||
| 4日目 | 枕 | ||||
| 7日目 | 枕 | ||||
| 10日目 | 枕 | ||||
| 14日目 | 枕 |
本数は、きっちり数えられなくても大丈夫です。細かい数字より、同じ書き方で続けることのほうが大切なんです。「多め」「いつもどおり」「少なめ」くらいの書き方でも、2週間分並べると流れが見えてきます。
- 数える場面を一つ決める(枕・排水口・ブラシのどれか)
- 3日に1回くらいの間隔で、同じ時間帯に数える
- 抜けた毛を白い紙に並べ、長さや太さで気づいたことを書く
- 頭皮に赤みやかゆみがないかも、あわせて書いておく
- 2週間たったら見返して、増えているか・落ち着いているかを確かめる
毎日数えると、どうしても気持ちが疲れてしまいますよね。間隔をあけて記録するくらいがちょうどいいんです。
頭皮の写真も一緒に残す
本数の記録とあわせて、分け目やつむじの写真も残しておくと安心です。洗面所の同じ照明の下で、同じ距離・同じ角度から撮るようにすると、見比べた時の差が光の加減によるものかどうかが分かりやすくなります。
撮るのは週1回くらいで十分です。赤みが気になる日は、その部分をアップで撮っておくと、受診した時に「この日はこんな状態でした」と見せられますよ。
育毛剤の効果がいつ頃から分かるのかが気になる方は、育毛剤の効果が出るまでの期間の記事も参考にしてみてください。
製品の問い合わせ先に聞く時に伝えること
『この商品で抜け毛が増えることはあるのか、メーカーに聞いてみたい』という時は、商品の問い合わせ先に連絡してみてください。パッケージや説明書、公式サイトに、電話やメール、問い合わせフォームが載っています。
たとえばチャップアップは、購入前と購入後で問い合わせの電話番号が分かれていて、メールや公式サポートLINE、Webフォームも用意されています。商品ごとに窓口は違うので、手元の説明書を確かめてみましょう。
- 商品名と、買った場所・買った時期を手元に用意する
- 使い始めた日と、1日の回数・量をメモする
- 抜け毛が増えたと感じた時期と、記録表の内容を伝える
- 頭皮に異常があれば、その様子と受診したかどうかを伝える
- 続けてよいか、どうすればよいかの案内を聞いてメモしておく
電話の時は、たとえばこんなふうに伝えるとスムーズです。
「先月の初めから使い始めて、1日2回、説明書どおりの量で使っています。2週間前くらいから枕の抜け毛が増えた気がしていて、頭皮の赤みはありません。このまま続けてよいか教えてください」
公式販売先以外で買った商品は、品質保証や交換・返金の対象外としているメーカーもあります。買った場所が分かるレシートや注文メールは、残しておくと安心です。
返品や保証の条件も確かめておく
相談の結果、使うのをやめることになった時のために、返品や返金保証の条件も確かめておきましょう。返金保証がある商品でも、申し込みの期限や返送する物、対象外になる費用などの条件が決められていることが多いです。
定期購入で買っている方は、次回の発送日と解約の連絡期限もあわせて確認しておくと安心です。解約や返金でトラブルになった時は、消費者ホットライン「188」で近くの消費生活センターに相談できます。
続ける・休む・相談する、どれを選ぶ?判断表
記録をとったら、次の表で今の状態に近いものを探してみてください。
| 今の状態 | おすすめの動き方 |
|---|---|
| 頭皮に赤み・はれ・かゆみ・刺激がある | 使用を中止して皮膚科へ。再開は相談してから |
| 一か所からまとまって抜ける、地肌が急に目立ってきた | 使用を続けるかどうかも含めて、皮膚科で相談する |
| 肌の異常はなく、記録すると本数は普段と変わらない | 説明書どおりの使い方で続ける |
| 肌の異常はなく、時期が重なる出来事があった | 記録を続けながら様子を見て、長引けば相談する |
| 肌の異常はなく、増えた状態が続いている | 記録を持って皮膚科や薬剤師に相談し、商品の問い合わせ先にも聞く |
| 使い続ける気持ちが持てない | 一度休んで、皮膚科で頭皮の状態を見てもらう |
日本皮膚科学会のQ&Aは、抜け毛がある時に専門の医療機関で相談することの大切さを伝えています。迷う状態が続くなら、一人で抱えずに相談してみてください。
抜け毛が増えると、「もっと塗れば」と量や回数を増やしたくなりますよね。でも説明書より多く使っても早く変わるわけではなく、刺激が強くなることもあります。量と回数は案内どおりにしておきましょう。
別の育毛剤に替える時は
一度休んでから別の商品を試したい時は、前の商品と成分表を見比べてみてください。刺激を感じた商品と同じ成分が多く入っていないか、アルコールや香りがどうかを確かめておくと、同じことのくり返しを避けやすくなります。
育毛剤の基本や選び方は、育毛剤とはどんな商品かをまとめた記事で詳しく紹介しています。
育毛剤えらび
買う前に、育毛剤の選び方を確認
医薬部外品の育毛剤・医薬品の発毛剤・頭皮用化粧品の違いと、成分・使い心地・続けやすさ・買い方から自分に合う1本を選ぶ時に見ておきたいポイントをまとめました。
無料育毛剤の選び方を見る発毛剤(医薬品)を使っている時の確かめ方
ここまでの話は、主に医薬部外品の育毛剤を想定しています。ミノキシジルを配合した発毛剤(第1類医薬品)を使っている方は、まず手元の添付文書をもう一度読んでみてください。
発毛剤の添付文書には、「本剤は誰にでも効果があるわけではありません」「使用を中止すると徐々に元に戻ります」などの注意が書かれています。また、脱毛が悪化した時や、6か月使っても改善しない時は、医師や薬剤師に相談するよう書かれています。
- 効能は育毛・脱毛の予防などの範囲
- 異常が出たら使用を中止し、皮膚科や問い合わせ先へ
- 継続の目安はメーカーごとの案内で確かめる
- 効能は添付文書に書かれた範囲
- 異常や悪化があれば、添付文書を持って医師・薬剤師へ
- 買った薬局・ドラッグストアの薬剤師にも相談できる
発毛剤を買ったお店の薬剤師には、使い始めてからの様子も相談できます。「使い始めてから抜け毛が増えたように感じる」と、記録表を見せながら伝えてみてください。
使い始めの抜け毛の話は、育毛剤と初期脱毛について解説した記事にまとめています。
説明書や相談の場で出てくる言葉
添付文書や皮膚科の説明でよく出てくる言葉を、簡単にまとめておきますね。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 使用上の注意 | 使わないほうがいい人や、肌に異常が出た時にどうするかが載っている欄 |
| 添付文書 | 医薬品の箱に入っている説明の紙。使える人や使い方、注意が載っている |
| 休止期 | 毛が伸びるのを止めて、抜け落ちるのを待っている時期 |
| 休止期脱毛 | 体に大きな負担がかかった後、時間差で抜け毛が増えることがある現象 |
| 第1類医薬品 | 発毛剤などが入る市販薬の区分。薬剤師が書面で説明してから売る |
言葉の意味が分かると、説明書の注意書きも落ち着いて読めるようになります。
抜け毛が増えた時によくある失敗と防ぎ方
抜け毛が増えたと感じると、不安から急いで何かをしたくなりますよね。でも、焦って動くとかえって状況が分かりにくくなることもあるんです。
| よくある失敗 | どうなりやすい? | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 量や回数を増やす | 刺激が強くなり、頭皮が荒れやすい | 説明書どおりの量と回数を守る |
| すぐに別の商品に替える | 何が原因か分からないまま同じことをくり返す | 記録をとってから、成分表を見比べて選ぶ |
| 毎日何度も数える | 気持ちが疲れて、不安が大きくなる | 数える日と場面を決める |
| ネットの情報だけで判断する | 自分の状態と合わない話に振り回される | 記録を持って専門家に相談する |
| かゆみを我慢して続ける | 掻いてしまい、頭皮の状態が悪くなる | 異常があれば使用を中止して皮膚科へ |
『やっぱり自分には合わなかったんだ』と落ち込む方もいるかもしれません。でも、合う・合わないを確かめるのも大事な一歩です。
抜け毛のことを考えすぎて眠れない、気分が沈むという時は、髪のことだけで抱えこまずに、かかりつけの医師にも話してみてください。睡眠や生活のリズムが整うことも、頭皮と髪にとっては大切な土台です。
よくある質問
育毛剤を使ったら抜け毛が増えたのは、効いている証拠ですか?
抜け毛が増えたことだけで、効いているかどうかは判断できません。まずは頭皮に異常がないかを確かめ、数え方をそろえて2週間ほど記録しながら様子を見てください。
かゆみが少しあるだけなら、続けてもいいですか?
使用上の注意に書かれている赤み・はれ・かゆみ・刺激などが出た時は、使用を中止して皮膚科に相談するのが基本です。再開してよいかは、相談してから決めると安心です。
抜け毛が増えたら、すぐに別の育毛剤に替えたほうがいいですか?
原因が分からないまま替えると、同じことがくり返されることがあります。肌の異常がなければ記録をとって確かめ、替える時は成分表を見比べてから選んでみてください。
どのくらい抜け毛が増えたら相談すべきですか?
本数より、一か所からまとまって抜ける、地肌が急に目立つ、頭皮に異常がある、といった変化が相談の目安です。迷う時は記録を持って皮膚科で相談してみてください。
育毛剤をやめたら、抜け毛は元に戻りますか?
抜け毛の増え方には、季節や体調などいろいろな理由が重なるので、やめた後どうなるかは人によって違います。やめるかどうか迷う時は、皮膚科や商品の問い合わせ先に相談してから決めてください。
育毛剤とシャンプーを同時に替えたのですが、どちらが原因か分かりません。
一度シャンプーを前の物に戻して、育毛剤だけ続けてみると確かめやすくなります。変える物は一つずつにして、2週間ほど様子を見るのがおすすめです。
抜け毛の本数は毎日数えたほうがいいですか?
毎日数えると気持ちが疲れやすいので、3日に1回くらいの間隔で、同じ場面・同じ時間帯に数えるのがおすすめです。本数よりも、2週間の流れで増えているかを見てください。
女性でも同じ確かめ方でいいですか?
数え方や記録のとり方は、男女とも同じように使えます。妊娠中・授乳中・産後の方は、育毛剤を続けるかどうかも含めて、医師や薬剤師に相談してください。
まとめ
- 育毛剤で抜け毛が増えたと感じたら、まず頭皮に赤み・はれ・かゆみなどの異常がないかを確かめる
- 異常があれば使用を中止して皮膚科へ、なければ数え方をそろえて確かめる
- 季節や出来事、同時に変えたヘアケアが重なっていないかを振り返る
- 2週間ほどの記録表をつけ、続ける・休む・相談するを判断する
- 迷う時は、記録を持って皮膚科・薬剤師・商品の問い合わせ先に相談する





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